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·
365語
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N4
葉
は
leaf。木や草についている、うすくて緑色のもの。
N4
場合
ばあい
あることが起こった、そのとき。「雨の場合は中止です」。
N2
把握
はあく
物事の内容や状況を、しっかりと理解してつかむこと。
N4
倍
ばい
同じ数だけふえること、二つ分の数。「二倍」。
N4
拝見
はいけん
「見る」をとてもていねいに言うことば。「お手紙、拝見しました」。
N1
拝察
はいさつ
「察する」のへりくだった言い方。「ご多忙のことと拝察いたします」「ご心痛のほど拝察申し上げます」のように使う。相手の状況や気持ちを推し量ることを丁寧に表す改まった語で、手紙文・ビジネス文書・弔意の表現などで多用される謙譲語。日常会話ではほぼ用いず、書面での挨拶や礼儀正しい表現として定着している。
N4
歯医者
はいしゃ
dentist。歯をなおす医者。
N1
拝借
はいしゃく
「借りる」のへりくだった言い方。「お知恵を拝借したい」「机を拝借します」「お時間を拝借する」のように使う謙譲語。相手から物・知恵・時間などを借りる場面で、丁寧さを示すために用いる。ビジネス・改まった会話で多用され、目上の人や取引先に対して敬意を示しながら依頼する表現として定着している。
N1
背信
はいしん
信頼や信義に背くこと。「背信行為」「背信のそしりを免れない」「背信に走る」のように使う硬い語。「背」は背を向ける、「信」は信義・信頼の意で、二字で「信義に背く」ことを表す。約束・期待・忠誠を裏切る場面で用い、ビジネス・政治・人間関係の文脈で重い意味を持つ語として用いられる。
N1
排斥
はいせき
好ましくないものとして退け、受け入れないこと。「外国製品を排斥する」「異論を排斥する」「排斥運動」のように使う硬い語。「排」は退ける、「斥」は退けるの意で、二字を重ねて「強く退ける」ことを表す。組織・社会から特定の人・物・思想などを締め出す場面で用い、報道・歴史記述・社会論で多用される。
N1
排他
はいた
他のものを受け入れず、退けようとすること。「排他的なグループ」「排他主義」「排他的な態度」のように使う硬い語。「排」は退ける、「他」は他者の意で、二字で「他を退ける」ことを表す。外部からの参加・影響を拒む態度を指し、組織・文化・思想などの閉鎖性を批判的に述べる文脈で多用される。プログラミングの「排他制御」など専門用語にも用いられる。
N2
配置
はいち
人や物を、それぞれ適切な位置に割りあてて置くこと。
N1
背徳
はいとく
人として守るべき道徳に反すること。「背徳的な行い」「背徳の快楽」「背徳感」のように使う硬い語。「背」は背を向ける、「徳」は道徳の意で、二字で「道徳に背を向ける」ことを表す。倫理に外れた行為を指す語で、文学・哲学・宗教の文脈で用いる。「背徳感」の形で、罪悪感を伴う禁断の魅力を表すニュアンスでも使われる。
N2
配布
はいふ
多くの人に配り行きわたらせること。
N3〜N5
入る
はいる
enter。中にうつること。「へやに入る」。はんたいは「出る」。
N2, N3
ばか
ばか
頭の働きがにぶいこと。人をののしる言葉。「ばかなことをするな」。「ばかに寒い」のように「非常に」の意味でも使う。漢字では「馬鹿」と書くが、ひらがなやカタカナで書くことが多い。
N1
破格
はかく
