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N3 販売 はんばい
商品を売ること。「チケットを販売する」。「売る」より改まった、商売としての言い方。
N1 反駁 はんばく
相手の意見や主張に対し、根拠を示して言い返し否定すること。「論文に反駁する」「反駁の余地がない」「鋭く反駁する」のように使う硬い語。「反」は逆らう、「駁」は論じて打ち消す意で、二字で「論じ返して打ち消す」ことを表す。単なる反対ではなく、論拠を伴って相手の主張を論破するニュアンスを持ち、議論・学術・法律の文脈で用いる。
N2, N5 半分 はんぶん
half。ぜんたいをおなじ大きさに二つにわけた、そのうちの一つ。「ケーキを半分に切る」「半分だけたべる」。「半」も half だが、「三時半」「一個半」のように数や時刻に付けて使い、それだけでは使わない。
N1 繁忙 はんぼう
仕事などが非常に忙しいこと。「繁忙期」「繁忙な日々」「繁忙を極める」のように使う硬い語。「繁」は多い・盛ん、「忙」は忙しいの意で、二字で「忙しさが盛んな状態」を表す。多くは「繁忙期」の形で、特定の業種で仕事量が集中する時期を指す名詞として用いる。ビジネス・経済の文脈で多用され、日常会話では「忙しい」を使うのが普通。
N1 氾濫 はんらん
川の水があふれて広がること。転じて、物や情報が多すぎてあふれかえる状態。「川が氾濫する」「情報が氾濫する」「商品が氾濫する」のように使う。「氾」も「濫」も水があふれる意で、二字を重ねて意味を強める熟語。物理的な洪水の用法から、現代では情報・商品・流行語などが過剰に広がる比喩用法へと広がり、メディア・批評の文脈で多用される。
N1 ひいては ひいては
ある事柄が広がって、それと関連する別の事柄にまで影響が及ぶことを示す副詞。「個人の利益、ひいては社会全体の利益」「健康、ひいては人生の質」のように使う硬い語。より大きな範囲への波及・拡張を表し、論理を段階的に展開する文脈で用いる。論文・社説・スピーチなどの改まった文体に多く、日常会話ではほぼ用いない。
N3 被害 ひがい
損害を受けること。また、受けた損害。「台風の被害」。対義語は「加害」。
N3 比較 ひかく
comparison。二つ以上の物を比べること。「値段を比較する」。
N5 ひがし
east。方角のひとつで、あさ、たいようがのぼるほう。はんたいは「西」。
N5 ひき
counter for small animals。いぬ・ねこ・さかな・むしなど、小さいどうぶつを数えることば。いっぴき・にひき・さんびき・よんひき・ごひき・ろっぴき・ななひき・はっぴき・きゅうひき・じゅっぴき、「なんびき」。一・六・八・十 は「ぴき」、三 と「なん」は「びき」になる。
N1 卑近 ひきん
身近でありふれていて、誰にでも分かりやすい様子。「卑近な例」「卑近な話題」「卑近な比喩」のように使う硬い語。「卑」は低い、「近」は近いの意で、二字で「身近な低い位置にあるもの」を表す。抽象的・難解なものと対比して、具体的で身近なものを指し、説明・解説の文脈で「卑近な例で言えば」のように前置きとして多用される。
N2〜N5 引く ひく
pull。自分のほうへちからを入れてうごかすこと。「戸を引く」。はんたいは「押す」。同じよみの「弾く(がっきを鳴らす)」などもある。
N5 弾く ひく
to play (an instrument)。ピアノやギターなどを、手やゆびで鳴らすこと。ふえは「吹く」、たいこは「たたく」をつかう。「引く」とおなじよみだが、がっきを鳴らすときだけ「弾く」と書く。
N3, N5 低い ひくい
low。下から上までのながさが小さいこと。「せが低い」「低いつくえ」。おとやこえにもつかう(「低いこえ」)。はんたいは「高い」。
N1 卑屈 ひくつ
自分を必要以上に低く見て、いじけたり媚びたりすること。「卑屈な態度」「卑屈になる」「卑屈な笑い」のように使う。「卑」は低い、「屈」は曲げるの意で、自分を低く曲げる姿勢を表す。失敗・劣等感・身分の差などから生まれる否定的な姿勢を指し、適切な謙遜(「謙虚」)とは区別される。「謙虚」が美徳であるのに対し、「卑屈」は批判の対象となる過剰な自己卑下。
N1 秘訣 ひけつ
