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ALL LEVELS・N1–N5

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N1 蘇生 そせい
死にかけた者や止まっていた機能がよみがえること。「蘇生措置」「心肺蘇生」のように、いったん失われかけた命や機能を再び呼び戻す文脈で使う。
N2 注ぐ そそぐ
液体を容器から流し入れること。また、愛情や視線など抽象的なものを一つの対象に集中させる意にも使う。「お茶を注ぐ」「愛情を注ぐ」「視線を注ぐ」のように、液体または抽象的感情・視線を対象とする。
N1 そそのかす そそのかす
おだてたり吹き込んだりして、他人を望ましくない行為に仕向けること。「悪事をそそのかす」のように、悪い方向に誘導する文脈で使う。
N1 そそる そそる
食欲・興味・好奇心などの気持ちを引き起こすこと。「食欲をそそる香り」「好奇心をそそる話」のように、人の感覚的・心理的な欲求を刺激する文脈で使う。
N4 育てる そだてる
子どもや動物、植物などを大きく成長させること。
N5 そちら そちら
there (polite)。「そこ」のていねいな言い方。聞いている人がいるほうをさす。
N1 そつ そつ
手抜かり、無駄のこと。「そつがない」の形で「抜け目がなく、物事を上手にこなす」という褒め言葉として使う。
N2 即興 そっきょう
事前の準備なしに、その場で音楽・詩・演劇などを作り出すこと。「即興で演奏する」「即興の詩」のように、芸術的な創作行為の場面で使う。
N4 卒業 そつぎょう
学校での勉強を全部終えること。反対のことばは「入学」。
N2, N3 そっくり そっくり
とてもよく似ているようす。「父親にそっくりだ」。「そっくりそのまま」のように、全部残らずの意味でも使う。
N1 そっけない そっけない
愛想がなく、冷淡なさま。「そっけない態度」「そっけない返事」のように、相手への配慮や温かみが感じられない対応を表す。
N2 即効 そっこう
薬や処置などが、すぐに効果を現すこと。「即効性のある薬」「即効の治療」のように、効果が短時間で現れる事物について使う。
N5 そっち そっち
there (casual)。「そちら」のくだけた言い方。
N2, N3 そっと そっと
音を立てないように、静かに・軽く何かをするようす。「そっとドアを閉める」。「そっとしておく」=かまわずにおく、という言い方もある。
N2 卒倒 そっとう
突然意識を失ってその場に倒れること。「知らせを聞いて卒倒した」のように、強い衝撃や驚きで気を失い倒れる様子を表す。
N1 そっぽ そっぽ
顔をそむけた方向のこと。「そっぽを向く」の慣用句で、相手に反発して顔をそむける、または無視する様子を表す。
N2 そで
衣服の腕の部分。また「袖にする」の慣用句で、冷たくあしらう、相手にしないという意味で使う。「袖を通す」(服を着る)など衣服に関する慣用句もある。
N5 そと
outside。たてものやへやのそとがわ。はんたいは「中」。
N5 その その
that (near listener)。聞いている人に近いものをさすことば。「その本」のように使う。
N1 その場しのぎ そのばしのぎ
根本的な解決を目指さず、その場限りで一時的に切り抜けること。「その場しのぎの対応」のように、場当たり的な処理の仕方を指す。
N5 そば そば
beside; near。近く、すぐよこのこと。「えきのそば」。おなじよみの「蕎麦(そば)」は、めんの食べもの。
N1 そびえる そびえる
山や高層の建物などが、空に向かって非常に高く立っていること。「高層ビルがそびえる」「山々がそびえる」のように、見上げるほどの高さで立つ姿を表現する文脈で使う。漢字では「聳える」と書くが、ひらがなで書くのが一般的。
N4 祖父 そふ
父や母の父親。おじいさん。
N4 祖母 そぼ
父や母の母親。おばあさん。
N1 素養 そよう
平素の学習や訓練によって身につけた知識や教養。「古典の素養」「音楽の素養」のように、日頃の積み重ねで獲得した内面的な知識・技能を指す。
N5 そら
sky。雲や太陽が見える、頭の上の広い場所。同じ「空」を「から」とよむと、中に何も入っていないことをあらわすべつのことばになる。
N1 逸らす そらす
向いているものを別の方へ向け変えたり、話題や注意を本筋から外したりすること。「視線を逸らす」「話を逸らす」のように、本来向かうべき対象から外す意味で使う。
N1 反らす そらす
身体や板などを後ろや外側へ曲げること。「背中を反らす」「胸を反らす」のように、物の形状や姿勢を後方へ弓なりにする意味で使う。視線や話題を他へ向ける意で使うのは「逸らす」。