通常の規格・基準を大きく外れていること。「破格の値段」「破格の待遇」「破格の出世」のように使う。「破」は破る、「格」は規格・水準の意で、二字で「規格を破る」ことを表す。多くは特別に良い条件(安すぎる値段、高すぎる待遇など)を指す肯定的な含みで用いるが、文脈によっては規格外の異例さ・常識外れの程度を表すこともある。
N1
剥がす
はがす
表面に貼り付いているものや覆っているものを、引き離して取り除くこと。「シールを剥がす」「壁紙を剥がす」「絆創膏を剥がす」のように使う。物理的にはがす場面で用いる日常語で、貼られたもの・付着したもの・覆っているものなどを対象にする。比喩的に「化けの皮を剥がす」のように、隠されていた本性を露わにする慣用表現でも用いる。ひらがなで「はがす」と書かれることも多い。
N1
捗る
はかどる
仕事や作業が順調に進むこと。「勉強が捗る」「作業が捗る」「思いのほか捗った」のように使う。予定通り、あるいは期待以上に進行している様子を表し、肯定的な評価で用いる日常的な語。仕事・勉強・家事などの作業の進行を述べる文脈で頻出する。否定形「捗らない」も同じくらいよく使われ、進行の遅れを述べるのに用いる。
N1
儚い
はかない
形あるものがすぐに消えてしまう、頼りなく弱々しい様子。「儚い命」「儚い夢」「儚く散る」のように使う。「儚」は人偏に夢の字形で、夢のように実体のないものを表す。長く続かないもの、消えやすいものを惜しむ気持ちで用い、桜・人生・恋愛・記憶などをめぐる文学的・抒情的な文脈で多用される。日本の伝統的な美意識「もののあはれ」に通じる語。
N1
はかばかしい
はかばかしい
物事が順調に進んでいる様子。「交渉がはかばかしくない」「はかばかしい返事がない」のように使う硬い文章語。多くは「はかばかしくない」の否定形で用い、思うように進まない状況を婉曲に述べる文脈で頻出する。「捗る」を強調した畳語形式。漢字では「捗々しい」と書くが、ひらがなで書くのが一般的。日常会話ではほぼ用いず、改まった文体に偏る。
N1
歯痒い
はがゆい
思い通りにならず、もどかしく感じること。「見ていて歯痒い」「歯痒い思いをする」「歯痒くてならない」のように使う。元は歯がむずがゆい感覚から派生し、目の前で起きていることに介入できない・うまく進まないもどかしさを表す比喩。自分の力不足、他人のもたつき、状況の停滞などに対する焦燥感を表現する文脈で多用される。
N1
計らう
はからう
状況に応じて、適切に処理・配慮すること。「便宜を計らう」「うまく計らう」「お計らいいただく」のように使う硬い語。「計」は考えはかる意で、相手のために工夫して取り計らう行為を表す。多くは「便宜を計らう」「お計らい」の形で用い、特定の相手のために特別な配慮を行う場面で頻出する。やや古風な響きを持ち、改まった文体・敬意を含む表現で用いる。
N2
破棄
はき
契約・約束・書類などを取り消したり、無効にしたりすること。「契約を破棄する」「文書を破棄する」「判決を破棄する」のように使う硬い語。「破」は破る、「棄」は捨てるの意で、二字で「破り捨てる」ことを表す。物理的な廃棄と、法的な効力の取消の両方で用い、契約解除・データ消去・上級審の差し戻し判決など、法律・ビジネス文書で多用される。
N1
馬脚
ばきゃく
隠していた本性や正体のこと。「馬脚を露す」の形で慣用的に使い、ごまかしや偽装が露見する場面を表す。元は芝居で馬の役を演じる役者の脚が衣装からはみ出して見えてしまう意から派生し、取り繕っていた嘘や弱点が暴かれる瞬間を指す比喩として定着した。単独での使用はほぼなく、慣用句として現れる古風な語。
N1
波及
はきゅう
物事の影響が、波のように周囲へ広がっていくこと。「事件の影響が他国に波及する」「経済への波及効果」「波及範囲」のように使う硬い語。「波」は波、「及」は及ぶの意で、二字で「波のように及ぶ」ことを表す。中心となる出来事から、周辺の領域・地域・業界などへ影響が段階的に広がる過程を指し、報道・経済分析の文脈で多用される。
