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N1 意気投合 いきとうごう
お互いの気持ちや考えがぴたりと合うこと。初対面や久しぶりに会った相手と、話すうちに気が合って打ち解ける場面で使う。「〜と意気投合する」の形が中心。
N1 憤る いきどおる
道理に反することや許しがたい行いに対して強い怒りを抱くこと。社会的不正や理不尽な扱いなど、正義感に基づく怒りに使う。「世相を憤る」「不正を憤る」のように使う。硬い文体で使う語。
N1 行き届く いきとどく
配慮や準備が細部まで十分に及んでいること。「掃除が行き届く」「手入れが行き届く」「目が行き届く」の形で、サービスや管理の質の高さを肯定的に表す。
N5 行く いく
go。今いるところから、ほかのところへうごくこと。はんたいは「来る」。「ゆく」というよみもある。
N1 幾多 いくた
数え切れないほど多いこと。困難や試練、犠牲など、乗り越えてきた経験の多さについて使う。「幾多の困難」「幾多の戦い」のように使う。文章語で、硬い文体で用いる。
N5 いくつ いくつ
数をたずねることば。「りんごはいくつありますか」。年をたずねるときにも使う(「おいくつですか」)。
N1 異口同音 いくどうおん
多くの人が口々に同じことを言う様子を表す四字熟語。会議や取材などで意見が一致している場面について使う。「異口同音に称賛する」「異口同音に反対する」のように使う。
N5 いくら いくら
ねだんや、りょうの大きさをたずねることば。「これはいくらですか」。
N5 いけ
pond。水がたまっている、みずうみより小さいところ。
N1 違憲 いけん
憲法に違反していること。法律や政府の行為が憲法の定めに反する場合に用いる。「違憲判決」「違憲審査」のように使う。法律・政治の硬い文脈で使われる語。
N1 威厳 いげん
近寄りがたいほどの堂々とした立派さ。身分の高い人や年長者、指導的立場の人が持つ、人を敬わせるような雰囲気を指す。「威厳がある」「威厳を保つ」のように使う。
N1 憩う いこう
仕事や移動の合間に体を休めて心を落ち着けること。公園や休憩所など、ひと息つける場所で静かに過ごす場面で使う。「木陰で憩う」「人々が憩う広場」のように使う。文学的で硬い響きを持つ語。
N1 意向 いこう
これからどうしたいか、どうするつもりかという、その人の考えや希望。「意向を示す」「意向を確認する」のように使い、目上の人や組織の考えを尋ねる硬い場面で多用される。
N1 異国 いこく
自分の国とは違う、よその国のこと。「異国の地」「異国情緒」のように、文化や風土の違いを感じさせる場面で使う、やや文学的な語。
N1 異彩 いさい
他とは違った色彩、転じて他と比べて際立って目立つこと。「異彩を放つ」の定型でほぼ固定的に使い、優れた独自性・個性が周囲の中で目立つという肯定的な文脈で用いる。
N1 勇ましい いさましい
恐れず立ち向かう気概があふれている様子。戦いや挑戦の場面で、引かずに突き進む姿勢について使う。「勇ましい掛け声」「勇ましい姿」のように使う。肯定的な評価で用いることが多い。
N1 異質 いしつ
性質や種類が他と違うこと。「異質な文化」「異質な存在」のように、周囲と比べて本質的に違うものを指す。単に珍しいという意味ではなく、根本的に質が異なるという含みがある。
N5 医者 いしゃ
doctor。病気やけがをなおすしごとの人。ていねいに「お医者さん」と言うことが多い。
N1 慰謝料 いしゃりょう
精神的な苦痛に対して支払われるお金。離婚や交通事故、名誉を傷つけられた場合などに請求される。「慰謝料を請求する」「慰謝料を支払う」のように使う。法律関連の文脈で使う語。
N1 意匠 いしょう
物の形や模様などについて工夫したデザインのこと。工業製品や工芸品の外観に関する創意工夫を指す。「意匠登録」「凝った意匠」のように使う。特許と並ぶ知的財産の一分野でもある。
N1 異色 いしょく
他と比べて特色が際立っている様子。「異色の経歴」「異色の作品」のように名詞を修飾する形で使う。単に珍しいだけでなく、他のものと明らかに性質が違うという含みがある。
N1, N2 移植 いしょく
草木を別の場所へ植えかえること。また、生体の組織や臓器を他へ移し植えること。
N1 いじらしい いじらしい
幼い子や弱い立場の人が、けなげに努力したり我慢したりする様子を見て、かわいそうでいとおしく感じられる様子。「いじらしい姿」「いじらしく見える」のように使う。
N1 威信 いしん
周囲から敬意や信頼を集めている力。国家や組織、立場のある人物が持つ重みについて使う。「威信をかける」「威信が揺らぐ」のように使う。失うと回復が難しいものとして語られることが多い。
N1 維新 いしん
古い制度や体制をすべて新しく改めること。歴史上は特に「明治維新」を指すことが多く、「維新の志士」「平成維新」のように、大きな社会変革を意味する硬い語。
