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N4
写す
うつす
文や字を、見ながらおなじように書くこと。「ノートを写す」。しゃしんをとるいみでも使う。おなじよみの「移す(うつす)」は、ばしょをかえることで、いみがちがう。
N4
移す
うつす
人やもののばしょをかえること。「つくえをまどのそばに移す」。おなじよみの「写す」は、おなじように書くことで、いみがちがう。
N1, N2
訴える
うったえる
裁判所などに正式に申し出て、判断を求めること。そこから、「痛みを訴える」のように苦しみや不満を強く伝える意味、「武力に訴える」のように手段に頼る意味、「心に訴える」のように相手の感情に強く働きかける意味でも使う。
N1
うつつ
うつつ
目が覚めている状態、現実のこと。「夢とうつつの区別がつかない」「うつつを抜かす」のように使う。特に「うつつを抜かす」の形で、一つのことに夢中になって本業をおろそかにする意味の慣用表現として頻出する。
N1
打って変わる
うってかわる
それまでの状態や態度が急に、前とはまったく違うものに変わること。「打って変わって穏やかになる」のように、多くは「〜て」の形で副詞的に使い、前後の対照を強調する場面で用いられる。
N1
うってつけ
うってつけ
ある目的や条件に、まるで注文したかのようにぴったり合っていること。「この仕事に彼はうってつけだ」のように使う。人・場所・機会などが最適であるときに用いられる硬めの語。
N1
虚ろ
うつろ
中身が空っぽで、力や感情が感じられない状態のこと。「虚ろな目」「虚ろな表情」のように、放心したり気力を失ったりした様子を表す。心や表情が抜け殻のようになっている場面で使う。
N4
腕
うで
arm。かたから手までのぶぶん。しごとなどがじょうずなことのいみでも使う。「りょうりの腕がいい」。
N1
疎い
うとい
ある分野についての知識や情報が乏しいこと。「経済に疎い」「芸能界に疎い」のように使う。また、人との関係が遠く親しくない意味でも使い、「疎い仲」のように用いることもある。
N1
疎む
うとむ
相手を嫌って、遠ざけようとすること。「周囲から疎まれる」のように使う。はっきりとした敵意ではなく、うっとうしく感じて距離を置こうとする気持ちを表す。やや硬めの文章で使われる。
N1
うなぎ登り
うなぎのぼり
うなぎが川を勢いよく上っていく様子から、価格や人気、評価などがぐんぐん勢いよく上がり続けることを表す慣用句。「売り上げがうなぎ登り」「人気がうなぎ登り」のように、右肩上がりで上昇する場面で使う。
N1
うなだれる
うなだれる
失望や落胆、恥ずかしさなどで、力なく首を前に垂らすこと。「しょんぼりとうなだれる」「がっくりとうなだれる」のように使う。精神的に打ちひしがれた状態が姿勢に表れる場面で用いられる。
N1
唸る
うなる
低く長い声を出すこと。苦しみ、感心、不快などで出すうめき声を表す。「犬が唸る」「傷の痛みで唸る」「見事さに思わず唸った」のように使う。風や機械が低く響く音にも使われる。
N1
自惚れ
うぬぼれ
自分の能力や魅力を実際よりも高く評価して得意になること。「自惚れが強い」「自惚れにすぎない」のように使い、他人からは過信と見える状態を指す。やや否定的な意味合いを持つ語。
N1
うねる
うねる
波や道、体などが、大きく曲がりくねりながら続く様子のこと。「大波がうねる」「山道がうねる」のように使う。静止した直線ではなく、起伏や曲線を描いて動き続ける様子を表す。
N1
鵜呑み
うのみ
「鵜」は魚をくちばしでくわえて噛まずに丸呑みする鳥。そこから、他人の話や情報を、よく確かめないまま、そのまま信じてしまうことを表す慣用句。「鵜呑みにする」の形で使い、吟味せず受け入れる態度を否定的に表す。報道・政治・教育の文脈で頻出する。
N3
奪う
うばう
人の物を無理に取り上げること。「財布を奪う」「自由を奪う」。「心を奪われる」のように、強く引きつけられる意味でも使う。
N5
生まれる
うまれる
be born。子どもが母の体から出てくること。この世に出てくること。「日本で生まれた」。
N5
海
うみ
sea。広くて、しおからい水がいっぱいあるところ。「海でおよぐ」。
N1
産みの苦しみ
うみのくるしみ
もとは出産の際の苦しみのこと。そこから転じて、新しいものを生み出す過程で経験する精神的・肉体的な苦労を表す慣用句。「新商品開発の産みの苦しみ」のように、創作や事業立ち上げなど、ゼロから何かを作る場面での困難を比喩的に表す。
N1
有無
うむ
あることとないこと。「有無を確かめる」「経験の有無」のように、存在するかどうかを問う場面で使う。また「有無を言わせず」の形で、相手の承諾を得ずに強引に事を進める意味でも使われる。
N1
有無を言わさず
うむをいわさず
相手に承諾や言い訳をする余地を与えず、一方的に物事を進めること。「有無を言わさず連れて行く」のように、強制的・強引な行動を表す慣用句。副詞的に用いられ、硬めの文章で頻出する。
N1
埋め合わせ
うめあわせ
不足や損失、迷惑をかけたことなどを、別の形で補って帳消しにすること。「損失の埋め合わせ」「埋め合わせをする」のように使う。欠けた部分を後から補って均衡を取り戻す場面で用いられる。
N1
埋め込む
うめこむ
