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ALL LEVELS・N1–N5
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N2
繊細
せんさい
感覚や感情がこまやかで鋭いこと。物のつくりが細かく優美なこと。「繊細な感性」「繊細な細工」の形で使う硬い語で、人の心や物の作りの両方に使う。
N1
善処
ぜんしょ
問題に対して、状況に応じた適切な対応をすること。「善処する」「善処します」の形で使う硬い語で、官僚・政治・ビジネスで使われる婉曲的な対応表明の語。
N1
先陣
せんじん
もとは戦いで先頭に立って攻める部隊・陣営のこと。転じて、競争や事業で他に先がけて行動することを表す。「先陣を切る」「先陣争い」の形で使い、競争で先頭に立つ場面で用いる硬い語。
N2
宣誓
せんせい
公式の場で、真実を述べることや義務を守ることを厳かに誓うこと。「宣誓する」「選手宣誓」の形で使う硬い語で、裁判・式典・競技会などの公的場面で用いる。
N4
全然
ぜんぜん
あとに「〜ない」がついて、まったくというきもちをつよめることば。「全然わからない」。
N4
戦争
せんそう
war。国と国が武器を使って争うこと。
N1
扇動
せんどう
人々の感情を煽って、ある行動を起こすように仕向けること。「暴動を扇動する」「群衆を扇動する」の形で使う硬い語で、否定的な意味で用いることが多い。
N1
潜入
せんにゅう
人目につかないように内部に入り込むこと。「敵地に潜入する」「潜入取材」の形で使う硬い語で、取材・諜報・捜査など、秘密裏に入り込む場面で用いる。
N2
先入観
せんにゅうかん
実際に接する前から持っている固定的な考えや印象のこと。「先入観を持つ」「先入観にとらわれる」の形で使う硬い語で、判断を歪める思い込みを否定的に表すことが多い。
N2
専念
せんねん
他のことをせず、一つのことだけに集中して取り組むこと。「研究に専念する」「治療に専念する」の形で使う硬い語で、一定期間ある活動に全力を傾ける意味。
N4
先輩
せんぱい
自分より先に学校や会社に入った人。反対のことばは「後輩」。
N1
潜伏
せんぷく
人目につかないように隠れていること。病気の兆候が外に現れずに体内にあること。「犯人が潜伏する」「潜伏期間」の形で使う硬い語で、犯罪・病気などの文脈で用いる。
N1
千変万化
せんぺんばんか
状況や様子が次々と変わり続けること。四字熟語で、自然の景色や市場の動きなど、絶えず変化するものを表すのに使う。「千変万化する」の形で動詞的にも用いる。濁音「べ」ではなく半濁音「ぺ」。
N1
全貌
ぜんぼう
物事の全体の姿・全容のこと。「事件の全貌」「全貌を明らかにする」の形で使う硬い語で、複雑で大規模な事柄の全体像を指す。
N2, N4
専門
せんもん
一つのことを深く勉強したり、研究したりすること。「専門は経済です」。
N1
戦慄
せんりつ
恐ろしさのあまり体が震えること。「戦慄が走る」「戦慄を覚える」の形で使う硬い語で、事件・災害・残虐な出来事に対する強い恐怖を表す。
N1
鮮烈
せんれつ
強く鮮やかで印象的なこと。「鮮烈な印象」「鮮烈なデビュー」の形で使う硬い語で、色彩・記憶・登場などが強烈に目に焼き付く様子を表す。
N1
憎悪
ぞうお
強く憎むこと、激しい恨みの感情を表す語。「憎悪の念」「憎悪を抱く」のように使う。「嫌い」よりも感情が激しく深い場合に用いる。
N1
壮快
そうかい
気持ちが明るく元気になるほど爽やかで快いさま。「壮快な気分」「壮快な眺め」のように、見る人や体験する人の気分を高揚させる様子を表す形容動詞。
N2
走行
そうこう
車両などが走ること。自動車・電車・自転車など動力や車輪を持つ乗り物が対象で、「車両が高速で走行する」のように使う。人や動物が走る場面には使わない。
N1
造作
ぞうさ
手間や面倒のこと。「造作もない」の形で「たやすい」という意味になる慣用表現でよく使われる。同じ字で「ぞうさく」と読むと家の内装の意味になり別の語。
N1
相殺
そうさい
差し引きしてゼロにすること。「債権と債務を相殺する」のように、対立するもの同士を打ち消し合って差し引きする意味で使う。「殺」をこの語では「さい」と読み、「そうさい」となる。
N2
総じて
そうじて
全体的に見れば、おおむねという意味の副詞。「総じて好調」「総じて言えば」のように、個別の差異はあっても全体としての傾向を述べる文脈で使う。
N1
奏する
そうする
楽器などを演奏すること。また、「功を奏する」の形で「努力や工夫の効果が現れる」という慣用表現として使われる。
N2
壮絶
そうぜつ
勇ましく激しいさま。「壮絶な戦い」「壮絶な最期」のように、命がけで立ち向かうような激しさや凄まじさを表す。
