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N1
お墨付き
おすみつき
権威ある人や機関による正式な保証や承認のこと。「お墨付きを得る」「専門家のお墨付き」の形で使う慣用表現。もとは将軍・大名が発行した文書に墨で署名したことに由来し、信頼できる保証を意味する。
N1
お節介
おせっかい
頼まれてもいないのに他人のことに口出しをし、世話をやこうとすること。「お節介を焼く」「お節介な人」のように使う。好意から出ていても、迷惑に感じられる場合に使うことが多い。
N2
汚染
おせん
空気・水・土などに有害な物質が混じって、きれいでなくなること。「大気汚染」「放射能汚染」のように、主に環境問題を扱う硬めの語。人の心や社会にも比喩的に使える。
N1
お膳立て
おぜんだて
物事がうまく進むように、あらかじめ準備を整えておくこと。「お膳立てをする」「お膳立てが整う」のように使う。もとは食事の準備を指したが、転じて段取りや下準備全般に使う。
N1
襲いかかる
おそいかかる
相手に向かって激しく攻撃しようと迫ること。「猛獣が襲いかかる」「不幸が襲いかかる」のように使う。人・動物による直接的な襲撃のほか、災難や不安などが急に降りかかる比喩でも使う。
N2
襲う
おそう
(1)不意に攻撃する。「敵が襲う」。(2)災害や感情が急に及ぶ。「台風が町を襲う」「不安が襲う」。
N2
お粗末
おそまつ
出来栄えや内容が貧弱で恥ずかしい様子。「お粗末な結果」「お粗末な計画」のように使う。また食事を出した側が「お粗末さまでした」と謙遜の挨拶として用いることもある。
N3
恐れる
おそれる
fear。こわいと思うこと。危険や失敗を心配すること。「失敗を恐れるな」「死を恐れる」。名詞は「恐れ」で、「雨の恐れがある」のように「心配・可能性」の意味になる。
N3
恐ろしい
おそろしい
frightening。こわい。「恐ろしい事件」。「恐ろしく速い」のように、程度がはなはだしい意味でも使う。
N3
教わる
おそわる
人から教えてもらうこと。「先生に数学を教わる」。「教える」の反対側の動作。
N3
お互い
おたがい
each other。関係する二人(二つ)のそれぞれ。「お互いに助け合う」「お互いさま」(どちらも同じ立場だから気にしなくてよい、という言い方)。
N1
汚濁
おだく
水や空気などがよごれて濁ること。「水質の汚濁が進む」「大気汚濁」のように、環境の悪化を表す硬い語。
N1
おだてる
おだてる
相手を実際以上にほめて、いい気持ちにさせ、こちらの思いどおりに動かそうとすること。漢字では「煽てる」と書くが、ふつうはひらがなで書く。
N2
穏やか
おだやか
静かでおちついていて、乱れがない様子。「穏やかな天気」「穏やかな人柄」のように、天候・海・人の性格など広く使える。感情・態度・場の雰囲気にも使う。
N2
陥る
おちいる
よくない状態に入り込んでしまうことを表す動詞。「窮地に陥る」「混乱に陥る」のように、危険や困難な状況になる場面で使う。
N3
落ち込む
おちこむ
気持ちが沈んで、元気がなくなること。「成績が落ち込む」のように、数字や調子が下がることにも使う。
N1
億劫
おっくう
何かをするのが面倒で気が進まない様子を表す語。「外出が億劫だ」「返事を書くのが億劫になる」のように、ささいな行動でさえ面倒に感じる場面で使う。
N1
おっとり
おっとり
性格や物腰が穏やかで、落ち着いていて、せかせかしない様子。「おっとりした人」「おっとりと構える」のように使う副詞・ナ形容詞で、人の性格を肯定的に表す。
N1
お手上げ
おてあげ
どうしてよいか全くわからず、解決する手段がない状態のこと。「お手上げの状態」「もうお手上げだ」のように使う。降参・諦めの気持ちを含んだ口語的な表現。
N1
汚点
おてん
人生や経歴などに残る、名誉を損なう不名誉な出来事のこと。「人生の汚点」「経歴に汚点を残す」のように使う。もとは「しみ・よごれ」だが、比喩的に不名誉の意で用いられることが多い。
N1
おどおど
おどおど
不安や恐れで落ち着かず、態度や目つきが定まらない様子。「おどおどした態度」「おどおどと答える」のように副詞で使う。自信のなさや動揺を表す否定的な語。
N1
お伽話
おとぎばなし
子どもに語り聞かせる昔話や空想的な物語のこと。「桃太郎のようなお伽話」「お伽話の世界」のように使う。現実離れした話を指してたとえに使うこともある。
N2
おどける
おどける
わざとふざけたり滑稽なしぐさをしたりして人を笑わせること。「おどけた表情」「おどけて見せる」のように使う。
N3
訪れる
おとずれる
ある場所へ行って、人や場所をたずねること。「春が訪れる」のように、季節や時がやって来ることにも使う。
N2
劣る
おとる
他と比べて、質や能力が下であること。「性能が劣る」「人後に劣らない」のように使う。優劣の比較を表す基本的な語だが、硬めの文脈で使われることが多い。
N2
衰える
おとろえる
勢いや力が次第に弱くなっていくこと。「体力が衰える」「国力が衰える」のように、人の身体・組織・国などの活力が時間とともに低下する場面で使う。
