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N1, N2 裂く さく
(1)一つのものを引っぱって、二つ以上に分けること。「布を裂く」。(2)仲のよい間柄を無理に引き離すこと。「二人の仲を裂く」。
N5 咲く さく
bloom。花がひらくこと。「花が咲く」。
N1 錯誤 さくご
思い違いから事実と異なる認識を持ってしまうこと、またその誤りのこと。「試行錯誤」「時代錯誤」のような複合語で用いられるほか、法律文脈では「事実の錯誤」「法律の錯誤」のように「〜の錯誤」の形でも使われる硬い語。
N1 搾取 さくしゅ
立場の強い者が弱い者から、労働の成果や利益を不当に奪い取ることを表す語。経済や社会の問題を論じる文脈で使う硬い語。「労働者を搾取する」のように使う。
N1 錯綜 さくそう
複雑にいくつもの物事が入り混じって、整理しにくい状態を表す語。情報や事情、意見などについて使われ、「情報が錯綜する」「利害が錯綜する」のように使う。
N1 策定 さくてい
計画や方針、規則などを、よく検討したうえで正式に決めることを表す語。公的機関や企業が制度や方針を決める場合に使う硬い語。「方針を策定する」「計画を策定する」のように使う。
N5 作文 さくぶん
composition (writing)。学校などで、じぶんの考えや出来事を文章に書くこと。また、その文章。
N1 些細 ささい
取り上げるほどのものではないほど、小さくつまらないことを表す語。対立や心配の原因などについて使う。「些細なこと」「些細な違い」のように使う。
N1 ささやく ささやく
声を非常に小さくして静かに話すことを表す動詞。内緒話や秘密の話をするとき、また風や木の葉が小さな音を立てる様子を表すときにも使う。「耳元でささやく」「風がささやく」のように使う。漢字では「囁く」と書くが、ひらがなで書かれることが多い。
N1 差し当たり さしあたり
今のところ、当面の間、という意味を表す副詞。将来どうなるかは未定だが、今の段階ではこうする、という一時的な対応を示す。「差し当たり問題はない」「差し当たり不要だ」のように使う。
N1 指図 さしず
上の立場から命令して人を動かすこと。「指図を受ける」「人に指図する」のように使う。
N1 差し迫る さしせまる
締め切りや危険など、対応すべき事態がすぐそこまで近づいてくることを表す動詞。「期限が差し迫る」「危険が差し迫る」のように使う。
N1 差し支える さしつかえる
後の予定や仕事、活動などに支障が出ることを表す動詞。否定形「差し支えない」の形で「支障ない」の意味でも使われる。「明日の仕事に差し支える」のように使う。
N1 差し引き さしひき
ある数から別の数を引いて残った結果や、収入と支出を相殺した後の金額を表す語。計算や会計の場面で使う。「差し引きで利益が出る」のように使う。
N5 差す さす
put up (an umbrella)。傘をひらいてもつこと。「傘を差す」。
N1 授ける さずける
目上の人や権威ある立場の人が、目下の人に大切なものや資格を与えることを表す動詞。称号・学位・奥義・知恵など無形のものに使うことが多い。
N1 摩る さする
手のひらを軽く当てて、なでるように動かすこと。日常では使われない漢字で、ふつうはひらがなで書く。
N1 さぞ さぞ
相手の状況を推し量って「きっと〜だろう」と推量する気持ちを表す副詞。多くは「さぞ〜だろう」「さぞ〜に違いない」の形で、相手の苦労や喜びに共感する文脈で使う。
N1 さぞかし さぞかし
「さぞ」を強めた言い方で、相手の状況を強く推量する気持ちを表す副詞。「さぞかし〜だろう」の形で使い、「さぞ」よりも気持ちの込もった硬い表現になる。
N5 冊 さつ
counter for books。本やノートを数えることば。いっさつ・にさつ・さんさつ・よんさつ・ごさつ・ろくさつ・ななさつ・はっさつ・きゅうさつ・じゅっさつ、「なんさつ」。一・八・十 で小さい「っ」が入る。
N1 早急 さっきゅう
すぐに、急いでするべきであることを表す語。「早急な対応」「早急に処理する」のように使う。読みは伝統的には「さっきゅう」だが、近年は「そうきゅう」も広く使われる。
N5 雑誌 ざっし
magazine。ニュースやしゅみのことなどをのせて、決まった日に出す本。
N1 察知 さっち
状況の変化や相手の気持ちなどを、はっきり言われる前に感じ取って気づくこと。「危険を察知する」「意図を察知する」のように使う。
N5 砂糖 さとう
sugar。あまいあじをつける、白いこな。
N1 悟る さとる
周囲の状況や真実を、考えたり感じたりして理解することを表す動詞。言葉で説明されなくても自分で気づく、という含みがある。「真意を悟る」「事態の深刻さを悟る」のように使う。
N1 さながら さながら
まるで別のものそのもののように見える様子を表す副詞・助詞的な語。「〜さながらの」「〜さながらだ」の形で、対象を別のものにたとえる。比喩表現で使う硬い語。
