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N2
口元
くちもと
口のあたり、口の周辺。「口元が緩む」「口元を覆う」のように、表情や感情が現れる身体部位として描写する場面で使う。
N1
朽ちる
くちる
木材や植物などが時間とともに腐ってぼろぼろになること。「朽ちた門」「名声が朽ちる」のように、物だけでなく評価や記憶が衰えていく様子にも比喩的に使う。
N2
苦痛
くつう
肉体的または精神的な苦しみ・痛み。「苦痛を訴える」「苦痛に耐える」のように、医療現場から日常まで幅広く使う。
N1
覆す
くつがえす
安定していた状態をひっくり返して根本から変えること。「定説を覆す」「政権を覆す」のように、判決・通説・体制など固まっていたものを逆転させる場面で使う。
N1
覆る
くつがえる
もともとは船や器が物理的にひっくり返る意。「船が覆る」のように使う原義から、比喩的に、安定した状態がひっくり返って根本から変わることを表すようになった。「判決が覆る」「定説が覆る」のように、決まっていたことや確立された見方が逆転する場面で使うことが多い。
N1
屈強
くっきょう
「屈」はかがむ・くじけるの意、「強」は強い。屈してもなおびくともしないほど強いことから、体つきが頑丈で力が強いことを表す。「屈強な体格」「屈強な男たち」のように、体力・腕力に優れた人物を形容する硬い語。
N1
屈指
くっし
指を折って数えるほど少ない、その数に入るほど優れていること。「世界屈指の名選手」「業界屈指の企業」のように、上位数名・数社に入ることを表す硬い語。
N2
屈辱
くつじょく
「屈」はかがむ、「辱」ははずかしめの意で、身をかがめさせられるほどの恥を表す。プライドを傷つけられて感じる耐え難い恥や悔しさのこと。「屈辱を味わう」「屈辱に耐える」のように、敗北や侮辱の場面で受ける深い精神的痛みを指す。
N2
屈折
くっせつ
真っ直ぐに進んでいたものが折れ曲がること。光や音の進路が変わる物理現象のほか、「屈折した感情」のように心理が複雑にゆがんでいる様子にも使う。
N1
屈託
くったく
心配事や不安が心にわだかまって晴れないこと。「屈託のある表情」のように肯定形でも使うが、「屈託のない笑顔」「屈託なく笑う」のように、否定形で「悩みのない晴れやかな様子」を表す用法が特に多い。
N1
屈服
くっぷく
「屈」は身をかがめる、「服」は従うの意で、身をかがめて従うことを表す。相手の力や圧力に負けて従うことを指す。「武力に屈服する」「圧力に屈服する」のように、抵抗をやめて相手の意思に従わざるを得ない場面で使う。
N1
駆動
くどう
機械や装置に動力を与えて動かすこと。「四輪駆動」「電動で駆動する」のように、自動車や機械の動力伝達を表す技術的な語。
N2
苦闘
くとう
困難に立ち向かって苦しみながら戦うこと。「悪戦苦闘」「苦闘の末に勝利する」のように、容易ではない状況で奮闘する場面で使う硬い語。
N2
苦難
くなん
苦しく困難な状況や経験。「苦難の道」「苦難を乗り越える」のように、人生や歴史における試練を表す硬い語。
N2
苦悩
くのう
心の中で深く苦しみ悩むこと。「苦悩する」「苦悩の表情」のように、解決の糸口が見えない問題で精神的に追い詰められる場面で使う硬い語。
N3
配る
くばる
distribute。多くの人に分けて渡すこと。「プリントを配る」。「気を配る」のように、注意を行き届かせる意味でも使う。
N1
具備
ぐび
必要な条件や資格を全て備えていること。「要件を具備する」のように、申請や資格審査などの場面で使う硬い行政用語。
N4
首
くび
neck。あたまと体をつなぐぶぶん。しごとをやめさせられるいみでも使う。「首になる」。
N2
工夫
くふう
よりよい方法を見つけ出すために頭を働かせて考えること。「工夫を凝らす」「工夫する」のように、何かを改善・改良するために知恵を絞る場面で使う。
N2
区分
くぶん
全体をある基準で分けて区別すること。「年齢区分」「料金区分」のように、性質・段階・等級などで分類する場面で使う硬い語。
N1
くまなく
くまなく
隅々まで残らず、行き届かないところがないように。「くまなく探す」「くまなく調べる」のように、捜索や調査を徹底的に行う場面で使う副詞。
N3
組合
くみあい
union。同じ目的を持つ人たちが集まって作る組織。「労働組合」「組合に入る」。
N2
組み合わせ
くみあわせ
複数のものを取り合わせて一つにすること、またはその取り合わせの仕方。「色の組み合わせ」「組み合わせ抽選」のように、要素同士の選び方や対戦相手の決定など幅広く使う名詞。