N1
オノマトペ
おのまとぺ
物音や様子を音で表した言葉のこと。「どきどき」「さらさら」のような擬音語・擬態語を指す。フランス語由来の学術的な語で、言語学や文章論で使われる。
N3
帯
おび
着物の上から腰に巻く、長い布。「帯を締める」。本の表紙に巻く紙も「帯」と呼ぶ。
N1
怯える
おびえる
こわいものや起こりそうな悪いことを思って、びくびくすること。実際に何かが起きていなくても、不安から心が落ち着かない状態を指す。
N1
おびただしい
おびただしい
数量が非常に多く、圧倒されるほどである様子。「おびただしい数の人々」「おびただしい血が流れる」のように使う。単に「多い」ではなく、その多さに驚きや不快感を感じるニュアンスを伴うことが多い。
N1
脅かす
おびやかす
相手の立場や安全を危うくして、不安を与えること。「地位を脅かす」「平和を脅かす」のように使う。同じ漢字を「おどかす」と読むと「驚かせる」の意味になる別語で、「おびやかす」は地位や安全など継続的な状態を危うくする意味で使う。
N1
帯びる
おびる
ある性質や要素を含み持つこと。「緊張を帯びる」「赤みを帯びる」のように、ある傾向・色合い・雰囲気がその物事に加わっている状態を表す。「持つ」より間接的で、ほのかに含んでいる様子を示す硬めの表現。
N1
オブザーバー
おぶざーばー
会議などに出席するが、正式な発言権や決定権を持たない人のこと。「オブザーバーとして参加する」のように使う。英語 observer に由来し、ビジネス・国際会議で使う。
N1
おぼつかない
おぼつかない
しっかりしていなくて、うまくいくかどうか頼りない様子。「足取りがおぼつかない」「合格はおぼつかない」のように使う。動作・状態・見通しなど幅広く用い、不安定さを表す硬めの形容詞。
N3
溺れる
おぼれる
to drown。泳げなくて、水の中で死にそうになること。「川で溺れる」。「酒に溺れる」のように、悪い楽しみに夢中になる意味でも使う。
N1
汚名
おめい
悪い評判、恥ずかしい名誉のこと。「汚名を着せる」「汚名をそそぐ」のように使い、不当に付けられた悪評や、恥となる評価を指す。硬い文章語で、報道や文学で出会う。
N3
お目に掛かる
おめにかかる
「会う」のへりくだった言い方。「一度お目に掛かりたいのですが」。目上の人に会うときに使う。
N1
思い上がる
おもいあがる
自分を実際以上にすぐれていると思って、得意になること。「思い上がった態度」「思い上がるな」のように、他人を見下すほど自信過剰になる様子を表す。強い非難のニュアンスを持つ。
N2
思い当たる
おもいあたる
何かをきっかけに、それまでぼんやりしていた記憶や原因に気づくこと。「思い当たる節がある」「そういえば思い当たる」のように使う。後から気づくニュアンスを持つ。
N2
思い切り
おもいきり
ためらわず、力や気持ちを出し切る様子。「思い切り走る」「思い切り笑う」のように副詞的に使い、動作を制限なく全力で行うことを表す。連用形から転じた副詞用法が中心で、名詞として「覚悟」を表す用法もある。
N2
思い込む
おもいこむ
あることを深く信じ込んで、他の可能性を考えないこと。「勝手に思い込む」「一方的に思い込む」のように、事実かどうか確かめずに信じてしまう場合に使うことが多い。
N1
思い詰める
おもいつめる
ある物事について深く考え込んで、追い詰められた心境になること。「思い詰めた表情」「思い詰めるな」のように使う。ネガティブな方向で深刻に考える様子を表す。
N2
思い遣り
おもいやり
他人の気持ちや立場を考えて、親切にする心のこと。「思い遣りのある人」「思い遣りに欠ける」のように使う。相手の立場に立って配慮する姿勢を表す肯定的な語。
N1
面影
おもかげ
顔つきやようす、またその思い出の姿のこと。「面影が残る」「昔の面影はない」のように、記憶の中に残る人や物のすがたを指して使う。
N2, N5
面白い
おもしろい
interesting; funny。わらいたくなる、楽しい気もちになること。「面白い話」。本やしごとについて、「きょうみがもてる」といういみでも使う。
N2, N4
表
おもて
ものの、まえやそとから見えるほう。はんたいのことばは「裏(うら)」。同じ「表」を「ひょう」とよむと、数字やことがらをたてとよこにならべてまとめたものをさすべつのことばになる。
N3
主に
おもに
mainly。中心として。大部分は。「主に若い人が利用する」「主に野菜を作っている」。
N1
趣
おもむき
その物事がもつ、しみじみとした味わいや雰囲気のこと。「趣がある庭」「秋の趣を感じる」のように、しみじみと感じられる風情を表す場面で使う。
N1
赴く
おもむく
ある場所や状況へ向かって進んでいくことを表す硬い語。「任地に赴く」「現場に赴く」のように、目的地へ出向く場面で使う。
N1
思惑
おもわく
ある事柄について心に抱いている考え・意図・期待のこと。「思惑通り」「思惑が外れる」のように、自分または他人が前もって心の中で描いていた予想や狙いを表す。
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