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N1
威容
いよう
見る者を圧倒するような、堂々として立派な姿や様子のこと。人物・建物・山・軍艦などに使い、「威容を誇る」「威容を示す」のような硬い文脈で用いられる。
N1
苛立つ
いらだつ
物事が思い通りにならず、気持ちが落ち着かずいらいらすること。渋滞や遅延、相手の鈍い反応など、待たされる状況で使うことが多い。「苛立ちを隠せない」の名詞形もよく使う。
N5
入口
いりぐち
entrance。たてものや場所に入るところ。はんたいは「出口」。
N1
威力
いりょく
他を圧倒するような強い力や効果。武器・自然現象・組織などが相手に及ぼす破壊的・影響的な力を指す。「威力を発揮する」「台風の威力」のように使う。
N5
居る
いる
to be (animate)。人や動物がそこにあること。「へやに母が居る」。ひらがなで「いる」と書くことがとても多い。ものには「ある」を使う。
N5
要る
いる
to need。ひつようであること。「お金が要る」。「居る」とおなじよみだが、べつのことば。
N5
入れる
いれる
put in。外から中にうつすこと。「かばんに本を入れる」。ひとりでに入るときは「入る(はいる)」を使う。
N5
色
いろ
color。赤・青・白など、目に見えるもののようす。
N5
色々
いろいろ
various。たくさんのしゅるいがあるようす。「色々な国」。ひらがなで「いろいろ」と書くことも多い。
N2
慰労
いろう
努力や苦労をねぎらうこと。仕事を終えた人や長年勤めた人に対して感謝の気持ちを示す場面で使う。「慰労会」「慰労金」のように使う。
N1
異論
いろん
ある意見や主張に対する、別の考えや反対の意見。「異論がある」「異論を唱える」のように使い、何かに対して違う見方があることを示す。「異論はない」で全面的な賛成を表す決まった言い方もある。
N2
いわゆる
いわゆる
世間で一般に呼ばれている、よく知られた名称や概念を示す連体詞。「いわゆる〜というものだ」の形で、聞き手も知っているであろう事柄を指し示すときに使う。
N5
上
うえ
up; above。ばしょが高いほうであること。「つくえの上」。はんたいは「下」。
N1
右往左往
うおうさおう
あわてて右に行ったり左に行ったりして、どうしたらよいかわからない様子のこと。「人々が右往左往する」のように、突発的な事態に対して多くの人が混乱して動き回る場面で使う四字熟語。
N1
うかがい知る
うかがいしる
外からの様子や一部の手がかりから、内側の事情や全体像をおおよそ推測して把握すること。「表情からはうかがい知れない」「現状をうかがい知る」のように使う。直接見聞きするのではなく、間接的に察する場面で用いる硬めの表現。
N1
浮かれる
うかれる
嬉しさや楽しさで気分が高ぶり、落ち着きを失って軽はずみになる様子のこと。「祭りに浮かれる」「成功に浮かれる」のように、一時的な高揚感に心が奪われる場面で使う。やや否定的なニュアンスを伴うことが多い。
N2
浮き沈み
うきしずみ
浮いたり沈んだりすること。転じて、運勢や境遇が良くなったり悪くなったりすること。「人生の浮き沈み」のように使う。
N2
浮き彫り
うきぼり
表面から模様や文字を浮き上がらせる彫刻技法。転じて、問題や事実がはっきりと表面化すること。「問題が浮き彫りになる」のように使う。
N2
受け売り
うけうり
他人から聞いた話や知識をそのまま自分の意見のように伝えること。「受け売りの知識」「人の受け売りをする」のように使う。やや否定的なニュアンス。
N2
受け皿
うけざら
物を受けるための皿。転じて、人や組織を受け入れる側の体制・組織。「雇用の受け皿」「政策の受け皿がない」のように比喩的に使うことが多い。
N2
承る
うけたまわる
「聞く」「引き受ける」のへりくだった言い方。「ご注文を承りました」のように、客に対して使う。漢字は「承知」の「承」だが、読みは「うけたまわる」と長い。
N2
受け継ぐ
うけつぐ
前の人の仕事や伝統、財産などを、あとに続く者が引き取って保ち続けること。「家業を受け継ぐ」「伝統を受け継ぐ」のように使う。過去から現在へと何かが渡され、絶やさず続ける意を表す。
N2
受け止める
うけとめる
飛んでくるものを手や体で止めるほか、他者の言葉や事実を正面から理解し、しっかり向き合うことも表す語。「ボールを受け止める」「批判を受け止める」のように、物理的・精神的な両方で使う。
N1
受け流す
うけながす
相手からの攻撃的な言葉や皮肉、挑発などを、まともに取り合わずに軽くかわすこと。「冗談で受け流す」「軽く受け流す」のように、対立を避けて波風を立てない対応を表す。
N1
受け持つ
うけもつ
自分の役割として仕事や担当範囲を引き受けて、責任をもって扱うこと。「クラスを受け持つ」「窓口を受け持つ」のように使う。職務や作業を割り当てられて担当する場面で使われる。
N5
後ろ
うしろ
behind。もののそとがわで、前ではないほう。「家の後ろ」。はんたいは「前」。
N5
薄い
うすい
thin; weak。あつみが小さいこと。「薄い本」。「薄いお茶」「色が薄い」のように、あじや色が弱いといういみでも使う。はんたいは「厚い」「こい」。
N1
薄々
うすうす
はっきりとはわからないが、なんとなく気づいている様子のこと。「薄々感づいていた」「薄々気づいていた」のように、完全な確信はないが察しがついている状況を表す副詞。気づく・感じる・知るなどの動詞と共起する。
