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395語
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N1
他愛ない
たあいない
しっかりした内容や深みがなく、とりとめがない様子。また、無邪気で警戒心がなく、害がない様子。「他愛ない話」「他愛ない冗談」「他愛ない子供の遊び」「酔って他愛なく眠る」のように使う。「他愛」はもともと「他を思いやる気持ち」という意味だったが、「他愛ない」の形で「他人への配慮や気配りもないほど無心だ」という意味から、「中身がない」「無邪気だ」「無防備だ」といった現代の用法へと派生したと言われる。「たわいない」とも読まれ、現代では両形が並行して使われる。
N1
他意
たい
言葉に含まれる、表に出していない別の意図や裏の考え。「他意はない」の形で、悪意や下心がないことを弁明する場面で使う硬い語。
N3
体育
たいいく
学校の教科としての、体を動かす授業。「体育の授業」。
N1
退役
たいえき
軍人が現役の務めを終えて退くこと。「退役軍人」「退役する」のように使う。現役を離れて軍務から退く意味で、民間の退職には使わない硬い語。
N3
体温
たいおん
体の温度。「体温を測る」。
N1
退化
たいか
生物が世代を重ねる中で、ある器官や機能が縮小・単純化していく現象のこと。「目が退化する」のように生物学で使う。そこから比喩的に、進歩・発達してきたものが逆に悪い状態へ戻る意味でも使い、「能力が退化する」「文明が退化する」のように使う。
N1
大家
たいか
その分野で特にすぐれていると認められている人。「日本画壇の大家」「文学の大家」のように、長年の実績によって高く評価されている人物を指す。同じ「大家」を「おおや」と読むと、貸家やアパートの持ち主を指す別の語になる。
N3
大会
たいかい
大勢が集まって行う、スポーツや競技などの大きな催し。「マラソン大会」。
N1
大義
たいぎ
人として守るべき重要な道義・正当な名目。「大義名分」「大義を掲げる」のように使う。個人の目的ではなく、社会的・公共的に正当化される理由を指す硬い語。
N1
大義名分
たいぎめいぶん
「大義」は重んずべき道義、「名分」は立場上守るべき本分。合わせて、行動を正当化するための、誰もが認める立派な理由のこと。「大義名分を掲げる」「大義名分が立つ」のように、公的な正当性を示す場面で使う。
N1
大挙
たいきょ
多くの人が一団となって何かをすること。「大挙して押し寄せる」「大挙訪問する」のように使う。個人の行動には使わず、集団の大規模な行動を表す。
N3
退屈
たいくつ
することがなくて、つまらないこと。「暇で退屈する」「休みの日が退屈だ」。話や本、催しなどが単調で、聞いたり見たりしていてもおもしろく感じられないことにも使う。「退屈な話」「講演が長くて退屈だ」。
N3
滞在
たいざい
よその土地や外国に、ある期間とどまること。「ホテルに滞在する」。
N3
対策
たいさく
countermeasure。問題に対応するための方法や準備。「安全対策」「対策を立てる」。
N3
体重
たいじゅう
体の重さ。「体重が増える」。
N1
大勢
たいせい
物事の全体的ななりゆきや形勢。「大勢が決する」「大勢に影響はない」のように、細かい部分ではなく、全体の流れがどちらに傾いているかを表すときに使う。同じ「大勢」を「おおぜい」と読むと、人がたくさんいることを表す別の語になる。
N1
怠惰
たいだ
やるべきことを怠けてだらけている様子。「怠惰な生活」「怠惰に過ごす」のように使う。「勤勉」の反対語にあたる硬い表現。
N3
態度
たいど
attitude。物事に対するときの、心の持ち方や振る舞い。「まじめな態度」。
N3
大統領
だいとうりょう
president。共和制の国で、国を代表する最高の地位の人。「アメリカ大統領」。
N1
体得
たいとく
知識や技能を実際の経験を通して自分のものにすること。「技術を体得する」のように使い、頭で覚えるのではなく身につける意味合いを持つ硬い語。
N1
滞納
たいのう
期限までに納めるべき金銭を納めないままでいること。「家賃を滞納する」「税金を滞納する」のように使う。お金の支払いに関してのみ使う語。
N1
退廃
たいはい
道徳や文化が衰えて、健全さを失った状態になること。「退廃的な文化」「風紀が退廃する」のように使う。精神や社会の腐敗を批判的に言う硬い語。
N1
大別
たいべつ
全体をいくつかの大きな種類に分けること。「大別すると三種類になる」のように使う。細かく分けるのではなく、大きなまとまりで分類する場面で使う。
N1
怠慢
たいまん
やるべきことをしないで、なまけていること。「職務怠慢」「怠慢な態度」のように使う。責任ある立場の人が義務を果たさないことを非難する硬い語。
N1
体面
たいめん
