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N3 火災 かさい
fire。建物などが焼ける災害。「火災報知器」「火災が発生する」。「火事」のかたい言い方で、ニュースや書類で使う。
N1 寡作 かさく
作家や芸術家が、生涯に発表する作品の数が少ないこと。「寡作の作家」のように使う。反対は「多作」。創作活動の量を語る文脈で見られる語。
N3 重なる かさなる
物が同じ場所に上へ上へと積まれること。「本が重なる」。「予定が重なる」「不幸が重なる」のように、同じ時期に集中する意味でも使う。
N3 重ねる かさねる
物の上に物を置いて積むこと。「皿を重ねる」。「努力を重ねる」「年を重ねる」のように、くり返し続ける意味でも使う。人が上に積むのが「重ねる」、ひとりでに積み上がるのが「重なる」で、「皿を重ねる」に対して「皿が重なる」のように使い分ける。
N1 かさばる かさばる
物の体積が大きくて場所を取ること。「冬物がかさばる」「荷物がかさばる」のように、重さではなく体積の大きさが問題になる場面で使う。
N1 かさむ かさむ
金額や数量が増えて多くなること。「経費がかさむ」「出費がかさむ」のように、主に金銭や物量が予想以上に増える場面で使う。
N3 飾り かざり
decoration。美しく見せるために付けるもの。「クリスマスの飾り」「首飾り」。
N3 飾る かざる
decorate。美しく見えるように、物を置いたり付けたりすること。「花を飾る」「部屋を飾る」。「言葉を飾る」のように、実際よりよく見せる意味でも使う。
N3 火山 かざん
volcano。地下のマグマがふき出してできた山。「火山が噴火する」「活火山」。
N3 歌手 かしゅ
singer。歌を歌うことを仕事にしている人。「人気歌手」。
N1 寡少 かしょう
数や量が非常に少ないこと。「寡少な資源」のように、限られていることを強調する場面で使う硬い語。読みは「かしょう」と読む。
N3 かず
number。物がいくつあるかを表すもの。「数が多い」「数を数える」。「数える」「数字」では「かぞ(える)」「すう」と読み方が変わる。
N1 霞む かすむ
遠くの景色が霧やもやでぼんやり見えること。「山が霞む」「目が霞む」のように、視界がはっきりしない状態を表す。比喩で「主役が霞む」のように目立たなくなる意味でも使う。
N1 かすめる かすめる
何かのすぐそばをぎりぎりに通り過ぎたり、わずかに触れたりすること。「鳥が水面をかすめる」「ボールが頬をかすめる」のように、軽く接触する場面で使う。
N3 稼ぐ かせぐ
to earn。働いてお金を得ること。「生活費を稼ぐ」。「時間を稼ぐ」のように、都合のよい状態を得る意味でも使う。
N1 寡占 かせん
少数の企業が、ある市場の大部分を支配している状態。経済記事で「寡占市場」「寡占状態」のように使われる専門寄りの語。「独占」より参加企業の数が多い状況を指す。
N3 数える かぞえる
count。数がいくつあるか調べること。「人数を数える」「指を折って数える」。
N3 かた
shoulder。腕のつけ根の、首の横の部分。「肩をたたく」「肩がこる」。「肩を持つ」(味方をする)のような言い方もある。
N4 堅い かたい
なかみがしっかりしていて、たしかなようす。かんがえやせいかくがまじめなことにも使う。「堅いしごと」。同じよみの「硬い(かたい)」はさわると強い、「固い(かたい)」はむすびつきが強い、といういみで書き分ける。
N4 硬い かたい
ものがつよくて、おれたりへこんだりしにくいようす。「硬い石」。体やひょうじょうにも使う。同じよみの「堅い(かたい)」はなかみがしっかりしている、「固い(かたい)」はむすびつきが強い、といういみで書き分ける。
N1 頑な かたくな
自分の考えを変えず、人の意見を受け入れない様子。「頑なに拒む」「頑なな態度」のように、心を閉ざして譲らない場面で使う。やや否定的な評価を伴うことが多い。
N1 固唾 かたず
緊張して息を詰めたときに、口の中にたまる唾。多く「固唾を呑む」の形で、結果が気になって緊張しながら見守る場面を表す慣用句として使う。
N3 かたな
sword。昔の武士が使った、細長い刃物。「日本刀」。
N1 語り継ぐ かたりつぐ
ある話や体験を、後の世代へと話して伝え続けること。「先人の知恵を語り継ぐ」「地域の伝統を語り継ぐ」のように、世代を超えて口承で伝える場面で使う。
N3 語る かたる
話して聞かせること。「体験を語る」「夢を語る」。「話す」よりかたく、まとまった内容をじっくり伝える場面で使う。
N1 傍ら かたわら
すぐそば、横のあたり。また、ある活動をしながら同時に別のこともすること。「母の傍らに座る」「仕事の傍ら執筆する」のように使う。
N1 荷担 かたん
