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N1単語帳
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N1
途絶える
とだえる
続いていたものが途中で切れて無くなること。「音信が途絶える」「伝統が途絶える」のように使う。
N1
土壇場
どたんば
もとは江戸時代に罪人の首を斬るために土を盛って作った処刑場のこと。そこから、物事が最終段階まで追い詰められた切羽詰まった場面を指すようになった。「土壇場で逆転する」「土壇場に追い込まれる」のように使う。
N1
とっさ
とっさ
非常に短い瞬間、ほんの一瞬のこと。「とっさの判断」「とっさに身をかわす」のように使う。反射的な動きに使う。
N1
突如
とつじょ
予告なく急に起こる様子。「突如現れる」「突如始まる」のように、前触れなく事態が発生する文脈で使う。新聞・報道・文学的文章でよく使われる硬い副詞。
N1
どっしり
どっしり
重量感があって安定しているさま、または態度が落ち着いて動じないさま。「どっしり構える」「どっしりした椅子」のように使う。
N1
突破口
とっぱこう
行き詰まった状況を打開するきっかけや糸口のこと。「突破口を見いだす」「突破口となる」のように、困難な状況を切り抜ける最初の手がかりを表す文脈で使う。
N1
突飛
とっぴ
常識から外れていて、非常に変わっていること。「突飛な発想」「突飛な服装」のように使う。形容動詞として使う硬めの語。
N1
突拍子
とっぴょうし
もとは音楽で、基準の調子から急に外れて高くなった調子のこと。そこから、常識から大きく外れて驚くほど変であるさまを表すようになった。単独では使わず、「突拍子もない」「突拍子もないことを言う」の形で使う。
N1
滞る
とどこおる
物事が順調に進まず、途中で止まったままになることを表す動詞。「支払いが滞る」「業務が滞る」「家賃が滞る」のように使い、本来流れるべきもの・進むべきものが詰まって動かなくなる状況を指す。お金の支払い、仕事の進行、交通や水の流れなど、幅広い対象に使える。「停滞」「滞納」など、同じ「滞」の字を含む熟語と意味が通じ合う。
N1
とどのつまり
とどのつまり
「結局のところ」「最終的に」という意味の副詞。議論や経緯の末に落ち着いた結果を示すときに使う硬い語。
N1
途方
とほう
もともとは「方法」「手段」「進むべき道」の意味。単独ではあまり使わず、「途方に暮れる」(進むべき道が分からなくなる=どうしてよいか分からなくなる)、「途方もない」(普通の道筋から外れている=並外れて大きい)の形で使う慣用表現として残っている。
N1
途方もない
とほうもない
「常識を超えて並外れている」さまを表す慣用表現。規模・量・金額など、驚くほど大きい対象に使う。
N1
とぼける
とぼける
知っているのに知らないふりをすること。「とぼけた顔」「とぼけた答え」のように使う。漢字では「惚ける」と書くが、ひらがなで書くのが一般的。なお「惚ける」は「ぼける」(頭の働きや輪郭がぼんやりする)、「ほうける」(「遊び惚ける」のように我を忘れる)とも読み、読みによって意味が分かれる。
N1
ともすれば
ともすれば
「どうかすると」「うっかりすると」という意味の副詞。よくない傾向に陥りやすい状況を示すときに使う。
N1
取り決め
とりきめ
当事者同士で話し合って定めた約束や決まりのこと。「取り決めを守る」「両社間の取り決め」のように使う。
N1
虜
とりこ
捕らえられた人、または心を奪われて夢中になった人のこと。「恋の虜」「美しさの虜になる」のように使う。
N1
取り調べ
とりしらべ
事件の真相を明らかにするため、警察や検察が関係者から話を聞くこと。「容疑者の取り調べ」のように使う。
N1
取り繕う
とりつくろう
失敗や都合の悪い状況を、その場しのぎに整えてごまかすこと。「言い訳で取り繕う」のように使う。
N1
取り留めない
とりとめない
まとまりがなく、要点のはっきりしないこと。「取り留めない話」「取り留めない夢」のように使う。
N1
とりなす
とりなす
対立している人々の間に入って仲直りさせたり、場の雰囲気を和らげたりすること。「喧嘩をとりなす」のように使う。
N1
取り計らう
とりはからう
相手に都合よく物事を処理してあげること。配慮・便宜を図る文脈で使う丁寧な語。「よろしく取り計らう」のように使う。
N1
取り持つ
とりもつ
間に立って人と人の関係を良くしたり、話をまとめたりすること。「仲を取り持つ」「縁を取り持つ」のように使う。
N1
