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ALL LEVELS・N1–N5
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N1
定評
ていひょう
多くの人から認められた確かな評価のこと。「定評がある」の形で、すでに広く認められた質の高さを表す場面で用いる。
N1
手薄
てうす
人員・警備・備えなどが十分でない状態のこと。「警備が手薄」「人手が手薄」のように使い、不足を示す硬めの語。
N1
手落ち
ておち
注意や配慮が足りず、やるべきことが抜けていること。「手落ちがある」「こちらの手落ちです」のように、不備を認める場面で用いる硬めの語。
N1
手掛ける
てがける
自分の責任で仕事や事業に関わって進めること。「新事業を手掛ける」のように、業務の担当や取り組みを表す硬めの語。
N1
手堅い
てがたい
堅実で危なげがなく確実な様子を表す。「手堅い経営」「手堅い商売」のように使い、失敗の少ない安定したやり方を評価する場面で用いる。
N3
出来事
できごと
起こった事柄。「今日の出来事」。
N1
てきめん
てきめん
効果や報いが非常にはっきりと現れる様子。「効果てきめん」の形が定型で、即座にわかる結果を示す硬めの語。
N1
手心
てごころ
厳しく扱うべきところをあえてゆるめて配慮すること。「手心を加える」の形で用いるのが基本。
N1
手探り
てさぐり
手で触って探ること、また見通しのない中で慎重に進めること。「手探りの状態」のように、不確かさを抱えた取り組みを表す。
N3
手品
てじな
トランプやコインなどを使って、不思議に見える技を見せる芸。「手品師」。
N1
手ずから
てずから
他人に任せず自分の手で直接行う様子を表す副詞。「手ずから茶をたてる」のように使い、敬意や特別さを示す硬い場面で用いる。
N1
手立て
てだて
目的を達成するための方法や手段のこと。「手立てを講じる」「なす手立てがない」のように使い、解決策や対策を探す場面で用いる硬めの語。
N3
手帳
てちょう
予定やメモを書き込む小さいノート。「手帳に予定を書く」。
N3
鉄
てつ
iron。かたくて丈夫な金属。線路や建物などに広く使われる。
N1
徹する
てっする
もとは光・音・寒さなどが物の奥まで貫き通る、突き抜ける意味。「骨身に徹する寒さ」のように使う。そこから時間や立場を最後まで貫く意味に広がり、「夜を徹する」(夜通し続ける)、「裏方に徹する」(その立場を最後まで貫く)のように使う。
N3
手続き
てつづき
procedure。物事を正式に行うために必要な事務のやり方。「入学の手続き」。
N3
鉄道
てつどう
railway。レールの上を列車が走る交通機関。
N1
手っ取り早い
てっとりばやい
手間や時間をかけずに素早く済ませられる様子を表す。「手っ取り早い方法」「手っ取り早く済ませる」のように使い、簡便さを表す口語寄りの語。
N1
撤廃
てっぱい
制度や規則を取りやめてなくすこと。「規制を撤廃する」「関税を撤廃する」のように使い、既存のルールを完全に廃止する場面で用いる硬い語。
N1
手詰まり
てづまり
打つ手がなくなり、先に進めない状態のこと。「手詰まりになる」「交渉が手詰まりだ」のように、行き詰まった状況を表す硬めの語。
N3
徹夜
てつや
一晩中寝ないで起きていること。「徹夜で勉強する」。
N1
手ぬるい
てぬるい
処置や対応がきびしさに欠けて甘すぎる様子を表す。「手ぬるい処分」「手ぬるい指導」のように使い、厳しくあるべき場面で不十分だと批判する文脈で用いる。
N1
手控える
てびかえる
今までの程度より少なくしたり、一時的に見合わせたりすること。「発言を手控える」「投資を手控える」のように使い、慎重に抑制する場面で用いる硬めの語。
N1
手ほどき
てほどき
初心者に物事の基本から手を取って教えること。「茶道の手ほどきを受ける」「手ほどきする」のように、入門段階の指導の場面で使う。
N1
手前味噌
てまえみそ
自分で自分のことを得意げに褒めること。「手前味噌ですが」と前置きして使う慣用表現。
N1
てらう
てらう
実際以上に自分を見せようと奇をてらった行動をすること。「奇をてらう」の形が定型。
N3
照らす
てらす
