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N3 不満 ふまん
満足できないこと。「給料に不満がある」。対義語は「満足」。
N5 ふゆ
winter。一年の中の、いちばんさむいきせつ。
N2 扶養 ふよう
生活の面倒をみて養うこと。経済的に支え、生活を成り立たせることを指す。「扶養家族」「扶養義務」のように使う。「扶」は助ける、「養」は養うの意で、二字で「助けて養う」ことを表す。法律・税務・社会保障の文脈で頻出する硬い語。
N2, N3 振る ふる
揺り動かす。「手を振る」「首を振る」。「彼女に振られる」のように、恋の相手を断る意味でも使う。
N5 降る ふる
雨や雪が、空から下におちてくること。「雨が降る」。
N2, N3, N5 古い ふるい
できてから、時間がたっていること。はんたいは「新しい」。
N3 震える ふるえる
tremble。小刻みに揺れ動く。「寒さで手が震える」「声が震える」。
N3 ふるさと ふるさと
hometown。生まれ育った土地。漢字では「故郷」と書き、「こきょう」とも読む。
N2 古びる ふるびる
時間が経って古くなり、新しさを失った様子になること。「古びた建物」「古びた写真」「古びた看板」のように使う。物が色あせ・くすみ・摩耗などの変化を見せる状態を表し、「古い」+「びる(〜の状態になる意の接尾語)」が結びついた語。漸次的に古さを帯びていく過程を含意し、急に古くなったのではなく時の経過を経た様子を表す。
N5 風呂 ふろ
bath。体をあらったり、あたたかいお湯に入ったりするところ。「お風呂に入る」。
N5 ふん
minute。1時間を60に分けた、みじかい時間のたんい。いっぷん・にふん・さんぷん・よんぷん・ごふん・ろっぷん・ななふん・はっぷん・きゅうふん・じゅっぷん、「なんぷん」。1・3・4・6・8・10 は「ぷん」になる。同じ字を「じゅうぶん」と読むと、たりているといういみの別のことばになる。
N2 雰囲気 ふんいき
その場や人から漂ってくる、感じ取れる空気や気配。明確には言えないが全体から伝わる印象を指す。「和やかな雰囲気」「店の雰囲気」のように使う。「雰」も「囲気」も「気」を取り巻くものの意で、二字で「周囲を満たす空気・感じ」を表す。場所・集団・人物の印象を述べる際に幅広く用いる。
N2 分解 ぶんかい
一つにまとまったものを、構成する要素に分けること。
N2 奮起 ふんき
気力を奮い立たせて、物事に取り組もうとすること。「奮起を促す」「敗戦を機に奮起する」「再起奮起」のように使う。「奮」は気力を盛んにする、「起」は立ち上がる意で、二字で「気力を奮い起こして立ち上がる」ことを表す。沈んでいた気持ちを引き上げて行動に移す様子を表し、激励・スポーツ・敗北からの再起などの文脈で多用される。
N2 分岐 ぶんき
一つの流れや道筋が、いくつかに分かれること。物理的な道や線路だけでなく、議論・選択・進路の分かれ目にも使う。「分岐点」「議論が分岐する」のように用いる。「分」は分ける、「岐」は道の分かれ目の意。重要な判断・転換の場面を表現する比喩としても多用される。
N2 噴出 ふんしゅつ
内部の力で、勢いよく外へ吹き出すこと。「溶岩の噴出」「不満の噴出」「問題が噴出する」のように使う。物理的な噴出(火山・温泉・水道など)と、不満・問題・疑惑などが一気に表面化する比喩用法の両方を持つ。比喩用法では、抑えられていたものが一斉に表面化する勢いの強さを表す。
N2, N4 文章 ぶんしょう
いくつかの文がつながって、ひとつのないようをつたえているもの。
N2 奮戦 ふんせん
力の限り戦うこと。「孤軍奮戦」「最後まで奮戦する」「奮戦むなしく敗れる」のように使う硬い語。「奮」は気力を奮う、「戦」は戦う意で、二字で「気力を振り絞って戦う」ことを表す。試合・競技・戦闘の場面で多用され、結果の勝敗にかかわらず、力を尽くした姿勢そのものを評価する含みを伴う。
N2 紛争 ふんそう
