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N2 余地 よち
何かを行ったり受け入れたりするための空き、可能性のこと。本来は物理的な「余った場所」を意味するが、現代では抽象的な「許容できる幅」「まだできることの幅」を表す用法が中心。「議論の余地」「弁解の余地がない」「改善の余地」「疑う余地もない」のように使い、否定的な文脈(「〜の余地がない」)で用いられることも多い。
N2 予知 よち
物事が起こる前に、それを察知したり、前もって知ったりすること。「知」は「知る」を表し、根拠のある観察・推論や、超常的な能力によって未来の出来事を把握する場合に使う。「地震予知」のような科学的・技術的な文脈と、「予知能力」「予知夢」のような超常的な文脈の両方で用いられる。「予言」が告げる行為に重点があるのに対し、「予知」は知る・察知する側に重点がある。
N1 予兆 よちょう
何かが起こる前に現れる徴候や、その気配のこと。「兆」は「きざし」を意味する字で、「予」は「あらかじめ」を表す。地震や災害、変化、不吉な出来事など、まだ実際には起きていないが何かが迫っていることを示す現象や感覚について使う。「地震の予兆」「不吉な予兆」「変化の予兆」のように「〜の予兆」の形で名詞として使うことが多い。やや硬い書き言葉的な語で、客観的に観察される徴候にも、漠然と感じ取れる気配にも用いる。
N4 予定 よてい
これからする、こと。前もって決めておくこと。
N3 夜中 よなか
夜のおそい時間。「夜中に目が覚める」。
N3 世の中 よのなか
人々が生活している社会。「世の中の動き」。
N2 呼びかけ よびかけ
多くの人に向かって、ある行動をとるよう声をかけ訴えること。
N2, N4, N5 呼ぶ よぶ
call。人の名前などを声に出して、こちらに気づかせること。
N3 予防 よぼう
prevention。病気や事故などが起こらないように、前もって防ぐこと。「風邪の予防」。
N2, N5 読む よむ
read。字を見て、いみをとること。
N4 予約 よやく
せきや部屋などを、前もって取っておくこと。
N4 寄る よる
近くに、行くこと。ある場所に立ち寄るいみで使う。「店に寄る」。
N4 喜ぶ よろこぶ
嬉しいと感じること、その気もちを表すこと。
N3, N5 弱い よわい
力が小さいこと。はんたいは「強い」。
N3 らく
苦しさや負担がないこと。「楽な仕事」「体が楽になる」。簡単だという意味でも使う(「この問題は楽だ」)。
N2 落差 らくさ
水などが落ちる高さの差。また、二つのものの間にある大きなへだたり。
N1 拉致 らち
力ずくで人を強制的に連れ去ること。被害者の意思に反して身柄を移動させる行為を指し、「観光客が拉致される」「拉致事件」のように使う。「誘拐」と意味は近いが、政治的・組織的な事件で使われることが多い。
N1 らち
「埒」は本来、馬場の柵を意味する語で、転じて物事の区切り・決着を表すようになった。現代では「埒が明かない」(決着がつかず進展しない) という慣用句で使われるのがほとんど。「議論が埒が明かない」「いつまでも埒が明かない」のように使う。
N1 埒外 らちがい
埒外 らちがい 物事の範囲・想定・規則などの外側に位置すること。「予想の埒外」「議論の埒外」「規則の埒外」のように、「〜の埒外」の形で使われる。元になった「埒」については別項を参照。
N2 楽観 らっかん
物事がうまくいくと、明るく考えること。
N3 乱暴 らんぼう
荒々しくて、ていねいでないこと。「物を乱暴に扱う」。人に暴力をふるう意味でも使う。
N2 乱用 らんよう
権利や力などを、みだりに使うこと。度を越して使うこと。
N2, N3 理解 りかい
understanding。物事の意味や内容が正しくわかること。「話を理解する」。相手の気持ちを思いやる意味でも使う(「理解のある上司」)。
N3 りく
地球の表面で、海ではない部分。「陸に上がる」。対義語は「海」。
