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N4 降り出す ふりだす
雨や雪が、降り始めること。
N2, N3 振る ふる
揺り動かす。「手を振る」「首を振る」。「彼女に振られる」のように、恋の相手を断る意味でも使う。
N5 降る ふる
雨や雪が、空から下におちてくること。「雨が降る」。
N2, N3, N5 古い ふるい
できてから、時間がたっていること。はんたいは「新しい」。
N3 震える ふるえる
tremble。小刻みに揺れ動く。「寒さで手が震える」「声が震える」。
N3 ふるさと ふるさと
hometown。生まれ育った土地。漢字では「故郷」と書き、「こきょう」とも読む。
N1 古めかしい ふるめかしい
いかにも古い感じがする、現代的でない様子。建物・服装・言い回しなどが時代遅れに見える状態を表す。「古めかしい屋敷」「古めかしい言い回し」のように使う。「古い」+「めかしい(〜のように見える意)」が結びついた語で、実際の年代より「古さを感じさせる」印象に焦点がある。やや否定的な含みも持つ。
N5 風呂 ふろ
bath。体をあらったり、あたたかいお湯に入ったりするところ。「お風呂に入る」。
N5 分 ふん
minute。1時間を60に分けた、みじかい時間のたんい。いっぷん・にふん・さんぷん・よんぷん・ごふん・ろっぷん・ななふん・はっぷん・きゅうふん・じゅっぷん、「なんぷん」。1・3・4・6・8・10 は「ぷん」になる。同じ字を「じゅうぶん」と読むと、たりているといういみの別のことばになる。
N4 文化 ぶんか
その国や土地の、生活の中でそだった考え方や、げいじゅつなど。
N1 憤慨 ふんがい
非常に怒って、気持ちが収まらないこと。「彼の発言に憤慨する」「憤慨に堪えない」「憤慨の念」のように使う硬い語。不当なことや道理に反することに対する強い怒りを表し、単なる「怒り」よりも、義憤に近い含みを持つ。「憤」は怒り、「慨」は嘆くの意で、怒りと嘆きが入り混じった感情を表す。報道・抗議・批評の文脈で多用される。
N4 文学 ぶんがく
しょうせつや詩など、言葉であらわすげいじゅつ。
N1 紛糾 ふんきゅう
意見や利害が対立して、物事がもつれて収まらなくなること。「議論が紛糾する」「会議が紛糾する」「事態が紛糾する」のように使う硬い語。「紛」はもつれる、「糾」はからみ合うの意で、糸がからみ合うように事態が解けない様子を表す。会議・交渉・国会審議などで、収拾がつかない混乱状態を指す文脈で多用される。
N2, N4 文章 ぶんしょう
いくつかの文がつながって、ひとつのないようをつたえているもの。
N1 憤然 ふんぜん
激しく怒って、感情を露わにする様子。「憤然と席を立つ」「憤然たる態度」のように使う。「憤」は怒り、「然」は様子を表す接尾辞で、二字で「怒りに満ちた様子」を表す。文章語的な硬い表現で、強い不満や抗議の気持ちを描写する場面で用いる。
N1 踏ん張る ふんばる
足に力を込めてしっかりと立ち、倒れまいとすること。比喩的に、苦しい状況に耐えて頑張り通すことも表す。「最後まで踏ん張る」「土俵際で踏ん張る」のように使う。物理的な踏みこたえから、精神的な辛抱・粘りまで広く用いる。スポーツや事業の苦境を語る場面で多用される。
N1 墳墓 ふんぼ
土を盛り上げて作った墓。「墳墓の地」「古代の墳墓」「巨大な墳墓」のように使う硬い語。古代の有力者の墓を指すことが多く、考古学・歴史の文脈で多用される。「墳墓の地」は「先祖代々の墓のある土地」から転じて「故郷」を意味する慣用表現で、文学作品でしばしば見られる。
N4 文法 ぶんぽう
grammar。言葉を正しく使うための、決まり。
N1 弊害 へいがい