N1
うずうず
うずうず
何かをしたくてたまらず、じっとしていられない気持ちが内側から高まる様子のこと。「早く試したくてうずうずする」のように使う。抑えきれない衝動を表す副詞で、多く「〜する」の形で用いる。
N1
薄気味悪い
うすきみわるい
はっきりした理由はないが、なんとなく不安や恐怖を感じる様子のこと。「薄気味悪い笑い方」「薄気味悪い静けさ」のように使う。明らかな脅威ではなく、漠然と不快で不気味な雰囲気を表す形容詞。
N2
薄暗い
うすぐらい
完全な暗闇ではなく、わずかに物が見える程度の暗さのこと。「薄暗い部屋」「薄暗い路地」のように使う。明るさが足りず、視界がはっきりしない空間の様子を表す形容詞。
N1
渦巻く
うずまく
水や煙などが渦を作って回る様子、また感情や議論が激しく入り乱れて高まる様子のこと。「怒りが渦巻く」「議論が渦巻く」のように、物理的な回転と抽象的な混乱の両方に使う。
N1
薄ら寒い
うすらさむい
はっきり寒いわけではないが、なんとなく肌に寒さを感じる様子のこと。「薄ら寒い朝」「薄ら寒い話」のように使う。気温の表現だけでなく、不気味で心寒い話題にも比喩的に用いられる。
N1
薄れる
うすれる
色や感情、記憶などがだんだん弱くなってぼんやりしていくこと。「記憶が薄れる」「関心が薄れる」のように、時間とともに勢いや濃さが減っていく様子を表す。感覚や印象が弱まる場面で使う。
N5
歌
うた
song。ふしをつけて声でうたうもの。「歌を歌う」「歌が上手だ」「すきな歌」のように使う。うたうことは「歌う」と言う。
N5
歌う
うたう
sing。歌を声に出すこと。「歌を歌う」。
N1
うだつ
うだつ
「うだつ」はもとは家屋の屋根の両端に取り付けた小柱や小屋根のこと。これを立派に造れるのは裕福な家に限られたことから、「うだつが上がらない」の形で慣用的に使い、いつまでも地位や生活が向上せず、ぱっとしない状態を表す。多く男性の境遇を揶揄的に評する場面で用いられる、やや古風な慣用句。
N1
打たれ強い
うたれづよい
批判や失敗、精神的な打撃を受けても、くじけずに立ち直る力があること。「打たれ強い性格」のように使う。ボクシングの用語から転じて、精神的な耐久力を表す場面で用いられる。
N5
家
うち
home。自分の家や、自分のかぞくのこと。「うちの父」「うちに帰る」のように、自分がぞくしているところをさす。同じ「家」でも「いえ」とよむと、人がすむたてものそのものをさす。ほかのことばといっしょになると、「やちん」「わがや」のように「や」、「かぞく」「かてい」のように「か」、「けらい」「やまだけ」のように「け」とよむこともある。
N2
打ち上げ
うちあげ
花火やロケットを空高く発射すること。そこから転じて、仕事やイベント、興行などをやり終えた後に、関係者が集まって行う慰労会のことも指す。「映画の打ち上げ」「舞台の打ち上げ」のように使う。
N2
打ち明ける
うちあける
これまで心の中に隠していた秘密や本音を、信頼する相手に正直に話すこと。「悩みを打ち明ける」「本心を打ち明ける」のように使う。言いにくいことを思い切って伝える場面で用いられる。
N1
打ち勝つ
うちかつ
困難な状況や強い敵、自分の弱さなどに負けずに乗り越えること。「病に打ち勝つ」「誘惑に打ち勝つ」のように使う。単なる勝利ではなく、苦しい対象を克服するニュアンスを含む硬めの表現。
N2
打ち切る
うちきる
続けていた活動や放送、取引などを、予定より早く途中でやめて終わらせること。「連載を打ち切る」「交渉を打ち切る」のように使う。一方的に、または決断して中止する場面で用いられる。
N1
打ち砕く
うちくだく
堅いものを強い力で細かく割ること、また希望や計画などを完全にこなごなにすること。「岩を打ち砕く」「夢を打ち砕く」のように、物理的破壊と希望の粉砕の両方に使う。
N2
打ち消す
うちけす
心の中に生じた不安や疑念、よくない予感などを、意識的に否定して追い払うこと。「不安を打ち消す」「嫌な予感を打ち消す」のように使う。また、うわさや発言を事実と違うとして否定する意、別の音などで音をかき消す意もある。
N2
打ち込む
うちこむ
一つのことに強く心を集中して、熱心に取り組むこと。「研究に打ち込む」「仕事に打ち込む」のように、対象にのめり込むように没頭する場面で使う。くぎなどを叩いて入れる物理的な意味もある。
N1
打ち出す
うちだす
新しい方針や考え、政策などを、はっきり示して公に表明すること。「新方針を打ち出す」「独自色を打ち出す」のように使う。内に持っていたものを外向きに強く主張する場面で用いられる。
N1
打ち解ける
うちとける
はじめの警戒や遠慮が消えて、相手と親しく気楽に話せる関係になること。「初対面でもすぐ打ち解ける」のように使う。形式的な距離が縮まり、心を開いて交流できる状態を表す。
N1
打ち所
うちどころ
体をぶつけた場所、または批判されるべき箇所のこと。「打ち所が悪い」で転倒時に致命的な部位を打つ意、「非の打ち所がない」で欠点が一つもないという意を表す。いずれも慣用句として定着。
N1
打ちのめす
うちのめす
相手を立ち上がれないほど強く打ちのめして、徹底的に打ち負かすこと。「相手を打ちのめす」「失敗に打ちのめされる」のように、物理的な殴打と、精神的な打撃の両方で使う。
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