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N3, N5 小さい ちいさい
small。もののかたち・数・音などが、ふつうより下であること。はんたいは「大きい」。
N3 知恵 ちえ
物事をうまく考えて判断する力、また工夫する力のこと。「知恵を絞る」「生活の知恵」のように使う。単なる知識ではなく、実際に使える考える力を指す。
N3 地下 ちか
underground。地面の下。「地下鉄」「地下1階」。対義語は「地上」。
N3〜N5 近い ちかい
near。きょりが小さいこと。時間が少ないことにも使う。はんたいは「遠い」。
N1 地殻 ちかく
地球の表面をおおっている、岩石でできた層のこと。地球の構造を内側から見ると、中心に「核」、その外側に「マントル」、最も外側に「地殻」があり、地殻はその一番薄い表層にあたる。厚さは大陸の下で約 30〜50 km、海の下で約 5〜10 km と言われる。「地殻変動」「地殻運動」「地殻の下にマントルがある」のように、地学・地震学・地質学の話題で使う硬い語で、地震や火山活動の説明にもよく登場する。
N2, N3, N5 近く ちかく
nearby; vicinity。近いばしょ。「駅の近く」。
N1 近々 ちかぢか
近い将来に、そう遠くないうちに、という意味の副詞。「近々発表する」「近々お伺いします」「近々結果が出る」のように使い、具体的な日時は決まっていないが、それほど時間を置かずに何かが起こる・行うという見通しを伝えるときに用いる。改まった場面・ビジネス・案内文などで使われるやや硬めの語で、日常会話では「近いうちに」「もうすぐ」の方が自然なことも多い。同じ字を二つ重ねた形で、「近い」という意味を強める語構成になっている。
N2, N3 近づく ちかづく
距離や時間が近くなる。「台風が近づく」「試験が近づく」。親しくなる意味でも使う。ひとりでに近くなるのが「近づく」、人が物を近くへ寄せるのが「近づける」で、「台風が近づく」に対して「いすを壁に近づける」のように使い分ける。
N3 近寄る ちかよる
あるものに向かって近づいていくこと。また、人と親しく関わろうとすること。「危険だから近寄るな」「なかなか近寄りがたい人」のように使う。
N1 力添え ちからぞえ
人を助けて力を貸すこと。「お力添えをお願いします」のように依頼や感謝の場面で使う、少しかしこまった語。
N1 力尽きる ちからつきる
持っていた体力や気力を全て使い切って、もう動けなくなること。「ゴール直前で力尽きる」「長い闘病の末に力尽きる」のように使う、少し文学的な語。
N1 知己 ちき
自分をよく理解してくれる親しい友人、また知り合いのこと。「知己を得る」「十年来の知己」のように使う、古風で硬い語。
N3 地球 ちきゅう
earth。私たちが住んでいる星。
N1 契り ちぎり
固い約束、特に人と人との心の結びつきを表す古風で硬い語。「契りを交わす」「夫婦の契り」のように、深い関係を結ぶ場面で使う。動詞「契る」の名詞形。
N1 逐一 ちくいち
一つひとつ、細かく残らずという意味の副詞。「逐一報告する」「逐一確認する」のように、詳細に順を追って何かをする様子を表す硬い語。
N1 知遇 ちぐう
目上の人から才能を認められて、特別に大切にしてもらうこと。「知遇を得る」の形で使うことが多い硬い語。学者や芸術家が有力者に引き立てられる場面で使う。
N1 畜産 ちくさん
牛や豚、鶏などを飼って、肉・乳・卵などを生産する産業のこと。「畜産業」「畜産農家」のように、農業・食品の文脈で使う硬い語。
N1 逐次 ちくじ
順を追って次々にという意味の副詞。「逐次発表する」「逐次処理」のように、順番にひとつずつ進めていく様子を表す硬い語。
N1 蓄積 ちくせき
物や経験、知識などが少しずつたまっていくこと。「経験を蓄積する」「疲労の蓄積」のように、時間をかけて積み重なる場面で使う硬い語。
N3 遅刻 ちこく
決められた時間に遅れること。「学校に遅刻する」。
N3 知識 ちしき
knowledge。学んだり経験したりして知っている内容。「知識が豊富だ」「専門知識」。
N3 知人 ちじん
acquaintance。知り合い。「友人」ほど親しくない相手にも使う。
N3 縮む ちぢむ
物の長さや大きさが小さくなること。また、寒さや驚きで体が小さくまとまること。「セーターが縮む」「寒さで体が縮む」のように使う。
N3 縮める ちぢめる
物の長さや距離、時間などを短くすること。「時間を縮める」「距離を縮める」のように、自分の働きかけで何かを短くする場面で使う。
N1 秩序 ちつじょ
物事の正しい順序やきまり、社会がうまく動くためのルールのこと。「秩序を保つ」「秩序が乱れる」のように、社会・組織・集団の状態を表すときに使う硬い語。
N3 ちっとも ちっとも
少しも(〜ない)。あとに必ず否定の形が来る。「ちっとも知らなかった」。
N1 血の気 ちのけ
字義通りには、顔や皮膚に上っている血の赤みのこと。「血の気が引く」のように、驚きや恐怖で顔が青ざめる様子を表す。転じて、その赤みから連想される若々しい気力や、激しやすい気質を指す比喩としても用いる。「血の気の多い若者」のように使う。
N3 地方 ちほう
