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N2, N3
窓口
まどぐち
役所や銀行などで、客の対応をする場所。「窓口で手続きする」。問い合わせなどを受け付ける担当の意味でも使う(「相談窓口」)。
N2
纏まる
まとまる
散らばっていたものが一つに集まること。意見・荷物・話・組織などが一つの形に整うことを表す。「意見がまとまる」「話がまとまる」「考えがまとまる」「グループとしてまとまる」のように使う。誰かが意図的に集める側が「纏める」、自然と一つの形に収束していく側が「纏まる」で、「意見をまとめる」に対して「意見がまとまる」のように使い分ける。混乱・分散していた状態から、整理され安定した状態へ移ることを表す文脈で頻出する。
N2
纏める
まとめる
散らばっているものを一つに集めて整えること。物理的なものから抽象的なものまで対象が幅広く、「荷物をまとめる」「髪をまとめる」のような物の集約、「意見をまとめる」「議論をまとめる」のような考えの集約、「論文をまとめる」「報告書をまとめる」のような文章の集約、「チームをまとめる」のような組織の集約など、多様な文脈で使う。混乱・分散していた状態から、整理された一体の状態へと変える行為を表す。
N4
間に合う
まにあう
決められた時間に、遅れないで着くこと。
N2
免れる
まぬがれる
責任や罰、危険などを受けずに済むこと。「免」は許す・取り除く意で、本来避けがたいものから逃れる状態を表す。「処分を免れる」「危険を免れる」「責任を免れる」「死を免れる」のように、本来であれば受けるはずだった不利益から外れる場面で使う。「まぬかれる」とも読み、現代ではどちらの読みも用いられる。同じ漢字を使った「免じる」(役職を解く、許す)とは意味が異なる。
N2, N3
真似
まね
imitation。他の人のやり方をそのとおりにすること。「先生の発音を真似する」。
N2, N3
招く
まねく
客として呼ぶ。「パーティーに招く」。「誤解を招く」のように、よくない結果を引き起こす意味でも使う。
N2
麻痺
まひ
神経や筋肉の働きが失われ、感覚や運動ができなくなること。「麻」「痺」ともにしびれる意の字で、合わせて感覚や動きが奪われた状態を表す。医学的には脳卒中・神経損傷などによって体の一部が動かなくなる症状を指し、「半身麻痺」「顔面麻痺」「下肢の麻痺」のように使う。比喩的に「交通麻痺」「機能麻痺」「都市機能の麻痺」のように、組織や仕組みが正常に動かなくなる意でも使う。また、「感覚が麻痺する」のように、繰り返しによって感受性が鈍る意でも用いる。
N2
間引く
まびく
密集したものから一部を抜き取って、残りの育ちや効率を良くすること。本来は農業用語で、密に生えた野菜の苗を一部抜いて間隔を空け、残った苗が大きく育つようにする作業を指す。「大根を間引く」のように使うのが原義。そこから比喩的に、「人員を間引く」「運行本数を間引く」のように、過密な状態から一部を取り除いて全体を効率化する意でも使う。鉄道・バスの運行を減らす場面でも頻出する。
N2
幻
まぼろし
実際には存在しないのに、見えたり感じたりするもの。本来は「夢や幻覚として現れるが実体のないもの」を指し、「幻を見る」「目の前に幻が現れる」のように使う。そこから比喩的に、「実現することなく終わったもの」「失われて二度と得られないもの」を表す用法へと広がった。「幻のチャンピオン」「幻の名作」「幻の銘酒」「幻に終わる」のように、極めて稀少で手に入りにくいもの、あるいは存在が伝説的なものを表す文脈で頻出する。
N2
丸暗記
まるあんき
意味や理由を考えずに、文章や数式などをそのままの形で覚えること。「公式を丸暗記する」「教科書を丸暗記する」のように使う。頭の「丸」は「まるごと・全部」の意味で、「丸写し」「丸覚え」も同じ組み立て方をする。単に「暗記」と言う場合と違い、内容を理解していないという否定的な見方をこめて使うこともある。
N5
丸い
まるい
round。円やボールのようなかたち。
N2
丸々
まるまる
完全に、そっくり全部、という意味の副詞。同じ語を重ねた畳語で、量や状態の完全さ・余すところのなさを強調する。「丸々一週間休む」「丸々一冊を読み終える」のように、ある単位がそのまま全部にわたることを表す用法と、「丸々太った赤ん坊」「丸々と肥える」のように、ふっくらと丸みを帯びている様子を表す用法がある。前者は副詞、後者は「丸々と〜」の形で副詞的に用いる。
N2
稀
まれ
めったに起こらないこと、ほとんどないこと。頻度の低さや珍しさを表し、「稀な現象」「稀に見る才能」「ごく稀に」「稀にしか起こらない」のように使う。形容動詞として「稀な〜」、副詞的に「稀に〜」の両方の形で用いる。「希」とも書き、こちらも一般的な表記。書き言葉的でやや硬い語で、日常会話の「めったに」より文章寄りの場面で使われる。肯定・否定どちらの事柄にも用いるが、「稀に見る才能」のように肯定的な評価を強調する用法も多い。
N4
周り
まわり
あるものの、そとがわやそば。「池の周りを歩く」。
N4
回る
まわる
円をえがくように、動くこと。「地球が回る」。
N2
満喫
まんきつ
満足するまで、十分に味わい楽しむこと。
N2
満場
まんじょう
