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N2 棄権 きけん
持っている権利を自分から使わないこと。選挙や競技で使う。
N3 気候 きこう
climate。ある土地の、長い期間で見た天気の傾向。「温暖な気候」「気候の変化」。短い期間の空のようすは「天気」「天候」を使う。
N1 気心 きごころ
相手の考え方や性格などをよく理解し合っていること。「気心の知れた仲」「気心が知れる」のように、ほぼ「知れた」と組み合わせて使う硬めの語。
N1 気骨 きこつ
信念を曲げない強い精神のこと。「気骨のある人物」のように使い、誰にも屈しない芯の強さを表す。同じ漢字を「きぼね」と読むと「苦労・気苦労」を意味する別語になる。
N2 着こなす きこなす
服装を自分に似合うように上手に着ること。「スーツを着こなす」「個性的な服を着こなす」のように使う、ファッションを語る硬めの動詞。
N1 兆し きざし
何かが起こりそうな最初の小さなしるしのこと。「兆」はもともと占いのときに亀の甲に現れたひび割れの形を表し、そこから物事の前ぶれを意味するようになった。「春の兆し」「回復の兆し」のように、これから始まる物事の前ぶれを表すときに使う。
N3 記事 きじ
article。新聞や雑誌などに書かれた文章。「新聞記事」「記事を読む」。
N1 気質 きしつ
「気」は気持ち・気性、「質」は本来の性質の意で、生まれつきの気性を表す。生まれつき備わっている性質や心の傾向のこと。「職人気質」「学者気質」のように、特定の集団や職業に共通する性格を表す硬めの語。
N3 記者 きしゃ
reporter。新聞やテレビなどで、取材して記事を書く人。「新聞記者」「記者会見」。
N2 気丈 きじょう
悲しみや困難に直面しても弱音を吐かず気持ちを強く保つこと。「気丈に振る舞う」「気丈な人」のように使う。逆境にある人を肯定的に評価するときに使う硬めの語。
N3 きず
切ったりぶつけたりして、皮ふや物の表面がこわれた部分。「傷が治る」「机に傷がつく」。「心の傷」のように、心の痛手の意味でも使う。
N1 既成 きせい
すでにできあがって世の中に定着していること。「既成概念」「既成事実」のように、後ろの名詞と結びついて使う。新しいものと対比して使う硬い語で、論説・批評で頻出する。
N2 規制 きせい
政府などが特定の行為や活動を制限すること。「規制を設ける」「規制を強化する」のように使う。法律・行政の文脈で頻出する硬い語で、複合語「規制緩和」「自主規制」も多い。
N2 偽装 ぎそう
「偽」はいつわる、「装」はよそおうの意で、いつわってよそおうことを表す。他のものに見せかけてごまかすこと。「身分を偽装する」「偽装工作」のように使う。「擬装」とも書くが、現代では「偽装」が一般的。犯罪報道・政治の文脈で頻出する硬い語で、不正な意図を含むことが多い。
N2 偽造 ぎぞう
「偽」はいつわる、「造」はつくるの意で、いつわってつくることを表す。本物に似せて偽物を作ること。「偽造紙幣」「偽造書類」のように使う。犯罪報道・法律の文脈で頻出する硬い語で、明確に違法な行為を指す。
N1 帰属 きぞく
人や物がある組織・地域などの所属や所有に属すること。「○○に帰属する」「帰属意識」のように使う。法律・行政・組織論の文脈で頻出する硬い語。
N5 きた
north。方角のひとつ。ちずでは、ふつう上が北になる。はんたいは「南」。
N1 擬態 ぎたい
生物が周囲の物や他の生物に姿を似せること。「擬態する」「保護擬態」のように使う。生物学の文脈で頻出する硬い専門語で、敵から身を守る生存戦略を指す。
N3 期待 きたい
expectation。よい結果になるだろうと、あてにして待つこと。「活躍を期待する」「期待にこたえる」。
N3 鍛える きたえる
もともとは金属を打って強くすることを意味する語。そこから比喩的に、訓練や練習によって心身を強くすることを表すようになった。「体を鍛える」「精神を鍛える」のように使う。武道・スポーツ・教育などで心身の能力を高める意味で頻出する硬めの動詞。
N3 帰宅 きたく
自分の家に帰ること。「帰宅時間」「まっすぐ帰宅する」。「帰る」よりかたい語。
N1 気立て きだて
「気」は気持ち、「立て」は持ちようの意で、気持ちの持ちようを表す。人に対して接するときの心の持ち方や性質のこと。「気立てがよい」「気立てがやさしい」のように使う、肯定的な人柄評価に用いられる硬めの語。
N5 汚い きたない
dirty。よごれていること。「汚い手」。へやがかたづいていないときにも使う。はんたいは「きれい」。
N1 忌憚 きたん
遠慮することのこと。多くは「忌憚のない意見」のように打ち消しの形で使い、率直に話してほしいときの定型表現として用いる。会議や挨拶など改まった場面で使われる。
N1 基調 きちょう