国家・集団・個人の間で、利害や主張の対立から起こる争い。「国際紛争」「労使紛争」「紛争解決」のように使う。「紛」はもつれる、「争」は争う意で、当事者の間で容易に解けない対立状態を表す。武力衝突から法的対立まで広く指し、報道・国際関係・労働問題の文脈で多用される硬い語。
N2 奮闘 ふんとう
力を振り絞って懸命に努力したり戦ったりすること。困難な状況で粘り強く取り組む様子を表す。「孤軍奮闘」「奮闘努力」のように使う。「奮」は気力を盛んにする、「闘」は戦う意で、二字で「気力を奮い起こして戦う」ことを表す。試合・仕事・看護など、対象を問わず力を尽くす場面で用いる。
N2 奮発 ふんぱつ
思い切ってお金を出すこと。また、気力を奮い起こすこと。「奮発して時計を買う」「一念奮発」のように使う。「奮」は気力を盛んにする、「発」は起こす意で、二字で「気を奮い起こす」ことを表す。日常的には金銭面での思い切りに使うことが多く、特別な機会のための奢侈を肯定的に語る文脈で用いる。
N2 分布 ぶんぷ
あるものが、いくつかの場所にわかれて存在すること。その広がりぐあい。
N2 分別 ふんべつ
物事の道理をわきまえ、軽率に動かず適切に判断する力。「分別のある大人」「分別がつく年齢」「分別を欠いた行動」のように使う。年齢を重ねて経験を積んだ人物に備わる落ち着いた判断力を指すことが多く、若者の軽率さと対比される文脈で頻出する。同表記で「ぶんべつ(ごみの分別など、種類ごとに分けること)」とも読むため、文脈で読み分けが必要。
N2 分別 ぶんべつ
種類ごとに分けること。「ごみを分別する」「資源ごみの分別」のように、決まった基準に従って仕分ける場面で使う。同じ「分別」を「ふんべつ」と読むと、物事の道理をわきまえて適切に判断する力を表す別の語になる。
N2 平易 へいい
内容や表現がやさしく、理解しやすいこと。「平易な言葉で説明する」「平易な文章」「平易に解説する」のように使う硬い語。説明・記述のわかりやすさを評価するときに用い、対義語は「難解」。教育・出版・解説書の文脈で多用され、「易しい」より改まった書き言葉として定着している。
N2 平穏 へいおん
事件・騒動・変動などがなく、おだやかであること。「平穏な暮らし」「平穏に過ぎる日々」「平穏無事」のように使う。日常生活や時の流れを形容するのに使い、特別な出来事のない静かな状態を肯定的に評価する文脈で用いる。「平和」が国家・社会レベルの戦争のなさを指すのに対し、「平穏」は個人・地域の日常の安らかさを指す傾向がある。
N3 平気 へいき
気にせず、平然としているようす。「失敗しても平気だ」。「平気でうそをつく」のように、悪いことを何とも思わない意味でも使う。
N3 平均 へいきん
average。数や量をならして出した中間の値。「平均点」。
N2 閉口 へいこう
相手の言動や状況に困り果てて、ほとほといやになること。「閉口する」「閉口させられる」のように使う。元は「反論できず口を閉ざす」意で、そこから「対処に困る」「うんざりする」の意に転じた。深刻な絶望ではなく、手を焼く程度の困惑を表すややくだけた語で、日常会話でも使える。
N2 平然 へいぜん
大変な状況に直面しても動揺せず、落ち着き払っている様子。「平然と」「平然たる態度」「平然としている」の形で使う硬い語。本来動揺すべき場面で冷静さを保つ様子を表し、肯定的にも否定的にも用いる。肯定的には「胆力がある」「冷静沈着」の評価、否定的には「無神経」「悪びれない」の批判的含みを伴う。
N2 閉幕 へいまく
催し物・大会・劇・会議などが終わること。「閉幕を迎える」「閉幕の辞」「大会が閉幕する」のように使う。元は劇場で幕を下ろして上演を終える意で、そこから催事一般の終了を指すようになった。「開幕」と対をなし、何らかの期間限定の出来事の終結を改まって表現する語。
N3 平和 へいわ
peace。戦争や争いがなく、おだやかなこと。「世界平和」。対義語は「戦争」。
N5 下手 へた
unskillful。じょうずにできないこと。はんたいは「上手」。「したて」とよむと、あいてよりひくいたちば、へりくだったたいどのこと。「しもて」とよむと、ぶたいのひだりがわのこと。
N2 隔たり へだたり
