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N1
大役
たいやく
責任が重く、簡単には務まらない重要な役目。「大役を果たす」「大役を任される」のように使う。結婚式の司会や式典の代表など、重い責務を指す。
N1
耐え難い
たえがたい
がまんできないほどつらい様子。「耐え難い苦痛」「耐え難い暑さ」のように使う。身体的・精神的な苦痛の強さを表す硬い文章語。
N1
絶えず
たえず
途切れることなくずっと続いている様子。「絶えず努力する」「絶えず流れる」のように使う。継続の持続性を強調する硬い副詞。
N1
堪える
たえる
苦しみや辛さをじっとがまんする。また、ある基準に合うだけの力がある。「痛みに堪える」「批判に堪える」のように使う。この字は「こらえる」とも読み、「涙を堪える」「笑いを堪える」のように、こみ上げてくるものを外に出さずに抑える場面で使う。
N1
打開
だかい
行き詰まって先へ進めない状況を、何か手を打って切り開くこと。「難局を打開する」「事態を打開する」のように使う。
N3, N5
高い
たかい
ものの、下から上までのながさが大きいこと。ねだんが大きいことにも使う。はんたいは「低い」「安い」。
N1
多岐
たき
枝分かれして多方面にわたっている様子。「多岐にわたる」の形で使うことが大半。話題・分野・業務などの広がりを表す硬い語。
N1
卓越
たくえつ
他よりはるかに抜きん出て優れていること。「卓越した技術」「卓越した才能」のように使う。単に上手というより、他を圧倒するほど優れている場合に使う硬い語。
N5
沢山
たくさん
many。数やりょうが多いようす。ひらがなで「たくさん」と書くことが多い。
N1
託す
たくす
重要な物事や願いを、信頼する相手に任せて委ねること。「子供の将来を託す」「夢を後輩に託す」のように使う。単なる一時預けより重い意味で使う。
N1
託宣
たくせん
神が人を通じて伝える言葉、お告げ。「神の託宣」「託宣が下る」のように使う。非常に硬い文章語で、宗教的文脈や比喩で用いる。
N1
たくましい
たくましい
体つきががっしりしていて力強い。また、精神的に強くしっかりしている。「たくましい体」「たくましく生きる」のように使う。漢字では「逞しい」と書くが、ひらがなで書かれることが多い。
N1
巧み
たくみ
技術や腕前が優れて上手なこと。「巧みな話術」「巧みに操る」のように使う。手先や言葉遣い、交渉など、技能の上手さを評価する場面で使う。
N1
企む
たくらむ
人に知られないように、よくない計画を立てること。「悪事を企む」のように、ひそかに準備する場合に使う。
N1
蓄える
たくわえる
後で使うために、少しずつ集めてためておくこと。「資金を蓄える」「知識を蓄える」のように使う。お金・食料・知識など無形・有形を問わず使える。
N1
妥結
だけつ
対立していた双方が互いに譲り合い、話し合いがまとまること。「労使交渉が妥結する」「妥結に至る」のように使う。交渉や協議の場面で使われる。
N1
蛇行
だこう
蛇が進むように、左右に曲がりくねって進むこと。「川が蛇行する」「蛇行運転」のように使う。川や道、運転の軌道などに使う。
N1
たしなむ
たしなむ
ある趣味や芸事を程よく楽しむこと。「茶道をたしなむ」「酒をたしなむ」のように使う。のめり込むのではなく、節度をもって楽しむ様子を表す。
N1
打診
だしん
正式に依頼する前に、相手の意向や反応をそれとなく探ること。「移籍を打診する」「就任を打診する」のように使う。ビジネスや交渉の場面で使う硬い語。
N4, N5
足す
たす
数を増やすこと、加えること。「1に2を足す」。
N3, N5
出す
だす
中から外へうつすこと。「かばんから本を出す」。「手紙を出す」のように、人にわたすといういみでも使う。
N1
携わる
たずさわる
ある仕事や活動に関わって従事する。「研究に携わる」「教育に携わる」のように使う。仕事や長期的な活動への関与を表す硬い語。
N1
蛇足
だそく
あっても意味のない、かえって邪魔になる余計な付け足し。「蛇足だが」「蛇足に終わる」のように使う。故事に由来する硬い表現で、自分の発言を控えめに言う時にも使う。
N1
称える
たたえる
立派な行いや功績を、言葉で高く評価し褒めること。「功績を称える」「勇気を称える」のように使う。改まった場面で使う硬い語。
N3〜N5
正しい
ただしい
まちがいがないようす。ルールに合っているようす。反対のことばは「間違っている」。
N1
たたずむ
たたずむ
その場にしばらく立ち止まっている。「窓辺にたたずむ」「一人たたずむ」のように使う。静かにじっと立っている様子を表す文学的な語。漢字では「佇む」と書くが、ひらがなで書かれることも多い。文学作品では漢字表記も見られる。