物事をうまく行うための、人にあまり知られていないコツや方法。「成功の秘訣」「長寿の秘訣」「秘訣を伝授する」のように使う。「秘」は秘密、「訣」は奥義の意で、二字で「秘められた奥義」を表す。表面からは見えにくい本質的なノウハウを指す語で、自己啓発書・インタビュー記事・職人の技芸を語る文脈で頻出する。
N5 飛行機 ひこうき
airplane。空をとぶ、大きなのりもの。
N3 ひざ
knee。足の中ほどにある、曲がる部分。「膝をつく」。
N3 ひじ
elbow。腕の中ほどにある、曲がる部分。「肘をつく」。
N3 非常 ひじょう
ふつうではない、緊急の事態。「非常の際」「非常の場合」のように、名詞としてそれだけで使う。「非常口」「非常ベル」「非常階段」「非常食」のように、他の語と組み合わせた形も多い。「に」を付けた「非常に」は「とても」と同じ意味の副詞で、品詞も意味も変わる。「非常の際に備える」に対して「非常に寒い」のように使い分ける。
N3, N4 非常に ひじょうに
ていどがとてもつよいことをあらわす。「とても」「たいへん」と同じいみで、書きことばでよく使う。名詞の「非常」(ふつうではない、きんきゅうのじたい。「非常口」「非常ベル」)に「に」がついたかたちで、「非常」だけでは「とても」のいみにならない。「非常の場合」はきんきゅうのとき、「非常に寒い」はとてもさむい、というちがいがある。
N3 ひたい
forehead。顔の、まゆの上から髪の生えぎわまでの部分。おでこ。「がく」と読むと、金額や絵を入れる枠の意味になる。
N1 ひた隠し ひたがくし
人に知られないよう、徹底して隠し続けること。「過去をひた隠しにする」「真相をひた隠す」「ひた隠しに隠す」のように使う。「ひた」は「ひたすら・もっぱら」の意の接頭語で、一貫した熱心さを表す。重大な事実・不都合な情報の隠蔽について使うことが多く、報道・小説の地の文で用いられる。
N1 ひたむき ひたむき
一つの物事に脇目も振らず打ち込む様子。「ひたむきな努力」「ひたむきに取り組む」「ひたむきな姿勢」のように使う。「ひた」は「ひたすら」の接頭語で、純粋で真剣な姿勢を表し、肯定的に評価する文脈で用いる。打算や見返りを求めない純真な努力を称える含みを持ち、青春・スポーツ・職人を描く文脈で頻出する。
N5 ひだり
left。方向のひとつ。はんたいは「右」。
N3 ぴったり ぴったり
すき間なく合うようす。「サイズがぴったりだ」。「3時ぴったり」のように、ちょうどの意味でも使う。
N1 匹敵 ひってき
能力・価値・規模などが、比較対象と同等の水準にあること。「Aに匹敵するB」「世界に匹敵する技術」「彼に匹敵する選手はいない」のように使う硬い語。「匹」も「敵」も「相手・つりあう」意で、二字で「肩を並べる」ことを表す。優劣をつけがたい関係を示し、評価する側が「Aの水準を基準として、Bがそれと同等」と認める含みを持つ。
N2, N3 引っ張る ひっぱる
力を入れて自分の方へ引く。「ロープを引っ張る」。「チームを引っ張る」のように、先頭に立って導く意味でも使う。
N2, N5 ひと
person。にんげんのこと。人数を数えることばとしても使う。ひとり・ふたり・さんにん・よにん・ごにん・ろくにん・しちにん・はちにん・きゅうにん・じゅうにん、「なんにん」。一 と 二 は「ひとり」「ふたり」、四 は「よにん」になる。
N1 一頃 ひところ
かつてのある時期。「一頃の勢いを失う」「一頃は流行した」「一頃に比べて」のように使う。今と比べて状態が違っていた過去の一時期を指し、現在との対比で過去の状況を述べるときに使う名詞。漠然とした過去ではなく、ある程度具体的な期間を念頭に置く語で、変化を回想する文脈で多用される。
N1 一筋縄 ひとすじなわ
「一筋縄ではいかない」の形で慣用的に使い、普通のやり方では対処できないほど扱いが難しいことを表す。「彼は一筋縄ではいかない相手だ」「一筋縄ではいかない問題」のように使う。本来は「一本の縄」を意味し、簡単な道具では捉えられないほど手強いという比喩から生まれた表現。単独で「一筋縄」と使うことはほぼなく、必ず慣用句として現れる。
N5 一つ ひとつ
one。ものをかぞえるときの、1のこと。
N5 一人 ひとり
one person; alone。1人であること。だれもほかにいないようす。
N1 ひねくれる ひねくれる
