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N2
受け売り
うけうり
他人から聞いた話や知識をそのまま自分の意見のように伝えること。「受け売りの知識」「人の受け売りをする」のように使う。やや否定的なニュアンス。
N2
受け皿
うけざら
物を受けるための皿。転じて、人や組織を受け入れる側の体制・組織。「雇用の受け皿」「政策の受け皿がない」のように比喩的に使うことが多い。
N2
承る
うけたまわる
「聞く」「引き受ける」のへりくだった言い方。「ご注文を承りました」のように、客に対して使う。漢字は「承知」の「承」だが、読みは「うけたまわる」と長い。
N2
受け継ぐ
うけつぐ
前の人の仕事や伝統、財産などを、あとに続く者が引き取って保ち続けること。「家業を受け継ぐ」「伝統を受け継ぐ」のように使う。過去から現在へと何かが渡され、絶やさず続ける意を表す。
N4
受付
うけつけ
reception。会社やびょういんなどの入口で、きた人にあいさつしたり、あんないしたりするところ。そこではたらく人のこともいう。
N2
受け止める
うけとめる
飛んでくるものを手や体で止めるほか、他者の言葉や事実を正面から理解し、しっかり向き合うことも表す語。「ボールを受け止める」「批判を受け止める」のように、物理的・精神的な両方で使う。
N4
受ける
うける
上からくるものやおくられたものを、体や手でとめること。「ボールを受ける」。しけんやレッスンなどをすることのいみでも使う。「しけんを受ける」。
N4
動く
うごく
ものや人のばしょがかわること。「くるまが動く」。きかいがはたらくいみでも使う。「このとけいは動いていない」。じぶんでうごかすときは「動かす」を使う。
N2
薄暗い
うすぐらい
完全な暗闇ではなく、わずかに物が見える程度の暗さのこと。「薄暗い部屋」「薄暗い路地」のように使う。明るさが足りず、視界がはっきりしない空間の様子を表す形容詞。
N2
打ち上げ
うちあげ
花火やロケットを空高く発射すること。そこから転じて、仕事やイベント、興行などをやり終えた後に、関係者が集まって行う慰労会のことも指す。「映画の打ち上げ」「舞台の打ち上げ」のように使う。
N2
打ち明ける
うちあける
これまで心の中に隠していた秘密や本音を、信頼する相手に正直に話すこと。「悩みを打ち明ける」「本心を打ち明ける」のように使う。言いにくいことを思い切って伝える場面で用いられる。
N4
打ち合わせ
うちあわせ
しごとのまえに、やりかたをはなしあうこと。かいぎよりみじかい、小さいはなしあいに使うことが多い。
N2
打ち切る
うちきる
続けていた活動や放送、取引などを、予定より早く途中でやめて終わらせること。「連載を打ち切る」「交渉を打ち切る」のように使う。一方的に、または決断して中止する場面で用いられる。
N2
打ち消す
うちけす
心の中に生じた不安や疑念、よくない予感などを、意識的に否定して追い払うこと。「不安を打ち消す」「嫌な予感を打ち消す」のように使う。また、うわさや発言を事実と違うとして否定する意、別の音などで音をかき消す意もある。
N2
打ち込む
うちこむ
一つのことに強く心を集中して、熱心に取り組むこと。「研究に打ち込む」「仕事に打ち込む」のように、対象にのめり込むように没頭する場面で使う。くぎなどを叩いて入れる物理的な意味もある。
N2
内訳
うちわけ
全体の金額や数量を、項目ごとに細かく分けて示したもののこと。請求書や予算書などで「費用の内訳を示す」「支出の内訳を確認する」のように使う。合計の中身が何で構成されているかを説明する場面で使う。
N4
打つ
うつ
手やどうぐで、ものを強くたたくこと。「くぎを打つ」「ボールを打つ」。
N4
美しい
うつくしい
見たりきいたりして、とてもきれいだと思うようす。『きれい』よりかたいことばで、書きことばでよく使う。
N4
写す
うつす
文や字を、見ながらおなじように書くこと。「ノートを写す」。しゃしんをとるいみでも使う。おなじよみの「移す(うつす)」は、ばしょをかえることで、いみがちがう。
N4
移す
うつす
人やもののばしょをかえること。「つくえをまどのそばに移す」。おなじよみの「写す」は、おなじように書くことで、いみがちがう。
N1, N2
訴える
うったえる
裁判所などに正式に申し出て、判断を求めること。そこから、「痛みを訴える」のように苦しみや不満を強く伝える意味、「武力に訴える」のように手段に頼る意味、「心に訴える」のように相手の感情に強く働きかける意味でも使う。
N2
うっとうしい
うっとうしい
じめじめして気分が晴れない様子。また、わずらわしくて不快な様子。「梅雨はうっとうしい」「前髪がうっとうしい」のように使う。
N4
腕
うで
arm。かたから手までのぶぶん。しごとなどがじょうずなことのいみでも使う。「りょうりの腕がいい」。
N2
促す
うながす
相手に何かをするように働きかけること。「発言を促す」「注意を促す」「反省を促す」のように使い、強制ではなく行動を引き出す場面で使う。やや硬めの文章で多用される。
N2
頷く
うなずく