光を当てて明るくする。「月が道を照らす」。光を何かに当てて明るくするのが「照らす」、太陽や月そのものが光を出しているのが「照る」で、「月が道を照らす」に対して「日が照る」のように使い分ける。
N3〜N5
出る
でる
go out; leave; come out。中から外へうごくこと。「家を出る」。はんたいは「入る」。
N1
手練手管
てれんてくだ
人をだましたり思いどおりに動かしたりするための、あらゆる巧妙な手段や駆け引きのこと。「手練」も「手管」もそれぞれ「相手を操るための巧みな技」を意味し、二語を重ねることで意味を強めた硬い表現。「手練手管を尽くす」「手練手管に長ける」「手練手管にかかる」のように使う。商売や交渉、人間関係など幅広い場面で用いられるが、特に異性を惑わせる手口を指して使われることも多い。
N1
転嫁
てんか
自分の責任や罪などを他人になすりつけること。「責任を転嫁する」のように使い、本来自分が負うべきものを他に押しつける意味で用いる。
N1
添加
てんか
すでにあるものに別のものを付け加えること。「食品添加物」「薬品を添加する」のように、材料や成分を加える場面で用いる硬い語。
N1
転向
てんこう
それまでの主義・思想・職業などを別のものに変えること。「政治活動から転向する」のように使い、根本的な方向転換を表す硬い語。
N1
添削
てんさく
他人の文章や答案を直して内容を整えること。「作文を添削する」のように、書かれたものを検討して手を入れる場面で用いる硬い語。
N3
電子
でんし
物質を作っているとても小さい粒の一つ。この意味で「電子」だけを使うのは理科の話に限られ、ふだんは「電子レンジ」「電子辞書」「電子マネー」「電子書籍」「電子メール」のように、電気やデジタルの技術を使ったものを表す言葉として他の語と組み合わせて使う。
N1
伝授
でんじゅ
技術や秘伝をきちんと伝え授けること。「奥義を伝授する」のように、専門的な技や知識を受け継がせる場面で用いる硬い語。
N1
転じる
てんじる
物事の方向や状態が別のものに変わること。「話題を転じる」「守勢から攻勢に転じる」のように使い、流れや向きが変わる場面で用いる硬い語。
N2, N3
点数
てんすう
score。試験や競技の成績を表す数。「点数が上がる」。
N1
天性
てんせい
生まれつき備わっている資質や才能のこと。「天性の歌手」「天性の勘」のように、生得的な能力を評価する場面で用いる硬い語。
N3
電池
でんち
battery。電気をためて機器を動かすための道具。「電池が切れる」。
N3
伝統
でんとう
tradition。昔から受けつがれてきた文化ややり方。「伝統行事」。
N3
電波
でんぱ
テレビやスマートフォンなどの通信に使われる、空間を伝わる波。「電波が悪い」。
N1
転覆
てんぷく
船や車両がひっくり返ること、また政権などをくつがえすこと。「船が転覆する」「政権が転覆する」のように使い、物理的・政治的にひっくり返る場面で用いる硬い語。
N1
てんやわんや
てんやわんや
大勢の人が慌てふためいて混乱する様子を表す慣用表現。「てんやわんやの騒ぎ」「現場はてんやわんやだ」のように、会話やくだけた文章で使う。
N1
伝来
でんらい
物や技術などが外国や過去から伝わってくること。「仏教伝来」「先祖伝来の品」のように使い、受け継がれてきたものを表す硬い語。
N1
投影
とうえい
ある対象の姿を別の物に映し出すこと、また内面を外に反映させることのたとえ。「壁に投影する」「作者の心情が投影された作品」のように使う。
N1
透過
とうか
光や電波、液体などが物を通り抜けること。物理や工学の文脈で使う専門寄りの語。「光の透過率」「X 線を透過する」のように使う。
N1
同化
どうか
異なるものが周囲と同じ性質になること、また外国の文化などを取り入れて自分のものにすること。「文化に同化する」「栄養を同化する」のように使う。
N1
統括
とうかつ
ばらばらの物事を一つにまとめ、全体を取り仕切ること。「事業を統括する」「全国支店を統括する」のように使う。
N1
投棄
とうき
不要になった物を捨てること。特に産業廃棄物や有害物質を不法に捨てる文脈で使われる。「不法投棄」「海洋投棄」のように使う。
N1
討議
とうぎ
ある問題について意見を出し合って議論すること。「議案を討議する」のように使う。会議・議会など公的な場で使う硬い語。
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