N2 理屈 りくつ
物事の筋道。また、無理にこじつけた理由。
N1 利己 りこ
自分自身の利益だけを優先する態度や考え方のこと。多くは「利己的な〜」「利己心」「利己主義」の形で使われ、他者への配慮を欠いた身勝手な姿勢を批判する文脈で用いられることが多い。対義語は「利他」。
N1 履行 りこう
契約や約束、義務など、すでに決まっていることを実際に行うこと。「契約を履行する」「義務を履行する」のように、果たすべきことを実行する場面で使う。
N3 離婚 りこん
divorce。結婚した二人が、正式に夫婦をやめること。対義語は「結婚」。
N2 利点 りてん
他とくらべてすぐれている点。役に立つところ。
N1 略奪 りゃくだつ
力ずくで他人のものを奪い取ること。本来は戦争や暴動の場面で財物を奪う行為を指し、「都市が略奪される」「略奪行為が後を絶たない」のように使う。
N4 理由 りゆう
なぜそうなったかという、わけ。
N3 流行 りゅうこう
一時期、多くの人に好まれて広まること。「流行の服」。話し言葉では「はやり」「流行る」をよく使う。
N2 流通 りゅうつう
商品が生産者から消費者へ行きわたること。また、広く通用すること。
N3 りょう
quantity。物の多さ・かさ。「量が多い」。反対の意味の語は「質」。
N4 利用 りよう
物や仕組みを、役立てて使うこと。
N3 両替 りょうがえ
お金を別の種類のお金に替えること。「円をドルに両替する」。
N3 料金 りょうきん
fee。サービスや物の使用に対して払うお金。「電車の料金」「電気料金」。
N2 良識 りょうしき
物事の善悪や是非を冷静かつ健全に判断する力のこと。一般社会で常識的とされる判断基準を指す。「良識ある大人」「良識を疑う」のように使う。「常識」が広く知られている知識を指すのに対し、「良識」はそれを踏まえた判断力に重点がある。
N2 了承 りょうしょう
事情をくみとって、承知すること。
N4 両方 りょうほう
二つのもの、その二つとも。かたほうだけでなく、どちらもさすことば。
N2 臨機応変 りんきおうへん
場面や状況の変化に応じて、柔軟かつ適切に対応すること。「臨機応変な対応」「臨機応変に処理する」のように、形容動詞的にも副詞的にも用いる。型通りでなく、その場の判断で機転を利かせる様子を肯定的に評価する四字熟語。
N2 臨時 りんじ
定まった時ではなく、その時々の必要に応じて行うこと。
N2 累計 るいけい
次々と加えて合計していくこと。また、その合計。
N2 類似 るいじ
たがいによく似ていること。
N1 類推 るいすい
似た事例や既知の事実を手がかりに、まだ分からないことを推し量ること。「過去の例から類推する」「類推によって結論を導く」のように、論理的な思考の場面で使う。
N4 留守 るす
家にいないこと、または家を空けて外出していること。
N3 留守番 るすばん
人が出かけている間、家に残って番をすること。また、その人。「子どもだけで留守番をする」。かかってきた電話の用件を録音する機械は「留守番電話」という。
N1 流布 るふ
世間に広く伝わり、行き渡ること。噂や情報、思想などが多くの人に知られた状態になる場合に使う。「噂が流布する」「誤った情報が流布している」のように使う。「流」は「リュウ」ではなく「ル」と短く読む。
N2, N3 れい
example。説明のために示す、同じ種類の具体的なもの。「例を挙げる」。「例の話」のように、お互いが知っているものを指す使い方もある。
N2 冷静 れいせい
感情に左右されず、落ち着いて物事を判断するさま。

本サイトの語彙データは、JMdict/EDICT プロジェクト(© Electronic Dictionary Research and Development Group、CC BY-SA 4.0)を基礎としています。JLPT レベル分類はAI(Claude)を利用した当社独自の判断によるもので、日本語能力試験の公式基準ではありません。