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N2 繰り上げる くりあげる
予定の日時や順番を、本来より前にずらすこと。反対の意味の語は「繰り下げる」。
N1 苦慮 くりょ
あれこれと考えて思い悩むこと。「対応に苦慮する」「処遇に苦慮している」のように、難しい問題への対処を巡って頭を悩ませる場面で使う硬い表現。新聞や公式発表でよく見られる。
N5 来る くる
come。話している人のいるところへ、人やものがうごいてくること。はんたいは「行く」。「来ない」「来ます」で、よみが「こ」「き」にかわる。
N5 くるま
car。人やものをのせてはしるのりもの。おもにじどうしゃをさす。
N5 くろ
black。夜の空のような、いちばんくらい色。
N5 黒い くろい
black。黒の色をしていること。「黒い かみの毛」。色の名前は「黒」と言う。はんたいは「白い」。
N1 玄人 くろうと
ある分野で長年経験を積み、高い技量を持つ人。「玄人はだし」のように専門家・通の意味で使う。反対語は「素人(しろうと)」。
N1 苦労人 くろうにん
若い頃から多くの苦労を経験し、人情や物事の機微をよく理解している人。「あの人は苦労人だ」のように、相手の人格を肯定的に評価する文脈で使う。
N2 食わず嫌い くわずぎらい
実際に試してもいないのに、最初から嫌って受け付けないこと。食べ物のほか、新しい考え方や物事に対する偏見にも幅広く使う慣用名詞。
N1 軍需 ぐんじゅ
軍事に関わる需要や物資のこと。「軍需産業」「軍需物資」のように、武器や軍事関連の生産・供給を指す語として、経済記事や歴史記事で使われる。
N2 群衆 ぐんしゅう
一カ所に集まった大勢の人々。「群衆が押し寄せる」「群衆心理」のように、不特定多数の人が群がっている状態を客観的に指す硬い語。
N1 軍縮 ぐんしゅく
国家間の合意に基づいて軍備を削減すること。「軍縮交渉」「軍縮条約」のように、戦力縮小を目指す国際交渉の文脈で使う。「軍備縮小」の略語。
N1 軍備 ぐんび
国を防衛するための武器・兵力・軍事施設などの総称。「軍備を増強する」「軍備を縮小する」のように、国家の軍事力そのものを指す硬い語で、政治・歴史記事で使われる。
N2 経緯 けいい
物事がそこに至るまでの事情や経過を表す語。「事件の経緯を説明する」「合併に至る経緯」のように、結果ではなく過程や背景に焦点を当てる。訓読みで「いきさつ」とも読む。
N2 経過 けいか
時が過ぎていくこと。また、物事が進んで変わっていくありさま。
N1 形骸 けいがい
中身や実質が失われ、形だけが残った状態を指す語。「形骸化する」の形でよく使われ、規則や制度が機能していない様子を表す。
N5 警官 けいかん
police officer。けいさつのしごとをしている人。「けいさつかん」「おまわりさん」とも言う。
N2 契機 けいき
ある変化や行動を引き起こすきっかけのこと。「〜を契機に」「〜を契機として」の形で使われることが多く、転機となる出来事を指す硬い語。新聞や論説文で頻出する。
N2 警護 けいご
要人や重要施設を、危害から守るために付き添って警戒すること。「首相を警護する」「警護にあたる」のように、専門の人員が身辺の安全を確保する場面で使う硬い語。
N2 携行 けいこう
身につけて持ち歩くことを表す語。「救急用品を携行する」「身分証を携行する」のように、必要な物を持って移動する場面で使う。硬い文体や規則・通達などで多く見られる。
N2 渓谷 けいこく
山にはさまれた、川の流れる深い谷。
N2 慶事 けいじ
「慶」はよろこぶ、「事」はことの意で、よろこばしい出来事を表す。結婚・出産・昇進など、めでたい出来事を表す語。「一族の慶事」「慶事が続く」のように、改まった文脈や挨拶で使う硬い語。
N2 掲示 けいじ
多くの人に知らせるため、紙などに書いて目につく所にかかげ示すこと。
N2 軽視 けいし
物事を軽く見て、大切に扱わないこと。反対の意味の語は「重視」。
N2 傾斜 けいしゃ
斜めに傾いている状態、またはある方向に強く偏っていることを表す語。「急な傾斜」「特定の業界に傾斜する」のように、物理的な傾きにも、思想・関心の偏りにも使う硬い語。
N1 警鐘 けいしょう
「警鐘」はもともと火事や危険を人々に知らせるために鳴らす鐘のこと。そこから比喩的に、危険や問題の発生を人々に警告する役割を果たすものを指すようになった。「警鐘を鳴らす」の形で、社会の問題点を強く訴える比喩的表現として使われる硬い語。
N2 継承 けいしょう
「継」はつぐ、「承」はうけつぐの意で、いずれも引き継ぐことを表す同義の漢字を重ねた語。地位・財産・伝統などを、前の人から引き継ぐことを指す。「王位を継承する」「技術を継承する」のように、世代や立場を超えて受け渡される場面で使う。
N1 形跡 けいせき
何かが行われた、あるいはそこにあったことを示す痕跡のこと。「侵入の形跡」「使用した形跡」のように、過去の事実を推測させる物理的・状況的な手がかりを表す。
