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N5 多い おおい
many。数やりょうが大きいこと。「人が多い」。はんたいは「少ない」。
N2 覆う おおう
上からかぶせて隠す、全体を包むこと。布や雪のように、面で広く包みこむ場面で使う。
N2 大柄 おおがら
体格が普通より大きい様子。「大柄な男性」「大柄な体格」のように、人の体が大きいことを表す。また、布地・模様の柄が大きい意味でも使う。
N5 大きい おおきい
big。もののかたち・数・音などが、ふつうより上であること。「大きい家」「大きい声」。はんたいは「小さい」。
N5 大きな おおきな
big。「大きい」とおなじいみで、名まえのことばの前にだけつく形。「大きな木」のように使い、文のおわりには使えない。
N1 大仰 おおぎょう
物事を実際以上に大げさに表現したり振る舞ったりする様子を表すやや硬い語。「大仰な身振り」「大仰に驚いてみせる」のように使う。
N2 大げさ おおげさ
物事を実際以上に大きく見せかけたり、表現したりする様子。「大げさに騒ぐ」「大げさな身振り」のように使う。話し手がそれを過剰と感じているニュアンスを伴う。
N1 大筋 おおすじ
物事の主要な流れや要点のこと。「話の大筋」「大筋で合意する」のように使う。細かい部分ではなく、全体の骨組みや方向性を指す。副詞的に「大筋で」の形もよく使われる。
N5 大勢 おおぜい
many people。人がたくさんいること。人にだけ使い、ものには使わない。同じ「大勢」を「たいせい」とよむと、ものごとのぜんたいのなりゆきをさすべつのことばになる。
N1 大見得 おおみえ
自信たっぷりに大げさな態度をとること。「大見得を切る」の形で、周囲に向かって堂々と宣言する意味で使う慣用表現。もとは歌舞伎で役者が見せ場でとる大きな決めのポーズを指す。
N1 大目 おおめ
小さな過ちや欠点を、あまり厳しくとがめないで許すこと。「大目に見る」の形でほぼ固定的に使う慣用表現。寛大に扱う姿勢を表す。
N1 大らか おおらか
細かいことを気にせず、ゆったりとおおきな心を持っている様子。「大らかな人柄」「大らかな雰囲気」のように、人の性格や場の空気を肯定的に表す。
N5 お母さん おかあさん
mother。母をよぶことば。ほかの人の母のことも「お母さん」と言う。自分の母を人に話すときは「母」と言う。
N5 お菓子 おかし
sweets; snack。あまいものなど、食事のあいだに楽しみで食べるもの。「菓子」に「お」をつけた、ていねいな形。
N2 侵す おかす
他人の領域や権利に不当に入りこんで害すること。同じ「おかす」でも、危険に立ち向かうのは「冒す」、罪をするのは「犯す」と書き分ける。意味ごとに漢字が変わるので注意。
N5 お金 おかね
money。ものを買うときに使うもの。「お金をはらう」「お金がかかる」「お金がない」のように使う。「金」をていねいに言うことば。
N1 お構いなし おかまいなし
周囲のことや相手の気持ちを気にせず、自分の思うままに行動する様子。「人の迷惑もお構いなし」のように使う。多くの場合、否定的な評価を伴う。
N1 悪寒 おかん
熱が出るときなどに感じる、ぞくぞくする寒気のこと。「悪寒がする」「悪寒を覚える」のように、発熱に伴う体の震えを表す医療寄りの場面で使う。
N2 置き去り おきざり
人や物をその場に残したまま去ること。「置き去りにされる」「問題を置き去りにする」のように使う。
N5 起きる おきる
wake up; get up。ねている体をおこすこと。目がさめること。「毎朝七時に起きる」。「じこが起きる」のように、ものごとがおこるといういみもある。
N5 置く おく
put。ものをどこかにのせたり、そのままにしたりすること。「つくえの上に本を置く」。
N5 奥さん おくさん
(someone's) wife。ほかの人のつまをよぶことば。自分のつまには使わない。
N1 臆測 おくそく
確かな根拠もなく、自分で勝手に想像して考えること。「臆測で物を言う」「臆測が飛び交う」のように使う。「推測」と似るが、臆測は根拠が薄いという否定的な含みを持つ。
N2 臆病 おくびょう
ちょっとしたことにもすぐこわがる性質や様子。「臆病な性格」「臆病風に吹かれる」のように使う。形容動詞で「臆病だ」「臆病な」の形をとる。「大胆」の反対語。
N1 奥深い おくふかい
内容が豊かで、簡単には理解し尽くせない様子。「奥深い味わい」「奥深い教え」のように使い、表面的でなく、中にさらに深いものがあることを表す。物理的な「奥が深い」の意味でも使う。
N2 お蔵入り おくらいり
計画や作品が実現・公開されずに保留されること。「企画がお蔵入りになる」のように使う。
N2 怠る おこたる
しなければならないことをなまけてやらないことを表す動詞。「注意を怠る」「義務を怠る」のように、本来果たすべき責務を果たさない場面で使う。同じ字を使う「怠ける」が「働かずに楽をする」一般的な意で使われるのに対し、「怠る」は責務に対する不履行のニュアンスで用いる。
N5 お酒 おさけ
alcohol; sake。米などから作る、大人がのむのみもの。ビールやワインもまとめて「お酒」と言う。