会場にいる人全員のこと。「満」は満ちる、「場」はその場の意で、合わせて「その場にいる人で会場が満たされている状態」、転じて「その場の全員」を表す。「満場一致」「満場の拍手」「満場が沸く」のように、会場全体が一つの反応を示す文脈で使う。会議・式典・劇場・議会などの公的な場面で多く用いられる書き言葉的な語で、日常会話で人数を表す場合には使わない。
N2
慢性
まんせい
症状や状態が長く続いて、なかなか変わらないこと。「慢」は時間がかかる・だらだら続く意。元は医学用語で、急に発症する「急性」と対をなして長期にわたって持続する病気を指す。比喩的に「慢性的な人手不足」「慢性的な渋滞」「慢性の赤字」のように、社会現象や組織の問題が長期にわたって解決されない状態にも使う。多くは「慢性的な」の形で形容動詞として用いられ、否定的な含みを持つ。
N2, N3
満足
まんぞく
satisfaction。望みがかなって、心が満ち足りること。「結果に満足する」。対義語は「不満」。
N4
真ん中
まんなか
場所の、ちょうど中心。
N5
万年筆
まんねんひつ
fountain pen。インクを中に入れて使う、字を書くどうぐ。
N4
見える
みえる
目に、しぜんに入ってくること。「山が見える」。
N2, N5
磨く
みがく
polish; brush。こすってきれいにすること。「歯を磨く」。
N5
右
みぎ
right。方向のひとつ。はんたいは「左」。
N2
見込み
みこみ
これから先こうなるだろうという予想や、期待できる可能性。
N5
短い
みじかい
short。はしからはしまでのながさが小さいこと。時間が少ないことにも使う。はんたいは「長い」。
N2
未熟
みじゅく
果実などが十分に熟していないこと。また、技術や経験が十分でないこと。
N5
水
みず
water。空からふったり、川にながれたりする、すきとおったもの。
N4
湖
みずうみ
陸に囲まれた、大きな水たまり。
N5
店
みせ
shop。ものを売るところ。
N3, N5
見せる
みせる
人が見られるようにすること。「写真を見せる」。
N4
味噌
みそ
大豆(だいず)から作る、日本の昔からのちょうみりょう。みそしるなどに使う。
N5
道
みち
road。人や車がとおるところ。
N4
見つかる
みつかる
さがしていたものが、発見されること。「かぎが見つかる」。対になることばは「見つける」。
N4
見つける
みつける
さがしていたものを、発見すること。対になることばは「見つかる」。
N2
密接
みっせつ
つながりが深く、切り離せないほど近い関係にあること。
N5
三つ
みっつ
three。ものをかぞえるときの、3のこと。
N2, N3
見つめる
みつめる
目を離さずに、じっと見る。「相手の目を見つめる」。
N2
見通し
みとおし
遠くまで見渡すこと。また、これから先の成り行きを予想すること。
N3, N5
緑
みどり
green。木の葉のような色。
N5
皆さん
みなさん
そこにいる、または話をきいているすべての人。ていねいな言い方。
N2
見なす
みなす
実際にはそうでないものを、そうであると判断したり扱ったりすること。「AをBと見なす」の形で使い、客観的にはAでありながら、判断・規則・便宜上はBとして扱うことを表す。「欠席を遅刻と見なす」「返答がない場合は同意と見なす」のように使う。法律・規則・契約・学術的定義などの文脈で頻出し、形式上の同一視・擬制を表す硬い語。事実の認定ではなく、人為的な判断による「そう扱う」というニュアンスを含む。
N4
港
みなと
船が、荷物や人を乗せたり降ろしたりするところ。
N5
南
みなみ
south。方角のひとつ。はんたいは「北」。
N2
見習い
みならい
先輩のやり方を見て学びながら仕事を覚える初心者のこと。また、そうした立場や期間そのもの。動詞「見習う」の連用形からできた名詞で、職業訓練・徒弟制度的な学習段階を指す。「見習い職人」「見習い期間」「見習い中の身」のように使う。料理人・大工・職人・看護師など、実地で技術を身につける職種で頻出する語。一般的な「初心者」よりも、特定の職業や組織における正式な訓練段階を指すニュアンスが強い。
N2
峰
みね
山の頂上付近の、高くなった部分。山の最も高い部分や、稜線上に連なる尾根を指す。「山の峰」「峰々が連なる」「峰を越える」のように使う。山岳・登山の文脈で頻出する語で、「山頂」がピンポイントの頂点を指すのに対し、「峰」は山頂を含むその周辺の高まりを広く指す。比喩的に刀の背の部分(刃の反対側)も「峰」と呼び、「峰打ち」のように使う。書き言葉的・文語的な響きを持つ語。
N2, N3
実る
みのる
草木に実がなる。「稲が実る」。「努力が実る」のように、よい結果が出る意味でも使う。
N2
見晴らし
みはらし
高い場所などから遠くを広く見渡せること。また、そのときに目に入る景色。「晴らす」は遮るものをなくす意で、視界が開けて遠くまで見通せる状態を表す。「見晴らしの良い場所」「見晴らしが利く」「見晴らし台」のように使う。建物・地形・観光地などについて、眺望の良さを評価する文脈で頻出する。「眺め」と意味が近いが、「見晴らし」は視界の広さ・遠さに重点がある。
N2, N3
見本
みほん
sample。手本や例として見せる物。「商品の見本」。
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