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N1
究める
きわめる
物事の本質や真理を深く追求して明らかにすること。「学問を究める」「真理を究める」のように、知的探究の文脈で使う。「極める」と読みは同じだが、追求して理解する意味合いが強い。
N1
均衡
きんこう
二つ以上のものの力や量がつり合っていること。「均衡を保つ」「均衡を破る」のように使う。経済・政治・自然界の力関係を語る場面で頻出する硬い語。
N2
均質
きんしつ
全体にわたって性質や品質が同じであること。「均質な製品」「均質化」のように使う。工業・科学の文脈で頻出する硬い語で、品質管理の場面でよく使う。
N1
緊縮
きんしゅく
「緊」はしまる、「縮」はちぢむの意で、しめてちぢめることを表す。支出や規模を引き締めて切り詰めること。「緊縮財政」「緊縮政策」のように使う。経済・行政の文脈で頻出する硬い語で、「拡大」と対比される。
N4
近所
きんじょ
すんでいるところの、ちかくのばしょ。
N2
均等
きんとう
どれも等しく差がないこと。「均等に配分する」「機会均等」のように使う。配分・機会・割合などが平等であることを表す硬めの語。
N1
緊迫
きんぱく
「緊」はしまる、「迫」はせまるの意で、ぴんと張りつめて差し迫ることを表す。事態が差し迫って張りつめた状態にあること。「緊迫した情勢」「現場が緊迫する」のように使う。報道で頻出する硬い語で、政治・外交・事故現場などで用いる。
N1
吟味
ぎんみ
内容や質を細かく調べて選ぶこと。「材料を吟味する」「言葉を吟味する」のように使う。良いものを選ぶために慎重に検討する意味で、料理・文章・商品選定など幅広く使う硬い語。
N4
具合
ぐあい
体やきかいなどの、じょうたい。「体の具合がわるい」。
N2
区域
くいき
ある目的のために区切られた一定の範囲の土地・空間。「立入禁止区域」「居住区域」のように、地理的・空間的な領域を区分して指す硬い語。
N1
食い込む
くいこむ
本来の範囲を越えて他の領域に入り込むこと。「予算に食い込む」「上位に食い込む」のように、時間・予算・順位など、本来は外にあるべきものが内側に入る場面で使う。物理的に深く刺さる意味もある。
N1
食い下がる
くいさがる
諦めずに相手にしつこく迫り続けること。「記者が大臣に食い下がる」のように、相手が答えを渋っても引かずに追及する場面で使う。物理的にしがみつく原義から派生した。
N2
食い違う
くいちがう
二つ以上のものが互いにずれて一致しないこと。「意見が食い違う」「証言が食い違う」のように、言い分や認識が合致しない場面で使う。物理的なかみ合わせのずれにも使える。
N2
食い止める
くいとめる
悪い事態がそれ以上広がらないように防ぎ留めること。「被害を食い止める」「進行を食い止める」のように、進んでいる害や勢いを途中で止める場面で使う。
N4
空気
くうき
air。人がすうために、まわりにあるもの。ばのふんいきのいみでも使う。
N4
空港
くうこう
airport。ひこうきがとんだり、おりたりするところ。
N2
区画
くかく
土地や空間を一定の境界線で区切って分けた範囲。「区画整理」「住宅区画」のように、地図上で線引きされた領域を指す。
N1
苦境
くきょう
非常に苦しい立場や状況。「苦境に立たされる」「苦境に陥る」のように、困難な状況に追い込まれる場面で使う硬い語。経済記事や政治記事で頻出する。
N2
区切り
くぎり
物事の切れ目や、ひと続きの仕事が一段落するところ。「区切りをつける」「区切りがいい」のように、作業や人生の段階を区分する場面で使う抽象名詞。
N2
苦言
くげん
相手のためを思って言う、聞く側にとっては耳の痛い忠告。「苦言を呈する」「苦言を聞く」のように、目上の立場や経験者から発せられる厳しい助言を指す硬い語。
N1
具現化
ぐげんか
「具」は具体的、「現」はあらわす、「化」は〜にするの意で、具体的な形にあらわすことを表す。抽象的な考えや理想を、目に見える具体的な形にして実現すること。「理想を具現化する」「夢を具現化する」のように、構想を現実の形に落とし込む場面で使う硬い語。
N4
草
くさ
grass。にわややまなどにはえる、みどりいろのしょくぶつ。木ではないもの。
N1
駆使
くし
持っている知識・技術・言語などを思いのままに使いこなすこと。「最新技術を駆使する」「三カ国語を駆使する」のように、高度な能力を自在に活用する場面で使う。
N1
くしくも
くしくも
不思議な巡り合わせで。「くしくも同じ日に」のように、偶然の一致が運命的に感じられる場面で使う書き言葉的な副詞。「奇しくも」と漢字でも書く。
N2
苦し紛れ
くしまぎれ
苦しさのあまり、後先を考えずに咄嗟にとる行動や発言。「苦し紛れの言い訳」のように、追い詰められて出した苦肉の応答を指す。
N2
苦渋
くじゅう
「苦」はにがい、「渋」はしぶいの意で、味覚の苦さ・渋さから転じて、精神的な苦しみを表す語。苦しみ悩むこと。「苦渋の決断」「苦渋に満ちた表情」のように、簡単に答えが出ない問題に直面したときの内面的な苦しみを表す硬い語。