全体を貫く基本的な調子・方向性のこと。「基調講演」「基調を成す」「青を基調とした」のように使う。色・音楽・経済動向・演説など幅広い分野で用いられる硬めの語。
N3 貴重 きちょう
precious。とても大切で、値打ちが高いようす。「貴重な経験」「貴重品」。
N3 議長 ぎちょう
chairperson。会議を進める役目の人。「議長を務める」。
N2 気遣い きづかい
「気」は気持ち、「遣う」は使うの意で、気持ちを使うこと、つまり相手のことを思って心を配ることを表す。「お気遣いありがとうございます」「細やかな気遣い」のように使う。人間関係を円滑にする丁寧な配慮を表す語。
N1 喫緊 きっきん
差し迫って重要なこと。「喫緊の課題」「喫緊の問題」のような形で使う定型表現。政治・経済・行政の文書で頻出する硬い語で、急いで対応すべき事柄を指す。
N5 喫茶店 きっさてん
coffee shop。コーヒーやお茶をのむための店。「カフェ」ということばもよく使う。
N5 切手 きって
stamp。手紙を出すときに、ふうとうにはるもの。ゆうびんきょくなどで買う。
N5 切符 きっぷ
ticket。電車やバスにのるときに買う、小さな紙。「切符を買う」。てがみにはる「切手(きって)」は、よみがにているが、べつのもの。
N1 詰問 きつもん
「詰」はつめる・責める、「問」はとうの意で、詰め寄って問うことを表す。相手を責めるように厳しく問いただすこと。「詰問する」「詰問を受ける」のように使う。単に質問するのではなく、相手を追及するニュアンスを含む硬い語。
N1 既定 きてい
すでに決まっていること。「既定路線」「既定の方針」のように、後ろの名詞と結びついて使う。会議・行政文書で頻出する硬い語で、変更の余地がないことを示す。
N2 規定 きてい
物事のやり方を決めた、公の決まり。
N2 軌道 きどう
(1)天体や人工衛星が動く決まった道筋。「地球の軌道」。(2)物事が順調に進む筋道。「事業が軌道に乗る」。
N1 既得 きとく
すでに自分のものとして手に入れていること。「既得権」「既得権益」のように、後ろの名詞と結びついて使う、政治・経済の文脈で頻出する硬い語。
N2 気長 きなが
「気」は気持ち、「長」は長いの意で、気持ちのもち方が長くゆったりしていることを表す。急がずにゆっくり待つことができる性質のこと。「気長に待つ」「気長な性格」のように使う。「気短」の対義語として、忍耐強さを肯定的に表す硬めの語。
N5 昨日 きのう
yesterday。今日の前の日。「さくじつ」というよみもあり、あらたまった場めんで使う。
N1, N2 気の毒 きのどく
他人の不幸や苦しみをかわいそうに思う気持ち。「気の毒に思う」。相手に迷惑をかけてすまない、という気持ちにも使う(「わざわざ来てもらって気の毒なことをした」)。
N1 気迫 きはく
「気」は気力、「迫」はせまる・せまる勢いの意で、気力が相手にせまる勢いを表す。相手を圧倒するほどの強い気持ちのこと。「気迫がこもる」「気迫に満ちた演技」のように、勝負や表現の場面で勢いを表す硬めの語。
N2 規範 きはん
「規」はきまり、「範」はてほん・かたの意で、守るべききまりとてほんを表す。人が守るべき行動や判断の手本となる基準のこと。「社会規範」「行動規範」のように使う。倫理・道徳・法律の文脈で頻出する硬い語。
N1 忌避 きひ
嫌って避けることのこと。「責任を忌避する」「裁判官を忌避する」のように使う。法律・社会制度の文脈で使われることが多い硬い語。
N1 気品 きひん
「気」は気配、「品」は品格の意で、自然ににじみ出る品格を表す。見た目や態度から自然ににじみ出る上品さのこと。「気品がある」「気品にあふれる」のように、人や所作・芸術作品などに対して肯定的に使う硬めの語。
N2 寄付 きふ
公共や慈善のために、金品を差し出すこと。
N2 気風 きふう
「気」は気質、「風」は風土・雰囲気の意で、その土地や集団に特有の気質と雰囲気を表す。ある集団や土地に共通して見られる独特の気質や雰囲気のこと。「下町の気風」「自由な気風」のように、地域や組織の特徴を語るときに使う硬めの語。
N2 起伏 きふく
(1)土地の高低。「起伏のある地形」。(2)物事や感情の浮き沈み。「感情の起伏が激しい」。
N3 希望 きぼう
hope。こうなってほしいと願うこと。その願い。「希望を持つ」「希望の大学」。対義語は「絶望」。
N3 基本 きほん
basics。物事のいちばんもとになる、大事な部分。「基本を身につける」「基本的な考え方」。
N2 気まぐれ きまぐれ
「気」は気持ち、「まぐれ」は紛れる・揺れ動くの意で、気持ちが揺れて定まらないことを表す。そのときの気分で態度や行動が変わりやすいこと。「気まぐれな性格」「気まぐれに立ち寄る」のように使う。否定的にも軽く肯定的にも使う口語寄りの硬めの語。

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