N2 おざなり おざなり
その場しのぎでいい加減に済ませること。「おざなりな対応」「おざなりに済ませる」のように使う。「なおざり」と混同されやすいが、おざなりは「一応やるがいい加減」、なおざりは「ほったらかし」の違いがある。
N2 治まる おさまる
(1)国や社会が安定し、秩序が保たれること。「世が治まる」。(2)乱れや高ぶりがしずまること。「怒りが治まる」。人が働きかけてしずめる側が「治める」、ひとりでにしずまる側が「治まる」で、「争いを治める」に対して「争いが治まる」のように使い分ける。痛みがしずまる意味では、ひらがなで「おさまる」と書くことが多い。
N2 治める おさめる
(1)国や社会をうまく管理し、秩序を保つこと。「国を治める」。(2)乱れや争いをしずめること。「争いを治める」。人が働きかけてしずめる側が「治める」、ひとりでにしずまる側が「治まる」で、「争いを治める」に対して「争いが治まる」のように使い分ける。
N2 収める おさめる
物をあるべき場所にきちんと入れること(「棚に収める」)。そこから「成功を収める」「利益を収める」のように良い結果を手に入れる意味でも使う。同じ読みの「納める」(お金や品物を渡す)、「治める」(国や争いを落ち着かせる)、「修める」(学問や技を身につける)と意味で書き分ける。人がきちんと入れるのが「収める」、ひとりでにきちんと入るのが「収まる」で、「棚に収める」に対して「棚に収まる」のように使い分ける。
N5 おじいさん おじいさん
grandfather; old man。父や母の父のこと。また、年をとった男の人をよぶことばでもある。父や母の母は「おばあさん」。
N5 教える おしえる
teach。知っていることを人につたえること。「日本語を教える」。「道を教える」のように、知らせるといういみでも使う。
N5 おじさん おじさん
uncle; middle-aged man。父や母の男のきょうだいをよぶことば。よく知らない大人の男の人にも使う。漢字では「伯父さん」「叔父さん」と書くが、ひらがなで書くことが多い。
N2 惜しむ おしむ
失うこと・手放すことを残念に思い、大切にすること。「別れを惜しむ」のように使う。「骨身を惜しまず」のように、出すのをいやがる意味でも使う。
N1 汚辱 おじょく
名誉をきずつけられ、はじを受けること。「汚辱にまみれる」「汚辱を受ける」のように使う。強いはじを表す硬い文章語で、日常会話にはほとんど出ない。
N1 汚職 おしょく
公務員や役職者が、職務上の立場を悪用して不正な利益を得ること。「汚職事件」「汚職に手を染める」のように使う。報道・政治の文脈で頻出する硬い語。
N5 押す おす
push。力を入れて、前やあいてのほうへうごかすこと。「ボタンを押す」。はんたいは「引く」。
N1 お墨付き おすみつき
権威ある人や機関による正式な保証や承認のこと。「お墨付きを得る」「専門家のお墨付き」の形で使う慣用表現。もとは将軍・大名が発行した文書に墨で署名したことに由来し、信頼できる保証を意味する。
N1 お節介 おせっかい
頼まれてもいないのに他人のことに口出しをし、世話をやこうとすること。「お節介を焼く」「お節介な人」のように使う。好意から出ていても、迷惑に感じられる場合に使うことが多い。
N2 汚染 おせん
空気・水・土などに有害な物質が混じって、きれいでなくなること。「大気汚染」「放射能汚染」のように、主に環境問題を扱う硬めの語。人の心や社会にも比喩的に使える。
N1 お膳立て おぜんだて
物事がうまく進むように、あらかじめ準備を整えておくこと。「お膳立てをする」「お膳立てが整う」のように使う。もとは食事の準備を指したが、転じて段取りや下準備全般に使う。
N5 遅い おそい
slow; late。うごきがゆっくりであること。「あるくのが遅い」。「よるが遅い」のように、時間があとであるといういみでも使う。はんたいは「はやい」。
N1 襲いかかる おそいかかる
相手に向かって激しく攻撃しようと迫ること。「猛獣が襲いかかる」「不幸が襲いかかる」のように使う。人・動物による直接的な襲撃のほか、災難や不安などが急に降りかかる比喩でも使う。
N2 襲う おそう
(1)不意に攻撃する。「敵が襲う」。(2)災害や感情が急に及ぶ。「台風が町を襲う」「不安が襲う」。
N2 お粗末 おそまつ
出来栄えや内容が貧弱で恥ずかしい様子。「お粗末な結果」「お粗末な計画」のように使う。また食事を出した側が「お粗末さまでした」と謙遜の挨拶として用いることもある。
N1 汚濁 おだく
水や空気などがよごれて濁ること。「水質の汚濁が進む」「大気汚濁」のように、環境の悪化を表す硬い語。
N1 おだてる おだてる
相手を実際以上にほめて、いい気持ちにさせ、こちらの思いどおりに動かそうとすること。漢字では「煽てる」と書くが、ふつうはひらがなで書く。
N2 穏やか おだやか
静かでおちついていて、乱れがない様子。「穏やかな天気」「穏やかな人柄」のように、天候・海・人の性格など広く使える。感情・態度・場の雰囲気にも使う。

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