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ALL LEVELS・N1–N5
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2,735語
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N1
食い込む
くいこむ
本来の範囲を越えて他の領域に入り込むこと。「予算に食い込む」「上位に食い込む」のように、時間・予算・順位など、本来は外にあるべきものが内側に入る場面で使う。物理的に深く刺さる意味もある。
N1
食い下がる
くいさがる
諦めずに相手にしつこく迫り続けること。「記者が大臣に食い下がる」のように、相手が答えを渋っても引かずに追及する場面で使う。物理的にしがみつく原義から派生した。
N5
九月
くがつ
一年の九番目の月。「くがつ」と読み、「きゅうがつ」とは読まない。
N1
苦境
くきょう
非常に苦しい立場や状況。「苦境に立たされる」「苦境に陥る」のように、困難な状況に追い込まれる場面で使う硬い語。経済記事や政治記事で頻出する。
N1
具現化
ぐげんか
「具」は具体的、「現」はあらわす、「化」は〜にするの意で、具体的な形にあらわすことを表す。抽象的な考えや理想を、目に見える具体的な形にして実現すること。「理想を具現化する」「夢を具現化する」のように、構想を現実の形に落とし込む場面で使う硬い語。
N3
鎖
くさり
chain。金属の輪をつないで、ひものようにしたもの。「犬を鎖でつなぐ」。
N3
腐る
くさる
rot。食べ物などが古くなって、だめになること。「魚が腐る」。「気持ちが腐る」のように、やる気をなくす意味でも使う。
N1
駆使
くし
持っている知識・技術・言語などを思いのままに使いこなすこと。「最新技術を駆使する」「三カ国語を駆使する」のように、高度な能力を自在に活用する場面で使う。
N1
くしくも
くしくも
不思議な巡り合わせで。「くしくも同じ日に」のように、偶然の一致が運命的に感じられる場面で使う書き言葉的な副詞。「奇しくも」と漢字でも書く。
N5
薬
くすり
medicine。病気やけがをなおすためにのんだりつけたりするもの。「薬をのむ」と言う。
N3
癖
くせ
habit。無意識にしてしまう、その人特有の行動。悪い意味で使うことが多い。「爪をかむ癖」「口癖」。「習慣」が団体にも使えるのに対し、「癖」は個人や動物に使う。「癖のある字」のように、ふつうと違う特徴の意味でも使う。
N3
管
くだ
tube。水や空気などを通す、細長い筒。「ゴムの管」。「血管」「水道管」では「かん」と読む。
N3
砕く
くだく
to crush。かたい物を、こまかくこわすこと。「氷を砕く」。「心を砕く」(あれこれ気を配る)のような言い方もある。人が力を加えてこわすのが「砕く」、ひとりでにこわれるのが「砕ける」で、「氷を砕く」に対して「氷が砕ける」のように使い分ける。
N3
下り
くだり
高い所から低い所へ向かうこと。「下り坂」「下りの電車」(都心から離れる方向)。対義語は「上り」。
N1
口裏
くちうら
「口裏」は口から出る言葉の裏側、つまり表に出した言葉の内容を指す語。複数の人が話の内容を一致させることを表し、「口裏を合わせる」の形でほぼ固定して使われる慣用名詞で、不正な口調整を示唆する文脈が多い。
N1
駆逐
くちく
好ましくないものを追い払うこと。「悪貨は良貨を駆逐する」「敵を駆逐する」のように、ある領域からあるものを完全に取り除く意味で使う硬い語。
N1
口車
くちぐるま
「口車」はうまい言葉で相手を動かす車輪のような働きをするものを指す比喩的な語。巧みな話術で相手をだまそうとする話し方のこと。「口車に乗る」「口車に乗せる」の形で慣用的に使い、巧みな話術にだまされる場面で使う。
N1
口先
くちさき
口の先端という原義から転じて、心がこもらない上辺だけの言葉。「口先だけ」「口先で言う」のように、言葉と行動・本心が一致しない様子を批判的に指す。
N1
口添え
くちぞえ
人の頼みごとや交渉がうまくいくよう、横から助けの言葉を添えること。「口添えを頼む」のように、第三者が間に入って援護する場面で使う。
N1
口止め
くちどめ
他人に話さないように言い含めること。「口止めをする」「口止め料」のように、秘密を守らせるために釘を刺す場面で使う。
N1
口走る
くちばしる
うっかり、または興奮して、言うべきでないことを思わず口に出してしまうこと。「秘密を口走る」「失言を口走る」のように、本人の意図に反した発言を指す。
N1
口火
くちび
「口火」はもともと鉄砲やかまどに最初の火をつける部分のこと。そこから比喩的に、物事が始まるきっかけを表すようになった。「議論の口火を切る」「事件の口火となる」のように、何かを起こす最初の引き金となる行為や出来事を指す。
N3
唇
くちびる
lips。口のまわりの、やわらかい部分。「唇をかむ」(悔しさをこらえる)のような言い方もある。
N1
朽ちる
くちる