N2
駆除
くじょ
「駆」は追いはらう、「除」はのぞくの意で、追い払って取り除くことを表す。害を及ぼす生き物を取り除くこと。「害虫駆除」「ネズミの駆除」のように、害虫・害獣・雑草など人間にとって害となるものを排除する場面で使う。
N2
苦笑
くしょう
おかしさよりも困惑や呆れの気持ちが勝った、苦々しい笑い。「苦笑を浮かべる」のように、笑うしかない状況で見せる弱い笑いを指す。
N2
苦情
くじょう
受けた迷惑や不満について、相手に訴える言い分。
N2
苦心
くしん
物事をなしとげようと、あれこれ心をくだき苦労すること。
N2
苦戦
くせん
試合や競争、仕事などで、相手や状況が手強くて思うように進まないこと。「苦戦を強いられる」「販売が苦戦する」のように、スポーツ・ビジネスの場面でよく使われる。
N2
愚痴
ぐち
言っても仕方のないことをくどくどと不満げに言うこと。「愚痴をこぼす」「愚痴を言う」のように、解決にならない不平を漏らす場面で使う。
N1
口裏
くちうら
「口裏」は口から出る言葉の裏側、つまり表に出した言葉の内容を指す語。複数の人が話の内容を一致させることを表し、「口裏を合わせる」の形でほぼ固定して使われる慣用名詞で、不正な口調整を示唆する文脈が多い。
N2
口数
くちかず
人がしゃべる言葉の量。「口数が少ない」「口数が多い」のように、その人の話す量から性格や気分を表す場面で使う日常的な語。
N1
駆逐
くちく
好ましくないものを追い払うこと。「悪貨は良貨を駆逐する」「敵を駆逐する」のように、ある領域からあるものを完全に取り除く意味で使う硬い語。
N1
口車
くちぐるま
「口車」はうまい言葉で相手を動かす車輪のような働きをするものを指す比喩的な語。巧みな話術で相手をだまそうとする話し方のこと。「口車に乗る」「口車に乗せる」の形で慣用的に使い、巧みな話術にだまされる場面で使う。
N1
口先
くちさき
口の先端という原義から転じて、心がこもらない上辺だけの言葉。「口先だけ」「口先で言う」のように、言葉と行動・本心が一致しない様子を批判的に指す。
N1
口添え
くちぞえ
人の頼みごとや交渉がうまくいくよう、横から助けの言葉を添えること。「口添えを頼む」のように、第三者が間に入って援護する場面で使う。
N2
口出し
くちだし
自分が直接関係していない事柄に余計な意見や干渉を加えること。「口出しをするな」「他人に口出しする」のように、批判的な文脈で使う名詞。
N1
口止め
くちどめ
他人に話さないように言い含めること。「口止めをする」「口止め料」のように、秘密を守らせるために釘を刺す場面で使う。
N1
口走る
くちばしる
うっかり、または興奮して、言うべきでないことを思わず口に出してしまうこと。「秘密を口走る」「失言を口走る」のように、本人の意図に反した発言を指す。
N2
朽ち果てる
くちはてる
完全に腐って原形をとどめなくなること。「朽ち果てた廃屋」のように、長い年月の経過で物が極限まで腐敗・荒廃した状態を表す。比喩的に名声が消え去る意でも使う。
N1
口火
くちび
「口火」はもともと鉄砲やかまどに最初の火をつける部分のこと。そこから比喩的に、物事が始まるきっかけを表すようになった。「議論の口火を切る」「事件の口火となる」のように、何かを起こす最初の引き金となる行為や出来事を指す。
N2
口元
くちもと
口のあたり、口の周辺。「口元が緩む」「口元を覆う」のように、表情や感情が現れる身体部位として描写する場面で使う。
N1
朽ちる
くちる
木材や植物などが時間とともに腐ってぼろぼろになること。「朽ちた門」「名声が朽ちる」のように、物だけでなく評価や記憶が衰えていく様子にも比喩的に使う。
N2
苦痛
くつう
肉体的または精神的な苦しみ・痛み。「苦痛を訴える」「苦痛に耐える」のように、医療現場から日常まで幅広く使う。
N1
覆す
くつがえす
安定していた状態をひっくり返して根本から変えること。「定説を覆す」「政権を覆す」のように、判決・通説・体制など固まっていたものを逆転させる場面で使う。
N1
覆る
くつがえる
もともとは船や器が物理的にひっくり返る意。「船が覆る」のように使う原義から、比喩的に、安定した状態がひっくり返って根本から変わることを表すようになった。「判決が覆る」「定説が覆る」のように、決まっていたことや確立された見方が逆転する場面で使うことが多い。
N1
屈強
くっきょう
「屈」はかがむ・くじけるの意、「強」は強い。屈してもなおびくともしないほど強いことから、体つきが頑丈で力が強いことを表す。「屈強な体格」「屈強な男たち」のように、体力・腕力に優れた人物を形容する硬い語。
N1
屈指
くっし
指を折って数えるほど少ない、その数に入るほど優れていること。「世界屈指の名選手」「業界屈指の企業」のように、上位数名・数社に入ることを表す硬い語。
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