国の中のある地域。「東北地方」。大都市から離れた土地の意味でも使う(「地方に住む」)。対になる言い方は「都会」。
N1 血眼 ちまなこ
何かを必死に探したり追いかけたりする様子を表す語。文字どおりには「血走った目」を意味し、目が充血するほど真剣に・夢中になって何かに取り組んでいる状態を表す。「血眼になって探す」「血眼で追う」「血眼になって犯人を追跡する」のように、「〜になる」「〜で」の形で使う慣用的な表現が多い。冷静さを失って一つのことに集中している様子を表すため、肯定的にも否定的にも使われ、文脈によって必死さへの共感や、執着への批判のニュアンスが変わる。
N1 緻密 ちみつ
細かい所まで注意が行き届いていて、きちんと組み立てられている様子を表す語。「緻密な計画」「緻密な描写」のように、計画・文章・絵などに使う。反対は「粗雑」「大ざっぱ」。
N1 致命的 ちめいてき
命を落とすほど重大で、取り返しがつかないようす。「致命」は命を落とすに至ることで、「致命的な傷を負う」のように本当に命に関わる場合にも使うが、「致命的なミス」「致命的な欠陥」のように、そこで全体が立ち行かなくなるほど重大だという意味で使うことのほうが多い。同じ「致命」を使う「致命傷」も、命に関わる傷のほか、立ち直れないほどの打撃という意味で使う。
N1 着想 ちゃくそう
物事を始めるときの新しい考えや思いつき。「面白い着想」「斬新な着想」のように、計画や作品のもとになるアイデアを指す硬い語。
N1 着服 ちゃくふく
他人から預かった金や公金などを、こっそり自分のものにしてしまうこと。「公金を着服する」「会社の経費を着服する」のように、サ変動詞として使う硬い語で、新聞・ニュース・裁判の報道などで使われることが多い。漢字に反して、現代では「衣服を着る」という字義通りの意味では使われない。「横領」と類義の関係にあるが、「横領」が刑法で定義された法律用語であるのに対し、「着服」は一般的な報道・日常語として使われる点で異なる。
N1 着工 ちゃっこう
建物や道路などの工事を始めること。「着工する」「着工式」のように建設・土木の場面で使う硬い語。反対は「竣工」。サ変動詞として使う。
N1 茶番 ちゃばん
中身がなく、ばかばかしく見える行為や出来事のこと。「茶番劇」「茶番を演じる」のように、誠実さのない見せかけの行動を皮肉って使う。
N1 ちやほや ちやほや
人をとても甘やかして、機嫌を取るようにもてなすこと。「周りからちやほやされる」のように、誰かが特別扱いされる場面で使う。良い意味ではないことが多い。
N3 ちゃんと ちゃんと
properly。きちんと、正しく。「ちゃんと片づける」「ちゃんと説明する」。「ちゃんとした」の形で後ろの名詞を説明すると、いいかげんでなくきちんとしている、信頼できる、という意味になる。「ちゃんとした会社」「ちゃんとした服装」。話し言葉でよく使う。
N2, N3 中央 ちゅうおう
center。真ん中。「町の中央」。政治などの中心の意味でも使う(「中央政府」)。
N1 中核 ちゅうかく
組織や物事の中で、最も重要な働きをする中心部分のこと。「中核を担う」「中核企業」のように使う硬い語。比喩的に人を指すこともある。
N3 中古 ちゅうこ
secondhand。一度使われた品物。「中古車」。対義語は「新品」。
N1 駐在 ちゅうざい
仕事のために、ある場所に長い期間とどまって滞在すること。「海外駐在」「駐在員」のように、派遣されて現地で働く場面で使う硬い語。
N1 仲裁 ちゅうさい
争っている人の間に入って、仲直りさせたり解決に導いたりすること。「仲裁に入る」「争いを仲裁する」のように使う。国家間の紛争にも使う硬い語。
N1 抽出 ちゅうしゅつ
多くの中から必要なものを選び出すこと。「データから抽出する」「成分を抽出する」のように、統計・化学・情報処理の場面で使う硬い語。
N1 中傷 ちゅうしょう
根拠のないことを言って、他人の名誉を傷つけること。「他人を中傷する」「根拠のない中傷」のように、悪口やデマで人を攻撃する場面で使う硬い語。
N3 中心 ちゅうしん
真ん中。「円の中心」。「中央」が場所の真ん中を指すのに対し、「中心」は物事のいちばん重要な部分・人にも広く使う(「チームの中心」)。
N1 中枢 ちゅうすう
組織やシステムの中心で、最も重要な働きをする部分。「政権の中枢」「中枢を担う」のように、全体を動かしている核心部分を指す硬い語。
N1 躊躇 ちゅうちょ
何かをしようとしてためらうこと。「決断を躊躇する」「躊躇なく飛び込む」のように、決められない気持ちや迷いを表すときに使う硬い語。
N1 駐屯 ちゅうとん
軍隊が一定の場所にとどまって任務につくこと。「駐屯地」「部隊が駐屯する」のように軍事・ニュースの文脈で使う硬い語。
N1 超越 ちょうえつ
普通の範囲や限界を大きく超えていること。「理解を超越する」「常識を超越した発想」のように、あるものを遥かに上回る場面で使う硬い語。
N1 超過 ちょうか
決められた数や量、時間などを超えること。「予算を超過する」「制限時間を超過する」のように、基準の枠を越える場面で使う硬い語。

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