N2
組み入れる
くみいれる
既存の体系や計画の中に新しい要素を取り込むこと。「予算に組み入れる」「日程に組み入れる」のように、全体の構成要素として正式に位置付ける場面で使う。
N2
組み替える
くみかえる
いったん組まれた構成や順序を解いて、別の形に組み直すこと。「日程を組み替える」「組織を組み替える」のように、既存の構造を再編する場面で使う。
N2
組み込む
くみこむ
全体を構成する要素として中に取り入れて、不可分な一部とすること。「機能を組み込む」「条件を組み込む」のように、システムや計画の内部に埋め込む場面で使う。
N2
組み立てる
くみたてる
部品や要素を順序立てて一つの完成品や全体構造にすること。家具・機械の組立から、論理・計画・文章の構成まで幅広く使う。
N1
組み直す
くみなおす
既に組まれているものを一度ほどいて、改めて組み立て直すこと。「予算を組み直す」「計画を組み直す」のように、見直しを経て再構築する場面で使う。
N1
組み伏せる
くみふせる
相手と組み合って力で押さえつけ、動けないようにすること。格闘や逮捕の場面で使われる硬めの語で、ニュース記事などにも登場する。
N1
汲む
くむ
もともとは液体を器ですくう動作を表す動詞。そこから比喩的に、相手の事情や心情を察して配慮することを表すようになった。「事情を汲む」「気持ちを汲む」「真意を汲む」のように、表面に出ない相手の思いを読み取って受け入れる場面で使う。「汲み取る」の形でもよく使われる。比喩用法が中心。
N3
組む
くむ
別々のものを合わせて、ひとつにすること。「腕を組む」「予算を組む」のように、人と協力したり計画を立てたりするときにも使う。
N1
工面
くめん
お金などを苦労して何とか用意すること。「学費を工面する」「資金を工面する」のように、不足しているものをやりくりして調達する場面で使う。
N4
雲
くも
cloud。空にうかぶ、しろやくろのかたまり。
N2
雲行き
くもゆき
物事の成り行きや雰囲気の変化。「雲行きが怪しい」のように、好ましくない展開になりそうな兆しを感じる場面で使う比喩的な語。気象から転じた表現。
N5
曇り
くもり
cloudy。空が雲でおおわれている天気。はんたいは「はれ」。
N5
曇る
くもる
become cloudy。空が雲でいっぱいになること。「午後から曇る」。
N1
苦悶
くもん
肉体的な痛みや精神的な苦しみで激しくもだえること。「苦悶の表情を浮かべる」のように、深い苦しみを表す硬い書き言葉で、新聞や文学的な文章で使われる。
N3
悔しい
くやしい
負けたり失敗したりして、あきらめきれず、はら立たしい気持ち。「試合に負けて悔しい」「悔しい思いをする」。
N3
悔やむ
くやむ
regret。あのとき、ああすればよかったと残念に思うこと。「失敗を悔やむ」。「悔いる」も同じ意味のかたい語。
N1, N3, N5
暗い
くらい
dark。光が少なくて、よく見えないこと。「暗いへや」。はんたいは「明るい」。
N2
暮らし向き
くらしむき
日々の生活の経済的な状況。「暮らし向きが楽になる」のように、家計の余裕や生活水準を指す日常的な硬めの語。
N3
暮らす
くらす
毎日を生きて過ごすこと。「一人で暮らす」「幸せに暮らす」。名詞は「暮らし」(生活)。
N4
比べる
くらべる
ふたつ、またはいじょうのものを見て、ちがいをしらべること。「ねだんを比べる」。
N2
繰り上げる
くりあげる
予定の日時や順番を、本来より前にずらすこと。反対の意味の語は「繰り下げる」。
N3
繰り返す
くりかえす
repeat。同じことを何度もすること。「失敗を繰り返す」「同じ説明を繰り返す」。
N1
苦慮
くりょ
あれこれと考えて思い悩むこと。「対応に苦慮する」「処遇に苦慮している」のように、難しい問題への対処を巡って頭を悩ませる場面で使う硬い表現。新聞や公式発表でよく見られる。
N5
来る
くる
come。話している人のいるところへ、人やものがうごいてくること。はんたいは「行く」。「来ない」「来ます」で、よみが「こ」「き」にかわる。
N3
狂う
くるう
正常な状態でなくなること。「時計が狂う」「計画が狂う」のように、正しく働かなくなる・予定どおりでなくなる意味で使う。
N3
苦しい
くるしい
体や心がつらいこと。「息が苦しい」「生活が苦しい」(お金が足りない)、「苦しい言い訳」(無理がある)のようにも使う。
N5
車
くるま
car。人やものをのせてはしるのりもの。おもにじどうしゃをさす。
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