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ALL LEVELS・N1–N5
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330語
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N1
葛藤
かっとう
心の中で対立する気持ちが争うこと。「葛藤を抱える」「内心の葛藤」のように、選択や感情の板挟みを表す。比喩として人間関係の対立にも使う。
N1
渇望
かつぼう
のどが渇いた人が水を求めるように、強く何かを望むこと。「平和を渇望する」「自由を渇望する」のように、切実な欲求を表す硬い語。
N5
角
かど
corner。道と道が出あうところ。ものの、とがったはし。「つぎの角を右にまがる」。「つの」とよむと、動物の頭にある角のことになる。
N1
過渡期
かとき
古い状態から新しい状態へ移り変わる途中の時期。「過渡期にある産業」のように、安定していない移行段階を表す。社会・技術・人生の段階を語る場面で使う。
N1
家督
かとく
一家の長としての地位や財産。かつての家制度で、家を継ぐ者が受け継ぐもの。「家督を継ぐ」のように歴史小説や旧家の話題で使われる。
N5
かばん
かばん
bag。本やものを入れてもちあるくもの。漢字の「鞄」は日常ではあまり使われず、ひらがなやカタカナで書くことが多い。
N5
花瓶
かびん
vase。花を入れてかざるうつわ。
N1
寡聞
かぶん
見聞きしたことが少ないこと。多く「寡聞にして〜知らない」の形で、自分の知識不足をへりくだって述べる定型表現として使う。
N5
紙
かみ
paper。字を書いたり、ものをつつんだりする、うすいもの。
N5
髪
かみ
hair。頭にはえている毛。「髪をきる」「髪がながい」のように使う。
N1
噛み締める
かみしめる
強く噛むこと。比喩として「物事の意義や感情を深く味わって実感する」の意でも使い、「喜びを噛み締める」「幸せを噛み締める」のように感慨を表す場面で多く用いられる。ひらがなまじりで「かみしめる」と書かれることも多い。
N1
上手
かみて
舞台や川で、上の側にあたる部分。舞台では客席から見て右側、川では水が流れてくる側を指す。「川の上手」「上手から登場する」のように使う。反対の側は「下手(しもて)」。同じ「上手」を「じょうず」と読むとうまくできることを、「うわて」と読むと相手よりまさっていることを表す、それぞれ別の語になる。
N1
寡黙
かもく
「寡」はすくない、「黙」はだまるの意で、口数が少なく黙りがちであることを表す。あまり口を開かず、必要な時しか話さない様子。「寡黙な人」「寡黙に働く」のように、落ち着いた人物像として肯定的に使われることが多い。
N5
火曜日
かようび
Tuesday。一週間の中の一日。月曜日のつぎの日。
N1, N4
柄
がら
布や紙などの表面にあらわれた模様のこと。「花柄」「柄物のシャツ」のように使う。また、人柄や品格、物事の性質も表し、「柄が悪い」「柄にもない」「人柄」「家柄」のように、人や物に備わった性質を表す慣用や複合語で使う。
N5
辛い
からい
spicy。口が痛くなるような、あついあじ。「辛いカレー」。「つらい」とよむと、「くるしい」といういみのべつのことばになる。
N5
体
からだ
body。人や動物の、頭から足までのぜんぶ。「体にいい食べもの」。
N3, N5
借りる
かりる
borrow。人のものを、ある時間だけ使わせてもらうこと。はんたいは「貸す」。
N3, N5
軽い
かるい
light。もつのに力がいらないこと。「軽いかばん」。はんたいは「重い」。
N1
辛うじて
かろうじて
やっとのことで、ぎりぎりの状態で成り立つ様子。「辛うじて間に合う」「辛うじて合格する」のように、すれすれで成立した結果を表す副詞。
N5
川
かわ
river。水がながれている、ほそ長いところ。
N5
可愛い
かわいい
cute。小さいものや子どもなどを、すきだ、まもりたいと思う気もちになるようす。ひらがなで「かわいい」と書くことも多い。
N3〜N5
代わり
かわり
べつの人やものが、そのやくをすること。「お代わり」で、たべものをもう一ど食べるいみにも使う。
N1
鑑みる
かんがみる
「鑑」は鏡や手本のこと。過去の事例や現在の状況を鏡として映し出し、それに照らして判断することを表す動詞。「前例に鑑みる」「現状に鑑みる」のように使う。公的な文書や改まった場面で用いることが多い。
N1
歓喜
かんき
「歓」はよろこぶ、「喜」はよろこぶの意で、いずれも同義の漢字を重ねた語。とても大きな喜び。「歓喜の声」「歓喜に沸く」のように、強い感動を伴う喜びを表す硬い語。スポーツの勝利や受賞など、改まった場面で使う。
N5
漢字
かんじ
kanji。中国から来た、日本語で使う字。「山」「川」など。ひらがな・カタカナとともに日本語の文で使う。
