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N1 喫緊 きっきん
差し迫って重要なこと。「喫緊の課題」「喫緊の問題」のような形で使う定型表現。政治・経済・行政の文書で頻出する硬い語で、急いで対応すべき事柄を指す。
N1 詰問 きつもん
「詰」はつめる・責める、「問」はとうの意で、詰め寄って問うことを表す。相手を責めるように厳しく問いただすこと。「詰問する」「詰問を受ける」のように使う。単に質問するのではなく、相手を追及するニュアンスを含む硬い語。
N1 既定 きてい
すでに決まっていること。「既定路線」「既定の方針」のように、後ろの名詞と結びついて使う。会議・行政文書で頻出する硬い語で、変更の余地がないことを示す。
N1 既得 きとく
すでに自分のものとして手に入れていること。「既得権」「既得権益」のように、後ろの名詞と結びついて使う、政治・経済の文脈で頻出する硬い語。
N4 きぬ
silk。かいこという虫からつくる、やわらかくてうつくしいいと・ぬの。
N4 記念 きねん
わすれないように、なにかをすること、のこすもの。「記念しゃしん」。
N1, N2 気の毒 きのどく
他人の不幸や苦しみをかわいそうに思う気持ち。「気の毒に思う」。相手に迷惑をかけてすまない、という気持ちにも使う(「わざわざ来てもらって気の毒なことをした」)。
N1 気迫 きはく
「気」は気力、「迫」はせまる・せまる勢いの意で、気力が相手にせまる勢いを表す。相手を圧倒するほどの強い気持ちのこと。「気迫がこもる」「気迫に満ちた演技」のように、勝負や表現の場面で勢いを表す硬めの語。
N1 忌避 きひ
嫌って避けることのこと。「責任を忌避する」「裁判官を忌避する」のように使う。法律・社会制度の文脈で使われることが多い硬い語。
N4 厳しい きびしい
ルールやしどうがきつくて、あまいところがないようす。てんきがつらいほどきついいみでも使う。「厳しいさむさ」。
N1 気品 きひん
「気」は気配、「品」は品格の意で、自然ににじみ出る品格を表す。見た目や態度から自然ににじみ出る上品さのこと。「気品がある」「気品にあふれる」のように、人や所作・芸術作品などに対して肯定的に使う硬めの語。
N4 気分 きぶん
いまの、体や心のかんじかた。「気分がいい」「気分がわるい」。
N3 希望 きぼう
hope。こうなってほしいと願うこと。その願い。「希望を持つ」「希望の大学」。対義語は「絶望」。
N3 基本 きほん
basics。物事のいちばんもとになる、大事な部分。「基本を身につける」「基本的な考え方」。
N3 決まり きまり
守ることになっているルール。「決まりを守る」。「決まり文句」(いつも同じ言い方)、「決まりが悪い」(はずかしい)のような言い方もある。
N4 決まる きまる
なにかがはっきりときめられること。「よていが決まる」。じぶんがきめるときは「決める」を使う。
N1 欺瞞 ぎまん
人をあざむき、だますこと。「欺瞞に満ちた」のように、見せかけでごまかす態度を強く非難して言うことが多い。
N3 奇妙 きみょう
strange。ふつうでは考えられない、不思議なようす。「奇妙な音」「奇妙な話」。
N3 義務 ぎむ
obligation。しなければならないと決められていること。「義務を果たす」「義務教育」。対義語は「権利」。
N4 決める きめる
なにかをはっきりとえらんで、きめること。「行き先を決める」。
N1 肝煎り きもいり
有力者などが積極的に世話・尽力して実現させること。「社長の肝煎りで始まったプロジェクト」のように使う。ビジネス・政治の文脈で、後ろ盾の存在を示す硬い表現。
N4 気持ち きもち
心にかんじる、うれしい・かなしいなどのじょうたい。体のかんじかたのいみでも使う。「気持ちがわるい」。
N4 着物 きもの
kimono。日本のでんとうてきなふく。
N3 疑問 ぎもん
本当だろうか、なぜだろうかと思うこと。「疑問を持つ」「疑問に思う」「疑問点」。
N3 ぎゃく
reverse。順序や向きが反対であること。「逆の方向」「順番が逆だ」。「逆に」の形で「反対に・かえって」の意味でも使う。
N1 逆境 ぎゃっきょう
「逆」はさからう、「境」はさかい・状況の意で、思いに逆らう状況を表す。思うようにいかない不運な状況や苦しい環境のこと。「逆境に立ち向かう」「逆境を乗り越える」のように使う。困難に直面する人物を語る場面で頻出する硬めの語。
N4 きゅう
sudden; hurried。おもいがけず、いきなりおこるようす。「急に雨がふる」。いそぐようすのいみでも使う。「急いで走る」。
