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N1
栄達
えいたつ
出世して高い地位を得ること。「栄達を遂げる」「栄達の道」のように使う。官界・政界・企業などで順調に昇進することを指す硬い語で、伝記や評伝でよく見られる。
N1
英断
えいだん
思い切って下される優れた決断のこと。「英断を下す」「首相の英断」のように使う。困難な状況で勇気をもって下された賢明な判断を、肯定的に評価する硬い語。新聞や論説でよく見られる。
N1
叡智
えいち
深く優れた知恵のこと。人類や文明の積み重ねによる高度な知性を指し、「人類の叡智を結集する」「古代の叡智に学ぶ」のように使う。硬い文章語で、単なる知識ではなく、物事の本質を見抜く力を表す。
N1
英知
えいち
深く優れた知恵のこと。人類や文明の積み重ねによる高度な知性を指し、「人類の英知を結集する」「古代の英知に学ぶ」のように使う。硬い文章語で、単なる知識ではなく、物事の本質を見抜く力を表す。
N1
鋭敏
えいびん
感覚や頭の働きが鋭いこと。「鋭敏な感覚」「鋭敏な嗅覚」のように使う。物理的な感覚の鋭さにも、知的な判断力にも用いる硬い語で、対象は人の感覚・頭脳・動物の能力など。
N1
鋭利
えいり
刃物などが鋭く、よく切れる様子。「鋭利な刃物」「鋭利な観察眼」のように使う。物理的な鋭さが基本だが、比喩的に観察・分析の鋭さにも用いる硬い語。
N5
ええ
ええ
yes。「はい」とおなじいみの、こたえのことば。話しことばで使う。
N5
駅
えき
station。電車がとまって、人がのりおりするところ。
N2
疫学
えきがく
病気が集団の中でどのように広がるかを研究する学問のこと。原因や経路を統計的に調べる分野で、「疫学調査」「疫学的な分析」のように使う。医療や公衆衛生の文脈でよく見られる専門的な語。
N1
疫病
えきびょう
広い範囲で流行する感染症のこと。「疫病が流行する」「疫病の蔓延を防ぐ」のように使う。歴史や社会に大きな影響を与える伝染病を指す、やや硬い表現で、現代では「感染症」と言い換えられることも多い。
N2
えぐい
えぐい
味がきつく喉を刺激する様子。転じて、やり方が露骨で容赦ない様子。「えぐい味」「えぐいやり方」のように使う。俗語的な用法が広がっている。
N2
似非
えせ
本物ではない、見かけだけの、という意味を表す接頭語的な語。「似非学者」「似非文化人」のように、名詞の前に付けて「偽物の」「中身のない」という否定的な意味を加える書き言葉。
N4
枝
えだ
branch。木のみきから分かれて、のびているぶぶん。
N1
得体
えたい
正体や本当の姿のこと。多く「得体の知れない」の形で使い、「得体の知れない人物」「得体の知れない不安」のように、正体がわからず不気味な対象を表す。単独で使うことはほぼなく、否定の形で定着している慣用的な語。
N1
謁見
えっけん
身分の高い人、特に国王や皇帝などに正式に会うこと。「国王に謁見する」「謁見を賜る」のように使う。歴史的な文脈や外交儀礼で用いる硬い語で、日常会話にはほぼ出ない。
N1
悦に入る
えつにいる
物事がうまくいって満足し、ひとりで喜んでいる様子を表す慣用句。「成功を収めて悦に入る」「一人悦に入る」のように使う。やや古風で文章的な表現で、自分の成果を静かに楽しむ場面で用いる。
N1
悦楽
えつらく
深い喜びや楽しみに浸ること。「悦楽にふける」「悦楽の境地」のように使う。やや耽美的・退廃的な含意を伴うこともある硬い語で、文学作品や評論で用いられる。
N2
閲覧
えつらん
書物や資料、ウェブページなどに目を通して読むこと。「閲覧室」「資料を閲覧する」「閲覧注意」のように使う。図書館での資料利用やインターネット上のコンテンツを見る場面で広く用いる。