N1 捌く さばく
魚や物事、人などを手際よく処理することを表す動詞。魚を切り分ける、大量の仕事を片付ける、多くの客に対応する、といった場面で使う。「魚を捌く」「仕事を捌く」のように使う。
N1 さほど さほど
程度がそれほど大きくないことを表す副詞。必ず否定の表現と一緒に使い、「さほど〜ない」の形になる。予想していたほどではない、という話し手の判断を示す。
N1 様変わり さまがわり
以前と比べて、様子や状況が大きく変わってしまうことを表す語。町並みや業界の状態など、時間を経た変化について使う。「町が様変わりする」「業界が様変わりする」のように使う。
N1 些末 さまつ
全体から見れば取るに足らない、重要でないことを表す語。議論や問題について使う硬い語。「些末な問題」「些末にこだわる」のように使う。
N5 寒い さむい
cold (weather)。きおんが低いとかんじること。てんきや空気に使う。はんたいは「暑い」。ものにさわって冷たいと感じるときは「冷たい」を使う。
N1 さも さも
見るからに〜という様子だ、という意味を表す副詞。「さも〜そうに」「さも〜ように」の形で、そのように見える外見上の様子を表す。内心は違うかもしれないという含みを持つことが多い。これとは別に、「さもないと」「さもなくば」の形で「そうしなければ」という条件を表す使い方もあり、「早く出よう、さもないと間に合わない」のように使う。
N5 皿 さら
plate; dish。食べものをのせる、ひらたいうつわ。
N5 再来年 さらいねん
year after next。来年のつぎの年。ふつうは漢字で「再来年」と書く。
N1 障る さわる
気分を害する、または体や心の調子に悪い影響を与えることを表す動詞。「気に障る」「健康に障る」のように使う。物理的に触れる「触る」とは漢字が異なる。
N1 傘下 さんか
ある大きな組織や勢力の支配・保護を受ける立場にあることを表す語。傘の下に入って雨をしのぐイメージから、強い側の庇護下にあることを表す。企業グループや政治勢力について使われ、「傘下に入る」「傘下の企業」のように使う。
N5 三月 さんがつ
一年の三番目の月。
N1 散在 さんざい
同じ種類のものが、広い範囲にあちこちばらばらに存在することを表す語。建物や資料などについて使う硬い語。「史跡が散在する」「資料が散在する」のように使う。
N1 暫時 ざんじ
少しの間、しばらくの間、という意味を表す硬い文語的な副詞。公的文書や論説で使われ、「暫時休憩する」「暫時お待ちください」のように使う。読みは「ざんじ」で、似た字形の「漸次(ぜんじ/少しずつ)」とは意味も読みも異なる。
N1 惨事 さんじ
多くの人が亡くなったり傷ついたりするような、痛ましく悲惨な出来事のこと。事故や災害について使う硬い語。「未曾有の惨事」「惨事を招く」のように使う。
N1 斬新 ざんしん
発想や方法がこれまでになく新しく、目新しく感じられる様子を表す語。芸術作品や企画、デザインなどについて使う。「斬新なアイデア」「斬新なデザイン」のように使う。
N1 暫定 ざんてい
正式な決定ができるまでの間、一時的にそう決めておくことを表す語。「暫定的な処置」「暫定政権」のように使う硬い語。
N1 惨敗 ざんぱい
試合や選挙、戦いなどで、相手にまったく歯が立たず、ひどく負けることを表す語。大差がついた敗北について使う。「選挙で惨敗する」「試合で惨敗する」のように使う。
N1 賛美 さんび
人物や行い、作品などを、言葉に出して強くほめたたえることを表す語。芸術や功績などに対する評価について使う硬い語。「神を賛美する」「偉業を賛美する」のように使う。
N5 散歩 さんぽ
walk; stroll。体をうごかすために、ゆっくり外をあるくこと。「公園を散歩する」。
N1 三昧 ざんまい
ある一つのことに夢中になって没頭する状態を表す語。多くは他の語の後ろについて使われ、「読書三昧」「ぜいたく三昧」のように、好きなことに打ち込む様子を表す。読みは「ざんまい」と濁音で始まる。
N1 散漫 さんまん
気持ちや注意があちこちに向かってしまい、一つのことに集中できない様子を表す語。「注意力が散漫になる」「散漫な文章」のように使う。
N5 四 し
four。数の4。「よん」というよみもあり、話しことばでは「よん」のほうがよく使われる。「四つ(よっつ)」「四日(よっか)」のように、ことばによってよみかたがかわる。
N5 時 じ
hour。時こくをあらわすときのたんい。「三時」「何時」のように、数のあとにつけて使う。「三時四十分」のように、分といっしょに使うこともできる。同じ漢字を「とき」とよむと、時こくではなく「〜のとき」のように場合をあらわす語になる。
N1 思案 しあん
どうすればよいか決めかねて、あれこれ考えをめぐらすこと。「思案にくれる」「思案の末」のように、解決策を出すために頭を悩ます文脈で使う。

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