とりわけ
とりわけ
「特に」「中でも」という意味の副詞。いくつかある中で一つを強調するときに使う。硬めの文章で好まれる語。
N1
徒労
とろう
努力したのに結果が得られず、無駄になってしまうこと。「徒労に終わる」のように使う。否定的な文脈で使われる硬い語。
N1
どんより
どんより
空が曇って暗く重苦しい様子、また気分や表情が沈んで活気がないさま。「どんよりした空」「どんよりした目」のように使う。
N1
ないがしろ
ないがしろ
大切にすべきものを軽く扱うこと。「礼儀をないがしろにする」「安全をないがしろにする」のように使う。漢字では「蔑ろ」と書くが、ひらがなで書くのが一般的。
N1
内需
ないじゅ
国内での消費や投資による需要のこと。「内需を拡大する」「内需主導の成長」のように、経済の文脈で使う。
N1
内紛
ないふん
組織や集団の内部で起きる争いやもめごと。「党内の内紛」「内紛が激化する」のように使う。
N1
内密
ないみつ
他の人に知られないようにすること。「内密に処理する」「内密の話」のように使う。
N1
内憂外患
ないゆうがいかん
国や組織の内部に心配事があり、外部からも問題が押し寄せている状態のこと。「内憂外患に苦しむ」のように使う。
N1
なおかつ
なおかつ
前の内容に加えて、さらにという意味を表す接続副詞。「優秀で、なおかつ謙虚だ」のように使う。
N1
なおざり
なおざり
いい加減にして、十分な注意を払わないこと。「なおざりにする」「なおざりにされる」のように使う。「おざなり」との違いに注意が必要で、なおざりは放置に近い。
N1
なおも
なおも
状況が変わっても依然として続けることを表す副詞。「なおも抵抗する」「なおも追い求める」のように使う。
N1
凪
なぎ
風がやんで海面が穏やかになった状態のこと。「朝凪」「夕凪」のように時間帯と合わせて使うことが多い。
N1
亡き
なき
すでに亡くなった人を指す言葉。「亡き父」「亡き友」のように、故人への敬意を込めて使う。
N1
薙ぎ倒す
なぎたおす
草木や障害物をなぎ払って倒すこと。「強風が木々を薙ぎ倒す」のように、勢いよくまとめて倒す場面で使う。ひらがなまじりで「なぎ倒す」と書かれることも多い。
N1
投げやり
なげやり
物事を途中で放り出すような態度から、真剣に取り組まず、どうでもよいという態度をとることを表す語。「投げやりな態度」「投げやりな返事」のように使う。
N1
和む
なごむ
緊張がほぐれて穏やかな気持ちになること。「場が和む」「心が和む」のように使う。
N1
名残
なごり
過ぎ去った物事の影響や気配が残っていること。「名残惜しい」「祭りの名残」のように使う。
N1
情け
なさけ
他人の苦しみや困難に対して感じる思いやりの気持ち。「情けをかける」「情けは人のためならず」のように使う。
N1
情け容赦
なさけようしゃ
相手への思いやりや手加減のこと。多くは「情け容赦なく」「情け容赦もなく」の否定形で、一切手加減しないことを表す。
N1
なし崩し
なしくずし
物事がなんとなく既成事実化して、正式な手続きを経ずに進んでしまうこと。「なし崩しに進める」「なし崩し的に決まる」のように使う。
N1
謎めく
なぞめく
不思議で正体がわからない雰囲気があること。「謎めいた笑み」「謎めいた言葉」のように使う。
N1
名だたる
なだたる
広く名前が知られていて評判が高いこと。「名だたる企業」「名だたる名門校」のように使う。
N1
なだめる
なだめる
怒ったり興奮したりしている人を落ち着かせること。「泣く子をなだめる」「怒りをなだめる」のように使う。漢字では「宥める」と書くが、かな書きが一般的。
N1
なだらか
なだらか
傾斜がゆるやかで急でないこと。「なだらかな丘」「なだらかな坂道」のように地形に使うことが多い。
N1
なだれ込む
なだれこむ
大勢の人や物が一気に押し寄せるように入ること。「観客がスタジアムになだれ込む」のように使う。
N1
懐かしむ
なつかしむ
過ぎ去った日々や場所を思い出して、しみじみとした気持ちになること。「故郷を懐かしむ」「昔を懐かしむ」のように使う。
N1
懐く
なつく
人や動物が相手に親しみを感じて近づくようになること。「犬が飼い主に懐く」「子どもが懐く」のように使う。
N1
撫でる
なでる
手のひらで優しく触れること。「頭を撫でる」「猫を撫でる」のように使う。「胸を撫で下ろす(安堵する)」「猫撫で声(機嫌を取る甘い声)」のように、慣用句や比喩表現でも広く用いる。
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