ある事柄に伴って生じる、好ましくない影響や結果。「制度の弊害」「弊害が生じる」「弊害をもたらす」のように使う硬い語。本来は望ましいはずの仕組みや行為が、副次的にもたらす悪い面を指す。改革・制度・慣行を批判的に論じる文脈で多用される。
N3 平気 へいき
気にせず、平然としているようす。「失敗しても平気だ」。「平気でうそをつく」のように、悪いことを何とも思わない意味でも使う。
N3 平均 へいきん
average。数や量をならして出した中間の値。「平均点」。
N1 閉塞 へいそく
出口や通路がふさがっていること。「閉塞感」「閉塞した状況」「腸閉塞」のように使う硬い語。物理的に道や血管がふさがる用法と、社会・経済・人生などの打開策が見えない比喩用法の両方がある。比喩用法では「閉塞感」が現代社会の停滞を表す常套語として定着しており、報道・社説で多用される。
N3 平和 へいわ
peace。戦争や争いがなく、おだやかなこと。「世界平和」。対義語は「戦争」。
N1 辟易 へきえき
相手の言動や状況にうんざりして、いやけがさすこと。「彼の長話に辟易する」「同じ苦情に辟易した」のように使う硬い語。古くは「相手の勢いに圧倒されて避ける」意で、そこから「うんざりする」意に転じた。「閉口」と類義だが、「辟易」のほうがより文章語的で、繰り返される事柄に対する疲弊・倦厭の感を強く伴う。
N5 下手 へた
unskillful。じょうずにできないこと。はんたいは「上手」。「したて」とよむと、あいてよりひくいたちば、へりくだったたいどのこと。「しもて」とよむと、ぶたいのひだりがわのこと。
N4 別 べつ
ほかとちがうこと。「それは別の話だ」。「別に」の形になると、「別に用事はない」のように「〜ない」といっしょに使って「とくに〜ない」といういみをあらわすべつのことばになる。
N1 別個 べっこ
互いに別のものであり、独立していること。「別個の問題」「別個に検討する」「別個に扱う」のように使う硬い語。混同しがちな二つ以上の事柄について、「同じではない」「分けて考えるべき」と区別を明示する場面で用いる。議論・分析・行政文書で多用される。
N1 蔑視 べっし
相手を価値の低いものとして見下し、さげすむこと。「人種蔑視」「女性蔑視」「蔑視のまなざし」のように使う硬い語。特に特定の集団・属性に対して向けられる差別的な見方を指すことが多く、社会問題を論じる文脈で頻出する。「軽蔑」が個別の対象に向く場合が多いのに対し、「蔑視」は集団的・構造的な差別の意味で使われやすい。
N4 別に べつに
not particularly。「〜ない」といっしょに使って、「とくに〜ない」といういみをあらわす。「別に用事はない」「別にきらいじゃない」のように、聞かれたことをやんわり打ち消すときに使う。会話では「別に。」だけで「なんでもない」といういみになることもある。同じ字を「べつ」とだけよむと、ほかとちがうことをあらわすべつのことばになる。
N5 部屋 へや
room。かべでくぎられた、家の中のひとつのばしょ。
N3 減らす へらす
数や量を少なくする。「体重を減らす」。人が少なくするのが「減らす」、ひとりでに少なくなるのが「減る」で、「体重を減らす」に対して「体重が減る」のように使い分ける。反対の意味の語は「増やす」。
N1 へりくだる へりくだる
相手を立て、自分の地位や立場を低く見せて謙遜した態度を取ること。「へりくだった物言い」「相手にへりくだる」のように使う。日本語の敬語表現と密接に関わり、謙譲語の使用や控えめな振る舞いとして現れる。過度になると卑屈と紙一重になるが、適切な範囲では礼儀正しさとして肯定的に評価される。
N3 減る へる
数や量が少なくなる。「人口が減る」。「おなかが減る」=空腹になる。ひとりでに少なくなるのが「減る」、人が少なくするのが「減らす」で、「体重が減る」に対して「体重を減らす」のように使い分ける。反対の意味の語は「増える」。
