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N1 矯正 きょうせい
「矯」はまげたものをまっすぐにする、「正」はただすの意で、ゆがみをまっすぐに直すことを表す。悪い状態や癖をよい状態に直すこと。「歯列矯正」「視力矯正」「矯正施設」のように使う。身体・性格・行動などを正常な状態に戻す意味で用いる硬い語。
N4 競争 きょうそう
だれがいちばんかをきめるために、はやさやちからなどをくらべあうこと。
N1 驚嘆 きょうたん
「驚」はおどろく、「嘆」は感心して声を出すの意で、おどろき感心することを表す。非常に感心して驚くこと。「驚嘆に値する」「驚嘆の声を上げる」のように使う。賞賛の意味を含む硬い語で、優れたものに対する深い感動を表す。
N3 共通 きょうつう
common。二つ以上のものの、どれにも当てはまること。「共通の友人」「共通点」「共通の話題」。
N1 仰天 ぎょうてん
「仰」はあおぐ、「天」はそら・天の意で、天をあおぐほど驚くことが原義。そこから、非常に驚いて声も出ないほどになることを表す。「びっくり仰天」「仰天する」のように使う。日常的な驚きより程度が大きいことを表すやや古風な語。
N1 共謀 きょうぼう
「共」はともに、「謀」ははかる・たくらむの意で、ともにたくらむことを表す。悪事を行うために二人以上で示し合わせること。「共謀して犯行に及ぶ」「共謀罪」のように使う。法律・犯罪報道で頻出する硬い語で、必ず否定的な意味で用いる。
N4 興味 きょうみ
なにかをもっとしりたい、やってみたいと思う気もち。「音楽に興味がある」。
N1 極限 きょくげん
「極」はきわめる、「限」はかぎりの意で、きわめた限界を表す。これ以上は進めない限界の状態のこと。「極限状態」「極限まで追求する」のように使う。物理的・精神的な限界を指す硬めの語で、論文・小説・スポーツなど幅広く使う。
N3 極端 きょくたん
extreme。ふつうの程度から大きく外れているようす。「極端な意見」「極端に少ない」。
N1 極致 きょくち
物事を突き詰めて到達した最高の状態のこと。「美の極致」「贅沢の極致」のように使う。賞賛または批判を込めて、ある性質が極限まで達した様子を表す硬い語。
N1 極力 きょくりょく
できる限り。可能な範囲で最大限。「極力避ける」「極力協力する」のように、副詞として動詞を修飾する。改まった場面・ビジネス文書で使われる硬い表現。
N1 挙動 きょどう
「挙」はあげる・ふるまう、「動」はうごくの意で、人の振る舞いや動きを表す語。人の動作や振る舞いのこと。「挙動が怪しい」「不審な挙動」のように使う。観察対象の動きを表す硬い語で、警備・捜査の文脈で頻出する。
N1 拒否反応 きょひはんのう
もともとは医学用語で、移植された臓器を体が異物として受け入れず排除しようとする免疫反応のこと。そこから比喩的に、新しいものや異質なものを受け入れず無意識に強く拒む反応を指すようになった。「○○に拒否反応を示す」のように使う、心理・社会の文脈で頻出する硬めの語。
N3 距離 きょり
二つの場所やものの間の長さ。「距離を置く」のように、人との関係が遠いことにも使う。
N1 切り口 きりくち
もともとは物を切ったときに現れる断面のこと。そこから比喩的に、物事を取り上げるときの視点や角度を指すようになった。「新しい切り口」「斬新な切り口」のように、独自の視点で物事を捉えることを表す硬めの語。
N1 切り詰める きりつめる
無駄を省いて、費用や分量を必要最小限に減らすこと。「生活費を切り詰める」「支出を切り詰める」の形で使う語で、倹約・節約の文脈で用いる。
N1 切り盛り きりもり
料理を切って皿に盛り分ける動作が原義。そこから比喩的に、家計や店の運営を上手に取りしきることを表すようになった。「家計を切り盛りする」「店を切り盛りする」のように使う。家庭・小規模事業の運営を表す硬めの語。
N1 極める きわめる
あることを最高の段階まで深く追求すること。「道を極める」「栄華を極める」のように、技芸や状態が最も高い段階に達する意味で使う。「究める」と意味が近いが、状態の頂点を表すことが多い。
N1 究める きわめる
物事の本質や真理を深く追求して明らかにすること。「学問を究める」「真理を究める」のように、知的探究の文脈で使う。「極める」と読みは同じだが、追求して理解する意味合いが強い。
N1 均衡 きんこう
二つ以上のものの力や量がつり合っていること。「均衡を保つ」「均衡を破る」のように使う。経済・政治・自然界の力関係を語る場面で頻出する硬い語。
N1 緊縮 きんしゅく
「緊」はしまる、「縮」はちぢむの意で、しめてちぢめることを表す。支出や規模を引き締めて切り詰めること。「緊縮財政」「緊縮政策」のように使う。経済・行政の文脈で頻出する硬い語で、「拡大」と対比される。
N4 近所 きんじょ
すんでいるところの、ちかくのばしょ。
N1 緊迫 きんぱく
「緊」はしまる、「迫」はせまるの意で、ぴんと張りつめて差し迫ることを表す。事態が差し迫って張りつめた状態にあること。「緊迫した情勢」「現場が緊迫する」のように使う。報道で頻出する硬い語で、政治・外交・事故現場などで用いる。
N1 吟味 ぎんみ