世間に対して示す体裁や面目のこと。「体面を保つ」「体面を気にする」のように使い、人目を意識した外見的評価を表す硬い語。
N1
大役
たいやく
責任が重く、簡単には務まらない重要な役目。「大役を果たす」「大役を任される」のように使う。結婚式の司会や式典の代表など、重い責務を指す。
N3
太陽
たいよう
sun。昼の空に見える、光と熱を出す星。「太陽の光」。
N3
平ら
たいら
flat。でこぼこや傾きがなく、表面がまっすぐなようす。「平らな道」。
N1
耐え難い
たえがたい
がまんできないほどつらい様子。「耐え難い苦痛」「耐え難い暑さ」のように使う。身体的・精神的な苦痛の強さを表す硬い文章語。
N1
絶えず
たえず
途切れることなくずっと続いている様子。「絶えず努力する」「絶えず流れる」のように使う。継続の持続性を強調する硬い副詞。
N1
堪える
たえる
苦しみや辛さをじっとがまんする。また、ある基準に合うだけの力がある。「痛みに堪える」「批判に堪える」のように使う。この字は「こらえる」とも読み、「涙を堪える」「笑いを堪える」のように、こみ上げてくるものを外に出さずに抑える場面で使う。
N3
倒す
たおす
立っている物を横にする。「木を倒す」。相手を負かす意味でも使う(「敵を倒す」)。人が力を加えて横にするのが「倒す」、物がひとりでに横になるのが「倒れる」で、「木を倒す」に対して「木が倒れる」のように使い分ける。
N1
打開
だかい
行き詰まって先へ進めない状況を、何か手を打って切り開くこと。「難局を打開する」「事態を打開する」のように使う。
N3
互い
たがい
両方がそれぞれ相手に対して同じことをする関係。「互いに助け合う」。「お互い」の形でよく使う。
N3
高める
たかめる
程度や水準を高くする。「技術を高める」。人が働きかけて高くするのが「高める」、ひとりでに高くなるのが「高まる」で、「関心を高める」に対して「関心が高まる」のように使い分ける。
N3
宝
たから
treasure。金銀や宝石など、価値の高い物。「宝物」。大切な人や物のたとえにも使う(「子どもは宝だ」)。
N1
多岐
たき
枝分かれして多方面にわたっている様子。「多岐にわたる」の形で使うことが大半。話題・分野・業務などの広がりを表す硬い語。
N3
抱く
だく
to hold in one's arms。腕でかかえて持つこと。「赤ちゃんを抱く」「ぬいぐるみを抱いて寝る」のように、体に引き寄せてかかえる動作を表す。同じ「抱く」を「いだく」と読むと、考えや気持ちを心に持つという意味の別の語になる。
N1
卓越
たくえつ
他よりはるかに抜きん出て優れていること。「卓越した技術」「卓越した才能」のように使う。単に上手というより、他を圧倒するほど優れている場合に使う硬い語。
N1
託す
たくす
重要な物事や願いを、信頼する相手に任せて委ねること。「子供の将来を託す」「夢を後輩に託す」のように使う。単なる一時預けより重い意味で使う。
N1
託宣
たくせん
神が人を通じて伝える言葉、お告げ。「神の託宣」「託宣が下る」のように使う。非常に硬い文章語で、宗教的文脈や比喩で用いる。
N1
たくましい
たくましい
体つきががっしりしていて力強い。また、精神的に強くしっかりしている。「たくましい体」「たくましく生きる」のように使う。漢字では「逞しい」と書くが、ひらがなで書かれることが多い。
N1
巧み
たくみ
技術や腕前が優れて上手なこと。「巧みな話術」「巧みに操る」のように使う。手先や言葉遣い、交渉など、技能の上手さを評価する場面で使う。
N1
企む
たくらむ
人に知られないように、よくない計画を立てること。「悪事を企む」のように、ひそかに準備する場合に使う。
N1
蓄える
たくわえる
後で使うために、少しずつ集めてためておくこと。「資金を蓄える」「知識を蓄える」のように使う。お金・食料・知識など無形・有形を問わず使える。
N1
妥結
だけつ
対立していた双方が互いに譲り合い、話し合いがまとまること。「労使交渉が妥結する」「妥結に至る」のように使う。交渉や協議の場面で使われる。
N1
蛇行
だこう
蛇が進むように、左右に曲がりくねって進むこと。「川が蛇行する」「蛇行運転」のように使う。川や道、運転の軌道などに使う。
N3
確かめる
たしかめる
confirm。間違いがないか、調べてはっきりさせること。「予定を確かめる」「答えを確かめる」。名詞は「確認」。
N1
たしなむ
たしなむ
ある趣味や芸事を程よく楽しむこと。「茶道をたしなむ」「酒をたしなむ」のように使う。のめり込むのではなく、節度をもって楽しむ様子を表す。
N1
打診
だしん
正式に依頼する前に、相手の意向や反応をそれとなく探ること。「移籍を打診する」「就任を打診する」のように使う。ビジネスや交渉の場面で使う硬い語。
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