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ALL LEVELS・N1–N5

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N1 通達 つうたつ
官庁や上部組織が下部組織に出す正式な知らせや指示。「省からの通達」「通達を出す」のように、公的・組織的な上下関係の文脈で使う硬い語。
N1 通念 つうねん
社会で一般に共有されている考え方。「社会通念」の形で用いることが多く、「社会通念上」「通念に反する」のように、常識として受け入れられている判断基準を指す。
N2 通例 つうれい
一般的に行われている慣例・習わしのこと。「通例〜である」「通例に従う」のように、恒常的なやり方を指す。硬い文体で副詞的に使うことも多い。
N1 痛烈 つうれつ
激しく厳しい様子。「痛烈な批判」「痛烈に非難する」のように、相手に対する攻撃・批判が鋭く手厳しい文脈で使う。
N2, N4, N5 使う つかう
use。ものを、あるめあてのためにあつかうこと。「はさみを使う」。
N1 束の間 つかのま
ごくわずかな短い時間のこと。「束の間の休息」「束の間の幸せ」「束の間の静けさ」のように使い、すぐに過ぎ去ってしまう短い時間を惜しむような場面で用いる。「束」はもともと、指で握ったときの指の幅一本分、約四本分の長さを表す古い長さの単位で、そこから転じて「ごく短い」を意味するようになった。同じ字を使う「束ねる」「結束」「花束」などとは語源を共有するが、「束の間」では時間の短さを表す独特の用法として定着している。
N4 捕まえる つかまえる
にげるものを、おいかけてつかむこと。「どろぼうを捕まえる」。
N2, N3 つかむ つかむ
手でしっかり握って持つ。「ロープをつかむ」。チャンスや人の心を自分のものにする意味でも使う(「チャンスをつかむ」)。漢字では「掴む」と書くが、日常では使われない漢字なので、ひらがなで書くことが多い。
N5 疲れる つかれる
get tired。体や心の力がなくなること。「しごとで疲れる」。
N1 遣わす つかわす
目上の者が目下の者をある場所へ行かせること、また目上の者が目下の者に物を与えること。「使者を遣わす」「家来を遣わす」「褒美を遣わす」のように使う、古めかしく非常に硬い文体の語。現代の日常会話ではほとんど使われず、時代劇・古典・歴史的文書、また儀式的な文章で見られる。「派遣」「遣唐使」など、同じ「遣」の字を含む熟語にも、人をある場所へ向かわせるという意味が共通している。
N4 つき
moon。夜、空に見える丸いもの。「〜か月」で、時間のたんいのいみでも使う。月の名前は いちがつ・にがつ・さんがつ・しがつ・ごがつ・ろくがつ・しちがつ・はちがつ・くがつ・じゅうがつ…で、4 は「しがつ」、7 は「しちがつ」、9 は「くがつ」とよむ。
N5 つぎ
next。今のもののあとにくるもの。「次の駅」。
N2 付き添う つきそう
病人や子供などの世話をするため、そばについて一緒にいること。「患者に付き添う」「子供に付き添う」のように、相手を支えながら同行する文脈で使う。
N1 付きっ切り つきっきり
そばを離れずにずっと付き添うこと。「付きっ切りで看病する」「付きっ切りで指導する」のように、人や物から目を離さず長時間寄り添う文脈で使う。
N2 突き止める つきとめる
調べたり追ったりして、隠れていた事実や原因をはっきりさせること。
N2 尽きる つきる
持っていたものや続いていた状態が、すっかりなくなる。「体力が尽きる」「話題が尽きない」のように、何かが残らず消えてしまう様子を表す。
N4 付く つく
物と物が、はなれないようになること。「よごれが付く」。
N3, N5 着く つく
arrive。めあての場所にとうちゃくすること。「駅に着く」。
N5 つくえ
desk。本を読んだり字を書いたりするための台。
N2 尽くす つくす
自分の持てる力や誠意のすべてを注ぐこと。「力を尽くす」「手を尽くす」「家族のために尽くす」のように、努力や献身の対象に向けて全力を傾ける文脈で使う。
N1 つくづく つくづく
深く心にしみるように感じる様子。「つくづく感じる」「つくづく思う」のように、ある感情を強く実感する文脈で使う。やや改まった書き言葉でも話し言葉でも使える。
N2 償う つぐなう
与えた損害や犯した罪を、金品や行いによって埋め合わせること。
N2 造り つくり
建物や物の構造、作り方のこと。「頑丈な造り」「しっかりした造り」のように、物がどのように作られているかを表す名詞として使う。
N3, N5 作る つくる
make。ないものを、新しくこしらえること。「りょうりを作る」。
N2 付け加える つけくわえる
既にあるものに何かを追加して補うこと。「説明を付け加える」「一言付け加える」のように、発言や内容に追加する文脈でよく使う。
N1 付け焼き刃 つけやきば
