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単語帳 N1
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漢字を含む語は語彙、ひらがな・カタカナのみは読みを検索します
愛想
あいそ
相手に感じよく接する態度のこと。「愛想がいい」「愛想を振りまく」「愛想を尽かす」のように使う。
相次ぐ
あいつぐ
同種の出来事が次々と起こることを表す動詞。「事件が相次ぐ」「辞任が相次ぐ」のように、好ましくない事態が連続して発生する文脈で特によく使われる。
相づち
あいづち
相手の話を聞いているときに、話の切れ目で「ええ」「なるほど」などと短く応じること。会話を円滑に進めるために使う。「相づちを打つ」の形で用いるのが一般的。
曖昧
あいまい
物事の意味や態度がはっきりせず、どちらとも取れる状態のこと。『曖昧な返事』『態度を曖昧にする』のように使い、判断や立場が明確でない様子を表す。
相まって
あいまって
二つ以上の要素が互いに作用し合って一つの結果を生むさまを表す語。「才能と努力が相まって」のように、複数の要因が重なって好ましい結果を生む文脈で使われる硬い表現。
仰ぐ
あおぐ
顔を上に向けて見上げたり、敬意をもって見習ったりすることを表す動詞。「空を仰ぐ」「師と仰ぐ」のように使う。同じ訓「あおぐ」を持つ別字「扇ぐ」は風を送る意で、別語。
煽る
あおる
風を送ったり、人の感情をあおり立てたりすることを表す動詞。「対立を煽る」「不安を煽る」のように、人を刺激して行動させる場面で多く使う。
明かす
あかす
秘密や真相を、ほかの人に知らせること。「秘密を明かす」「真相を明かす」のように、隠していたことを公にする文脈で使う。自動詞「明ける」と対になる他動詞。
垢抜ける
あかぬける
服装や物腰が洗練されていて、野暮な感じがない様子を表す動詞。「すっかり垢抜けた」のように、人の雰囲気や印象が変わったことを伝える場面で使う。
あからさま
あからさま
隠そうとせず、はっきりと表に出ている様子のこと。『あからさまに不満を示す』『あからさまな差別』のように副詞的・形容動詞的に使い、本来は隠すべき感情や意図が露骨に現れている場面で用いる。
悪質
あくしつ
物事の性質が悪くて害があるさま。『悪質な詐欺』『悪質ないたずら』のように、意図的に他者を害する行為や業者の商法などを非難する文脈で使う硬いナ形容詞。
悪臭
あくしゅう
いやなにおい、不快なにおいのこと。「悪臭が漂う」「悪臭を放つ」のように使う。ごみや排水など、原因から出る強いにおいを指すことが多い。
悪循環
あくじゅんかん
悪い結果が原因となって新たな悪い結果を招き、それがまた元の悪さを強めるサイクルのこと。『悪循環に陥る』『悪循環を断ち切る』のように使い、問題が連鎖的に悪化する状況を表す。
悪戦苦闘
あくせんくとう
困難な状況で必死に努力することを表す四字熟語。「新しい仕事で悪戦苦闘する」のように、苦しい状況での奮闘を描写する文脈で使う。
あくどい
あくどい
やり方が度を超えて悪く、たちが悪い様子。「あくどい商売」「あくどい手口」のように、金もうけや人をだます行為に使うことが多い。色や味が濃すぎる意味もある。
あくまで
あくまで
最後まで徹底して、または基本的な立場として、という意味を表す副詞。「あくまで反対する」「あくまで参考にすぎない」のように、態度の貫徹や立場の限定を示す場面で使う。副詞としてはひらがなで書くのが一般的だが、漢字では「飽くまで」と書く。
悪夢
あくむ
嫌な夢のこと。転じて、現実に起きた恐ろしい出来事や思い出したくない経験を指すことも多い。「悪夢のような事故」「悪夢が蘇る」のように、過去の凄惨な記憶を表現する際に比喩的に使われる。
明け渡す
あけわたす
所有していた場所や権利を他者に引き渡すことを表す動詞。「家を明け渡す」「城を明け渡す」のように、それまで占有していたものを相手に引き継ぐ場面で使う。
憧れ
あこがれ
心をひかれて、そのようになりたいと強く思う気持ち。「海外生活への憧れ」「彼女は憧れの存在だ」のように使う。動詞「憧れる」の名詞形。
浅はか
あさはか
考えが浅く軽率であるという意味の形容動詞。「浅はかな考え」「浅はかな行動」のように、熟慮を欠いた判断を非難する場面で使う。本人の未熟さや短慮さを含意する硬めの語。
あさましい
あさましい
心や行いが卑しく見苦しいという意味の形容詞。欲望や金銭のために品位を失った態度を非難する語。「あさましい姿」「あさましい根性」のように、他人の言動を軽蔑的に評する場面で使われる。
嘲笑う
あざわらう
相手を見下してばかにしながら笑うこと。「人の失敗を嘲笑う」のように、相手を軽く見て笑う場面で使う。同じ字を使う名詞「嘲笑」とほぼ同義で、嘲笑は文章語的、嘲笑うは動作を伴う場面で用いる。
足止め
あしどめ
移動や行動を妨げられて先に進めない状態を表す語。「足止めを食う」「足止めを食らう」の形で、天候や事故などにより一時的に身動きが取れない状況を表す。
足取り
あしどり
人の歩き方、または移動の経路・痕跡を指す語。「重い足取り」のように歩き方を表す用法と、「容疑者の足取りを追う」のように行動経路を追跡する用法がある。
足並み
あしなみ
複数の人や組織の動きがそろっている状態を表す語。物理的な歩調の意から転じ、「足並みが揃う」「足並みの乱れ」のように、集団の方針や行動の統一性を問う場面で使う。