N1
甘受
かんじゅ
「甘」は甘んじる、「受」はうけるの意で、甘んじて受けることを表す。不利益や苦痛を、仕方のないものとして受け入れること。「批判を甘受する」「責任を甘受する」のように、不本意ながら引き受ける場面で使う硬い語。
N1
完遂
かんすい
計画や任務などを最後までやり通すことを表す語。「任務を完遂する」のように、困難を伴う事柄を成し遂げた場面で使う硬い語。
N1
緩慢
かんまん
「緩」はゆるい、「慢」はゆっくり・おそいの意で、いずれも同義の漢字を重ねた語。動きや進み方がゆっくりしていて、勢いがない様子。「緩慢な動作」「対応が緩慢だ」のように、遅さを批判的に評価する場面で使うことが多い。
N1
感涙
かんるい
深く感動して流す涙。「感涙にむせぶ」「感涙する」のように、強い喜びや感謝で涙が出る場面を表す。式典・スピーチ・小説など改まった文脈で使う。
N1
貫禄
かんろく
地位や経験を重ねた人に自然とそなわる、どっしりとした重みや風格。「貫禄がある」の形でよく使う。
N4, N5
木
き
tree。地めんから生えて、えだやはっぱがある大きなしょくぶつ。
N5
黄色
きいろ
yellow。バナナやレモンのような色。「黄色の かさ」のように使う。色をあらわす形は「黄色い」。
N5
黄色い
きいろい
yellow。バナナやレモンのような色をしていること。「黄色いふく」。
N1
気鋭
きえい
「気」は気力、「鋭」はするどいの意で、気力がするどいことを表す。若くて勢いがあり、優れた才能を発揮していること。「新進気鋭」「気鋭の研究者」のように、必ず人物の修飾語として使う硬めの語。
N3, N5
消える
きえる
disappear; go out。見えていたものや、ついていた火・電気が、なくなること。「電気が消える」。自分でなくすときは「消す」を使う。
N1
飢餓
きが
食べ物がなくて極度に飢えている状態のこと。「飢餓に苦しむ」「飢餓状態」のように、戦争や貧困の文脈で使われる硬い語。単に「お腹がすく」より深刻な状況を指す。
N1
気概
きがい
困難に立ち向かおうとする強い心のこと。「気概がある」「気概を見せる」のように使う。逆境や反対を前にしても屈しない意志の強さを表し、賞賛の気持ちを込めて使われることが多い。
N1
気兼ね
きがね
「気」は気持ち、「兼ねる」はためらう・遠慮するの意で、気持ちのうえで遠慮することを表す。相手に気を使って遠慮すること。「気兼ねなく話す」「気兼ねする」のように使う。多くは打ち消しの形で「自由に振る舞ってほしい」という意図を表す硬めの語。
N1
気構え
きがまえ
「気」は気持ち、「構える」は身がまえる・準備するの意で、心を構えて備えることを表す。物事に取り組むための心の準備や姿勢のこと。「気構えができている」「気構えを持つ」のように使う。覚悟や決意を表す硬めの語。
N1
基幹
きかん
組織や産業の中心となって支える土台のこと。「基幹産業」「基幹システム」のように、必ず他の名詞と結びついて使う、ビジネス・行政文書で頻出する硬い語。
N1, N2
機関
きかん
ある目的のために作られた組織や仕組み。「教育機関」「報道機関」。また、エネルギーを動力に変える装置も指す(「蒸気機関」)。
N1
聞き入る
ききいる
心を奪われたように熱心に聞くこと。「演奏に聞き入る」「話に聞き入る」のように使う。文学的な響きを持つ硬めの動詞で、強い集中を伴う「聞く」を表す。
N1
飢饉
ききん
凶作や災害により広い地域で食料が極度に不足する状態のこと。「飢饉に見舞われる」のように使う。歴史的な出来事や深刻な食料危機を語る場面で用いられる硬い語。
N1
危惧
きぐ
悪い結果になるのではないかと心配することのこと。「絶滅危惧種」「事態を危惧する」のように使う。新聞・報道などで将来への懸念を表す硬い表現として頻出する。
N3, N5
聞く
きく
listen; ask。音や声を耳でうけとること。「音楽を聞く」。「先生に聞く」のように、たずねるといういみでも使う。
N1
気苦労
きぐろう
「気」は気持ち、「苦労」は苦労の意で、精神面での苦労を表す。細かいことに気を使って心が疲れること。「気苦労が絶えない」「気苦労を重ねる」のように使う。人間関係や責任の重さで疲弊する様子を表す硬めの語。
N1
帰結
きけつ
「帰」はかえる・行き着く、「結」はむすぶ・結末の意で、最終的に行き着く結末を表す。物事が議論や経過を経て最終的に行き着くところのこと。「論理的帰結」「必然の帰結」のように使う。論理・議論の結末を表す硬い語で、論文・評論で頻出する。
N3〜N5
聞こえる
きこえる
おとやこえが、みみにはいってくること。「うたが聞こえる」。
N1
気心
きごころ
相手の考え方や性格などをよく理解し合っていること。「気心の知れた仲」「気心が知れる」のように、ほぼ「知れた」と組み合わせて使う硬めの語。
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