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N4, N5 大変 たいへん
serious; very。ものごとがとてもむずかしい、つらいようす。「大変な仕事」。「とても」といういみでも使う。
N1 怠慢 たいまん
やるべきことをしないで、なまけていること。「職務怠慢」「怠慢な態度」のように使う。責任ある立場の人が義務を果たさないことを非難する硬い語。
N1 体面 たいめん
世間に対して示す体裁や面目のこと。「体面を保つ」「体面を気にする」のように使い、人目を意識した外見的評価を表す硬い語。
N1 大役 たいやく
責任が重く、簡単には務まらない重要な役目。「大役を果たす」「大役を任される」のように使う。結婚式の司会や式典の代表など、重い責務を指す。
N3 太陽 たいよう
sun。昼の空に見える、光と熱を出す星。「太陽の光」。
N3 平ら たいら
flat。でこぼこや傾きがなく、表面がまっすぐなようす。「平らな道」。
N1 耐え難い たえがたい
がまんできないほどつらい様子。「耐え難い苦痛」「耐え難い暑さ」のように使う。身体的・精神的な苦痛の強さを表す硬い文章語。
N1 絶えず たえず
途切れることなくずっと続いている様子。「絶えず努力する」「絶えず流れる」のように使う。継続の持続性を強調する硬い副詞。
N1 堪える たえる
苦しみや辛さをじっとがまんする。また、ある基準に合うだけの力がある。「痛みに堪える」「批判に堪える」のように使う。この字は「こらえる」とも読み、「涙を堪える」「笑いを堪える」のように、こみ上げてくるものを外に出さずに抑える場面で使う。
N3 倒す たおす
立っている物を横にする。「木を倒す」。相手を負かす意味でも使う(「敵を倒す」)。人が力を加えて横にするのが「倒す」、物がひとりでに横になるのが「倒れる」で、「木を倒す」に対して「木が倒れる」のように使い分ける。
N1 打開 だかい
行き詰まって先へ進めない状況を、何か手を打って切り開くこと。「難局を打開する」「事態を打開する」のように使う。
N3 互い たがい
両方がそれぞれ相手に対して同じことをする関係。「互いに助け合う」。「お互い」の形でよく使う。
N5 高い たかい
ものの、下から上までのながさが大きいこと。ねだんが大きいことにも使う。はんたいは「低い」「安い」。
N3 高める たかめる
程度や水準を高くする。「技術を高める」。人が働きかけて高くするのが「高める」、ひとりでに高くなるのが「高まる」で、「関心を高める」に対して「関心が高まる」のように使い分ける。
N3 たから
treasure。金銀や宝石など、価値の高い物。「宝物」。大切な人や物のたとえにも使う(「子どもは宝だ」)。
N1 多岐 たき
枝分かれして多方面にわたっている様子。「多岐にわたる」の形で使うことが大半。話題・分野・業務などの広がりを表す硬い語。
N3 抱く だく
to hold in one's arms。腕でかかえて持つこと。「赤ちゃんを抱く」「ぬいぐるみを抱いて寝る」のように、体に引き寄せてかかえる動作を表す。同じ「抱く」を「いだく」と読むと、考えや気持ちを心に持つという意味の別の語になる。
N1 卓越 たくえつ
他よりはるかに抜きん出て優れていること。「卓越した技術」「卓越した才能」のように使う。単に上手というより、他を圧倒するほど優れている場合に使う硬い語。
N5 沢山 たくさん
many。数やりょうが多いようす。ひらがなで「たくさん」と書くことが多い。
N1 託す たくす
重要な物事や願いを、信頼する相手に任せて委ねること。「子供の将来を託す」「夢を後輩に託す」のように使う。単なる一時預けより重い意味で使う。
N1 託宣 たくせん
神が人を通じて伝える言葉、お告げ。「神の託宣」「託宣が下る」のように使う。非常に硬い文章語で、宗教的文脈や比喩で用いる。
N1 たくましい たくましい
体つきががっしりしていて力強い。また、精神的に強くしっかりしている。「たくましい体」「たくましく生きる」のように使う。漢字では「逞しい」と書くが、ひらがなで書かれることが多い。
N1 巧み たくみ
技術や腕前が優れて上手なこと。「巧みな話術」「巧みに操る」のように使う。手先や言葉遣い、交渉など、技能の上手さを評価する場面で使う。
N1 企む たくらむ
人に知られないように、よくない計画を立てること。「悪事を企む」のように、ひそかに準備する場合に使う。
N1 蓄える たくわえる
後で使うために、少しずつ集めてためておくこと。「資金を蓄える」「知識を蓄える」のように使う。お金・食料・知識など無形・有形を問わず使える。
N1 妥結 だけつ
対立していた双方が互いに譲り合い、話し合いがまとまること。「労使交渉が妥結する」「妥結に至る」のように使う。交渉や協議の場面で使われる。
N1 蛇行 だこう
