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N2
蒸し暑い
むしあつい
湿気が多くて暑い。「蒸し暑い夜」。
N3
虫歯
むしば
細菌によって穴があいた歯。「虫歯になる」。
N2
矛盾
むじゅん
二つの物事のつじつまが合わず、くい違っていること。
N1
無尽蔵
むじんぞう
使っても使ってもなくならないほど、量が豊富であること。「無尽」はなくならない、「蔵」は蓄えの意で、合わせて「尽きることのない蓄え」を表す。本来は仏教語で「尽きることのない功徳」を意味したが、現代では物資・資源・体力・愛情など、有限であるはずのものが極めて豊富である様子を表す。「無尽蔵の資源」「体力が無尽蔵だ」「無尽蔵のエネルギー」のように使い、しばしば有限性との対比で用いられる硬い語。
N3
蒸す
むす
steam。湯気で食材を加熱する。「肉まんを蒸す」。「今日は蒸すね」のように、蒸し暑いという意味でも使う。
N2, N5
難しい
むずかしい
difficult。かんたんにはできないこと。はんたいは「易しい」。
N2, N3
結ぶ
むすぶ
ひもなどをつなぎ合わせて留める。「くつのひもを結ぶ」。「契約を結ぶ」のように、約束や関係を成立させる意味でも使う。
N1
無造作
むぞうさ
手間をかけず、簡単にやってのける様子。または、注意を払わず雑に扱う様子。「造作」は本来「手間・手数」を意味し、「無造作」は「手間をかけない」が原義。「無造作に置く」「無造作に髪を結ぶ」「無造作な仕草」のように使う。気取らず自然体である肯定的な意味合いで使われることもあれば、雑で配慮に欠けるという否定的な意味合いで使われることもあり、文脈によってニュアンスが変わる。
N3
無駄
むだ
waste。役に立たないこと。効果がないこと。「時間の無駄」「無駄づかい」。
N2, N3
夢中
むちゅう
他のことを忘れるほど、一つのことに熱中すること。「ゲームに夢中になる」。
N2
空しい
むなしい
内容や中身がなく、価値や意義が感じられない様子。本来は「中が空(から)である」の意で、そこから「実質を伴わない」「報われない」というニュアンスへと広がった。努力や期待が報われなかったときの感情を表す用法が代表的で、「空しい努力」「空しく終わる」「空しい気持ち」のように使う。また、人生や存在の意味を見失った状態を表す哲学的・文学的な文脈でも頻出する。「虚しい」とも書き、現代ではこちらの表記も一般的。
N3
胸
むね
chest。体の前面の、首と腹の間の部分。「胸が痛い」。「胸がいっぱいになる」のように、心の意味でも使う。
N2
無念
むねん
望んでいたことが叶わず、悔しく残念に思う気持ち。本来は仏教語で「雑念のない状態」を意味したが、現代では「望みが達せられず、心残りで悔しい」意で用いる。「無念の涙」「無念を晴らす」「無念の思い」「無念な最期」のように、強い悔しさを表す文脈で使う。試合・勝負・人生の節目など、努力や望みが報われなかった場面で頻出する硬い語。単なる「残念」より感情の強さが大きく、悔恨を伴うニュアンスがある。
N2
無闇
むやみ
よく考えずに、むやみやたらに行動する様子。「闇」は本来「暗くて先が見えない」意で、「先のことを考えずに突き進む」のニュアンスを含む。多くは「無闇に」の形で副詞的に使い、「無闇に動く」「無闇に信じる」「無闇に薬を飲む」のように、軽率さ・無分別さを批判する文脈で用いる。重ねた「無闇やたらに」の形でも頻出し、さらに無分別さを強調する。否定的な評価を含む書き言葉的な語。
N3
紫
むらさき
purple。赤と青を混ぜた色。「紫の花」。
N3
無料
むりょう
料金がいらないこと。「入場無料」。話し言葉では「ただ」とも言う。対義語は「有料」。
N2, N5
目
め
eye。ものを見るための、体の部分。
N2
明確
めいかく
はっきりしていて、まぎれがないこと。
N2
銘柄
めいがら
商品や株式などの名称、ブランド名のこと。「銘」は刻まれた名・固有の名、「柄」は品目・種類の意で、合わせて「固有の名で識別される品目」を表す。「人気銘柄」「優良銘柄」「お気に入りの銘柄」のように使う。日常的にはタバコ・酒・米などの商品ブランドを指す用法と、株式市場で取引される個別の株式を指す用法が代表的。商標や品目の固有名として、他と識別する意識が強い語。
N3
名刺
めいし
名前や会社名などを印刷した小さいカード。仕事で初めて会った人と交換する。
N2
名目
めいもく
表向きに掲げられた理由・名義のこと。「名」は表向きの名前、「目」は項目・名目の意で、合わせて「表面上の名」を表す。実態と建前が食い違う場面で多く使われ、「会議という名目で集まる」「名目上は休暇だが実際には仕事をしている」のように、本来の目的を覆い隠す口実を指すことが多い。「名目上」「名目だけ」「〜という名目で」の形で慣用的に用いられる。経済分野では「名目賃金」「名目GDP」のように、物価変動を反映する前の表面的な数値という意でも使い、「実質」と対をなす。
N2
名誉
めいよ
すぐれていると世間から認められ、高く評価されること。また、その誇り。
N3
命令
めいれい
command。上の立場の人が、しなさいと言いつけること。「命令に従う」。
N3
迷惑
めいわく
人のせいで、いやな思いをしたり困ったりすること。「迷惑をかける」。
N2
恵まれる
めぐまれる
よい条件や環境を与えられ、幸運な状態にあること。
N3
めくる
めくる
