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ALL LEVELS・N1–N5

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N1 突拍子 とっぴょうし
もとは音楽で、基準の調子から急に外れて高くなった調子のこと。そこから、常識から大きく外れて驚くほど変であるさまを表すようになった。単独では使わず、「突拍子もない」「突拍子もないことを言う」の形で使う。
N4 届ける とどける
物を、決められた人やところまで運んでいくこと。
N1 滞る とどこおる
物事が順調に進まず、途中で止まったままになることを表す動詞。「支払いが滞る」「業務が滞る」「家賃が滞る」のように使い、本来流れるべきもの・進むべきものが詰まって動かなくなる状況を指す。お金の支払い、仕事の進行、交通や水の流れなど、幅広い対象に使える。「停滞」「滞納」など、同じ「滞」の字を含む熟語と意味が通じ合う。
N1 とどのつまり とどのつまり
「結局のところ」「最終的に」という意味の副詞。議論や経緯の末に落ち着いた結果を示すときに使う硬い語。
N1 途方 とほう
もともとは「方法」「手段」「進むべき道」の意味。単独ではあまり使わず、「途方に暮れる」(進むべき道が分からなくなる=どうしてよいか分からなくなる)、「途方もない」(普通の道筋から外れている=並外れて大きい)の形で使う慣用表現として残っている。
N1 途方もない とほうもない
「常識を超えて並外れている」さまを表す慣用表現。規模・量・金額など、驚くほど大きい対象に使う。
N1 とぼける とぼける
知っているのに知らないふりをすること。「とぼけた顔」「とぼけた答え」のように使う。漢字では「惚ける」と書くが、ひらがなで書くのが一般的。なお「惚ける」は「ぼける」(頭の働きや輪郭がぼんやりする)、「ほうける」(「遊び惚ける」のように我を忘れる)とも読み、読みによって意味が分かれる。
N4 泊まる とまる
ホテルや人の家などで、夜をすごすこと。
N1 ともすれば ともすれば
「どうかすると」「うっかりすると」という意味の副詞。よくない傾向に陥りやすい状況を示すときに使う。
N4 取り替える とりかえる
今あるものを、ほかのものにかえること。「電池を取り替える」。
N1 取り決め とりきめ
当事者同士で話し合って定めた約束や決まりのこと。「取り決めを守る」「両社間の取り決め」のように使う。
N1 虜 とりこ
捕らえられた人、または心を奪われて夢中になった人のこと。「恋の虜」「美しさの虜になる」のように使う。
N1 取り調べ とりしらべ
事件の真相を明らかにするため、警察や検察が関係者から話を聞くこと。「容疑者の取り調べ」のように使う。
N1 取り繕う とりつくろう
失敗や都合の悪い状況を、その場しのぎに整えてごまかすこと。「言い訳で取り繕う」のように使う。
N1 取り留めない とりとめない
まとまりがなく、要点のはっきりしないこと。「取り留めない話」「取り留めない夢」のように使う。
N1 とりなす とりなす
対立している人々の間に入って仲直りさせたり、場の雰囲気を和らげたりすること。「喧嘩をとりなす」のように使う。
N1 取り計らう とりはからう
相手に都合よく物事を処理してあげること。配慮・便宜を図る文脈で使う丁寧な語。「よろしく取り計らう」のように使う。
N1 取り持つ とりもつ
間に立って人と人の関係を良くしたり、話をまとめたりすること。「仲を取り持つ」「縁を取り持つ」のように使う。
N1 とりわけ とりわけ
「特に」「中でも」という意味の副詞。いくつかある中で一つを強調するときに使う。硬めの文章で好まれる語。
N1 徒労 とろう
努力したのに結果が得られず、無駄になってしまうこと。「徒労に終わる」のように使う。否定的な文脈で使われる硬い語。
N4 泥棒 どろぼう
thief。人の物を、こっそりとる、わるい人。
N1 どんより どんより
空が曇って暗く重苦しい様子、また気分や表情が沈んで活気がないさま。「どんよりした空」「どんよりした目」のように使う。
N1 ないがしろ ないがしろ
大切にすべきものを軽く扱うこと。「礼儀をないがしろにする」「安全をないがしろにする」のように使う。漢字では「蔑ろ」と書くが、ひらがなで書くのが一般的。
N1 内需 ないじゅ
国内での消費や投資による需要のこと。「内需を拡大する」「内需主導の成長」のように、経済の文脈で使う。
N1 内紛 ないふん