N2
得手
えて
得意なこと。現代では単独で使うことはまれで、「得手不得手」(得意・不得意)や「得手に帆を揚げる」(得意なことに追い風が来て調子に乗る)のように慣用表現の中で用いる。
N2
干支
えと
十二支、またはその年に割り当てられた動物のこと。「今年の干支」「干支を尋ねる」のように、文化・年中行事の話題で使う。音読みで「かんし」と読む学術用語もあるが、日常では「えと」が一般的。
N1
会得
えとく
技術や知識を十分に理解して身につけることを表す語。「コツを会得する」「奥義を会得する」のように、学習や修練の末に物事の本質をつかむ場面で使い、習い事や技芸の文脈で頻出する。
N4
選ぶ
えらぶ
choose。たくさんの中から、いいと思うものをとること。「プレゼントを選ぶ」。
N2
襟足
えりあし
首の後ろ、髪の生え際のあたりを指す語。「襟足を刈る」「襟足がすっきりしている」のように、美容・理容の文脈でよく使う身体部位を表す日常語。
N2
襟元
えりもと
衣服の襟のあたりや、首のつけ根の部分のこと。「襟元を正す」「襟元が寒い」のように使う。「襟元を正す」は姿勢や態度を改める慣用表現としても用いる。
N1
縁
えん
人と人、物事と物事の間のつながりや関係のこと。「縁がある」「縁を結ぶ」「縁を切る」のように使う。運命的・人間関係的なつながりを表す語で、日本的な含意を伴う。硬い書き言葉から日常会話まで幅広く用いられる。
N1
遠因
えんいん
直接ではないが、物事の原因となった間接的な要因のこと。「遠因となる」「事件の遠因を探る」のように使う。対義語は「近因」「直接の原因」で、歴史的・社会的な背景を論じる硬い文脈で用いられる。
N1
演繹
えんえき
一般的な原理から個別の結論を導き出す思考方法のこと。「演繹的な推論」「演繹法」のように使う。哲学・論理学の用語で、反対語は「帰納」。論文や学術的な文章で用いる。
N1
遠隔
えんかく
離れた場所や距離が遠いことを表す語。「遠隔操作」「遠隔地」「遠隔授業」のように、主に他の語と結びついて複合語を作る。技術や通信の文脈で頻出する硬い表現で、単独で使うことは少ない。
N2
円滑
えんかつ
物事が滞りなくなめらかに進む様子。「円滑な人間関係」「会議を円滑に進める」「業務の円滑化」のように使う。形容動詞で「円滑だ」「円滑な」「円滑に」の形をとる。
N2
縁側
えんがわ
日本家屋で、部屋の外側に張り出した板敷きの部分。室内と庭をつなぐ空間で、「縁側でお茶を飲む」「縁側に腰掛ける」のように使う。日本の住文化を象徴する語のひとつ。
N2
縁起
えんぎ
これから先の運勢の良し悪しに関わる、兆しや言い伝えのこと。「縁起がいい」「縁起を担ぐ」「縁起でもない」のように使う。幸運・不運を暗示する事物や言動に結びついて用いられ、日常会話から改まった文章まで広く見られる。
N1
婉曲
えんきょく
ナ形容詞。露骨に言わず、遠回しでかど立たない言い方をするさま。辞書的な用例は「婉曲な表現」「婉曲に断る」だが、現代の日本語では「婉曲的な表現」「婉曲的に断る」のように「婉曲的」の形で用いられることが多い。
N2
縁組
えんぐみ
婚姻や養子などで家族関係を結ぶことを表す語。「養子縁組」「縁組を結ぶ」のように使う。法律や戸籍に関わる文脈で用いられる硬めの語で、日常会話では「結婚」「養子」と言い分けることが多い。
N2
遠景
えんけい
遠くに見える景色のこと。「遠景に山が見える」「遠景を描く」のように使う。絵画・写真・文章描写などで、構図の遠くに位置する風景を指す。対義語は「近景」。
N1
縁故
えんこ