間に合わせに急いで身につけただけの、底の浅い知識や技能を表す慣用表現。「付け焼き刃の勉強」「付け焼き刃では通用しない」のように、本格的な実力を伴わない一時しのぎの対応を批判的に表す文脈で使う。
N4 漬ける つける
やさいなどを、しおなどの中に入れておくこと。「やさいを漬ける」。
N4 都合 つごう
物事をするのに、ちょうどいいかどうかの事情。「都合が悪い」。
N4 伝える つたえる
話や気もちを、ほかの人にとどけること。
N1 培う つちかう
長い時間をかけて力や性質を育てること。「体力を培う」「信頼を培う」のように、能力・関係・基盤などをじっくり養う意味で使う。抽象的な対象に使うことが多い。
N1 津々浦々 つつうらうら
全国の至る所、国じゅうどこでもという意味の語。「津」は船が出入りする港、「浦」は海辺・入り江を表す字で、それぞれを重ねることで「あらゆる港、あらゆる海辺」、転じて「全国の隅々まで」を意味する。「津々浦々に知れ渡る」「全国津々浦々から人が集まる」のように使う、やや硬い書き言葉。海に囲まれた日本の地形を反映した表現で、地方・地域全体を広く指すときに用いられる。
N4 続く つづく
同じことが、とぎれないで、ずっと起こること。「雨が続く」。対になることばは「続ける(つづける)」。
N4 続ける つづける
同じことを、やめないでずっとすること。
N1 慎む つつしむ
言動や行動を控えめにして、節度を保つこと。「言葉を慎む」「飲酒を慎む」のように、不適切になりそうな行為を自分で抑える意味で使う。
N1 筒抜け つつぬけ
秘密や内部の情報が、そのまま外部に漏れてしまうこと。また、声や話し声が壁越しに全て聞こえる状態。「計画が筒抜けになる」「隣の部屋の会話が筒抜けだ」のように、遮断されるべき情報が漏れる文脈で使う。
N4 包む つつむ
物をぬのや紙などでおおうこと。「プレゼントを包む」。
N1 綴る つづる
文字や文章を書き連ねること。「思いを綴る」「日記を綴る」のように、文章として書き残す意味で使う。また、紙をとじ合わせる意味もある。
N1 努めて つとめて
意識して、できるだけそうしようと努力する様子。「努めて〜する」「努めて〜しない」のように、自分の態度や行動を意識的に制御する文脈で使う副詞。
N5 勤める つとめる
work (for a company)。会社などで、しごとをすること。「銀行に勤める」。
N2 繋がり つながり
人と人、物事と物事との間にある関係や結びつき。「地域との繋がり」「友人との繋がり」のように、関係性・縁を表す名詞として使う。
N1 綱渡り つなわたり
危険な状況をかろうじて切り抜けながら進めていくことの例え。「綱渡りの経営」「綱渡りの交渉」のように、わずかなミスで失敗しかねない危うい状況を表す慣用表現。
N1 常々 つねづね
日ごろからずっと、いつも。「常々〜と思っている」「常々〜と感じていた」のように、恒常的な意見・感情を表す文脈で使う副詞。書き言葉・改まった話し言葉で用いる。
N1 常日頃 つねひごろ
普段の日々、平常時。「常日頃から」の形で使われることが多く、「普段から継続的に」という意味で動作・心がけに結び付ける。
N1 募る つのる
広く呼びかけて人や物を集めること。「参加者を募る」「寄付を募る」のように使う。また、感情や勢いが次第に強くなる意味もあり、「不安が募る」「怒りが募る」のように言う。
N2 つばさ
鳥や飛行機が空を飛ぶための羽のこと。「鳥が翼を広げる」「飛行機の翼」のように使う。転じて、自由に飛び立つ力や、人を守り包む働きの比喩としても用いる。「希望の翼」「翼を授ける」「親の翼の下」のように、解放・飛翔・庇護といった意味で使われる。
N1 つぶさに つぶさに
一つ一つ細かく詳しく、残さずに。「つぶさに観察する」「つぶさに報告する」のように、細部まで見逃さない様子を表す副詞。書き言葉的で硬い文体に多い。
N2 潰す つぶす
物の形を壊して使えないようにする、または時間や計画を無駄にすること。「空き缶を潰す」「時間を潰す」「計画を潰す」のように、物理的な破壊と比喩的な無効化の両方で使う。
N2 呟く つぶやく
小さな声で独り言のように言うこと。「文句を呟く」「何かを呟く」のように、周囲に聞こえない程度の声で話す様子を表す。近年は SNS での短い投稿を指す使い方もある。
N1 つぼ
口がすぼまった形の容器のこと。陶器・磁器・ガラスなどで作られ、液体や食品、骨灰などを入れるのに用いる。「花を生ける壺」「梅干しを漬ける壺」「骨壺」のように使う。転じて、物事の要点や急所を指す比喩としても用いる。「壺を押さえる」「壺を心得る」のように、重要な点を的確に捉えていることを表す。「壺にはまる」は、要点に合致する意味と、相手の思惑通りに事が運ぶ意味の両方で使う。
N4 つま
wife。結婚している男性から見た、自分のパートナー。

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