あしらう
あしらう
相手を軽く扱う、または適当に応対するという意味の動詞。「鼻であしらう」「子ども扱いにあしらう」のように、真面目に取り合わない態度を示す。料理や装飾で添え物を配する意味もある。
預かり
あずかり
判断や処理を他者に一任すること、または結論を出さずに保留にすることを表す名詞。交渉や会議で「この件は私の預かりとする」「結論は次回までの預かり」のように使う。
当たり障り
あたりさわり
人や物事に対して好ましくない影響を与えること。「当たり障りのない」の形で用いられることが多く、誰にも批判されないよう穏当に振る舞う態度を表す慣用句の一部として定着している。
圧巻
あっかん
ほかと比べて最も優れていることを表す語。「圧巻の演技」「ラストシーンは圧巻だ」のように、強く印象に残るものを評価する文脈で使う。
圧縮
あっしゅく
物理的に押しつぶして容積を小さくすること、または転じて内容や時間を凝集させて短くすることを表す語。「ファイルを圧縮する」「工程を圧縮する」のように、データ処理や業務の効率化の場面でも広く使われる。
圧勝
あっしょう
相手を圧倒して勝つこと。スポーツの試合や選挙などで、競争相手に大差をつけて勝利した場合に使う。サ変名詞として「圧勝する」の形でも用いられる。
斡旋
あっせん
間に立って取り持ったり、仲介して紹介したりすることを表す語。「就職を斡旋する」「土地売買を斡旋する」のように使う。
圧倒
あっとう
相手よりはるかに勝る勢いや力で押さえつけ、打ち負かすこと。また、強い印象で人を動かせなくすること。『相手を圧倒する』『観客を圧倒する』のように使い、『圧倒的な勝利』のような形容詞的用法も多い。
圧迫
あっぱく
物体や身体を強く押さえつけて負担をかけること、また経済や精神面で重くのしかかること。『神経を圧迫する』『家計を圧迫する』のように、物理的な押さえ込みから経営・生活への負担まで幅広く使う。
圧力
あつりょく
物理的な押す力、または他者に影響を与える強制的な働きかけを意味する語。「圧力をかける」「圧力に屈する」のように、政治・組織・人間関係の場面で比喩的に広く使われる。
当てはまる
あてはまる
ある条件や基準に合致するという意味の自動詞。「条件に当てはまる」「例に当てはまる」のように、「〜に当てはまる」の形で使い、対象が基準を満たしているかを表す。
当てはめる
あてはめる
ある基準や型に物事を合わせるという意味の他動詞。「理論を当てはめる」「公式を当てはめる」のように、既存の枠組みを別の事例に適用する場面で使う。
宛てる
あてる
手紙や書類を、ある特定の人や送り先に向けて送るときに使う動詞。「恩師に宛てる」「編集部に宛てる」のように、「〜に宛てる」の形で用いる。名詞形は「宛先」「宛名」。
余す
あます
使い切らずに残すことを表す他動詞。「余すところなく使う」「力を余す」のように、残りを生み出す文脈で使う。自然に残る意の自動詞「余る」と対になる語。
網の目
あみのめ
網の編み目の一つ一つのこと。そこから比喩的に「網の目のように張り巡らす」「網の目をかいくぐる」のように、細かく張り巡らされた監視や規制を表す慣用表現で使われる。
危うい
あやうい
危険な状態にあること、または間一髪のところを表す形容詞。「危うく転びそうだ」「危うい均衡」のように、ぎりぎりの状況で使われる。命や立場が脅かされる深刻さを含む点で、単なる「危ない」より硬い。
操る
あやつる
道具や機械、人、言葉などを思いどおりに動かしたり使ったりすること。「機械を操る」「言葉を操る」「人形を操る」のように使う。陰で人を動かす意味もある。
危ぶむ
あやぶむ
うまくいかないのではないかと不安に感じること。「実現を危ぶむ」「成功を危ぶむ」のように、先行きに疑いを抱く場面で使う。「危うい」と同根の動詞で、危険・不安の含みを共有する。
あやふや
あやふや
態度や内容がはっきりせず、確かでないさまを表す語。「あやふやな返事」「あやふやな記憶」のように、根拠や明確さに欠ける状態を指す。責任逃れや曖昧な態度を批判的に評する場面でも使う。
過ち
あやまち
うっかりしたり判断を誤ったりして犯してしまった悪い行いのこと。「過ちを犯す」「過ちを認める」のように使う。
歩み
あゆみ
一歩一歩進んでいくこと。また、その進み方や過程のこと。「会社の歩み」「平和への歩み」のように、時間をかけて進んできた道のりを表すときに使う。動詞「歩む」の名詞形。
歩み寄る
あゆみよる
互いに譲歩して接近することを表す動詞。物理的に近づく意味もあるが、比喩的に「両者が歩み寄る」のように、対立する立場の人が妥協点を探る場面で使う。
荒らす
あらす
場所や物を乱暴に扱って、ひどい状態にすることを表す他動詞。「畑を荒らす」「市場を荒らす」のように使う。自然にその状態になる意の自動詞「荒れる」と対になる語。
荒立てる
あらだてる
事態を大げさにしたり、感情を激しくさせたりすることを表す動詞。「事を荒立てる」「声を荒立てる」のように、穏やかに収まるはずのものを悪化させる場面で用いられる。
改まる
あらたまる
それまでの状態が変わって、新しくなること。「年が改まる」「態度が改まる」のように、きちんとした状態になる場面で使う。他動詞「改める」と対になる自動詞。
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