素直さを失い、物事を歪んだ見方で受け取るようになること。「ひねくれた性格」「ひねくれた解釈」「ひねくれた物の見方」のように使う。好意や善意を裏返しに捉えたり、わざと逆らうような態度を取ったりする様子を表し、否定的な評価を伴う。「捻」は曲げる意で、まっすぐでない・素直でないニュアンスを表す。性格描写に用いる日常的な語。
N1 響き渡る ひびきわたる
音や声が、広い範囲の隅々まで届くほど強く伝わること。「鐘の音が響き渡る」「歓声が響き渡る」「号砲が響き渡る」のように使う複合動詞。ある空間の隅々まで音が行き渡る様子を表し、物理的な音の伝播のほか、「名声が響き渡る」のように評判が広がる比喩にも用いる。「響く」より広範囲・強い印象を含意する。
N1 微々たる びびたる
数量や程度が極めて小さく、取るに足らない様子。「微々たる金額」「微々たる成果」「微々たる差」のように使う連体詞。必ず後続の名詞を修飾し、規模の小ささを強調する。「微」を重ねた畳語形式で、単なる「小さい」より「ごくわずか・物の数ではない」という卑下や軽視のニュアンスを含む。
N3 皮膚 ひふ
体の表面をおおっているもの。医学的・改まった言い方で、日常の会話では「肌」をよく使う。
N1 疲弊 ひへい
組織・経済・体力などが疲れ衰え、本来の活力を失うこと。「経済が疲弊する」「現場が疲弊する」「国土が疲弊する」のように使う硬い語。「疲」は疲れる、「弊」は衰える・破れるの意で、二字で「疲れて弱る」ことを表す。長期にわたる負担の結果として弱体化した状態を表し、一時的な「疲労」より深刻・構造的な状態を指す。
N1 美貌 びぼう
人の容姿が際立って美しいこと。「美貌の持ち主」「美貌を誇る」「絶世の美貌」のように使う。「美」は美しい、「貌」は顔・容姿の意で、二字で「美しい容姿」を表す硬い語。主に女性、または若い男性の容姿を称える文脈で使われ、顔立ちの整った美しさを指す。内面的な魅力ではなく外見の美しさに焦点があり、文学作品・伝記・芸能報道などで用いられる。
N1 備忘録 びぼうろく
忘れないように要点を記録しておく文書やノート。「備忘録に記す」「備忘録として残す」「備忘録代わりのメモ」のように使う。「備」は備える、「忘」は忘れる、「録」は記録の意で、三字で「忘れることに備えて記録するもの」を表す。会議の要点・日々の気づきなどを簡潔にまとめたものが典型で、改まった文体やビジネスの場面で用いる語。
N5 ひま
free time。することがなく、時間がゆっくりあること。「暇な時間」。
N3 秘密 ひみつ
secret。人に知られないようにしていること。「秘密を守る」。
N1, N2 微妙 びみょう
はっきり言い切れない、細かい違いがあるようす。「微妙な色の違い」。会話では、よくないという気持ちを遠回しに言うときにも使う(「味は微妙だった」)。
N3 ひも ひも
物を結んだりしばったりする細長いもの。糸より太く、綱より細いものを指す。漢字では「紐」と書くが、日常では使われない漢字なので、ひらがなで書くことが多い。
N3 冷やす ひやす
温度を下げて冷たくする。「ビールを冷やす」。「頭を冷やす」=落ち着く。人が温度を下げるのが「冷やす」、ひとりでに温度が下がるのが「冷える」で、「ビールを冷やす」に対して「ビールが冷える」のように使い分ける。
N3 費用 ひよう
expense。何かをするのにかかるお金。「旅行の費用」。
N3 ひょう
table, chart。数や項目を、たてとよこにならべて見やすくまとめたもの。「調査の結果を表にまとめる」「成績表」「時刻表」のように使う。同じ「表」を「おもて」と読むと、物の前や外から見える側を指す別の語になる。
N5 病院 びょういん
hospital。病気やけがをなおしてもらうところ。
N2, N3 評価 ひょうか
evaluation。物事の価値やよしあしを判断して決めること。「作品を評価する」「高い評価を受ける」。そこから進んで、よいと認める・高く見るという意味でも使う。「努力が評価される」「その点は評価できる」は、よしあしを判断するのではなく、よい点を認めるという意味になる。
N5 病気 びょうき
illness。体のちょうしがわるいこと。

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