N4 変 へん
いつもとちがって、おかしいとかんじるようす。
N3, N5 辺 へん
そのあたり、そのばしょのちかく。「この辺」。
N3 変化 へんか
change。物事の状態や性質が変わること。「気温の変化」。
N1 便宜 べんぎ
都合がよいように、その場に応じて取り計らうこと。また、そうした計らい自体。「便宜を図る」「便宜上」「便宜的な措置」のように使う硬い語。「便宜を図る」では特定の相手に利益を与える意で、不正な優遇を批判する文脈で使われることもある。「便宜上」は「正式ではないが当面の都合で」の意の副詞的表現。
N3, N5 勉強 べんきょう
study。知らないことを、学んでおぼえること。
N1 偏向 へんこう
考え方・報道・教育などが、中立から特定の方向にかたよること。「偏向報道」「思想の偏向」「偏向した教育」のように使う硬い語。本来公平・中立であるべきものの不公平さを指摘し、批判する文脈で多用される。報道・教育・司法など、中立性が制度的に求められる領域に対して用いられることが多い。
N3 変更 へんこう
決まっていたことを変えること。「予定を変更する」。「変化」が自然に変わることも含むのに対し、「変更」は人が意図して変えることを指す。
N3 弁護士 べんごし
lawyer。法律の専門家として、争いごとの解決や裁判の手助けをする職業。
N4 返事 へんじ
よばれたり、聞かれたりしたことに、答えること。また、手紙やメールをもらって、答えとして出すもの。「返事を書く」「返事が来る」。
N1 変遷 へんせん
時の流れとともに、物事が段階的に移り変わっていくこと。「時代の変遷」「制度の変遷をたどる」「言葉の変遷」のように使う硬い語。一度の劇的な変化ではなく、長期にわたる漸進的な推移を指し、歴史的な視点で過去から現在までの流れを述べる文脈で多用される。
N1 偏重 へんちょう
物事の一面ばかりを過度に重んじ、他の側面をおろそかにすること。「学歴偏重」「結果偏重」「成績偏重の教育」のように使う硬い語。本来は均衡を保つべき事柄について、一方への偏った重視が問題視される文脈で多用される。教育・人事評価・報道の在り方などを論じる場面で頻出し、批判的な含みを伴う。
N5 弁当 べんとう
boxed lunch; bento。外で食べるために、はこなどに入れてもっていく食事。「弁当」のていねいな形。
N1 変貌 へんぼう
姿・様子が大きく変わること。「変貌を遂げる」「街が変貌する」「変貌ぶり」のように使う硬い語。建物・街並み・人物の容貌や雰囲気など、外見的・全体的な変化に焦点があり、内面の変化を指す「変容」と使い分けられる。短期間の劇的な変化を強調する文脈で用いられることが多い。
N5 便利 べんり
convenient。使いやすくて、たすかること。はんたいは「不便」。
N1 某 ぼう
名前を明示せず、人・場所・時を漠然と指す語。「某氏」「某社」「某月某日」のように接頭辞的に使う硬い書き言葉。意図的に匿名化したい場合や、はっきり分からない場合の両方に用いる。報道・公式文書・歴史記述に多く、口語では「ある〜」「どこかの〜」と言い換えるのが普通。
N4 方 ほう
direction, side。二つのうちの一つをさししめすことば。「こちらの方が大きい」のように、二つをくらべるときに使う。「駅の方へ歩く」のように、方向をあらわすこともある。かなで「ほう」と書くことも多い。同じ「方」を「かた」とよむと、「人」のていねいな言い方になるべつのことばになる。
N4 貿易 ぼうえき
国と国の間で、品物を売り買いすること。

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