血縁・姻戚・知人などによる人間関係のつながり。「縁故採用」「縁故を頼る」のように使う。就職や便宜を受ける文脈で「コネ」に当たる硬い語。現代ではやや否定的な含意を伴うことも多い。
N1
冤罪
えんざい
無実なのに罪を着せられることを表す語。「冤罪を晴らす」「冤罪事件」のように、司法や報道の文脈で使う硬い語で、誤って有罪とされた人の立場を表す。
N1
縁者
えんじゃ
血縁や婚姻でつながりのある人のこと。「近い縁者」「縁者を頼る」のように使う。「親戚」よりやや硬く、法律や戸籍に関わる文脈、または文章語として用いる。
N1
円熟
えんじゅく
経験を積んで技芸や人格が十分に発達し、豊かな深みを備えていること。「円熟した演技」「円熟の域に達する」のように使う。老練さと柔らかさを併せ持つ状態を指す肯定的な評価語。
N2
援助
えんじょ
困っている人に、力や物をそえて助けること。
N2
炎症
えんしょう
体の組織が傷や感染によって赤く腫れ、熱や痛みを伴う反応のこと。「炎症を起こす」「炎症が治まる」のように使う。医療・健康の文脈で頻出する語で、日常でもよく使われる。
N2
演じる
えんじる
役や役割を務めて表現すること。また、ある行為を行う様子を大げさに表すこと。「主役を演じる」「茶番を演じる」のように使う。演劇・映画での役柄のほか、「醜態を演じる」のように否定的な行為を比喩的に表す用法もある。
N1
遠心力
えんしんりょく
円を描いて回るものが、回転の中心から外へ向かって引かれるように感じられる力。「遠心」は中心から遠ざかること、「力」はその働きを指す。「カーブで遠心力がはたらく」「遠心力で洗濯物の水を飛ばす」のように使う。反対に中心へ引き寄せる力は「求心力」といい、こちらは人や組織が周囲を引きつける意味でも使う。
N1
遠征
えんせい
遠く離れた場所まで出かけて行くこと。軍事行動やスポーツの試合などで用いられ、「海外遠征」「遠征に出る」のように使う。競技チームが本拠地を離れて試合に出向く場合にもよく使われる。
N1
宴席
えんせき
酒や料理を出してもてなす集まりの場のこと。「宴席を設ける」「宴席に招かれる」のように使う。結婚式・祝賀会・接待など改まった場面で用いる硬い語。
N1
沿線
えんせん
鉄道の線路に沿った地域のこと。「沿線住民」「沿線の開発」「沿線の風景」のように使う。鉄道・都市計画・不動産の文脈で頻出する語で、駅を中心とした帯状の地域を指す。
N1
遠大
えんだい
規模や計画が大きく、将来に向けて広がっている様子。「遠大な計画」「遠大な理想」のように使う。時間的・空間的に遠くを見据えた壮大さを表す硬い語で、論説や評論で頻出する。
N2
縁談
えんだん
結婚の話し合いや、結婚の申し込みのこと。「縁談を持ち込む」「縁談が破談になる」のように使う。主に第三者が関わる見合い結婚や、家同士の結婚の話を指す硬い語。
N1
炎天
えんてん
焼けつくように暑い夏の空や天気のこと。「炎天下」「炎天の下」が定型で、「炎天下の作業」「炎天の下を歩く」のように用いる。夏の厳しい日差しを表す硬い語で、屋外での苦労を強調する文脈で頻出する。
N1
縁遠い
えんどおい
関係やつながりが薄い、または自分とは関わりが少ない様子を表す語。「縁遠い話」「技術とは縁遠い分野」のように使う。もとは結婚の機会に恵まれない意味もあるが、現代では「関係が薄い」の意味で使われることが多い。
N2
縁日
えんにち
神社や寺で特定の神仏と縁があるとされる日のこと。また、その日に開かれる祭りや市を指す。「縁日に出かける」「縁日の屋台」のように使う、下町の風物詩として親しまれる語。
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