N1 以心伝心 いしんでんしん
言葉に出さなくても互いの気持ちが通じ合うこと。長年連れ添った夫婦、息の合った仲間、師弟関係などで、言葉を介さずに意図が伝わる場面で使う。
N1, N5 椅子 いす
chair。すわるためのどうぐ。ひらがなやカタカナで「いす」「イス」と書くことも多い。
N1 威勢 いせい
元気よく勢いがある様子を表す語。「威勢がいい」「威勢よく」の形で、人の声や態度、店の雰囲気などについて使う。物理的な力ではなく、活発で快活な様子を指す。
N5 忙しい いそがしい
busy。することが多くて、時間がないこと。「しごとで忙しい」。
N1 勤しむ いそしむ
熱心に励むこと。「仕事に勤しむ」「研究に勤しむ」のように、一つのことに集中して取り組む意味で使う。書き言葉として硬い文体で用いられる。
N5 痛い いたい
けがや病気などで、体にいやなかんじがあること。「頭が痛い」「おなかが痛い」。
N1 痛々しい いたいたしい
見ている側がつらくなるほど、気の毒で見ていられない様子。けが・やつれ・無理をしている姿などに使い、「痛々しい姿」「痛々しくて見ていられない」のように表現する。
N1 痛手 いたで
大きな損害や精神的な打撃のこと。「痛手を受ける」「痛手を負う」のように使う。もとは体に受けた深い傷を指したが、現代では物理的な傷よりも、経済的な損失や心の傷など比喩的な打撃に使うことが多い。
N1 痛ましい いたましい
見ていて胸が痛むほど気の毒で、心が沈む様子。事故や災害、幼い子の不幸など、深刻で救いのない状況について使う。「痛ましい事故」「痛ましい光景」のように使う。
N1, N2 至る いたる
ある場所・状態・結果に行き着くこと。「駅に至る道」のように場所にも、「結論に至る」のように物事の結果にも使う。書き言葉で使うことが多い。「頭のてっぺんから足の先に至るまで」のように範囲の端を強調する形もある。
N1 異端 いたん
その時代や社会で正しいとされている考え方や立場から外れていること。「異端とされる」「異端の画家」のように、主流から見て受け入れられにくい存在を指す。
N5 一月 いちがつ
一年の一番目の月。
N1 一撃 いちげき
一度の強い攻撃・打撃。「一撃を加える」「一撃で〜する」の形で使う。物理的な打撃のほか、比喩的に発言や出来事が与える強い打撃にも用いる。
N1 一任 いちにん
ある物事の判断や処理を、すべて他の人にまかせること。「交渉を一任する」「後任の人選を彼に一任した」のように、責任ごと相手に預ける場面で使う。硬い書き言葉。
N5 一番 いちばん
number one; most。じゅんばんのいちばんはじめ。「一番の人」。「一番高い」のように、「もっとも」といういみでも使う。
N1 一部始終 いちぶしじゅう
物事の最初から最後まですべて。「一部始終を〜する」の形で、見る・聞く・話す・目撃する等の動詞と結びつく。出来事の全過程を漏れなく指す硬い表現。
N1 一抹 いちまつ
「抹」は絵筆でひと塗りすること。そこから、ごくわずかな程度を表す。「一抹の不安」「一抹の寂しさ」のように、後ろに不安・疑念・寂しさ等の否定的感情を伴う名詞を伴って用いる。肯定的な場面では使わない。
N1 一目 いちもく
ひと目見ること、また相手の力量を認めて敬意を払う意を表す慣用表現。「一目置く」の形で使うことが多い。「一目瞭然」「一目散」など熟語でも使う。同じ字を訓読みで「ひとめ」と読むと「ひと目見ること・人の目」を意味する別語になる。
N1 一律 いちりつ
例外なく全員・全部を同じ扱いにすること。「一律に値上げする」「一律料金」のように使い、個別の事情を考慮せず揃えるときに使う硬い語。
N5 いつ いつ
when。時をたずねることば。「いつ行きますか」。
N1 一介 いっかい
取るに足らない一人の、という意味を添える語。「一介の学生」「一介のサラリーマン」のように、直後の名詞を謙遜して表す。自分や他人を低く位置づける硬めの表現。
N1 一括 いっかつ
複数のものをまとめて一度に扱うこと。「一括して処理する」「一括払い」のように使い、個別にではなく全体として扱う場面で用いる硬い語。
N1 一挙 いっきょ
一度の動作や行動でまとめて行うこと。「一挙に」「一挙両得」の形で使う副詞的用法が中心。複数の事柄を一度にまとめて処理・実現する場面で用いる。
N1 一挙に いっきょに
一度の動作・機会で、まとめて事を行う様子。「一挙に解決する」「一挙に売り上げが伸びた」のように、段階を踏まず一度で済ませる・変化が起きる場面で使う。
N1 一挙両得 いっきょりょうとく
一つの行動で二つの利益を同時に得ること。一度の努力・工夫で複数の成果が手に入る状況を称賛的に述べる場面で使う。「〜は一挙両得だ」の形が多い。

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