首を縦に振って、同意や理解、承諾の気持ちを示す動作のこと。「深く頷く」「黙って頷く」のように使う。相手の話に賛成したり、わかったと伝えたりする場面で用いる。
N2
埋まる
うまる
何かが上や中に入り込んで、覆われたり満たされたりすること。「雪に埋まる」「予定が埋まる」のように、物理的に覆われる意と、空きが全て占められる意の両方に使う。
N2
埋め立て
うめたて
海や湖、沼などに土砂などを入れて陸地にする工事のこと。「湾の埋め立て」「埋め立て地」のように使う。水面を陸地化して住宅地や工業用地に転用する大規模工事の場面で用いられる。
N1, N2
埋もれる
うもれる
何かの下や中に深く隠れて見えなくなること、また才能や存在が世に知られずに終わること。「雪に埋もれる」「才能が埋もれる」のように、物理的に隠される意と、注目されない意の両方で使う。
N4
裏
うら
ものの、うしろやそとから見えないほう。「かみの裏に書く」。はんたいのことばは「表(おもて)」。
N2
裏口
うらぐち
建物の正面でない出入り口。転じて、正規でない不正な手段。「裏口入学」「裏口から入る」のように使う。
N2
裏工作
うらこうさく
表に出さず水面下で行う策略や根回し。「裏工作を行う」のように使う。やや否定的なニュアンス。
N2
恨み
うらみ
自分がひどい目にあわされたと感じて、相手を憎く思う気持ちのこと。「恨みを抱く」「恨みを晴らす」のように使う。一時的な怒りより深く、長く心に残る負の感情を表す。
N2
売り上げ
うりあげ
商品やサービスを売って得られた代金の総額のこと。「月間の売り上げ」「売り上げが伸びる」のように使う。企業の業績を示す基本指標として、経営や経済の文脈で頻出する語。
N2
売り出し
うりだし
商品を新しく売り始めること。「新商品の売り出し」のように、本格的な販売を開始する場面で使う。また、期間を決めて商品を安く売る催しのこともいう。「大売り出し」「歳末売り出し」はこの意味で、店が値引きをして客を集めることを指す。人についても使い、「売り出し中の歌手」のように、新人などが広く世に知られ始め、活動が本格化していることを表す。
N4
売り場
うりば
みせの中で、しなものを売っているところ。「くつ売り場」。
N2
潤う
うるおう
(1)水分を含んでしっとりする。「肌が潤う」。(2)豊かになり、利益を得る。「観光で町が潤う」。水けが行きわたる意味から経済的なゆとりの意味に広がった。水や利益を与える側が「潤す」、それを受けて豊かになる側が「潤う」で、「雨が土を潤す」に対して「雨で土が潤う」のように使い分ける。
N2
憂い
うれい
心配や嘆き。将来に対する不安や悲しみ。「憂いを帯びた表情」「後顧の憂い」「憂いのない日々」のように使う。読みは「うれい」が一般的だが、複合語では「うい」とも読む(「憂き目」など)。文語的な響きを持つ。
N4
嬉しい
うれしい
glad。よいことがあって、いい気もちになるようす。はんたいのことばは「かなしい」。
N2
売れ行き
うれゆき
商品がどのくらい売れているか、その売れ具合のこと。「売れ行きが良い」「売れ行きが伸び悩む」のように使う。販売実績の勢いや傾向を表す語で、経営・小売の文脈で頻出する。
N2
上回る
うわまわる
数量や程度が、基準となるものよりも多い、または高いこと。「予想を上回る」「前年比を上回る」のように使う。比較対象を超える場面で使われ、統計や実績の報告などで頻出する硬めの表現。
N2
運営
うんえい
組織や事業などを、うまく働くように動かし行うこと。
N2
うんざり
うんざり
飽き飽きして嫌になる様子。「同じ話にうんざりする」「うんざりするほど暑い」「もううんざりだ」のように使う。繰り返しや過度な状態に対する嫌気を表す。
N4
運転手
うんてんしゅ
driver。バスやタクシーなどをうんてんするしごとの人。
N2
運搬
うんぱん
人や物を、ある場所から別の場所へ運ぶこと。
N2
疫学
えきがく
病気が集団の中でどのように広がるかを研究する学問のこと。原因や経路を統計的に調べる分野で、「疫学調査」「疫学的な分析」のように使う。医療や公衆衛生の文脈でよく見られる専門的な語。
N2
えぐい
えぐい
味がきつく喉を刺激する様子。転じて、やり方が露骨で容赦ない様子。「えぐい味」「えぐいやり方」のように使う。俗語的な用法が広がっている。
N2
似非
えせ
本物ではない、見かけだけの、という意味を表す接頭語的な語。「似非学者」「似非文化人」のように、名詞の前に付けて「偽物の」「中身のない」という否定的な意味を加える書き言葉。
N4
枝
えだ
branch。木のみきから分かれて、のびているぶぶん。
N2
閲覧
えつらん
書物や資料、ウェブページなどに目を通して読むこと。「閲覧室」「資料を閲覧する」「閲覧注意」のように使う。図書館での資料利用やインターネット上のコンテンツを見る場面で広く用いる。
N2
得手
えて
得意なこと。現代では単独で使うことはまれで、「得手不得手」(得意・不得意)や「得手に帆を揚げる」(得意なことに追い風が来て調子に乗る)のように慣用表現の中で用いる。
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