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N1
寡聞
かぶん
見聞きしたことが少ないこと。多く「寡聞にして〜知らない」の形で、自分の知識不足をへりくだって述べる定型表現として使う。
N3
構う
かまう
気にかけて世話をすること。「子どもを構う」。あることに気を配る意味でも使い、この場合は打ち消しの形が普通で、「身なりに構わない」は服装や外見に気を配らないこと、「なりふり構わず」はどう見られるかを気にしないで、という意味になる。「構わない」の形で「気にしない・問題ない」の意味になり、こちらの使い方が多い(「遅れても構いません」)。
N3
我慢
がまん
つらいことや欲しい気持ちをおさえて、たえること。「痛みを我慢する」「トイレを我慢する」。
N1
噛み締める
かみしめる
強く噛むこと。比喩として「物事の意義や感情を深く味わって実感する」の意でも使い、「喜びを噛み締める」「幸せを噛み締める」のように感慨を表す場面で多く用いられる。ひらがなまじりで「かみしめる」と書かれることも多い。
N1
上手
かみて
舞台や川で、上の側にあたる部分。舞台では客席から見て右側、川では水が流れてくる側を指す。「川の上手」「上手から登場する」のように使う。反対の側は「下手(しもて)」。同じ「上手」を「じょうず」と読むとうまくできることを、「うわて」と読むと相手よりまさっていることを表す、それぞれ別の語になる。
N3
雷
かみなり
thunder。空に電気が走って、大きな音と光が出るもの。「雷が鳴る」「雷が落ちる」。「親に雷を落とされた」(ひどくしかられた)のような言い方もある。
N3
かむ
かむ
bite。上下の歯で物をはさんだり、くだいたりすること。「ガムをかむ」「よくかんで食べる」「犬にかまれる」。漢字では「噛む」と書くが、日常では使われない漢字なので、ひらがなで書くことが多い。
N1
寡黙
かもく
「寡」はすくない、「黙」はだまるの意で、口数が少なく黙りがちであることを表す。あまり口を開かず、必要な時しか話さない様子。「寡黙な人」「寡黙に働く」のように、落ち着いた人物像として肯定的に使われることが多い。
N1
柄
がら
布や紙などの表面にあらわれた模様のこと。「花柄」「柄物のシャツ」のように使う。また、人柄や品格、物事の性質も表し、「柄が悪い」「柄にもない」「人柄」「家柄」のように、人や物に備わった性質を表す慣用や複合語で使う。
N3
空
から
empty。中に何も入っていないこと。「箱を空にする」「空の容器」のように使う。かなで「から」と書くことも多い。同じ「空」を「そら」と読むと、頭の上に広がる天を指す別の語になる。
N3
刈る
かる
mow。草や髪などを、道具で切りそろえること。「芝生を刈る」「髪を刈る」「稲を刈る」。
N3
枯れる
かれる
wither。草や木が水分を失って、命を終えること。「花が枯れる」。「枯れた声」のように、うるおいがなくなる意味でも使う。
N1
辛うじて
かろうじて
やっとのことで、ぎりぎりの状態で成り立つ様子。「辛うじて間に合う」「辛うじて合格する」のように、すれすれで成立した結果を表す副詞。
N3
乾く
かわく
水分がなくなること。「洗濯物が乾く」「ペンキが乾く」。同じ読みの「渇く」はのどに水分が欲しくなることで、書き分ける。対義語は「濡れる」。
N3
渇く
かわく
のどに水分が欲しくなること。「のどが渇く」。同じ読みの「乾く」は物の水分がなくなること(「洗濯物が乾く」)で、書き分ける。
N4
代わり
かわり
べつの人やものが、そのやくをすること。「お代わり」で、たべものをもう一ど食べるいみにも使う。
N3
代わる
かわる
ある人や物の役割を、別の人や物が引き受けること。「父に代わって答える」。同じ読みの「変わる」は状態が変化すること、「替わる」は物が入れかわることで、書き分ける。
N4
変わる
かわる
いままでとちがうものになること。「きせつが変わる」。じぶんがかえるときは「変える」を使う。
N4
考える
かんがえる
あたまをつかって、いろいろかんがえること。「こたえを考える」。
N3
感覚
かんかく
sense。見る・聞く・さわるなどで感じ取る働き。「指の感覚がなくなる」。「金銭感覚」「新しい感覚のデザイン」のように、物事のとらえ方の意味でも使う。
N1
鑑みる
かんがみる
「鑑」は鏡や手本のこと。過去の事例や現在の状況を鏡として映し出し、それに照らして判断することを表す動詞。「前例に鑑みる」「現状に鑑みる」のように使う。公的な文書や改まった場面で用いることが多い。
N1
歓喜