二つのものの間にある距離・差・違い。「両者の間に大きな隔たりがある」「世代の隔たり」「意見の隔たり」のように使う。物理的な距離、時間の経過、考え方や立場の違いまで広く指し、特に心理的・抽象的な「差」の意味で用いられることが多い。両者を分け離す要素の存在感を含意する。
N2 隔てる へだてる
二つのものの間に何かを置いて、距離・空間・時間を分け離すこと。「川を隔てる」「歳月を隔てる」「壁を隔てて声がする」のように使う。物理的な仕切りにも、時間的な間隔にも、心理的な距離にも用いる。「〜を隔てて」の形で副詞的に使われることが多く、二つのものの関係性を述べる場面で頻出する。
N2 別段 べつだん
特に取り立てて言うほどのことは。「別段の事情」「別段気にしていない」のように使う。多くは「ない」「なかった」など否定表現と一緒に使い、「これといって〜ない」の意を表す副詞的用法が中心。改まった硬い文体で用いられ、日常会話では「特に」と言い換えるのが普通。
N2 別途 べっと
本筋・本体とは別に、追加で。「別途請求」「別途連絡する」「別途料金がかかる」のように使う。ある項目や本体とは切り離して扱うことを示し、ビジネス文書・契約書・案内文で頻出する硬い語。日常会話では「別に」「別で」と言い換えられるが、書き言葉では「別途」が定着している。
N5 部屋 へや
room。かべでくぎられた、家の中のひとつのばしょ。
N3 減らす へらす
数や量を少なくする。「体重を減らす」。人が少なくするのが「減らす」、ひとりでに少なくなるのが「減る」で、「体重を減らす」に対して「体重が減る」のように使い分ける。反対の意味の語は「増やす」。
N2 経る へる
時間・場所・段階などを通過すること。「歳月を経る」「審査を経て採用される」「東京を経て大阪に向かう」のように使う硬い語。時の経過、地点の通過、手続きや段階を踏むことの三つの意味を持ち、文脈で読み分ける。「〜を経て」の形で前段階を示す副詞的用法が特に多く、改まった文体で頻出する。
N3 減る へる
数や量が少なくなる。「人口が減る」。「おなかが減る」=空腹になる。ひとりでに少なくなるのが「減る」、人が少なくするのが「減らす」で、「体重が減る」に対して「体重を減らす」のように使い分ける。反対の意味の語は「増える」。
N3, N5 へん
そのあたり、そのばしょのちかく。「この辺」。
N3 変化 へんか
change。物事の状態や性質が変わること。「気温の変化」。
N2 変革 へんかく
社会・組織・制度などの仕組みを、根本から大きく変えること。「意識の変革」「構造変革」「社会変革」のように使う硬い語。表面的な修正や部分的な改善ではなく、構造そのものに踏み込む変化を表し、しばしば長期的・歴史的な視点で語られる。政治・経営・社会論の文脈で頻出する。
N2 返還 へんかん
借りていたもの、または預かっていたものを、元の持ち主に返すこと。「土地の返還」「優勝旗の返還」のように使う硬い語。所有権や占有が元に戻る場面で用いられ、国宝・賞品・預託物など、公的・象徴的な対象について語られることが多い。日常的な物の返却には「返す」を使う。
N3, N5 勉強 べんきょう
study。知らないことを、学んでおぼえること。
N2 偏見 へんけん
十分な根拠なしに、特定の対象に対して持つ偏った見方。多く否定的な思い込みを指す。「偏見を持つ」「偏見を捨てる」「偏見に満ちた発言」のように使う。「先入観」が肯定否定どちらでも使えるのに対し、「偏見」はほぼ否定的に用いられる。差別・社会問題を論じる文脈で頻出する重要語。
N3 変更 へんこう
決まっていたことを変えること。「予定を変更する」。「変化」が自然に変わることも含むのに対し、「変更」は人が意図して変えることを指す。
N3 弁護士 べんごし
lawyer。法律の専門家として、争いごとの解決や裁判の手助けをする職業。
N5 弁当 べんとう
boxed lunch; bento。外で食べるために、はこなどに入れてもっていく食事。「弁当」のていねいな形。

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