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N2 足場 あしば
物事を進めるうえでの土台・拠点を表す語。本来は工事現場で作業員が立つ仮設の台のことだが、比喩的に「事業の足場を築く」「交渉の足場を固める」のように、活動の基盤の意味で広く使われる。
N1 あしらう あしらう
相手を軽く扱う、または適当に応対するという意味の動詞。「鼻であしらう」「子ども扱いにあしらう」のように、真面目に取り合わない態度を示す。料理や装飾で添え物を配する意味もある。
N2 味わい あじわい
物事から感じ取れる趣や深み。単に舌で感じる味だけでなく、「味わいのある文章」「独特の味わい」のように、芸術作品や経験に含まれる情緒的な深みを指すことが多い。
N1 預かり あずかり
判断や処理を他者に一任すること、または結論を出さずに保留にすることを表す名詞。交渉や会議で「この件は私の預かりとする」「結論は次回までの預かり」のように使う。
N3 預ける あずける
自分の物やお金、子どもなどを、人にたのんで守ってもらうこと。「銀行にお金を預ける」「子どもを預ける」。たのむ側が「預ける」、たのまれて守る側が「預かる」で、「銀行にお金を預ける」に対して「銀行がお金を預かる」のように使い分ける。
N3 あせ
sweat。暑いときや運動したときに、皮ふから出る水分。「汗をかく」と言う。「汗を流す」には、体を洗う意味と、一生けんめい働く意味がある。
N3 焦る あせる
思ったように進まなくて、早くしようと気持ちがいらいらすること。「焦る」と同じ読みの「褪せる」は色がうすくなることで、別の言葉。
N5 遊ぶ あそぶ
play。すきなことをして、たのしい時間をすごすこと。「こうえんで遊ぶ」。
N2 あだ
恩に報いずかえって害すること。「恩を仇で返す」のように、受けた恩に対して害で報いる場面で使う。また「情けが仇になる」のように、よかれと思ってしたことが裏目に出る意味でも用いる。読みが「かたき」の場合は、恨みのある相手を指す別義になる。
N3 与える あたえる
give。自分の物を人にやること。「えさを与える」。また、「影響を与える」「損害を与える」のように、形のないものをおよぼす意味でも広く使う。「あげる」よりかたい語。
N5 暖かい あたたかい
warm。あつすぎず、さむすぎず、気もちがいいこと。てんきや空気に使う。おちゃやりょうりなど、ものには「温かい」と書く。はんたいは「すずしい」ではなく「さむい」。
N2 頭打ち あたまうち
数値や成績がある水準に達した後、それ以上伸びなくなること。「売上が頭打ちになる」「成長が頭打ちだ」のように使う。
N5 新しい あたらしい
new。できたばかり、買ったばかりであること。はんたいは「古い」。
N3 辺り あたり
その場所の近く。「駅の辺り」「辺りを見回す」。「この辺り」の形でもよく使う。
N1 当たり障り あたりさわり
人や物事に対して好ましくない影響を与えること。「当たり障りのない」の形で用いられることが多く、誰にも批判されないよう穏当に振る舞う態度を表す慣用句の一部として定着している。
N5 あちら あちら
over there (formal)。とおくの場所・もの・人をさす、ていねいなことば。「あそこ」「あれ」よりていねいな言い方。
N5 暑い あつい
hot (weather)。きおんが高いとかんじること。てんきや部屋の空気に使う。お湯や食べものには「熱い」、本やふくのあつさには「厚い」を使う。
N5 熱い あつい
hot (to the touch)。さわるとおんどがとても高いこと。お湯や食べものなどに使う。てんきには「暑い」を使う。はんたいは「つめたい」。
N2 扱う あつかう
物事を対象として取り上げ、処理や応対を行うこと。『機械を扱う』のような操作、『問題を扱う』のような対処、『顧客を扱う』のような応対、『商品を扱う』のような販売など、対象によって意味が広がる基本動詞。
N2 厚かましい あつかましい
図々しく遠慮がないさま。「厚かましいお願い」「厚かましい人」のように使う。
N1 圧巻 あっかん
ほかと比べて最も優れていることを表す語。「圧巻の演技」「ラストシーンは圧巻だ」のように、強く印象に残るものを評価する文脈で使う。
N2 あっけない あっけない
期待や予想に反して物事があまりに簡単に終わり、物足りなく感じるさまを表す形容詞。「あっけない幕切れ」「あっけない敗北」のように、盛り上がりなく終結する場面で使われる。
N2 あっさり あっさり
物事が淡白で執着がないさま、または予想外に簡単に行われるさまを表す副詞。「あっさりした味」のように食べ物にも使うが、「あっさり負ける」「あっさり認める」のような用法も多い。
N2 圧縮 あっしゅく
物理的に押しつぶして容積を小さくすること、または転じて内容や時間を凝集させて短くすることを表す語。「ファイルを圧縮する」「工程を圧縮する」のように、データ処理や業務の効率化の場面でも広く使われる。
N1 圧勝 あっしょう
相手を圧倒して勝つこと。スポーツの試合や選挙などで、競争相手に大差をつけて勝利した場合に使う。サ変名詞として「圧勝する」の形でも用いられる。