N1
立ち往生
たちおうじょう
途中で動けなくなって先へ進めなくなること。「大雪で立ち往生する」「答えに詰まって立ち往生する」のように使う。乗り物だけでなく話や作業にも使える。
N1
立ち込める
たちこめる
煙・霧・においなどが辺り一面に広がって満ちること。「霧が立ち込める」「緊張が立ち込める」のように使う。空間に気体状のものが満ちる様子を表す。
N1
たちどころに
たちどころに
その場ですぐに、一瞬のうちに。「たちどころに解決する」「たちどころに治る」のように使う。変化や効果が非常に速く現れる様子を表す硬い副詞。
N1
絶つ
たつ
続いてきた状態を終わらせること。消息・連絡・命・希望など、目に見えない継続を断ち切る意味で使う。「消息を絶つ」「連絡を絶つ」のように使う。
N1
断つ
たつ
続けてきた習慣・関係・退路などを、自らの意志で切り離すこと。「酒を断つ」「退路を断つ」のように使う。強い決意を伴う切り離しを表す。
N5
立つ
たつ
stand。足をつけて、まっすぐな体のかたちになること。はんたいは「座る」。
N1
卓見
たっけん
他の人より優れた、すぐれた見識や考えのこと。「卓見の持ち主」「卓見を述べる」「卓見に感服する」のように使う、改まった場面で用いる硬い語。「卓」は「他より高く抜きん出ている」、「見」は「ものの見方・考え」を意味し、二字を合わせて「抜きん出た見識」を表す。「卓越」「卓抜」「卓説」など、同じ「卓」の字を含む語にも、他より優れているという意味が共通している。
N1
盾
たて
敵の矢や刀から身を守るために手に持つ防具のこと。「盾を構える」のように使う。現代では警察の機動隊が用いる防具や、表彰の楯(記念の板)にもこの字を使う。転じて、自分を守るための口実や理由とするものの比喩としても用いる。「規則を盾に取る」「法律を盾にする」のように使う。
N1
奉る
たてまつる
目上の人や神仏に物をささげる、敬って差し上げる。「神前に捧げ物を奉る」のように使う。非常に硬い文体でのみ使う古風な語。
N5
建物
たてもの
building。人がすんだり、はたらいたりするために作られたもの。いえ・学校・ビルなどをまとめて言うことば。「たかい建物」。
N1, N3
谷
たに
valley。山と山の間の、低くくぼんだ場所。
N5
楽しい
たのしい
fun。うれしくて、いい気もちになるようす。「旅行は楽しかった」「友だちとあそぶのは楽しい」。はんたいは「つまらない」。
N4, N5
頼む
たのむ
ask; request。してほしいことを、人にお願いすること。「仕事を頼む」。みせで「ラーメンを頼む」のように、ちゅうもんするといういみでも使う。
N1
打破
だは
それまで妨げとなっていた古い制度・記録・状態などを打ち破って取り除くこと。「記録を打破する」「悪習を打破する」のように使う。
N5
たばこ
たばこ
cigarette; tobacco。すって、けむりを楽しむもの。漢字の「煙草」は、日常ではひらがなで書くことが多い。
N5
多分
たぶん
probably。はっきりしないが、そうだろうと思うようす。
N5
食べ物
たべもの
food。ごはんやパン、肉ややさいなど、人が食べるもののぜんぶをまとめて言うことば。のむものは「のみもの」と言う。
N5
食べる
たべる
eat。食べ物を口に入れて、飲みこむこと。
N1
駄弁
だべん
無駄なおしゃべり。「駄弁を弄する」「駄弁を振るう」のように使う。中身のない話を長々と続けることを批判的に言う硬い語。
N1
打撲
だぼく
体を強く打ちつけて内部組織を傷めること。「打撲を負う」「腰を打撲する」のように使う。骨折や切り傷とは区別される、内出血や痛みを伴う怪我を指す医学的な語。
N2, N5
卵
たまご
egg。にわとりなどが生むもの。食べものとして使うことが多い。
N1
賜る
たまわる
目上の人から物をいただく。また、目上の人が下の者に与える。「お言葉を賜る」のように使う。非常に硬い敬語で、挨拶文などで使う。ひらがなで「たまわる」と書かれることもある。
N1
手向け
たむけ
亡くなった人や神仏に、花・香・水・食べ物などを捧げること、またその捧げるもの。「手向けの花」「手向けの一句」「霊前に手向ける」のように使い、追悼・供養・別れの場面で用いる。動詞「手向ける」の名詞形で、もとは旅立つ人の安全を祈って峠の神に物を捧げたことに由来する。同じ場面で使われる「はなむけ(餞・贐)」は別語で、旅立つ人や門出を迎える人に贈る金品・言葉を指す。
N1
矯める
ためる
曲がったものをまっすぐにする。また、悪い癖や欠点を直す。「角を矯めて牛を殺す」の慣用句で知られる。「子供の癖を矯める」のように使う。
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