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168語
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N1
ぬかるみ
ぬかるみ
雨などで地面がやわらかくなり、足が沈むような状態の場所のこと。「ぬかるみにはまる」「ぬかるみを歩く」のように使う。比喩的に抜け出せない困難な状況も指し、「不況のぬかるみから抜け出す」のように用いる。
N1
抜き差しならない
ぬきさしならない
どうにも動きが取れない、後に引けない状態のこと。「抜き差しならない事態」「抜き差しならない立場」のように使う。深刻な状況に追い込まれたときに用いる。
N1
抜きん出る
ぬきんでる
他より明らかに優れていること。「才能が抜きん出る」「成績が抜きん出る」のように使う。「抜き出る」の間に「ん」が入る形で、「ぬきでる」ではなく「ぬきんでる」と読む。
N2, N3
抜く
ぬく
中にあるものを引いて外に出す。「歯を抜く」「くぎを抜く」。「手を抜く」「追い抜く」のように、力を出し惜しむ、前に出るといった意味でも広く使う。人が引いて出すのが「抜く」、ひとりでに外れて出るのが「抜ける」で、「歯を抜く」に対して「歯が抜ける」のように使い分ける。
N1
拭い去る
ぬぐいさる
布などで拭いて汚れや水分を完全に取り除くことを表す動詞。「汗を拭い去る」のように字義通りに使う。比喩的に、不安や疑惑などを完全に取り除く意味でも使い、「疑念を拭い去る」「不安を拭い去る」のように、抽象的なものを消し去る場面で用いる。
N1
拭う
ぬぐう
汚れや涙などを取り去ること。また「不安を拭う」「疑念を拭う」のように、抽象的なものを取り除く場合にも使う。
N1
抜け落ちる
ぬけおちる
本来あるべきものが欠けてなくなることを表す動詞。「髪の毛が抜け落ちる」「葉が抜け落ちる」のように物理的にも、「データが抜け落ちる」「記憶が抜け落ちる」のように抽象的にも用いる。
N1
抜け駆け
ぬけがけ
仲間との約束や取り決めを無視して、自分だけ先に行動すること。「抜け駆けする」「抜け駆けは許さない」のように使う。競争や利害が絡む場面で用いる。
N1
抜け目ない
ぬけめない
自分の利益になることを見逃さず、すばやく行動すること。「抜け目ない商売人」「抜け目なく立ち回る」のように、計算高い様子を表す。
N2, N3
抜ける
ぬける
中にあったものが外れて出る。「髪が抜ける」。「トンネルを抜ける」のように通り過ぎる意味や、「メンバーから抜ける」のようにやめる意味でも使う。人が引いて出すのが「抜く」、ひとりでに外れて出るのが「抜ける」で、「歯を抜く」に対して「歯が抜ける」のように使い分ける。
N1
主
ぬし
ものごとの持ち主や中心となる人のこと。「家の主」「噂の主」のように使う。その場所に古くから棲みついて主のように扱われる存在も指し、「池の主」「山の主」のように、長く住みついた大きな動物などを表す。同じ「主」を「しゅ」と読むと、中心となるもの、いちばん重要なものを指す別の語になる。
N1
盗み聞き
ぬすみぎき
他人の会話を、本人に気づかれないようにひそかに聞くこと。「隣の部屋の会話を盗み聞きする」「電話を盗み聞きされる」のように使う。意図的にひそかに聞く点で「立ち聞き」と意味が近く、機器を使ってひそかに聞く場合は「盗聴」、通信を本来の受信者でない者が受け取る場合は「傍受」という別の語が使われる。
N1
盗み見る
ぬすみみる
他人のものや様子を、気づかれないようにこっそり見ること。「答案を盗み見る」「表情を盗み見る」のように使う。
N3
布
ぬの
cloth。糸を織って作ったもの。服などの材料。「布のかばん」。
N1
布目
ぬのめ
布の織り方によってできる表面の模様や質感のこと。「布目が細かい」「布目に沿って切る」のように使う。
N1
塗り替える
ぬりかえる
壁や塀などの塗装をやり直すことを表す動詞。「外壁を塗り替える」のように使う。比喩的に、記録や状況を一新する意味でも使い、「記録を塗り替える」「歴史を塗り替える」のように、従来のものを新しいものに置き換える場面で用いる。
N1
濡れ衣
ぬれぎぬ
もとは雨などで濡れた衣服のこと。そこから転じて、身に覚えのない罪や疑いをかけられることを表す。濡れた衣を着せられて疑いをかけられる様子に由来するとされる。「濡れ衣を着せる」「濡れ衣を晴らす」のように使う。「ぬれごろも」ではなく「ぬれぎぬ」と読む。
N3
願う
ねがう
そうなってほしいと望む。「成功を願う」。人に頼む意味でも使う(「お願いします」)。
N1
値崩れ
ねくずれ
商品の市場価格が大幅に下がること。「値崩れを起こす」「値崩れが続く」のように、相場や流通の場面で使う。
N1
寝覚め
ねざめ
眠りから目を覚ますこと。また、目覚めたときの気分のこと。「寝覚めが悪い」のように、後味の悪さや良心の呵責を表す使い方が多い。
N3
ねずみ
ねずみ