内容や質を細かく調べて選ぶこと。「材料を吟味する」「言葉を吟味する」のように使う。良いものを選ぶために慎重に検討する意味で、料理・文章・商品選定など幅広く使う硬い語。
N4 具合 ぐあい
体やきかいなどの、じょうたい。「体の具合がわるい」。
N1 食い込む くいこむ
本来の範囲を越えて他の領域に入り込むこと。「予算に食い込む」「上位に食い込む」のように、時間・予算・順位など、本来は外にあるべきものが内側に入る場面で使う。物理的に深く刺さる意味もある。
N1 食い下がる くいさがる
諦めずに相手にしつこく迫り続けること。「記者が大臣に食い下がる」のように、相手が答えを渋っても引かずに追及する場面で使う。物理的にしがみつく原義から派生した。
N4 空気 くうき
air。人がすうために、まわりにあるもの。ばのふんいきのいみでも使う。
N4 空港 くうこう
airport。ひこうきがとんだり、おりたりするところ。
N1 苦境 くきょう
非常に苦しい立場や状況。「苦境に立たされる」「苦境に陥る」のように、困難な状況に追い込まれる場面で使う硬い語。経済記事や政治記事で頻出する。
N1 具現化 ぐげんか
「具」は具体的、「現」はあらわす、「化」は〜にするの意で、具体的な形にあらわすことを表す。抽象的な考えや理想を、目に見える具体的な形にして実現すること。「理想を具現化する」「夢を具現化する」のように、構想を現実の形に落とし込む場面で使う硬い語。
N4 くさ
grass。にわややまなどにはえる、みどりいろのしょくぶつ。木ではないもの。
N3 くさり
chain。金属の輪をつないで、ひものようにしたもの。「犬を鎖でつなぐ」。
N3 腐る くさる
rot。食べ物などが古くなって、だめになること。「魚が腐る」。「気持ちが腐る」のように、やる気をなくす意味でも使う。
N1 駆使 くし
持っている知識・技術・言語などを思いのままに使いこなすこと。「最新技術を駆使する」「三カ国語を駆使する」のように、高度な能力を自在に活用する場面で使う。
N1 くしくも くしくも
不思議な巡り合わせで。「くしくも同じ日に」のように、偶然の一致が運命的に感じられる場面で使う書き言葉的な副詞。「奇しくも」と漢字でも書く。
N3 くせ
habit。無意識にしてしまう、その人特有の行動。悪い意味で使うことが多い。「爪をかむ癖」「口癖」。「習慣」が団体にも使えるのに対し、「癖」は個人や動物に使う。「癖のある字」のように、ふつうと違う特徴の意味でも使う。
N3 くだ
tube。水や空気などを通す、細長い筒。「ゴムの管」。「血管」「水道管」では「かん」と読む。
N3 砕く くだく
to crush。かたい物を、こまかくこわすこと。「氷を砕く」。「心を砕く」(あれこれ気を配る)のような言い方もある。人が力を加えてこわすのが「砕く」、ひとりでにこわれるのが「砕ける」で、「氷を砕く」に対して「氷が砕ける」のように使い分ける。
N3 下り くだり
高い所から低い所へ向かうこと。「下り坂」「下りの電車」(都心から離れる方向)。対義語は「上り」。
N1 口裏 くちうら
「口裏」は口から出る言葉の裏側、つまり表に出した言葉の内容を指す語。複数の人が話の内容を一致させることを表し、「口裏を合わせる」の形でほぼ固定して使われる慣用名詞で、不正な口調整を示唆する文脈が多い。
N1 駆逐 くちく
好ましくないものを追い払うこと。「悪貨は良貨を駆逐する」「敵を駆逐する」のように、ある領域からあるものを完全に取り除く意味で使う硬い語。
N1 口車 くちぐるま
「口車」はうまい言葉で相手を動かす車輪のような働きをするものを指す比喩的な語。巧みな話術で相手をだまそうとする話し方のこと。「口車に乗る」「口車に乗せる」の形で慣用的に使い、巧みな話術にだまされる場面で使う。
N1 口先 くちさき
口の先端という原義から転じて、心がこもらない上辺だけの言葉。「口先だけ」「口先で言う」のように、言葉と行動・本心が一致しない様子を批判的に指す。
N1 口添え くちぞえ
人の頼みごとや交渉がうまくいくよう、横から助けの言葉を添えること。「口添えを頼む」のように、第三者が間に入って援護する場面で使う。
N1 口止め くちどめ
他人に話さないように言い含めること。「口止めをする」「口止め料」のように、秘密を守らせるために釘を刺す場面で使う。
N1 口走る くちばしる
うっかり、または興奮して、言うべきでないことを思わず口に出してしまうこと。「秘密を口走る」「失言を口走る」のように、本人の意図に反した発言を指す。
N1 口火 くちび
「口火」はもともと鉄砲やかまどに最初の火をつける部分のこと。そこから比喩的に、物事が始まるきっかけを表すようになった。「議論の口火を切る」「事件の口火となる」のように、何かを起こす最初の引き金となる行為や出来事を指す。
N3 くちびる
lips。口のまわりの、やわらかい部分。「唇をかむ」(悔しさをこらえる)のような言い方もある。
N1 朽ちる くちる
木材や植物などが時間とともに腐ってぼろぼろになること。「朽ちた門」「名声が朽ちる」のように、物だけでなく評価や記憶が衰えていく様子にも比喩的に使う。

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