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N2
落差
らくさ
水などが落ちる高さの差。また、二つのものの間にある大きなへだたり。
N1
拉致
らち
力ずくで人を強制的に連れ去ること。被害者の意思に反して身柄を移動させる行為を指し、「観光客が拉致される」「拉致事件」のように使う。「誘拐」と意味は近いが、政治的・組織的な事件で使われることが多い。
N1
埒
らち
「埒」は本来、馬場の柵を意味する語で、転じて物事の区切り・決着を表すようになった。現代では「埒が明かない」(決着がつかず進展しない) という慣用句で使われるのがほとんど。「議論が埒が明かない」「いつまでも埒が明かない」のように使う。
N1
埒外
らちがい
埒外 らちがい 物事の範囲・想定・規則などの外側に位置すること。「予想の埒外」「議論の埒外」「規則の埒外」のように、「〜の埒外」の形で使われる。元になった「埒」については別項を参照。
N2
楽観
らっかん
物事がうまくいくと、明るく考えること。
N2
乱用
らんよう
権利や力などを、みだりに使うこと。度を越して使うこと。
N2, N3
理解
りかい
understanding。物事の意味や内容が正しくわかること。「話を理解する」。相手の気持ちを思いやる意味でも使う(「理解のある上司」)。
N2
理屈
りくつ
物事の筋道。また、無理にこじつけた理由。
N1
利己
りこ
自分自身の利益だけを優先する態度や考え方のこと。多くは「利己的な〜」「利己心」「利己主義」の形で使われ、他者への配慮を欠いた身勝手な姿勢を批判する文脈で用いられることが多い。対義語は「利他」。
N1
履行
りこう
契約や約束、義務など、すでに決まっていることを実際に行うこと。「契約を履行する」「義務を履行する」のように、果たすべきことを実行する場面で使う。
N2
利点
りてん
他とくらべてすぐれている点。役に立つところ。
N1
略奪
りゃくだつ
力ずくで他人のものを奪い取ること。本来は戦争や暴動の場面で財物を奪う行為を指し、「都市が略奪される」「略奪行為が後を絶たない」のように使う。
N2
流通
りゅうつう
商品が生産者から消費者へ行きわたること。また、広く通用すること。
N2
良識
りょうしき
物事の善悪や是非を冷静かつ健全に判断する力のこと。一般社会で常識的とされる判断基準を指す。「良識ある大人」「良識を疑う」のように使う。「常識」が広く知られている知識を指すのに対し、「良識」はそれを踏まえた判断力に重点がある。
N2
了承
りょうしょう
事情をくみとって、承知すること。
N2
臨機応変
りんきおうへん
場面や状況の変化に応じて、柔軟かつ適切に対応すること。「臨機応変な対応」「臨機応変に処理する」のように、形容動詞的にも副詞的にも用いる。型通りでなく、その場の判断で機転を利かせる様子を肯定的に評価する四字熟語。
N2
臨時
りんじ
定まった時ではなく、その時々の必要に応じて行うこと。
N2
累計
るいけい
次々と加えて合計していくこと。また、その合計。
N2
類似
るいじ
たがいによく似ていること。
N1
類推
るいすい
似た事例や既知の事実を手がかりに、まだ分からないことを推し量ること。「過去の例から類推する」「類推によって結論を導く」のように、論理的な思考の場面で使う。
N1
流布
るふ
世間に広く伝わり、行き渡ること。噂や情報、思想などが多くの人に知られた状態になる場合に使う。「噂が流布する」「誤った情報が流布している」のように使う。「流」は「リュウ」ではなく「ル」と短く読む。
N2, N3
例
れい
example。説明のために示す、同じ種類の具体的なもの。「例を挙げる」。「例の話」のように、お互いが知っているものを指す使い方もある。
N2
冷静
れいせい
感情に左右されず、落ち着いて物事を判断するさま。
N1
歴然
れきぜん
物事の存在や違いが、誰の目にも明らかな状態であること。客観的な事実・差異・証拠などについて使い、感情や主観的判断には用いない。「歴然たる事実」「実力差が歴然となる」「歴然と現れる」のように使う。
N2
劣化
れっか
性質や品質が、もとより悪くなること。
N2
劣等感
れっとうかん
自分が他の人より劣っていると感じる気持ち。「劣等感を持つ」「劣等感を抱く」のように使う。その場かぎりの落ち込みではなく、心の中に続く感情を指す。反対の意味の語は「優越感」。同じ「劣等」を含む語に、成績や出来が振るわない人を指す「劣等生」がある。
N2
劣等生
れっとうせい
成績や出来が他の人より劣っている生徒。反対の意味の語は「優等生」。学校の成績についてだけでなく、「この分野では私は劣等生だ」のように、集団の中で自分の出来が悪いことをへりくだって言う場面でも使う。同じ「劣等」を含む語に、自分が劣っていると感じる気持ちを指す「劣等感」がある。
N2
廉価
れんか
品質に対して値段が安いこと、また安く売ること。「廉価版」「廉価で提供する」のように、商品やサービスの価格について用いられる。「廉」は「安い」を表す字。
N2
連携
れんけい
同じ目的をもつ者どうしが、連絡を取り合って協力すること。
N2
連帯
れんたい
二人以上の人が結びついて、行動や気持ちを共にすること。「連帯感」「労働者の連帯」のように、仲間としての結束を表す。また、複数の者が結びついて共に責任を負うこともいい、「連帯責任」「連帯保証人」のように、一人が負うはずの義務を全員で引き受ける関係を表す。
N2
老朽
ろうきゅう
古くなって、役に立たなくなること。
N1
狼藉
ろうぜき
乱暴で無作法な振る舞い、または物が散らかった状態のこと。本来は狼が草を踏み荒らした跡のように物が散乱した様子を指す語で、そこから乱暴な行いの意味にも広がった。「狼藉を働く」「無礼狼藉」のように使う。
N2
労働
ろうどう
収入を得るために、体や頭を使って働くこと。「労働時間」「肉体労働」。
N1
狼狽
ろうばい
思いがけない出来事に驚いて、平常心を失い慌てふためくこと。「突然の連絡に狼狽する」「狼狽した様子を見せる」のように、動揺してうろたえる場面で使う。書き言葉的な硬い語。
N2
浪費
ろうひ
お金や時間などを、むだに使うこと。
N1
濾過
ろか
液体や気体を網・紙・布などに通して、不純物や固形物を取り除くこと。「水を濾過する」「コーヒーを濾過する」のように、理化学・工業・日常の場面で広く使われる。
N1
露骨
ろこつ
感情や意図を隠さず、あからさまに表に出すこと。批判・嫌悪・欲望など、本来は表に出さない方が良いとされる感情について使うことが多い。「露骨な表現」「露骨に嫌な顔をする」のように使う。「骨」が露わになるほど剥き出しの様子に由来する。
N2
論争
ろんそう
たがいに自分の説を主張して、言い争うこと。
N2
論評
ろんぴょう
ある事柄について、その内容や是非を論じて評価を述べること。新聞・雑誌の論説記事や、書評・批評の場面で使われる。「政策を論評する」「専門家による論評」のように使う。単に意見を述べるだけでなく、根拠をもって評価する点が特徴。
N2
論理
ろんり
考えや話を、筋道立てて進めるための筋。
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