蛇が進むように、左右に曲がりくねって進むこと。「川が蛇行する」「蛇行運転」のように使う。川や道、運転の軌道などに使う。
N3 確かめる たしかめる
confirm。間違いがないか、調べてはっきりさせること。「予定を確かめる」「答えを確かめる」。名詞は「確認」。
N1 たしなむ たしなむ
ある趣味や芸事を程よく楽しむこと。「茶道をたしなむ」「酒をたしなむ」のように使う。のめり込むのではなく、節度をもって楽しむ様子を表す。
N1 打診 だしん
正式に依頼する前に、相手の意向や反応をそれとなく探ること。「移籍を打診する」「就任を打診する」のように使う。ビジネスや交渉の場面で使う硬い語。
N3, N5 出す だす
中から外へうつすこと。「かばんから本を出す」。「手紙を出す」のように、人にわたすといういみでも使う。
N3 助かる たすかる
危険や死からのがれる。「乗客は全員助かった」。人の手助けで楽になる意味でも使う(「手伝ってもらえると助かる」)。人が手を貸して救うのが「助ける」、救われた側が無事になるのが「助かる」で、「乗客を助ける」に対して「乗客が助かる」のように使い分ける。
N1 携わる たずさわる
ある仕事や活動に関わって従事する。「研究に携わる」「教育に携わる」のように使う。仕事や長期的な活動への関与を表す硬い語。
N1 蛇足 だそく
あっても意味のない、かえって邪魔になる余計な付け足し。「蛇足だが」「蛇足に終わる」のように使う。故事に由来する硬い表現で、自分の発言を控えめに言う時にも使う。
N3 ただ ただ
代金がいらないこと。「ただでもらう」。「ただの風邪」のように、特別ではない・それだけ、の意味でも使う。漢字では「只」と書くが、ひらがなで書くのが普通。
N1 称える たたえる
立派な行いや功績を、言葉で高く評価し褒めること。「功績を称える」「勇気を称える」のように使う。改まった場面で使う硬い語。
N3 戦う たたかう
fight。勝ち負けを決めるために争う。戦争や試合について使う。「優勝をかけて戦う」。病気や困難に立ち向かう意味でも使う(「病気と戦う」)。
N1 たたずむ たたずむ
その場にしばらく立ち止まっている。「窓辺にたたずむ」「一人たたずむ」のように使う。静かにじっと立っている様子を表す文学的な語。漢字では「佇む」と書くが、ひらがなで書かれることも多い。文学作品では漢字表記も見られる。
N2, N3 畳む たたむ
fold。広がっている物を折り重ねて小さくする。「洗濯物を畳む」。「店を畳む」のように、やめて閉じる意味でも使う。
N1 立ち往生 たちおうじょう
途中で動けなくなって先へ進めなくなること。「大雪で立ち往生する」「答えに詰まって立ち往生する」のように使う。乗り物だけでなく話や作業にも使える。
N1 立ち込める たちこめる
煙・霧・においなどが辺り一面に広がって満ちること。「霧が立ち込める」「緊張が立ち込める」のように使う。空間に気体状のものが満ちる様子を表す。
N1 たちどころに たちどころに
その場ですぐに、一瞬のうちに。「たちどころに解決する」「たちどころに治る」のように使う。変化や効果が非常に速く現れる様子を表す硬い副詞。
N3 立場 たちば
その人が置かれている地位や状況。「相手の立場で考える」。
N1 絶つ たつ
続いてきた状態を終わらせること。消息・連絡・命・希望など、目に見えない継続を断ち切る意味で使う。「消息を絶つ」「連絡を絶つ」のように使う。
N1 断つ たつ
続けてきた習慣・関係・退路などを、自らの意志で切り離すこと。「酒を断つ」「退路を断つ」のように使う。強い決意を伴う切り離しを表す。
N3 経つ たつ
時間が過ぎる。「あれから3年が経った」。同じ読みの「立つ」(体を起こす)「建つ」(建物ができる)と混同しやすい。
N5 立つ たつ
stand。足をつけて、まっすぐな体のかたちになること。はんたいは「座る」。
N1 卓見 たっけん
他の人より優れた、すぐれた見識や考えのこと。「卓見の持ち主」「卓見を述べる」「卓見に感服する」のように使う、改まった場面で用いる硬い語。「卓」は「他より高く抜きん出ている」、「見」は「ものの見方・考え」を意味し、二字を合わせて「抜きん出た見識」を表す。「卓越」「卓抜」「卓説」など、同じ「卓」の字を含む語にも、他より優れているという意味が共通している。
N3 たっぷり たっぷり
量が十分にあるようす。「たっぷり眠る」「ソースをたっぷりかける」。
N1 たて
敵の矢や刀から身を守るために手に持つ防具のこと。「盾を構える」のように使う。現代では警察の機動隊が用いる防具や、表彰の楯(記念の板)にもこの字を使う。転じて、自分を守るための口実や理由とするものの比喩としても用いる。「規則を盾に取る」「法律を盾にする」のように使う。

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