N5 それ それ
聞いている人に近いものをさすことば。「それは何ですか」。
N5 それから それから
and then; after that。そのあとで。ふたつのことがらをじゅんばんにつなぐことば。
N5 それでは それでは
well then (polite)。話や作業をおわらせて、つぎにうつるときに言うことば。「では」よりていねいな言い方。
N2, N3 そろう そろう
二つ以上の物が同じ状態になる。「サイズがそろう」。必要な物や人が全部集まる意味でも使う(「メンバーがそろう」)。漢字では「揃う」と書くが、日常では使われない漢字なので、ひらがなで書くことが多い。人が同じ状態にするのが「そろえる」、物のほうが同じ状態になるのが「そろう」で、「くつをそろえる」に対して「くつがそろう」のように使い分ける。
N1 損益 そんえき
損失と利益のこと。「損益計算書」「損益の改善」のように、企業活動や取引における金銭的な損と得を指す会計・経営の文脈で使う。
N1 ぞんざい ぞんざい
扱いや動作が丁寧でなく、いいかげんなさま。「ぞんざいな言葉遣い」「ぞんざいに扱う」のように、注意や敬意を欠いた粗略な態度を表す。
N1 尊大 そんだい
偉そうで相手を見下す態度をとること。「尊大な態度」「尊大に構える」のように使う。
N1 存分 ぞんぶん
心ゆくまで、思う存分に。「存分に楽しむ」「存分に力を発揮する」のように、何かをたっぷりと十分に行う様子を表す副詞的用法で使われることが多い。
N1 他愛ない たあいない
しっかりした内容や深みがなく、とりとめがない様子。また、無邪気で警戒心がなく、害がない様子。「他愛ない話」「他愛ない冗談」「他愛ない子供の遊び」「酔って他愛なく眠る」のように使う。「他愛」はもともと「他を思いやる気持ち」という意味だったが、「他愛ない」の形で「他人への配慮や気配りもないほど無心だ」という意味から、「中身がない」「無邪気だ」「無防備だ」といった現代の用法へと派生したと言われる。「たわいない」とも読まれ、現代では両形が並行して使われる。
N1 他意 たい
言葉に含まれる、表に出していない別の意図や裏の考え。「他意はない」の形で、悪意や下心がないことを弁明する場面で使う硬い語。
N5 だい
counter for machines and vehicles。くるま・パソコン・れいぞうこなど、きかいやのりものを数えることば。いちだい・にだい・さんだい…じゅうだい、「なんだい」。数によって音がかわらない。
N4 退院 たいいん
病気やけがが治って、病院を出ること。反対のことばは「入院」。
N1 退役 たいえき
軍人が現役の務めを終えて退くこと。「退役軍人」「退役する」のように使う。現役を離れて軍務から退く意味で、民間の退職には使わない硬い語。
N1 退化 たいか
生物が世代を重ねる中で、ある器官や機能が縮小・単純化していく現象のこと。「目が退化する」のように生物学で使う。そこから比喩的に、進歩・発達してきたものが逆に悪い状態へ戻る意味でも使い、「能力が退化する」「文明が退化する」のように使う。
N1 大家 たいか
その分野で特にすぐれていると認められている人。「日本画壇の大家」「文学の大家」のように、長年の実績によって高く評価されている人物を指す。同じ「大家」を「おおや」と読むと、貸家やアパートの持ち主を指す別の語になる。
N2 退学 たいがく
学校を卒業する前に、途中で学籍を離れて学校をやめること。「退学する」「退学処分」のように使う。義務教育後の学校について使うことが多い。
N5 大学 だいがく
university。高校のあとで、もっと専門的にべんきょうするところ。
N4 大学生 だいがくせい
university student。大学で勉強している学生。
N1 大義 たいぎ
人として守るべき重要な道義・正当な名目。「大義名分」「大義を掲げる」のように使う。個人の目的ではなく、社会的・公共的に正当化される理由を指す硬い語。
N1 大義名分 たいぎめいぶん
「大義」は重んずべき道義、「名分」は立場上守るべき本分。合わせて、行動を正当化するための、誰もが認める立派な理由のこと。「大義名分を掲げる」「大義名分が立つ」のように、公的な正当性を示す場面で使う。
N1 大挙 たいきょ
多くの人が一団となって何かをすること。「大挙して押し寄せる」「大挙訪問する」のように使う。個人の行動には使わず、集団の大規模な行動を表す。
N2 待遇 たいぐう
人に対する取り扱い方、特に会社が従業員に与える給与や労働条件。「好待遇」「待遇改善を求める」のように使う。職場・組織での扱いに頻用する語。

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