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N1 水気 みずけ
物に含まれている水分のこと。野菜や果物に含まれる水分、洗った食器や髪に残った水滴、湿った空気や土に感じる湿り気など、対象は幅広い。「水気を切る」「水気を拭き取る」「水気を含んだ髪」のように使う。料理では「茹でた野菜の水気を切る」のように調理工程を指示する表現として頻繁に登場する。「水分」と意味が近いが、「水分」が量的・成分的な水を指すのに対し、「水気」は表面に残った水・しっとりした感じなど、より感覚的・実用的な文脈で使われる傾向がある。
N5 みせ
shop。ものを売るところ。
N3, N5 見せる みせる
人が見られるようにすること。「写真を見せる」。
N4 味噌 みそ
大豆(だいず)から作る、日本の昔からのちょうみりょう。みそしるなどに使う。
N1 未曽有 みぞう
これまでに一度も起こったことがないほど珍しいこと。「未だ曽て有らず」(いまだかつてない)を漢文の語順で表した語で、字義通り「過去に例がない」を意味する。「未曽有の災害」「未曽有の危機」「未曽有の大事件」のように、極めて重大で前例のない事態を表す硬い語。報道・歴史記述・公的な場面で用いられ、日常会話ではあまり使わない。「未曾有」とも書く。読みは「みぞう」で、「ゆう」を伸ばさない。
N1 見損なう みそこなう
人や物の価値を見誤ること。「損なう」は本来うまくいかせない意で、「正しく見ることに失敗する」が原義。「あの人を見損なった」「君を見損なったよ」のように、それまで信頼・評価していた相手が期待を裏切る言動をしたときに、相手への失望を表す文脈で多く使う。また、「映画の最後を見損なう」のように、見るべきものを見逃す意でも使うが、現代ではこちらの用法はやや少ない。
N5 みち
road。人や車がとおるところ。
N4 見つかる みつかる
さがしていたものが、発見されること。「かぎが見つかる」。対になることばは「見つける」。
N4 見つける みつける
さがしていたものを、発見すること。対になることばは「見つかる」。
N1 密談 みつだん
他人に知られないように、こっそり話し合うこと。「密」は人目に触れない意、「談」は話し合いの意で、合わせて秘密の協議を表す。「密談を交わす」「密談の場を持つ」「密室で密談する」のように使う。政治・外交・取引・陰謀などの場面で多く用いられ、話し合われる内容に秘密性があることを含意する。中立的な「打ち合わせ」「協議」と異なり、外部に漏らせない事情があるという含みがある。
N5 三つ みっつ
three。ものをかぞえるときの、3のこと。
N1, N3 認める みとめる
正しい・事実だと受け入れる。「失敗を認める」。価値があると評価する意味(「実力が認められる」)や、目で見て気づく・確認する意味(「変化が認められる」)でも使う。
N3, N5 みどり
green。木の葉のような色。
N1 見とれる みとれる
美しさや見事さに心を奪われ、ぼうっと見入ってしまうこと。「見惚れる」とも書く。「惚れる」は心を奪われる意で、対象の魅力に意識が引き込まれる状態を表す。「夕日に見とれる」「演技に見とれる」「美しさに見とれる」のように使う。対象は美しいもの・優れたもの・心を打つものに限られ、批判的・否定的なものを見つめる場合には使わない。意識せず、つい長く見入ってしまうニュアンスを含む。
N5 皆さん みなさん
そこにいる、または話をきいているすべての人。ていねいな言い方。
N4 みなと
船が、荷物や人を乗せたり降ろしたりするところ。
N5 みなみ
south。方角のひとつ。はんたいは「北」。
N4 見舞い みまい
びょうきやけがをした人のところに行って、げんきをつけること。「お見舞いに行く」のかたちで使うことが多い。
N3, N5 みみ
ear。音を聞くための、体の部分。
N1 耳障り みみざわり
耳に不快に感じられる音や言葉のこと。「耳」と「障り(妨げになるもの、害になるもの)」の組み合わせで、聴覚を不快に妨げるものを表す。形容動詞として「耳障りな音」「耳障りな言い方」「耳障りな騒音」のように使う。「目障り」と対をなす語で、いずれも感覚的な不快感を表す。なお「耳触り(耳に触れた感じ)」は別語で、こちらは「耳触りの良い言葉」のように肯定・否定どちらにも使える。
N1 脈絡 みゃくらく
物事のつながりや筋道のこと。「脈」は血管のつながり、「絡」はつなぎ合わせる意で、合わせて「血管のように連続して通っている筋道」を表す。話や文章の前後関係、論理の流れ、出来事と出来事の因果関係などを指す。多くは「脈絡がない」「脈絡を欠く」「脈絡なく話す」のように否定形で使い、話の筋が通っていない状態を批判する文脈で頻出する。「文脈」が前後の言葉のつながりを指すのに対し、「脈絡」はより広く、論理や因果のつながりを指す。
N2, N5 見る みる
see。目でものごとをとらえること。
N1 魅惑 みわく