「荷」は荷物、「担」は担ぐの意で、相手の荷物を一緒に担ぐことが原義。そこから、ある行為に加わって手助けすることを表す。「犯罪に荷担する」「不正に荷担する」のように使い、多くは好ましくない行為への関与に用いる。
N3 価値 かち
value。そのものが持つ、値打ちや大切さ。「価値がある」「読む価値のある本」。「価値観」(何を大切と考えるかの見方)もよく使う。
N3 活気 かっき
liveliness。生き生きとした元気な感じ。「活気のある市場」「活気にあふれる」。
N3 学期 がっき
semester。学校の一年をいくつかに分けた期間。「新学期」「学期末テスト」。
N1 活況 かっきょう
「活」はいきいきしている、「況」はありさまの意で、いきいきとしたありさまを表す。商売や市場などが、にぎやかで勢いのある状態。「市場が活況を呈する」「活況を示す」のように、経済記事で景気の良さを表す場面で使う。
N1 喝采 かっさい
拍手や声を上げて、ほめたたえることを表す語。「喝采を浴びる」「拍手喝采」のように、観客の称賛を表す場面で使う。
N1 合戦 かっせん
戦いを交えること。古くは戦のこと、現代では「歌合戦」「雪合戦」のように競い合う催しを表す。この「〜合戦」の形では読みが濁って「がっせん」となり、単独で使うときの「かっせん」と区別する。
N1 葛藤 かっとう
心の中で対立する気持ちが争うこと。「葛藤を抱える」「内心の葛藤」のように、選択や感情の板挟みを表す。比喩として人間関係の対立にも使う。
N3 活動 かつどう
activity。目的をもって、積極的に動くこと。「クラブ活動」「火山活動」。
N1 渇望 かつぼう
のどが渇いた人が水を求めるように、強く何かを望むこと。「平和を渇望する」「自由を渇望する」のように、切実な欲求を表す硬い語。
N2〜N4 家庭 かてい
親と子どもなど、かぞくがいっしょにくらすところ。「家庭で作る料理」。
N1 過渡期 かとき
古い状態から新しい状態へ移り変わる途中の時期。「過渡期にある産業」のように、安定していない移行段階を表す。社会・技術・人生の段階を語る場面で使う。
N1 家督 かとく
一家の長としての地位や財産。かつての家制度で、家を継ぐ者が受け継ぐもの。「家督を継ぐ」のように歴史小説や旧家の話題で使われる。
N3 悲しむ かなしむ
grieve。悲しいと感じること。「別れを悲しむ」。対義語は「喜ぶ」。形容詞は「悲しい」。
N3 可能 かのう
possible。することができること。「実現可能な計画」「予約が可能だ」。対義語は「不可能」。
N3 かぶ
もとの意味は、切った木の根もとの部分(切り株)。そこから、会社に出資した人の権利の意味で広く使う。「株を買う」「株が上がる」。「お株をうばう」(得意なことを他の人が先にする)という使い方もある。
N3 被る かぶる
帽子などを頭にのせること。「帽子を被る」。「水を被る」のように上から受ける意味、「罪を被る」のように他人の責任を引き受ける意味もある。ひらがなで書くことも多い。
N1 寡聞 かぶん
見聞きしたことが少ないこと。多く「寡聞にして〜知らない」の形で、自分の知識不足をへりくだって述べる定型表現として使う。
N3 構う かまう
気にかけて世話をすること。「子どもを構う」。あることに気を配る意味でも使い、この場合は打ち消しの形が普通で、「身なりに構わない」は服装や外見に気を配らないこと、「なりふり構わず」はどう見られるかを気にしないで、という意味になる。「構わない」の形で「気にしない・問題ない」の意味になり、こちらの使い方が多い(「遅れても構いません」)。
N3 我慢 がまん
つらいことや欲しい気持ちをおさえて、たえること。「痛みを我慢する」「トイレを我慢する」。
N1 噛み締める かみしめる
強く噛むこと。比喩として「物事の意義や感情を深く味わって実感する」の意でも使い、「喜びを噛み締める」「幸せを噛み締める」のように感慨を表す場面で多く用いられる。ひらがなまじりで「かみしめる」と書かれることも多い。
N1 上手 かみて
舞台や川で、上の側にあたる部分。舞台では客席から見て右側、川では水が流れてくる側を指す。「川の上手」「上手から登場する」のように使う。反対の側は「下手(しもて)」。同じ「上手」を「じょうず」と読むとうまくできることを、「うわて」と読むと相手よりまさっていることを表す、それぞれ別の語になる。
N3 かみなり
thunder。空に電気が走って、大きな音と光が出るもの。「雷が鳴る」「雷が落ちる」。「親に雷を落とされた」(ひどくしかられた)のような言い方もある。
N3 かむ かむ
bite。上下の歯で物をはさんだり、くだいたりすること。「ガムをかむ」「よくかんで食べる」「犬にかまれる」。漢字では「噛む」と書くが、日常では使われない漢字なので、ひらがなで書くことが多い。

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