N2
歯切れ
はぎれ
話し方や態度の明快さ。「歯切れの悪い返事」「歯切れよく話す」「歯切れの良い文章」のように使う。元は食べ物を歯で噛み切る感じの意から派生し、発言・文章・態度の明瞭さを表す比喩として定着した。「歯切れが悪い」の形で、はっきりしない曖昧な様子を否定的に述べる用法が中心で、報道・批評・人物評で多用される。
N1
迫害
はくがい
権力を持つ者が、特定の人や集団を苦しめ、追い詰めること。「少数民族を迫害する」「宗教的迫害」「迫害から逃れる」のように使う硬い語。「迫」は追い詰める、「害」は損なう・苦しめる意で、二字で「追い詰めて苦しめる」ことを表す。宗教・民族・思想・政治的立場を理由とする組織的な弾圧を指し、歴史記述・人権問題・難民報道の文脈で多用される。
N1
育む
はぐくむ
大切に守り育てること。「子どもを育む」「夢を育む」「友情を育む」のように使う。元は鳥が雛を羽で包んで温め育てる意から派生し、長い時間をかけて慈しみながら成長させる行為を表す。子ども・才能・愛情・友情・文化など、形のある対象から抽象的な対象まで広く使え、温かみのある肯定的な含みを持つ。教育・文化を語る文脈で多用される。
N1
拍車
はくしゃ
物事の進行を一段と早める力。「成長に拍車をかける」「事態の悪化に拍車がかかる」のように使う。元は乗馬靴のかかとに付け、馬の腹を蹴って急がせる金具の意で、現代ではほぼ「拍車をかける」「拍車がかかる」の慣用句として現れる。元の進行をさらに加速させるニュアンスが核で、肯定・否定どちらの文脈でも用いる。
N1
薄弱
はくじゃく
力・根拠・意志などが弱くて頼りないこと。「根拠が薄弱だ」「意志薄弱」「論拠が薄弱」のように使う硬い語。「薄」は薄い、「弱」は弱いの意で、二字を重ねて「弱々しい」状態を表す。物理的な弱さよりも、論理・意志・証拠などの抽象的な対象について、本来あるべき強度に達していない様子を批判的に述べる文脈で多用される。
N1
薄情
はくじょう
他人への思いやりや人情が乏しく、冷たい態度を取る様子。「薄情な仕打ち」「薄情者」「薄情にも見捨てる」のように使う。「薄」は薄い、「情」は人情・情けの意で、二字で「情けが薄い」状態を表す。困っている相手を助けない・気遣わないといった、人間味のなさを責める場面で用い、人物評・批判的な描写の文脈で多用される。
N1
漠然
ばくぜん
物事の輪郭がぼんやりしている様子。「漠然とした不安」「漠然と考える」「漠然たる印象」のように使う。「漠」は広く果てしない、「然」は様子を表す接尾辞で、二字で「広がりがあって輪郭の定まらない」状態を表す。具体性に欠ける思考・印象・感情を描写する語で、「漠然と〜」の副詞的用法が中心。
N1
剥奪
はくだつ
権利・地位・資格などを強制的に取り上げること。「資格を剥奪する」「権利を剥奪する」「金メダルが剥奪される」のように使う硬い語。「剥」は剥ぎ取る、「奪」は奪うの意で、二字を重ねて「強制的に取り上げる」ことを表す。本来持っていたものを公的・制裁的に失わせる行為を指し、法律・スポーツ・人権問題の文脈で多用される。
N1
博打
ばくち
金品を賭けて勝負を争う遊び。転じて、結果の見えない危険な行為。「博打を打つ」「人生の博打」「博打に出る」のように使う。元は賭博そのものを指す語で、現代ではビジネス・進路選択などの大きな賭けの比喩としても用いる。「賭博」より口語的でくだけた響きを持つ語で、危うさ・無謀さの含みを伴う。
N2, N3
爆発
ばくはつ
explosion。火薬やガスなどが急に激しく破裂すること。「ガス爆発」。「怒りが爆発する」のように、抑えていた感情が一気に出る意味でも使う。