N2 軽率 けいそつ
「軽」はかるい、「率」はあらっぽい・粗いの意で、軽くあらっぽい様子を表す。よく考えずに行動する様子を指す。「軽率な発言」「軽率な判断」のように、慎重さを欠いた行為を否定的に評価する文脈で使う。
N1 傾聴 けいちょう
相手の話に深く耳を傾けて、真剣に聞くことを表す語。「傾聴の姿勢」「ご意見を傾聴する」のように、改まった場で相手を尊重して聞く態度を表す硬い語。
N2 警笛 けいてき
車両や船などが、危険や合図を知らせるために鳴らす笛・装置のこと。「警笛を鳴らす」のように、注意喚起の音を発する場面で使う。
N1 傾倒 けいとう
「傾倒」はもともと身体が傾いて倒れこむことを意味する語。そこから比喩的に、ある人物・思想・芸術などに身を傾けるほど強く心を寄せ、夢中になることを表すようになった。「彼の思想に傾倒する」のように、深く影響を受けて熱中する様子を表す硬い語。
N2 渓流 けいりゅう
山あいを流れる、谷間の小さな川のこと。「渓流釣り」「渓流の音」のように、自然や登山・釣りの文脈で用いられる硬い語。
N1 汚れる けがれる
神聖さや名誉、心の清らかさが損なわれること。「家名が汚れる」「聖地が汚れる」のように、泥やしみによる汚れではなく、価値あるものが傷つけられる場面で使う。傷つける側を主語にするときは「名誉を汚す」のように「けがす」を使う。同じ「汚れる」を「よごれる」と読むと、泥やしみで見た目がきたなくなることを表す別の語になる。
N2 劇薬 げきやく
体に強い作用を及ぼし、扱いを誤ると危険な薬品のこと。比喩的に「劇薬的な政策」のように、効果は大きいが副作用も大きい手段を指すこともある。
N5 今朝 けさ
this morning。今日の朝。よみは「けさ」で、字のとおりには読まない。
N1 けじめ けじめ
物事の境目をはっきり区別することが原義。公私や善悪などの区別をはっきりさせる態度を指す。そこから派生して、区切りをつけて責任を取るという意味でも使い、「けじめをつける」の形で、態度をはっきりさせる、責任を取るという意味でよく使われる。
N2 化身 けしん
神仏や霊的存在が、人や動物などの姿となって現れること。「悪の化身」「美の化身」のように、ある性質を体現した存在を表す比喩でも使う。
N2, N5 消す けす
turn off; erase。もえている火や、ついている電気をとめること。「電気を消す」。書いた字をなくすことにも使う。ひとりでになくなるときは「消える」。
N1 けたたましい けたたましい
音が突然大きく鳴り響き、耳障りに感じる様子を表す語。「けたたましい音」「けたたましく笑う」のように、騒音や甲高い声を否定的に描写する場面で使う。
N1 桁違い けたちがい
「桁」は数の桁、つまり一の位・十の位・百の位といった位取りのこと。「桁違い」は数の桁そのものが違うほどのスケール差があることを表す。「桁違いの規模」「桁違いに速い」のように、量や能力の差が際立つときに使う。良い意味でも悪い意味でも使える。
N2 血縁 けつえん
血のつながりがあることを表す語。「血縁関係」「血縁を頼る」のように、親子・兄弟など生物学的な親族関係を指す。法律や戸籍の文脈でも使われる。
N2 欠陥 けっかん
そなわっているべきものが欠けていること。きず。不備。
N1 血気 けっき
勢いに任せて、後先を考えず行動しようとする若々しい意気のこと。「血気盛んな若者」「血気にはやる」のように、無謀さを伴う若い意気込みを表す硬い語。
N1, N5 結構 けっこう
no thank you; fairly。「いりません」とことわるときのことば(「もう結構です」)。「結構おいしい」のように、「思ったより」といういみでも使う。
N5 結婚 けっこん
marriage。ふたりの人がふうふになること。「結婚する」。
N2 傑作 けっさく
芸術や創作物で、極めて優れた出来栄えのもののこと。「不朽の傑作」「彼の傑作」のように、後世に残るほどの優れた作品を称賛する文脈で使う硬い語。
N1 傑出 けっしゅつ
「傑」はすぐれる、「出」はでるの意で、抜きん出ることを表す。他より抜きんでて優れていることを表す語。「傑出した才能」「傑出した人物」のように、能力や成果が際立っていることを強く評価する硬い語。
N2 結晶 けっしょう
物質の分子や原子が規則正しく並んで一定の形になったものが原義。そこから比喩的に、努力や愛情などが積み重なって一つの形になったものを表すようになった。「努力の結晶」「汗の結晶」のように比喩的に使うことが多い硬い語。
N1 結束 けっそく
「結」はむすぶ、「束」はたばの意で、もともと物を束ねて結ぶことを表す。そこから比喩的に、同じ目的のために人々が固く団結することを指すようになった。「結束を固める」「結束が強い」のように、組織やグループのまとまりを強調する文脈で使う。

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