N2
早々
そうそう
ある時や出来事のすぐ後、早い段階でという意味。「新年早々」「開店早々」のように名詞に付くときは「そうそう」と読み、「〜してすぐ」の意を表す。同じ漢字を「はやばや」とも読み、この読みでは「早々と帰る」「早々と売り切れる」のように「早々と」の形で使って、ふつうより早い時期にその動作が行われることを表す。読みによって使う形が違うので、「〜早々」なら「そうそう」、「早々と」なら「はやばや」と見分ける。
N2
壮大
そうだい
規模が大きく立派なさま。「壮大な計画」「壮大な景色」のように、物事の規模・構想・眺めなどが雄大で立派であることを表す。
N4
相談
そうだん
困ったことや決めたいことを、人と話し合うこと。
N1
装填
そうてん
弾薬やフィルムなどを所定の位置に詰め込むこと。「弾を装填する」のように、銃やカメラなどの機械に必要物を詰める動作で使う。
N2
早晩
そうばん
遅かれ早かれ、いずれ近いうちにという意味の副詞。「早晩〜するだろう」のように、将来必ず起こることを予測する硬い文脈で使う。
N1
双璧
そうへき
両方とも優れていて甲乙つけがたい二つのもののこと。「業界の双璧」のように、ある分野で並び立つ二つの存在を指して使う。「璧」の字は「壁(かべ)」と形が似るが別字。
N1
壮烈
そうれつ
勇ましく激しいさま。「壮烈な戦い」「壮烈な突撃」のように、武勇や気概を伴った激しさを表す。やや文語的な語。
N1
疎外
そがい
仲間に入れず、のけ者にすること。「疎外感」「社会から疎外される」のように、人が集団や関係から排除されて孤立する文脈で使う。
N1
そぐう
そぐう
ある場や状況によく釣り合う、ふさわしいこと。「時代にそぐう」「場にそぐう」のように、状況との調和が取れていることを表す。現代では否定形「そぐわない」で使うことが多い。
N1
そぐわない
そぐわない
釣り合わない、その場にふさわしくない。「時代にそぐわない」「場にそぐわない」のように、対象と状況・環境が調和しないことを表す。
N2, N3
底
そこ
bottom。入れ物や海・川のいちばん下の部分。「くつの底」。「心の底」のように、いちばん深いところの意味でも使う。
N2
損なう
そこなう
物事の良い状態を悪くすること。「信用を損なう」「健康を損なう」「景観を損なう」のように、抽象的な状態や価値を悪化させる文脈で使う。
N2
損ねる
そこねる
気分や健康、物事の状態を悪くすること。「機嫌を損ねる」「体調を損ねる」のように、対象の状態を悪化させる意味で使う。また「言いそこねる」のように補助動詞として「〜しそびれる」の意でも使う。
N1
素地
そじ
物事が成り立つための基礎・下地。「成功の素地を作る」「改革の素地が整う」のように、何かが実現するための前提となる土台を指す。
N1
素質
そしつ
生まれつき備わっている性質や才能のもと。「音楽家の素質」「素質に恵まれる」のように、後天的な努力や学習ではなく持って生まれた能力を指す。
N1
素知らぬ
そしらぬ
本当は知っているのに、知らないふりをする様子。「素知らぬ顔」「素知らぬふり」のように、意図的にとぼけて知らん顔をする場面で使う連体詞的な語。
N1
蘇生
そせい
死にかけた者や止まっていた機能がよみがえること。「蘇生措置」「心肺蘇生」のように、いったん失われかけた命や機能を再び呼び戻す文脈で使う。
N2
注ぐ
そそぐ
液体を容器から流し入れること。また、愛情や視線など抽象的なものを一つの対象に集中させる意にも使う。「お茶を注ぐ」「愛情を注ぐ」「視線を注ぐ」のように、液体または抽象的感情・視線を対象とする。
N1
そそのかす
そそのかす
おだてたり吹き込んだりして、他人を望ましくない行為に仕向けること。「悪事をそそのかす」のように、悪い方向に誘導する文脈で使う。
N1
そそる
そそる
食欲・興味・好奇心などの気持ちを引き起こすこと。「食欲をそそる香り」「好奇心をそそる話」のように、人の感覚的・心理的な欲求を刺激する文脈で使う。
N4
育てる
そだてる
子どもや動物、植物などを大きく成長させること。
N1
そつ
そつ
手抜かり、無駄のこと。「そつがない」の形で「抜け目がなく、物事を上手にこなす」という褒め言葉として使う。
N2
即興
そっきょう
事前の準備なしに、その場で音楽・詩・演劇などを作り出すこと。「即興で演奏する」「即興の詩」のように、芸術的な創作行為の場面で使う。
N4
卒業
そつぎょう
学校での勉強を全部終えること。反対のことばは「入学」。
N2, N3
そっくり
そっくり
とてもよく似ているようす。「父親にそっくりだ」。「そっくりそのまま」のように、全部残らずの意味でも使う。
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