小さくてすばしこい、物をかじる動物。漢字では「鼠」と書くが、日常では使われない漢字なので、ひらがなやカタカナで書く。
N1
妬む
ねたむ
他人の幸せや成功をうらやましく思い、憎らしく感じること。「人の成功を妬む」「出世した同僚を妬む」のように使う。
N1
捏造
ねつぞう
事実でないことを本当のことのように作り上げること。「証拠を捏造する」「データの捏造」のように使う。
N3
熱中
ねっちゅう
一つのことに夢中になること。「ゲームに熱中する」。
N1
粘り強い
ねばりづよい
困難があっても簡単にあきらめず、最後まで続けるようす。「粘り強い交渉」「粘り強く取り組む」のように使う。
N1
根深い
ねぶかい
植物の根が地中深くまで張っているように、問題や意識などが深く根付いていて簡単には解消できないことを表す形容詞。「根深い問題」「根深い偏見」のように、長期間にわたる深刻な事象に使う。
N1
値踏み
ねぶみ
品物の値段を見積もること。転じて、人や物の価値をおおまかに判断することにも使う。「商品を値踏みする」「相手を値踏みする」のように使う。
N1
根掘り葉掘り
ねほりはほり
細かいところまでしつこく聞き出すようす。「根掘り葉掘り聞く」「根掘り葉掘り質問する」のように、詮索の場面で使う。
N1
寝耳に水
ねみみにみず
まったく予想していなかった知らせに驚くこと。「寝耳に水の出来事」「寝耳に水だった」のように、突然の報せへの驚きを表す。
N1
狙い撃ち
ねらいうち
特定の対象だけを選んで攻撃したり、集中的に対応したりすること。「違反業者を狙い撃ちにする」のように使う。
N1
狙い目
ねらいめ
目標を達成するのに最も適した時期や対象のこと。「今が狙い目だ」「この価格帯が狙い目だ」のように、好機や有利な対象を指す。
N1
練り上げる
ねりあげる
十分に検討を重ねて、より良い内容に仕上げること。「企画を練り上げる」「戦略を練り上げる」のように使う。
N1
年季
ねんき
長い間の経験や修練のこと。「年季が入る」の定型で使うことが多く、熟練していることを表す。
N1
年功序列
ねんこうじょれつ
勤続年数や年齢に応じて地位や給与が上がる仕組みのこと。「年功序列の制度」「年功序列を見直す」のように、人事制度を論じる場面で使う。
N1
懇ろ
ねんごろ
親しく丁寧なこと。心をこめて接するようすを表す。「懇ろにもてなす」「懇ろな関係」のように使う。
N1
捻挫
ねんざ
関節をひねって痛めること。「足首を捻挫する」「捻挫で歩けない」のように使う。「捻」は「ねん」と読み、「ひねる」という意味の字である。
N1
捻出
ねんしゅつ
工夫してなんとかお金や時間を作り出すこと。「費用を捻出する」「時間を捻出する」のように使う。
N2, N3
年代
ねんだい
時代のひとまとまり。「1990年代」。「同年代」のように、年齢の近い層の意味でも使う。
N1
年俸
ねんぽう
1年間の給与の総額のこと。「年俸制」「年俸契約」のように使う。「俸」は「ほう」と読み、「棒(ぼう)」とは別の字である。
N3
年齢
ねんれい
age。年の数。「年齢を聞く」。
N3
農家
のうか
farmer。農業を仕事にしている家や人。「農家の人」。
N3
農業
のうぎょう
agriculture。田畑で作物を育てたり、家畜を飼ったりする産業。
N1
能天気
のうてんき
深く考えずに楽観的でいる様子を表す語。「能天気な発言」「能天気に構える」のように、周囲が心配している場面でも本人は気にしていない態度に使う。
N1
能弁
のうべん
話すのが上手で、言葉が巧みに出てくる様子を表す語。「能弁な人」「能弁に語る」のように、説得力のある話し方をする人や場面に使う。
N1
濃密
のうみつ
内容や関係が非常に深く詰まっていることを表す語。「濃密な時間」「濃密な議論」のように、密度が高く充実した様子に使う。
N3
能力
のうりょく
ability。物事をやりとげる力。「能力が高い」。
N1
軒並み
のきなみ
ある範囲のほぼすべてに当てはまることを表す副詞。「軒並み値上がりした」「軒並み好成績だった」のように、例外なく同じ傾向である様子に使う。
N1
のさばる
のさばる
本来の分を超えて、大きな顔で好き勝手にふるまうことを表す動詞。「悪者がのさばる」「のさばった態度」のように、遠慮なく居座る様子に使う。
N1
野晒し
のざらし
屋根などがなく、雨や風にさらされたままの状態を表す語。「野晒しの資材」「野晒しにされた車」のように、放置されて風雨を受けている様子に使う。
N3
乗せる
のせる
人や物を乗り物などの上に置く。「客を車に乗せる」。他の人や物を乗り物に上げるのが「乗せる」、自分が乗り物に入るのが「乗る」で、「客を車に乗せる」に対して「客が車に乗る」のように使い分ける。同じ読みの「載せる」(新聞などに記事を出す)との書き分けに注意。
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