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N2 えぐい えぐい
味がきつく喉を刺激する様子。転じて、やり方が露骨で容赦ない様子。「えぐい味」「えぐいやり方」のように使う。俗語的な用法が広がっている。
N2 似非 えせ
本物ではない、見かけだけの、という意味を表す接頭語的な語。「似非学者」「似非文化人」のように、名詞の前に付けて「偽物の」「中身のない」という否定的な意味を加える書き言葉。
N2 閲覧 えつらん
書物や資料、ウェブページなどに目を通して読むこと。「閲覧室」「資料を閲覧する」「閲覧注意」のように使う。図書館での資料利用やインターネット上のコンテンツを見る場面で広く用いる。
N2 得手 えて
得意なこと。現代では単独で使うことはまれで、「得手不得手」(得意・不得意)や「得手に帆を揚げる」(得意なことに追い風が来て調子に乗る)のように慣用表現の中で用いる。
N2 干支 えと
十二支、またはその年に割り当てられた動物のこと。「今年の干支」「干支を尋ねる」のように、文化・年中行事の話題で使う。音読みで「かんし」と読む学術用語もあるが、日常では「えと」が一般的。
N2 襟足 えりあし
首の後ろ、髪の生え際のあたりを指す語。「襟足を刈る」「襟足がすっきりしている」のように、美容・理容の文脈でよく使う身体部位を表す日常語。
N2 襟元 えりもと
衣服の襟のあたりや、首のつけ根の部分のこと。「襟元を正す」「襟元が寒い」のように使う。「襟元を正す」は姿勢や態度を改める慣用表現としても用いる。
N2 円滑 えんかつ
物事が滞りなくなめらかに進む様子。「円滑な人間関係」「会議を円滑に進める」「業務の円滑化」のように使う。形容動詞で「円滑だ」「円滑な」「円滑に」の形をとる。
N2 縁側 えんがわ
日本家屋で、部屋の外側に張り出した板敷きの部分。室内と庭をつなぐ空間で、「縁側でお茶を飲む」「縁側に腰掛ける」のように使う。日本の住文化を象徴する語のひとつ。
N2 縁起 えんぎ
これから先の運勢の良し悪しに関わる、兆しや言い伝えのこと。「縁起がいい」「縁起を担ぐ」「縁起でもない」のように使う。幸運・不運を暗示する事物や言動に結びついて用いられ、日常会話から改まった文章まで広く見られる。
N2 縁組 えんぐみ
婚姻や養子などで家族関係を結ぶことを表す語。「養子縁組」「縁組を結ぶ」のように使う。法律や戸籍に関わる文脈で用いられる硬めの語で、日常会話では「結婚」「養子」と言い分けることが多い。
N2 遠景 えんけい
遠くに見える景色のこと。「遠景に山が見える」「遠景を描く」のように使う。絵画・写真・文章描写などで、構図の遠くに位置する風景を指す。対義語は「近景」。
N2 援助 えんじょ
困っている人に、力や物をそえて助けること。
N2 炎症 えんしょう
体の組織が傷や感染によって赤く腫れ、熱や痛みを伴う反応のこと。「炎症を起こす」「炎症が治まる」のように使う。医療・健康の文脈で頻出する語で、日常でもよく使われる。
N2 演じる えんじる
役や役割を務めて表現すること。また、ある行為を行う様子を大げさに表すこと。「主役を演じる」「茶番を演じる」のように使う。演劇・映画での役柄のほか、「醜態を演じる」のように否定的な行為を比喩的に表す用法もある。
N2 縁談 えんだん
結婚の話し合いや、結婚の申し込みのこと。「縁談を持ち込む」「縁談が破談になる」のように使う。主に第三者が関わる見合い結婚や、家同士の結婚の話を指す硬い語。
N2 縁日 えんにち
神社や寺で特定の神仏と縁があるとされる日のこと。また、その日に開かれる祭りや市を指す。「縁日に出かける」「縁日の屋台」のように使う、下町の風物詩として親しまれる語。
N5 鉛筆 えんぴつ
pencil。字や絵をかくどうぐ。けしゴムでけすことができる。
N2 円満 えんまん
角が立たず穏やかにまとまっている様子。「円満な家庭」「円満に解決する」のように使う。
N2 遠路 えんろ
遠い道のりのこと。「遠路はるばる」が定型で、「遠路はるばるお越しいただく」のように、遠くから来てくれた相手への感謝を表す場面で用いる挨拶的な語。現代ではほぼこの慣用表現でのみ使われる。
N2 老い おい
年をとること。また、年をとって心や体が弱ること。「老いを感じる」。動詞は「老いる」。
N5 おいしい おいしい
delicious。あじがいいこと。「おいしいりょうり」。おなじいみで「うまい」という話しことばもある。
N1, N2 老いる おいる
年をとって、心身がおとろえること。「老いた親」のように使う。「老い」の形で名詞としても使う。
N2 往年 おうねん
過ぎ去った昔、特にその人物や物事が盛んだった時代のこと。「往年の名選手」「往年の面影」のように、過去の栄光や全盛期を振り返る文脈で使う。単なる「昔」ではなく、かつての輝かしい時期を指す点に特徴がある。
N2 応募 おうぼ