紙などを裏返すように上げる。「ページをめくる」。
N3
目指す
めざす
そこに向かって進む。目標にする。「優勝を目指す」。
N1
目覚しい
めざましい
驚くほどの進歩や活躍が目立つ様子。本来は「目が覚めるほど印象的である」が原義で、思わず注意を引きつけられるほど顕著であることを表す。「目覚しい発展」「目覚しい活躍」「目覚しい進歩」「目覚しい成果」のように使い、肯定的な変化や成果を称賛する文脈で用いられる。経済・技術・スポーツ・学業など、目に見える形で進展・向上が現れる対象について頻出する。「目覚ましい」とも書く。
N3
目立つ
めだつ
他よりはっきり見えて、注意を引く。「目立つ色の服」。
N2
滅多
めった
「滅多に〜ない」の形で、頻度が極めて少ないことを表す副詞。多くは後ろに否定を伴って用いる。「滅多に怒らない」「滅多に外出しない」「滅多にない機会」のように使い、ほとんど起こらないことを強調する。なお、肯定形では「滅多なことを言うな(=軽率なことを言うな)」のように、「軽率な」「無分別な」の意でも使われるが、現代では否定形の用法が圧倒的に多い。
N3
めったに
めったに
rarely。ほとんど(〜ない)。あとに否定の形が来る。「めったに風邪をひかない」。
N2
目安
めやす
だいたいの見当をつけるための、基準やめじるし。
N3
免許
めんきょ
license。あることをしてよいと公に認める資格。「運転免許」。
N2
免除
めんじょ
義務や負担を、果たさなくてよいと許すこと。
N3
面接
めんせつ
interview。入学や就職などで、直接会って人柄や能力を調べること。「面接試験」。
N3
面倒
めんどう
手間がかかって、いやなこと。「手続きが面倒だ」。「面倒を見る」=世話をする。
N3
申し込む
もうしこむ
apply。参加や契約などの意思を、正式に相手に伝える。「大会に申し込む」。
N3
毛布
もうふ
blanket。寝るときに使う、毛織りの厚い布。
N1
網羅
もうら
関係するものを残らず取り入れること。「網」は魚を捕る網、「羅」は鳥を捕る網で、どちらも捕獲のための網を表す字。網で全てをすくい取るイメージから「漏らさず取り込む」の意になった。「資料を網羅する」「全分野を網羅した辞典」「関連情報を網羅的に集める」のように使う。書籍・データベース・調査などについて、対象を一切漏らさず包括することを表す文脈で頻出する。形容動詞「網羅的」もよく使われる。
N2
猛烈
もうれつ
勢いや程度が極めて激しい様子。「猛」は荒々しく激しい、「烈」は強く激しい意で、同義の字を重ねて激しさを強調した語。「猛烈な勢い」「猛烈に働く」「猛烈な暑さ」「猛烈な批判」のように、自然現象から人の活動・感情・批判まで幅広く使う。「激しい」より硬く、書き言葉的な語で、形容動詞「猛烈な」と副詞「猛烈に」の両方の形で頻出する。程度の極端さを強調する場面で用いる。
N2, N3
燃える
もえる
火がついて、炎が上がる。「紙が燃える」。「やる気に燃える」のように、気持ちが高まる意味でも使う。物が火で焼けていくのが「燃える」、人が火をつけて焼くのが「燃やす」で、「紙が燃える」に対して「紙を燃やす」のように使い分ける。
N3
目的
もくてき
purpose。成しとげようとして目指す事柄。「旅行の目的」。
N2
黙認
もくにん
よくないと知りつつ、とがめずに見のがすこと。
N3
目標
もくひょう
goal。そこまで到達しようと目指すところ。「今月の目標」。「目的」が最終的に成しとげたいことを指すのに対し、「目標」はそのための具体的な到達点を指すことが多い。
N1
木目
もくめ
木材の表面に現れる繊維の模様のこと。木が成長する過程で形成された年輪や繊維の方向が、木材を加工した断面に現れたもの。家具・建材・楽器などの素材としての木の質感を表す文脈で使う。「木目が美しい」「木目が細かい」「木目調」のように使う。「きめ」と読むこともあるが、「もくめ」が一般的な読み。なお「肌のきめ」「きめ細かい」のように細かな模様や心配りを表す「きめ」は、本来「肌理」と書く別語である。
N1
目論見
もくろみ
何かを成し遂げようと立てた計画や企て。動詞「目論む」(密かに計画する)の名詞形。多くは野心的・あるいは秘密めいた計画について使い、表に出さず内心で算段したものを指す。「目論見が外れる」「目論見通り」「目論見が当たる」「相手の目論見を見抜く」のように使う。中立的な「計画」と比べて、当事者の意図・思惑を強調するニュアンスがあり、しばしば警戒的・批判的な文脈で用いられる。動詞「目論む」と対をなす。
N2
模索
もさく
はっきりした方法が分からない中、手探りで探し求めること。「模」は手で触れて探る意、「索」は綱・手がかりの意で、合わせて「手がかりを手探りで探す」が原義。「解決策を模索する」「新たな道を模索する」「可能性を模索する」のように、答えが定まっていない課題に対して、試行錯誤しながら方向を探す場面で使う。書き言葉的な硬い語で、長期にわたる探求や、複数の選択肢を試みる過程を表す文脈で頻出する。
N3
文字
もじ
言葉を書き表すための記号。ひらがな、漢字、アルファベットなど。「大きな文字」。
N2
もたらす
もたらす
ある結果や状態を、引き起こして生じさせること。また、持って来ること。
N2, N3, N5
持つ
もつ
hold。手でものをつかんでいること。「かばんを持つ」。
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