N3 休暇 きゅうか
vacation。会社や学校の、まとまった休み。「夏季休暇」「休暇を取る」。「休み」よりかたい語。
N3 休憩 きゅうけい
break。仕事や運動を少しの間やめて、休むこと。「10分休憩する」「休憩時間」。
N3 急激 きゅうげき
変化が急で、はげしいようす。「急激な変化」「気温が急激に下がる」。
N4 急行 きゅうこう
とちゅうのえきをとばして、はやくすすむでんしゃ。
N3 吸収 きゅうしゅう
absorption。水分などを吸い取ること。「スポンジが水を吸収する」。「知識を吸収する」のように、取り入れて自分のものにする意味でも使う。
N3 救助 きゅうじょ
rescue。危険な状態にある人を助けること。「人命救助」「救助隊」。
N1 窮する きゅうする
「窮」はきわまる・行き詰まるの意。物事に行き詰まって対応に苦しむことを表す。「答えに窮する」「返答に窮する」のように使う。お金や暮らしが立ちゆかなくなることにも使い、「生活に窮する」「資金に窮する」のように言う。決まった目的語を伴うことが多い硬い動詞。
N3 急速 きゅうそく
rapid。進み方がとても速いようす。「急速に発展する」「急速な変化」。
N1 旧態 きゅうたい
「旧」はふるい、「態」はありさまの意で、古いままの状態を表す。昔のままで進歩していない古い状態のこと。「旧態依然」の形で使うことがほとんどで、改革されない古い体質を批判的に指す硬い語。
N1 窮地 きゅうち
逃げ場がなく追い詰められた苦しい状況のこと。「窮地に陥る」「窮地を脱する」のように使う。政治・経済・スポーツなど、追い詰められた状況を語る場面で頻出する硬い語。
N1 旧知 きゅうち
「旧」はふるい、「知」は知り合いの意で、古くからの知り合いを表す。古くから知り合っている人のこと。「旧知の仲」「旧知の友」のように使う。改まった場面で長年の知人を表す硬めの語で、書き言葉でよく用いられる。
N1 急騰 きゅうとう
「急」はいそぐ・突然、「騰」は跳ね上がるの意で、もともと馬が跳ね上がる様子を表した字。急に跳ね上がることから、価格や数値などが急に大きく上がることを表す。「株価が急騰する」「物価が急騰する」のように使う。経済報道で頻出する硬い語で、上昇方向の急変を指す。
N1 旧弊 きゅうへい
古くから続いてきた悪い習慣や考え方のこと。「旧弊を打破する」「旧弊にとらわれる」のように使う。改革や近代化を語る文脈で、否定的な意味で用いられる硬い語。
N1 窮乏 きゅうぼう
お金や物がなくて非常に困っている状態のこと。「窮乏生活」「家計が窮乏する」のように使う。日常会話より新聞・論説で用いられる硬い語で、深刻な経済的困窮を指す。
N1 急務 きゅうむ
「急」はいそぐ、「務」はつとめの意で、急いで取り組むべきつとめを表す。早急に取り組まなければならない仕事のこと。「急務である」「○○は急務だ」のように使う。政策・経営の文脈で頻出する硬い語で、優先度の高さを示す。
N1 究明 きゅうめい
物事の原因や真相を深く調べて明らかにすること。「原因究明」「真相究明」のように使う。事故報道・調査報告など、報道・公的な場面で頻出する硬い語。
N1 丘陵 きゅうりょう
なだらかに起伏した低い山地のこと。平野と山地の中間にあたる地形を指す。「丘陵地帯」「多摩丘陵」のように使う、地理・自然描写で用いられる硬い語。
N4 教育 きょういく
education。子どもやわかい人に、ちしきやぎじゅつを教えること。
N4 教会 きょうかい
church。キリスト教の人たちが、いのりのためにあつまるたてもの。
N1 仰々しい ぎょうぎょうしい
大げさで仰々しい様子のこと。「仰々しい身ぶり」「仰々しい言い方」のように、必要以上に立派ぶった態度や表現に対して、やや批判的に使う形容詞。
N1 凝視 ぎょうし
「凝」はこる・じっと一点に集中する、「視」はみるの意で、視線を一点に集中させて見ることを表す。目をそらさずにじっと見つめること。「凝視する」「凝視を続ける」のように使う。文学的・観察的な硬い語で、強い注意や関心を持って見る意味を表す。
N1 享受 きょうじゅ
よいものを受け入れて自分のものとして楽しむこと。「自由を享受する」「恩恵を享受する」のように、権利・利益・芸術などを受けて味わう意味で使う硬い語。
N1 強靭 きょうじん
しなやかで強く、簡単に折れたり負けたりしないこと。「強靭な肉体」「強靭な精神力」のように使う。物理的な強さにも精神的な強さにも用いる硬めの語。

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