組織や集団の内部で起きる争いやもめごと。「党内の内紛」「内紛が激化する」のように使う。
N1 内密 ないみつ
他の人に知られないようにすること。「内密に処理する」「内密の話」のように使う。
N1 内憂外患 ないゆうがいかん
国や組織の内部に心配事があり、外部からも問題が押し寄せている状態のこと。「内憂外患に苦しむ」のように使う。
N1 なおかつ なおかつ
前の内容に加えて、さらにという意味を表す接続副詞。「優秀で、なおかつ謙虚だ」のように使う。
N1 なおざり なおざり
いい加減にして、十分な注意を払わないこと。「なおざりにする」「なおざりにされる」のように使う。「おざなり」との違いに注意が必要で、なおざりは放置に近い。
N3, N4 直す なおす
わるいところを、よくすること。「じてんしゃを直す」。まちがっているところを正しくすることや、書いたものを書きかえることもいう。「答えを直す」「作文を直す」。びょうきやけがをよくするいみでも使うが、そのときは「治す(なおす)」と書き分ける。
N1 なおも なおも
状況が変わっても依然として続けることを表す副詞。「なおも抵抗する」「なおも追い求める」のように使う。
N4 直る なおる
わるかったところが、よくなること。「こしょうが直る」。じぶんでよくするときは「直す」を使う。おなじよみの「治る(びょうきやけががよくなる)」などとは書き分ける。
N4 治る なおる
びょうきやけがが、よくなること。「かぜが治る」。「直る」はきかいやものがなおるいみで、いみがちがう。
N1 凪 なぎ
風がやんで海面が穏やかになった状態のこと。「朝凪」「夕凪」のように時間帯と合わせて使うことが多い。
N1 亡き なき
すでに亡くなった人を指す言葉。「亡き父」「亡き友」のように、故人への敬意を込めて使う。
N1 薙ぎ倒す なぎたおす
草木や障害物をなぎ払って倒すこと。「強風が木々を薙ぎ倒す」のように、勢いよくまとめて倒す場面で使う。ひらがなまじりで「なぎ倒す」と書かれることも多い。
N4 泣く なく
なみだを流して、かなしい気もちやいたい気もちを表すこと。反対のことばは「笑う(わらう)」。
N4 無くなる なくなる
物が、そこにないようになること。「さいふが無くなる」。同じよみで、人が死ぬことは「亡くなる(なくなる)」と書く。
N4 亡くなる なくなる
人が死ぬことを、ていねいに言うことば。同じよみで、物がないようになることは「無くなる(なくなる)」と書く。
N1 投げやり なげやり
物事を途中で放り出すような態度から、真剣に取り組まず、どうでもよいという態度をとることを表す語。「投げやりな態度」「投げやりな返事」のように使う。
N4 投げる なげる
手で、物を遠くへとばすこと。「ボールを投げる」。
N1 和む なごむ
緊張がほぐれて穏やかな気持ちになること。「場が和む」「心が和む」のように使う。
N1 名残 なごり
過ぎ去った物事の影響や気配が残っていること。「名残惜しい」「祭りの名残」のように使う。
N1 情け なさけ
他人の苦しみや困難に対して感じる思いやりの気持ち。「情けをかける」「情けは人のためならず」のように使う。
N1 情け容赦 なさけようしゃ
相手への思いやりや手加減のこと。多くは「情け容赦なく」「情け容赦もなく」の否定形で、一切手加減しないことを表す。
N1 なし崩し なしくずし
物事がなんとなく既成事実化して、正式な手続きを経ずに進んでしまうこと。「なし崩しに進める」「なし崩し的に決まる」のように使う。
N1 謎めく なぞめく
不思議で正体がわからない雰囲気があること。「謎めいた笑み」「謎めいた言葉」のように使う。
N1 名だたる なだたる
広く名前が知られていて評判が高いこと。「名だたる企業」「名だたる名門校」のように使う。
N1 なだめる なだめる
怒ったり興奮したりしている人を落ち着かせること。「泣く子をなだめる」「怒りをなだめる」のように使う。漢字では「宥める」と書くが、かな書きが一般的。
N1 なだらか なだらか
傾斜がゆるやかで急でないこと。「なだらかな丘」「なだらかな坂道」のように地形に使うことが多い。

本サイトの語彙データは、JMdict/EDICT プロジェクト(© Electronic Dictionary Research and Development Group、CC BY-SA 4.0)を基礎としています。JLPT レベル分類はAI(Claude)を利用した当社独自の判断によるもので、日本語能力試験の公式基準ではありません。