木材や植物などが時間とともに腐ってぼろぼろになること。「朽ちた門」「名声が朽ちる」のように、物だけでなく評価や記憶が衰えていく様子にも比喩的に使う。
N1
覆す
くつがえす
安定していた状態をひっくり返して根本から変えること。「定説を覆す」「政権を覆す」のように、判決・通説・体制など固まっていたものを逆転させる場面で使う。
N1
覆る
くつがえる
もともとは船や器が物理的にひっくり返る意。「船が覆る」のように使う原義から、比喩的に、安定した状態がひっくり返って根本から変わることを表すようになった。「判決が覆る」「定説が覆る」のように、決まっていたことや確立された見方が逆転する場面で使うことが多い。
N1
屈強
くっきょう
「屈」はかがむ・くじけるの意、「強」は強い。屈してもなおびくともしないほど強いことから、体つきが頑丈で力が強いことを表す。「屈強な体格」「屈強な男たち」のように、体力・腕力に優れた人物を形容する硬い語。
N1
屈指
くっし
指を折って数えるほど少ない、その数に入るほど優れていること。「世界屈指の名選手」「業界屈指の企業」のように、上位数名・数社に入ることを表す硬い語。
N1
屈託
くったく
心配事や不安が心にわだかまって晴れないこと。「屈託のある表情」のように肯定形でも使うが、「屈託のない笑顔」「屈託なく笑う」のように、否定形で「悩みのない晴れやかな様子」を表す用法が特に多い。
N1
屈服
くっぷく
「屈」は身をかがめる、「服」は従うの意で、身をかがめて従うことを表す。相手の力や圧力に負けて従うことを指す。「武力に屈服する」「圧力に屈服する」のように、抵抗をやめて相手の意思に従わざるを得ない場面で使う。
N1
駆動
くどう
機械や装置に動力を与えて動かすこと。「四輪駆動」「電動で駆動する」のように、自動車や機械の動力伝達を表す技術的な語。
N3
配る
くばる
distribute。多くの人に分けて渡すこと。「プリントを配る」。「気を配る」のように、注意を行き届かせる意味でも使う。
N1
具備
ぐび
必要な条件や資格を全て備えていること。「要件を具備する」のように、申請や資格審査などの場面で使う硬い行政用語。
N1
くまなく
くまなく
隅々まで残らず、行き届かないところがないように。「くまなく探す」「くまなく調べる」のように、捜索や調査を徹底的に行う場面で使う副詞。
N3
組合
くみあい
union。同じ目的を持つ人たちが集まって作る組織。「労働組合」「組合に入る」。
N1
組み直す
くみなおす
既に組まれているものを一度ほどいて、改めて組み立て直すこと。「予算を組み直す」「計画を組み直す」のように、見直しを経て再構築する場面で使う。
N1
組み伏せる
くみふせる
相手と組み合って力で押さえつけ、動けないようにすること。格闘や逮捕の場面で使われる硬めの語で、ニュース記事などにも登場する。
N1
汲む
くむ
もともとは液体を器ですくう動作を表す動詞。そこから比喩的に、相手の事情や心情を察して配慮することを表すようになった。「事情を汲む」「気持ちを汲む」「真意を汲む」のように、表面に出ない相手の思いを読み取って受け入れる場面で使う。「汲み取る」の形でもよく使われる。比喩用法が中心。
N3
組む
くむ
別々のものを合わせて、ひとつにすること。「腕を組む」「予算を組む」のように、人と協力したり計画を立てたりするときにも使う。
N1
工面
くめん
お金などを苦労して何とか用意すること。「学費を工面する」「資金を工面する」のように、不足しているものをやりくりして調達する場面で使う。
N5
曇り
くもり
cloudy。空が雲でおおわれている天気。はんたいは「はれ」。
N5
曇る
くもる
become cloudy。空が雲でいっぱいになること。「午後から曇る」。
N1
苦悶
くもん
肉体的な痛みや精神的な苦しみで激しくもだえること。「苦悶の表情を浮かべる」のように、深い苦しみを表す硬い書き言葉で、新聞や文学的な文章で使われる。
N3
悔しい
くやしい
負けたり失敗したりして、あきらめきれず、はら立たしい気持ち。「試合に負けて悔しい」「悔しい思いをする」。
N3
悔やむ
くやむ
regret。あのとき、ああすればよかったと残念に思うこと。「失敗を悔やむ」。「悔いる」も同じ意味のかたい語。
N1, N3, N5
暗い
くらい
dark。光が少なくて、よく見えないこと。「暗いへや」。はんたいは「明るい」。
N3
暮らす
くらす
毎日を生きて過ごすこと。「一人で暮らす」「幸せに暮らす」。名詞は「暮らし」(生活)。
N3
繰り返す
くりかえす
repeat。同じことを何度もすること。「失敗を繰り返す」「同じ説明を繰り返す」。
N1
苦慮
くりょ
あれこれと考えて思い悩むこと。「対応に苦慮する」「処遇に苦慮している」のように、難しい問題への対処を巡って頭を悩ませる場面で使う硬い表現。新聞や公式発表でよく見られる。
N5
来る
くる
come。話している人のいるところへ、人やものがうごいてくること。はんたいは「行く」。「来ない」「来ます」で、よみが「こ」「き」にかわる。
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