あるものを別のものの中にしっかり入れて固定すること。「床に配線を埋め込む」「文章に引用を埋め込む」のように、物理的な組み込みと、文書やデータへの挿入の両方に使う。
N1, N2
埋もれる
うもれる
何かの下や中に深く隠れて見えなくなること、また才能や存在が世に知られずに終わること。「雪に埋もれる」「才能が埋もれる」のように、物理的に隠される意と、注目されない意の両方で使う。
N1
恭しい
うやうやしい
相手を深く敬って、非常に丁寧で礼儀正しい態度をとる様子のこと。「恭しく頭を下げる」「恭しい口調」のように使う。目上の人や神仏に対する、改まった場面でよく用いられる。
N1
敬う
うやまう
目上の人や立派な人物に対して、尊敬の気持ちを持って丁寧に接すること。「師を敬う」「先人を敬う」のように使う。相手の人格や業績を高く評価し、礼を尽くす場面で用いる。
N1
うやむや
うやむや
物事がはっきりしないまま、あいまいに終わらせる様子のこと。「問題をうやむやにする」「責任がうやむやになる」のように使う。明確な結論や決着を避けて、なんとなく済ませてしまう状態を表す。
N1
紆余曲折
うよきょくせつ
物事が順調に進まず、複雑な経過をたどること。「紆余曲折を経て結論に至る」のように使う。道が曲がりくねっている様子から、議論や計画が何度も変化しながら進む状況を表す四字熟語。
N4
裏
うら
ものの、うしろやそとから見えないほう。「かみの裏に書く」。はんたいのことばは「表(おもて)」。
N1
裏返す
うらがえす
表と裏を逆にひっくり返すこと、または話や立場などを逆の視点から見直すこと。「服を裏返す」「発言を裏返す」のように、物理的な反転と、視点・解釈の反転の両方に使う。
N3
裏切る
うらぎる
betray。信じてくれている人の期待に反することをすること。「仲間を裏切る」。「期待を裏切らない結果」のように、予想に反する意味でも使う。
N1
裏付け
うらづけ
ある主張や推測が正しいことを示す、確かな証拠や根拠のこと。「裏付けを取る」「発言の裏付けがない」のように使う。報道や調査、捜査などで、事実かどうかを確認する場面で頻出する硬めの語。
N1
裏腹
うらはら
「裏」は背中側、「腹」は前側で、ここから転じて、表向きの態度や言葉と内心の気持ちとが正反対であることを表す。「言葉とは裏腹に」「気持ちとは裏腹に」のように使い、外から見える様子と本当の内面がくいちがっている場面で用いる。
N3
恨む
うらむ
resent。ひどいことをした相手を、憎く思い続けること。「裏切った友人を恨む」。名詞は「恨み」。
N3
羨ましい
うらやましい
envious。人の持ち物や境遇を見て、自分もそうなりたいと思う気持ち。「自由な生活が羨ましい」。
N1
羨む
うらやむ
他人が持っている才能や境遇などを自分も欲しいと思うこと。「他人の成功を羨む」「恵まれた環境を羨む」のように使う。妬みに近い感情を含む場合もあるが、単に憧れる気持ちを表すこともある。
N3
売上
うりあげ
sales。商品やサービスを売って得たお金の合計。「売上が伸びる」「年間売上」。
N4
売り場
うりば
みせの中で、しなものを売っているところ。「くつ売り場」。
N5
売る
うる
sell。お金をもらって、ものをわたすこと。はんたいは「買う」。
N1
潤い
うるおい
水分や湿り気があり、乾いていないこと。「肌の潤い」「生活に潤いを与える」のように使い、物理的な湿り気と、心や暮らしに与える豊かさ・ゆとりの両方を表す。
N1
潤す
うるおす
水分や利益、心のゆとりなどを与えて、乾いたものや貧しいものを豊かにすること。「のどを潤す」「懐を潤す」「心を潤す」のように、物理的・経済的・精神的な充足の全てに使う。
N5
うるさい
うるさい
noisy。音が大きくて、いやなかんじがすること。「車の音がうるさい」。何度も同じことを言う人についても使う。
N4
嬉しい
うれしい
glad。よいことがあって、いい気もちになるようす。はんたいのことばは「かなしい」。
N1
うろうろ
うろうろ
目的もなく、あるいは行き先がわからずに、同じあたりを何度も行ったり来たりする様子のこと。「駅前をうろうろする」「見知らぬ街をうろうろする」のように、落ち着きなく歩き回る場面で使う副詞。
N1
うろ覚え
うろおぼえ
記憶が不確かで、はっきりとは思い出せない状態のこと。「うろ覚えの話」「うろ覚えで答える」のように使う。完全に忘れたのではなく、部分的にぼんやり覚えている状態を表す。
N1
うろたえる
うろたえる
急な出来事や予想外の事態に直面して、どうしていいかわからずあわてて混乱すること。「突然の質問にうろたえる」のように使う。冷静さを失って落ち着きをなくす場面で用いられる。
N5
上着
うわぎ
jacket; coat。ほかのふくの上にきるふく。そとに出るときにきることが多い。よみは「うわぎ」。
N3
うわさ
うわさ
rumor。本当かどうかわからないまま、人々の間で伝わる話。「うわさが広まる」「うわさをする」。漢字(噂)もあるが、ひらがなで書くことが多い。
N1
上滑り
うわすべり
物事の表面的な部分にとどまって、内容の深みまで至らないこと。「上滑りな議論」「上滑りな理解」のように使う。浅く表面だけをなぞって本質に踏み込めていない状態を批判的に表す。
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