かんき
「歓」はよろこぶ、「喜」はよろこぶの意で、いずれも同義の漢字を重ねた語。とても大きな喜び。「歓喜の声」「歓喜に沸く」のように、強い感動を伴う喜びを表す硬い語。スポーツの勝利や受賞など、改まった場面で使う。
N3
観客
かんきゃく
audience。スポーツや劇などを見る人。「観客席」「大勢の観客」。
N3
環境
かんきょう
environment。人や生き物を取り巻く、まわりの状態。「環境を守る」「職場環境」「環境問題」。
N3
歓迎
かんげい
welcome。喜んでむかえること。「新入生を歓迎する」「歓迎会」。
N4
関係
かんけい
ふたつ、またはいじょうのものごとが、つながっていること。「しごとに関係がある本」。
N3
観光
かんこう
sightseeing。景色や名所を見て楽しむこと。「観光地」「観光客」。
N3
観察
かんさつ
observation。物事のようすを、注意深く見ること。「植物を観察する」「観察日記」。
N3
感じ
かんじ
物事から受ける印象。「感じがいい人」「春らしい感じ」。「感じがする」の形で、なんとなくそう思うという意味になる。
N3
感謝
かんしゃ
gratitude。ありがたいと思うこと。その気持ちを表すこと。「感謝の気持ち」「心から感謝する」。
N3
患者
かんじゃ
patient。病気やけがで、医者にかかっている人。「入院患者」「患者を診る」。
N1
甘受
かんじゅ
「甘」は甘んじる、「受」はうけるの意で、甘んじて受けることを表す。不利益や苦痛を、仕方のないものとして受け入れること。「批判を甘受する」「責任を甘受する」のように、不本意ながら引き受ける場面で使う硬い語。
N3
勘定
かんじょう
お金を数えること。飲食店などでの支払い。「お勘定をお願いします」。「勘定に入れる」(考えに入れる)のような言い方もある。
N3
感情
かんじょう
emotion。喜び・悲しみ・怒りなどの、心の動き。「感情を表に出す」「感情的になる」。対義語は「理性」。
N3
感じる
かんじる
feel。体や心で受け取ること。「寒さを感じる」「責任を感じる」「不安を感じる」。
N3
関心
かんしん
interest。もっと知りたいと心が向かうこと。「政治に関心がある」「関心が高まる」。同じ読みの「感心」はりっぱだと心を動かされることで、書き分ける。
N1
完遂
かんすい
計画や任務などを最後までやり通すことを表す語。「任務を完遂する」のように、困難を伴う事柄を成し遂げた場面で使う硬い語。
N3
関する
かんする
〜についての。「教育に関する本」「事件に関する情報」。「〜に関して」の形でも使う、かたい書き言葉。
N3
完成
かんせい
completion。すっかりでき上がること。「ビルが完成する」「作品を完成させる」。
N3
完全
かんぜん
complete。欠けているところが何もないこと。「完全な形で残る」「完全に忘れていた」。対義語は「不完全」。
N4
簡単
かんたん
わかりやすく、やさしいようす。てまがかからないようす。「簡単なもんだい」。
N3
感動
かんどう
すばらしいものにふれて、心が強く動くこと。「映画に感動する」「感動的な場面」。
N3
監督
かんとく
仕事や作業を、指図して見守ること。その人。映画をつくる責任者や、スポーツチームを指導する人も指す。「映画監督」「野球の監督」。
N3
看病
かんびょう
病気の人のそばで世話をすること。
N1
緩慢
かんまん
「緩」はゆるい、「慢」はゆっくり・おそいの意で、いずれも同義の漢字を重ねた語。動きや進み方がゆっくりしていて、勢いがない様子。「緩慢な動作」「対応が緩慢だ」のように、遅さを批判的に評価する場面で使うことが多い。
N3
管理
かんり
management。よい状態が保たれるように、責任をもって世話をすること。「ビルを管理する」「健康管理」「管理人」。
N3
完了
かんりょう
物事がすっかり終わること。「準備が完了する」「手続き完了」。「終了」よりも、やるべきことを終えた意味合いが強い。
N1
感涙
かんるい
深く感動して流す涙。「感涙にむせぶ」「感涙する」のように、強い喜びや感謝で涙が出る場面を表す。式典・スピーチ・小説など改まった文脈で使う。
N3
関連
かんれん
物事のあいだに、つながりがあること。「事件に関連する情報」「関連会社」。「関係」よりかたい書き言葉。
N1
貫禄
かんろく
地位や経験を重ねた人に自然とそなわる、どっしりとした重みや風格。「貫禄がある」の形でよく使う。
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