N1 斡旋 あっせん
間に立って取り持ったり、仲介して紹介したりすることを表す語。「就職を斡旋する」「土地売買を斡旋する」のように使う。
N2 圧倒 あっとう
相手よりはるかに勝る勢いや力で押さえつけ、打ち負かすこと。また、強い印象で人を動かせなくすること。『相手を圧倒する』『観客を圧倒する』のように使い、『圧倒的な勝利』のような形容詞的用法も多い。
N2 圧迫 あっぱく
物体や身体を強く押さえつけて負担をかけること、また経済や精神面で重くのしかかること。『神経を圧迫する』『家計を圧迫する』のように、物理的な押さえ込みから経営・生活への負担まで幅広く使う。
N3 集まり あつまり
gathering。人が集まること。また、その会合。「町内の集まり」。「集まりが悪い」のように、集まるぐあいの意味もある。
N2 圧力 あつりょく
物理的な押す力、または他者に影響を与える強制的な働きかけを意味する語。「圧力をかける」「圧力に屈する」のように、政治・組織・人間関係の場面で比喩的に広く使われる。
N2 当て付け あてつけ
相手を間接的に非難・皮肉ること。直接言わずに態度や言葉で嫌味を込めること。「当て付けがましい態度」のように使う。
N2 当てはまる あてはまる
ある条件や基準に合致すること。「条件に当てはまる」「例に当てはまる」のように、「〜に当てはまる」の形で使い、対象が基準を満たしているかを表す。
N2 当てはめる あてはめる
ある基準や型に物事を合わせること。「理論を当てはめる」「公式を当てはめる」のように、既存の枠組みを別の事例に適用する場面で使う。
N1 宛てる あてる
手紙や書類を、ある特定の人や送り先に向けて送るときに使う動詞。「恩師に宛てる」「編集部に宛てる」のように、「〜に宛てる」の形で用いる。名詞形は「宛先」「宛名」。
N3 当てる あてる
物を他の物にふれさせること(「布を当てる」)。また、「ボールを当てる」のように命中させる意味、「クイズの答えを当てる」のように正しく言いあてる意味がある。人が何かをぶつけるのが「当てる」、それ自体がぶつかるのが「当たる」で、「ボールを当てる」に対して「ボールが当たる」のように使い分ける。
N3 あと
trace。何かがあった後に残ったしるし。「足跡」「傷の跡」「城の跡」。同じ読みの「後」は時間や順番のうしろを指し、場所に残るしるしの「跡」と書き分ける。
N2 跡継ぎ あとつぎ
家業・家督・地位などを引き継ぐ人。「跡継ぎを探す」「跡継ぎ問題」のように使う。
N2 後回し あとまわし
優先度の低いものを後の順番にまわすことを表す語。「後回しにする」の形で使い、別の事柄を先に処理する結果として遅れて扱われる状態を示す。
N3 あな
hole。物の表面がくぼんだり、つきぬけたりしている所。「穴をほる」「くつ下に穴があく」。「計画の穴」のように、足りない点のたとえにも使う。
N5 あに
older brother。自分より先に生まれた男のきょうだい。ほかの人の兄のことは「お兄さん」と言う。
N5 あね
older sister。自分より先に生まれた女のきょうだい。ほかの人の姉のことは「お姉さん」と言う。
N5 あの あの
that (over there)。話している人からも聞いている人からもとおいものをさすことば。「あの人」「あの店」のように、名まえのことばの前につけて使う。
N2 暴く あばく
隠されていた事実や秘密を明るみに出すこと。また、墓を掘り起こす意味もある。「不正を暴く」「真相を暴く」のように使う。
N3 浴びる あびる
水や光などを体に受けること。「シャワーを浴びる」「日光を浴びる」。「非難を浴びる」のように、言葉を一度にたくさん受ける意味でも使う。
N5 危ない あぶない
dangerous。けがをしたり、わるいことがおこったりするかもしれないこと。「危ない!」とさけんで、人に知らせることもある。
N2 あぶれる あぶれる
仕事や機会が得られず、はみ出してしまうこと。「仕事にあぶれる」「就職にあぶれる」のように、期待していた機会を逃す意味で使う。やや口語的。
N5 甘い あまい
sweet。さとうやあめのようなあじがすること。「甘いおかし」。「甘いかんがえ」のように、きびしくない・じゅうぶんでないといういみもある。
N1 余す あます
使い切らずに残すこと。「余すところなく使う」「力を余す」のように、残りを生み出す文脈で使う。人が使い残すのが「余す」、ひとりでに残るのが「余る」で、「力を余す」に対して「力が余る」のように使い分ける。
N2 甘味 あまみ
甘い味。また、食べ物が持つ甘さの度合い。「玉ねぎの甘味が引き出される」「果物の甘味が強い」のように、素材そのものが持つ甘さを言うときによく使う。同じ「甘味」を「かんみ」と読むと、甘い食べ物や菓子類そのものを指す別の語になり、「甘味処」のように使う。
N2 甘やかす あまやかす
子どもなどに対して厳しくせず、好き放題にさせること。「子どもを甘やかす」「甘やかされて育つ」のように使う。

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