人の心を引きつけて惑わすこと。「魅」は人の心を奪う、「惑」は心を乱して迷わせる意で、合わせて「心を奪い、判断を惑わすほど引きつける」状態を表す。「魅了」が単に強く引きつけることを表すのに対し、「魅惑」は妖しさ・誘惑のニュアンスが強く、相手の理性を揺さぶる魅力を表す。「魅惑的な香り」「魅惑の眼差し」「魅惑のメロディ」のように形容動詞的に使うことが多く、文学的・官能的な文脈で頻出する。
N5 みんな みんな
すべての人・もの。「皆さん」よりくだけた言い方。
N5 六日 むいか
月の6番目の日。また、6日間のこと。
N4 向かう むかう
その方向へ、進んでいくこと。「駅に向かう」。
N4 迎える むかえる
来る人を、待って、出迎えること。反対のことばは「送る」。
N4 むかし
今よりずっと前の時代。
N2, N5 向こう むこう
over there; the other side。自分から見て、遠くのほう。「川の向こう」。
N1 無惨 むざん
見ていられないほど痛ましく、悲惨な様子。本来は仏教語で「慚愧の念がない、恥じる心がない」意だったが、転じて「あまりに痛ましい」意で用いられるようになった。事故・破壊・敗北・死など、本来の姿が損なわれた状態に対して使い、「無惨な姿」「無惨に踏みにじられる」「無惨な最期」のように使う。「無残」とも書き、現代の表記としてはこちらも一般的。書き言葉的で、文学的・報道的な文脈で頻出する。
N4 むし
小さな体の生き物。あり・ちょうなど。
N1 無尽蔵 むじんぞう
使っても使ってもなくならないほど、量が豊富であること。「無尽」はなくならない、「蔵」は蓄えの意で、合わせて「尽きることのない蓄え」を表す。本来は仏教語で「尽きることのない功徳」を意味したが、現代では物資・資源・体力・愛情など、有限であるはずのものが極めて豊富である様子を表す。「無尽蔵の資源」「体力が無尽蔵だ」「無尽蔵のエネルギー」のように使い、しばしば有限性との対比で用いられる硬い語。
N2, N5 難しい むずかしい
difficult。かんたんにはできないこと。はんたいは「易しい」。
N4 息子 むすこ
自分の男の子ども。
N4 むすめ
自分の女の子ども。
N1 無造作 むぞうさ
手間をかけず、簡単にやってのける様子。または、注意を払わず雑に扱う様子。「造作」は本来「手間・手数」を意味し、「無造作」は「手間をかけない」が原義。「無造作に置く」「無造作に髪を結ぶ」「無造作な仕草」のように使う。気取らず自然体である肯定的な意味合いで使われることもあれば、雑で配慮に欠けるという否定的な意味合いで使われることもあり、文脈によってニュアンスが変わる。
N5 六つ むっつ
six。ものをかぞえるときの、6のこと。
N5 むら
village。田や畑がある、小さな町。
N4 無理 むり
できないこと。がんばりすぎて体に悪いようすでも使う。「無理をする」。
N2, N5
eye。ものを見るための、体の部分。
N5 眼鏡 めがね
glasses。よく見えるようにかける、レンズのついたどうぐ。
N1 目覚しい めざましい
驚くほどの進歩や活躍が目立つ様子。本来は「目が覚めるほど印象的である」が原義で、思わず注意を引きつけられるほど顕著であることを表す。「目覚しい発展」「目覚しい活躍」「目覚しい進歩」「目覚しい成果」のように使い、肯定的な変化や成果を称賛する文脈で用いられる。経済・技術・スポーツ・学業など、目に見える形で進展・向上が現れる対象について頻出する。「目覚ましい」とも書く。
N4 召し上がる めしあがる
「食べる」「飲む」を、とてもていねいに言うことば。
N4 珍しい めずらしい
あまりないような、とくべつなようす。
N5 もう もう
already。ものごとがおわっている、そのじょうたいになっているようす。「もう食べました」。
N4 申し上げる もうしあげる
「言う」をへりくだって、ていねいに言うことば。
N4 申す もうす
「言う」をへりくだって言うことば。
N1 網羅 もうら
関係するものを残らず取り入れること。「網」は魚を捕る網、「羅」は鳥を捕る網で、どちらも捕獲のための網を表す字。網で全てをすくい取るイメージから「漏らさず取り込む」の意になった。「資料を網羅する」「全分野を網羅した辞典」「関連情報を網羅的に集める」のように使う。書籍・データベース・調査などについて、対象を一切漏らさず包括することを表す文脈で頻出する。形容動詞「網羅的」もよく使われる。
N1 木目 もくめ
木材の表面に現れる繊維の模様のこと。木が成長する過程で形成された年輪や繊維の方向が、木材を加工した断面に現れたもの。家具・建材・楽器などの素材としての木の質感を表す文脈で使う。「木目が美しい」「木目が細かい」「木目調」のように使う。「きめ」と読むこともあるが、「もくめ」が一般的な読み。なお「肌のきめ」「きめ細かい」のように細かな模様や心配りを表す「きめ」は、本来「肌理」と書く別語である。
N5 木曜日 もくようび
Thursday。一週間の中の一日。水曜日のつぎの日。

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