N1
白眉
はくび
多くの中で特に優れているもの。「作品の白眉」「白眉と言うべき出来栄え」「白眉をなす」のように使う硬い文学的な語。中国の故事で、蜀の馬氏五兄弟のうち白い眉を持つ長兄・馬良が最も優れていたことに由来する。文芸批評・作品評価などの文脈で、群を抜く傑作・最高峰を指す改まった表現として用いる。
N1
薄氷
はくひょう
薄く張った氷。比喩的に、危険や緊張のすぐ隣にある状態。「薄氷を踏む思い」「薄氷の勝利」のように使う。「薄氷を踏む」は中国古典に由来する慣用表現で、いつ割れてもおかしくない氷の上を歩くようなギリギリの危うさを表す。物理的な薄い氷の意でも使うが、現代では比喩用法のほうが頻度が高い。
N4
運ぶ
はこぶ
物を、ある場所からほかの場所へ、持って行くこと。
N4
始める
はじめる
なにかを、新しくやり出すこと。反対のことばは「終える(おえる)」。対になることばは「始まる」。
N4
場所
ばしょ
ものがある、またはなにかが起こるところ。
N1
恥じらう
はじらう
恥ずかしさを感じて、はにかむような態度を見せること。「頬を染めて恥じらう」「恥じらいながら答える」「恥じらいの色」のように使う。やや文語的な語で、多くは若い女性や少女のしぐさに使われる。「恥じる」が後ろめたさや反省を含むのに対し、「恥じらう」は奥ゆかしさ・初々しさといった肯定的な含みを伴うことが多い。
N2, N4, N5
走る
はしる
run。足を速くうごかしてすすむこと。
N4
はず
はず
そうなることが当然だという、きもち。「あした来るはずです」。
N4
恥ずかしい
はずかしい
人に見られて、顔が赤くなるような気もち。
N1
恥ずかしめ
はずかしめ
名誉を傷つけるような扱い、屈辱。「恥ずかしめを受ける」「恥ずかしめを与える」「恥ずかしめに耐える」のように使う硬い語。「恥ずかしむ」(はずかしめる)の名詞形で、相手の尊厳を傷つける言動を指す。古語的な響きを持ち、現代の日常会話ではほぼ用いられず、歴史小説・古典・改まった文章で見られる。
N2, N3
外す
はずす
付いている物を取り離す。「ボタンを外す」「眼鏡を外す」。「席を外す」のように、その場を離れる意味でも使う。人が取り離すのが「外す」、ひとりでに取れて離れるのが「外れる」で、「ボタンを外す」に対して「ボタンが外れる」のように使い分ける。
N1
罵声
ばせい
相手をののしる、激しい声・言葉。「罵声を浴びせる」「罵声が飛ぶ」「罵声を浴びる」のように使う。「罵」はののしる、「声」は声の意で、二字で「ののしりの声」を表す。怒り・非難・侮辱の感情をこめた発声を指し、群衆・観客・抗議者などからの集団的なののしりを表す文脈で多用される。報道・スポーツ記事で頻出する硬い語。
N1
馳せる
はせる
馬や車を走らせること。比喩的に、考えや評判を遠くまで及ばせること。「馬を馳せる」「思いを馳せる」「名を馳せる」のように使う硬い文章語。「馳」は馬が速く走る意で、現代では物理的に走らせる用法より、「思いを馳せる(遠くの人や昔のことを心に思う)」「名を馳せる(広く名声を得る)」など比喩用法が中心。文学・歴史記述で頻出する。
N1
肌合い
はだあい
人の性格や雰囲気から感じられる気質。また、物事の質感。「肌合いが合う」「肌合いの違う作品」「肌合いの良い人」のように使う。元は肌の感触の意から派生し、抽象的な「相性」「持ち味」を表すようになった。論理的な共通点というより、感覚的な親和性・違和感を表す文学的な語で、人物評・批評で多用される。
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