募集に応じて、申し込むこと。
N2 往来 おうらい
人や車が行き来すること、またその通り道のこと。「人の往来が激しい」「往来で遊ぶな」のように使う。硬めの語で、交通・場所を表す文脈で用いる。
N5 多い おおい
many。数やりょうが大きいこと。「人が多い」。はんたいは「少ない」。
N2 覆う おおう
上からかぶせて隠す、全体を包むこと。布や雪のように、面で広く包みこむ場面で使う。
N1, N2 大柄 おおがら
体格が普通より大きい様子。「大柄な男性」「大柄な体格」のように、人の体が大きいことを表す。また、布地・模様の柄が大きい意味でも使う。
N5 大きい おおきい
big。もののかたち・数・音などが、ふつうより上であること。「大きい家」「大きい声」。はんたいは「小さい」。
N5 大きな おおきな
big。「大きい」とおなじいみで、名まえのことばの前にだけつく形。「大きな木」のように使い、文のおわりには使えない。
N2 大げさ おおげさ
物事を実際以上に大きく見せかけたり、表現したりする様子。「大げさに騒ぐ」「大げさな身振り」のように使う。話し手がそれを過剰と感じているニュアンスを伴う。
N5 大勢 おおぜい
many people。人がたくさんいること。人にだけ使い、ものには使わない。同じ「大勢」を「たいせい」とよむと、ものごとのぜんたいのなりゆきをさすべつのことばになる。
N5 お母さん おかあさん
mother。母をよぶことば。ほかの人の母のことも「お母さん」と言う。自分の母を人に話すときは「母」と言う。
N5 お菓子 おかし
sweets; snack。あまいものなど、食事のあいだに楽しみで食べるもの。「菓子」に「お」をつけた、ていねいな形。
N2, N4 おかしい おかしい
わらいたくなるようす。ふつうとちがって、へんだと思うようすのいみでも使う。「あじがおかしい」。
N2 侵す おかす
他人の領域や権利に不当に入りこんで害すること。同じ「おかす」でも、危険に立ち向かうのは「冒す」、罪をするのは「犯す」と書き分ける。意味ごとに漢字が変わるので注意。
N5 お金 おかね
money。ものを買うときに使うもの。「お金をはらう」「お金がかかる」「お金がない」のように使う。「金」をていねいに言うことば。
N2 置き去り おきざり
人や物をその場に残したまま去ること。「置き去りにされる」「問題を置き去りにする」のように使う。
N4, N5 起きる おきる
wake up; get up。ねている体をおこすこと。目がさめること。「毎朝七時に起きる」。「じこが起きる」のように、ものごとがおこるといういみもある。
N5 置く おく
put。ものをどこかにのせたり、そのままにしたりすること。「つくえの上に本を置く」。
N5 奥さん おくさん
(someone's) wife。ほかの人のつまをよぶことば。自分のつまには使わない。
N2 臆病 おくびょう
ちょっとしたことにもすぐこわがる性質や様子。「臆病な性格」「臆病風に吹かれる」のように使う。形容動詞で「臆病だ」「臆病な」の形をとる。「大胆」の反対語。
N2 お蔵入り おくらいり
計画や作品が実現・公開されずに保留されること。「企画がお蔵入りになる」のように使う。
N2 怠る おこたる
しなければならないことをなまけてやらないことを表す動詞。「注意を怠る」「義務を怠る」のように、本来果たすべき責務を果たさない場面で使う。同じ字を使う「怠ける」が「働かずに楽をする」一般的な意で使われるのに対し、「怠る」は責務に対する不履行のニュアンスで用いる。
N5 お酒 おさけ
alcohol; sake。米などから作る、大人がのむのみもの。ビールやワインもまとめて「お酒」と言う。
N2, N3 幼い おさない
年が小さいこと。「幼い子ども」。「考えが幼い」のように、年のわりに子どもっぽい意味でも使う。
N2 おざなり おざなり
その場しのぎでいい加減に済ませること。「おざなりな対応」「おざなりに済ませる」のように使う。「なおざり」と混同されやすいが、おざなりは「一応やるがいい加減」、なおざりは「ほったらかし」の違いがある。
N2 治まる おさまる
(1)国や社会が安定し、秩序が保たれること。「世が治まる」。(2)乱れや高ぶりがしずまること。「怒りが治まる」。人が働きかけてしずめる側が「治める」、ひとりでにしずまる側が「治まる」で、「争いを治める」に対して「争いが治まる」のように使い分ける。痛みがしずまる意味では、ひらがなで「おさまる」と書くことが多い。
N2 治める おさめる
(1)国や社会をうまく管理し、秩序を保つこと。「国を治める」。(2)乱れや争いをしずめること。「争いを治める」。人が働きかけてしずめる側が「治める」、ひとりでにしずまる側が「治まる」で、「争いを治める」に対して「争いが治まる」のように使い分ける。

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